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巨樹・古樹・老樹 その62 金剛山の伏見林道の大阪府指定天然記念物の千早のトチノキ 其ノ貮 夏

 金剛山の主に下山に使われる伏見峠からの下り坂、念仏坂。
 そこにある大阪府の天然記念物のトチノキ。
 高さは25メートル、幹まわりは4メートル以上、樹齢は推定300年。

金剛山の伏見林道の大阪府指定天然記念物の千早のトチノキ
(2017年8月)

 杉の植林の中の谷筋では少し狭そう。
 でも大きな葉を広げて、太陽の光を集めています。
 芽生えの5月はまだ空が見ていましたが、8月には葉を広げて、もうほとんど隙間はありません。


 トチノキはクリのような実を毎年たくさんつけます。
 アクが強いですが、手間と時間がかかりますがアク抜きをすれば食べることができます。
 昔は飢饉のときに人々を救う食べ物になりました。
 水分の多いところを好むので、集落近くの谷筋によく植えられました。
 古くからの参道のようですから、このトチノキもそういった役割があったのかもしれません。

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自に選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

■参考外部リンク■
大阪府/大阪府指定天然記念物千早のトチノキ
千早赤阪村ホームページ - 千早のトチノキ

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ハナニガナ(花苦菜)-下赤阪の棚田の植物

 ちょっと自信がない花。
 名前がかわってしまうかもしれません。

植物界 被子植物 双子葉類

ハナニガナ(花苦菜)Ixeris dentata var. albiflora f. mplifolia

被子植物門 双子葉植物綱 キク目 キク科 ニガナ属
種ニガナ 変種シロバナニガナ 品種ハナニガナ
多年草
花期:5~7月
痩果


2017年9月下旬

やたらと長い学名を日本語で書き直せば、ニガナの変種のシロバナニガナの花の黄色いやつ、という感じです。

この花と出会ったのが9月。
花期がちょっとずれますので、ちがう花の可能性があります。
ただ、舌状花の数など花の見た目が最も似ていたのがハナニガナ。


2017年9月下旬

ハナニガナの特徴の一部。
茎の上部で枝分かれして複数の頭状花序をつける。
頭状花序は舌状花だけ7~11個。
そして茎葉は茎を抱く。

頭状花序はキク科の特徴ですのであまり役には立ちません。
舌状花の数は種類によっては重要なポイントになリます。
葉のつきかたはハッキリとはわかりません。

様々な角度からの写真を撮っていなかったことが悔やまれます。

植物界 被子植物 双子葉類

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ただのヤマナメクジと思ったら、秋田県からやってきた奴? 大仙山蛞蝓

 雨の錦織公園。
 雨が降ると気分が滅入り、濡れるのが嫌なので行動範囲も狭くなり、暗くて写真を撮りにくくなり、生き物たちも雨をしのげるところに隠れてる。
 でも、雨の時ならではの出会いがあります。

この記事にはナメクジの画像があります。



 この日の出会いはヤマナメクジ(山蛞蝓)。
 山に住む在来種のナメクジ。
 特徴は、でかいこと!
 長さは最大20センチ。
 そう、長さが20センチのナメクジです。
 幅もそれ相応。
 でかい!!

 錦織公園では稀に出会うナメクジです。
 雨降りの日にはほとんどこないためか、在来種のナメクジ(Meghimatium bilineatum)にはまだ出会っていませんし、外来種のチャコウラナメクジに一度出会っただけ。
 それに対して、ヤマナメクジは三度。

定規が裏返しになっていますが10センチ級ヤマナメクジ

カタツムリより触角が短いのが特徴

 ところが、出会うヤマナメクジには2タイプあります。
 背中がつるっと茶色いものと、背中に黒い筋と斑模様があるもの。

黒筋斑の15センチ級ヤマナメクジ

 ハンディ図鑑で調べても、在来種の巨大ナメクジはヤマナメクジだけ。
 外来種なら大きいのもいますが、見た目はいかにも外来種っぽい。
 ナメクジが含まれるカタツムリの仲間は雌雄同体。
 1匹がオスとメス両方の機能を持ちます。
 つまり、外見でオスメスのちがいはありません。
 というか、「オス」や「メス」という性別がないのです。

 同じ種でも、まるでちがう種類のような模様の生き物は珍しくないの、ずっとそんなものかと思っていました。
 かなり「もやもや」していましたが。

ちょっと濃い目の斑無しタイプ

 そのもやもやが、少し晴れてきました。
 実は、ヤマナメクジには亜種がいたのです。
 「亜種」は同じ種ですが、ちょっとちがう特徴を持ったグループのこと。
 名前はダイセンヤマナメクジ(大仙山蛞蝓)。

 「ダイセン」と聞くとすぐ思い出すのが、鳥取県にある日本百名山の山。
 ところが百名山の「だいせん」は「大」。「大きな山」。
 ヤマナメクジの「だいせん」は「大」。「大きな仙人」。
 「大仙」は秋田県にある市の名前ですが、ダイセンヤマナメクジの分布は西日本。
 秋田県大仙市が由来ではないようです。

 ほかに「大仙」と聞いて思い浮かぶのは、世界一面積が広い墓と言われる「仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)」。
 仁徳天皇の陵墓と宮内庁が主張する前方後円墳です。
 学術的には被葬者は不明で、仁徳天皇ではないとされます。
 ということで、歴史学的には「大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)」と呼ばれます。
 そう「大仙」。

大仙陵古墳

 これは古墳がある場所の地名でもあり、現在でも「大仙町」として残っています。
 ということは、仁徳天皇陵でみつかった?
 そもそも仁徳天皇陵は100年以上立入禁止なので、それはないでしょう。
 じゃあ、「大仙」の由来は?

 ヤマナメクジの謎が更新されました。

 余談ですが、ヤマナメクジも寄生虫の広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)を持っている可能性があるので、むやみに触ったりしないほうがいいようです。

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タグ: ダイセンヤマナメクジ  ヤマナメクジ  ナメクジ  錦織公園の動物 

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下赤阪の棚田の9月の緑色の花

 緑色の花もいっぱい!

9月の緑色の花 タグ:下赤阪の棚田の緑色の花9月の花

カラムシ(苧)Boehmeria nivea var. nipononivea

被子植物門 双子葉類 バラ目 イラクサ科 カラムシ属
多年草
互生
タグ:カラムシ


雌花 2015年中旬

雄花 2015年中旬

葉の雰囲気がシソ科の植物に似ていますが、葉が茎にたがいちがいにつく互生(ごせい)。
シソ科は左右同じところから出る対生(対生)。

花もシソ科は小さいながらも花びらがある両性花。


2015年中旬

ヤブマオ(藪苧麻)Boehmeria japonica の雌花

被子植物門 双子葉類 バラ目 イラクサ科 ヤブマオ属
多年草
互生
タグ:ヤブマオ


2017年下旬

メヤブマオ(雌薮苧麻)Boehmeria platanifolia の雌花

被子植物門 双子葉類 バラ目 イラクサ科 ヤブマオ属
多年草
互生
タグ:メヤブマオ


2015年中旬

ヤブマオと似ていますが、葉が掌状に分裂して、真ん中が目立って伸びているのがメヤブマオ。
ヤブマオは全体に大きな鋸歯がついて分裂はしていません。

カラムシ同様に葉が互生していることでシソ科と区別できます。


2014年下旬

カナムグラ(鉄葎)Humulus japonicus の雄花

被子植物門 双子葉類 バラ目 アサ科 カラハナソウ属
一年草
タグ:カナムグラ


2017年下旬

アキカラマツ(秋唐松,秋落葉松)
Thalictrum minus var. hypoleucum

被子植物門 双子葉類 キンポウゲ目 キンポウゲ科 カラマツソウ属
多年草
タグ:アキカラマツ


2015年中旬

アオツヅラフジ(青葛藤)Cocculus orbiculatus

被子植物門 双子葉類 キンポウゲ目 ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属
蔓性落葉木本
タグ:アオツヅラフジ


2015年中旬

イノコヅチ(猪子槌)Achyranthes bidentata var. japonica のツボミ

被子植物門 双子葉類 ナデシコ目 ヒユ科 イノコヅチ属
多年草
対生
別名:ヒカゲイノコヅチ
タグ:イノコヅチ


2017年下旬

ヒナタイノコヅチと見た目の区別が難しく、諸説ある中、今回は葉の表面の毛の量説で別けました。
毛足が長くて量も多く毛の流れる方向がわかるのがヒナタイノコヅチ。
毛足が短く量も少ないのがイノコヅチ。


2017年下旬

ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)Achyranthes bidentata var. fauriei

被子植物門 双子葉類 ナデシコ目 ヒユ科 イノコヅチ属
多年草
対生
タグ:ヒナタイノコヅチ


2017年下旬

名前のように日当たりの良いところを好みます。
それに対してヒカゲイノコヅチとも呼ばれるイノコヅチは日陰にはえるかというと、そこそこ日が当たるところにも生えます。

とはいえ、直射日光がガンガン当たるようなところはヒナタイノコヅチのような気がします。


2015年中旬

アレチウリ(荒れ地瓜)Sicyos angulatus の雄花

被子植物門 双子葉類 ウリ目 ウリ科 アレチウリ属
蔓性一年草
北アメリカ原産
特定外来生物
日本の侵略的外来種ワースト100
タグ:アレチウリ


2017年下旬

イタドリ(虎杖,痛取)Fallopia japonica の雄花

被子植物門 双子葉類 タデ目 タデ科 ソバカズラ属
多年草
タグ:イタドリ


雌花 2017年下旬

子房が膨らんで果実の形になっているものもたくさんあります。


雄花 2017年中旬

オオバコ(大葉子)Plantago asiatica の花後

被子植物門 双子葉類 シソ目 オオバコ科 オオバコ属
多年草
雌性先熟
タグ:オオバコ


2017年下旬

オオバコは、先に雌しべが熟したあと、オシベが熟す雌性先熟ですが、どちらも咲終わったところとろです。

ノブドウ(野葡萄)Ampelopsis glandulosa var. heterophylla

被子植物門 双子葉類 ブドウ目 ブドウ科 ノブドウ属
蔓性落葉低木
タグ:ノブドウ


2015年中旬

エノコログサ(狗尾草)Setaria viridis

被子植物門 単子葉類 イネ目 イネ科 エノコログサ属
一年草
タグ:エノコログサ


2017年下旬

アキノエノコログサ(秋の狗尾草)Setaria faberi

被子植物門 単子葉類 イネ目 イネ科 エノコログサ属
一年草
タグ:アキノエノコログサ


2017年下旬

シマスズメノヒエ(島雀の稗)Paspalum thunbergii

被子植物門 単子葉類 イネ目 イネ科 スズメノヒエ属
多年草
南アメリカ原産
タグ:シマスズメノヒエ


2015年中旬

メヒシバ(雌日芝)Digitaria ciliaris

被子植物門 単子葉類 イネ目 イネ科 メヒシバ属
一年草
タグ:メヒシバ


2017年下旬

カヤツリグサ(蚊帳吊草)Cyperus microiria のツボミ?

イネ目 カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
一年草
タグ:カヤツリグサ


2017年下旬

ヒメクグ(姫莎草)Kyllinga brevifolia var. leiolepis

被子植物門 単子葉類 イネ目 カヤツリグサ科 ヒメクグ属
一年草
タグ:ヒメクグ


2017年下旬

イヌホタルイ(犬蛍藺)Schoenoplectus juncoides

被子植物門 単子葉類 イネ目 カヤツリグサ科 ホタルイ属
一年草
タグ:イヌホタルイ


2017年下旬

オニドコロ(鬼野老)Dioscorea tokoro

被子植物門 単子葉類 ユリ目 ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
蔓性多年草
タグ:オニドコロ


雌花 2015年中旬

ヤマノイモとよく似ていますが、雌花は花序(花の集まり)が垂れて花は上を向きます。
ヤマノイモは花序も花も下を向きます。


雄花 2015年中旬

雄花の花序は立ち上がりますが、下向きのこともあります。
ヤマノイモも花序が立ち上がりますが、花弁が開きません。

緑色の花

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里山の秋 口を開けた甘い実 木通

 低山から里にはずれに降りてきたときであったのがアケビ(木通)。
 種のまわりが甘い、里山の秋の果物です。
 アケビは蔓植物。
 ここではアカメガシワの木にまきついて、上の方で実をつけていました。
 なぜ気づいたかというと、地面に落ちてたから。


 よく見るともう口を開けていました。
 ということは熟しています。
 木の上で熟す甘い液果。
 液果は実を種ごと食べてもらって、ほかの場所に運んでもらうことが目的。
 そして甘味を好むのは、哺乳類。
 ということは、サル目当てでしょうか。


 ここは金剛山地と和泉山脈のはずれ。
 サルはいません。
 ということは、タネを運んでくれるのは鳥?
 それとも地面に落ちてからタヌキやイタチに食べてもらう?
 いやいや、落ちるころにはもう鳥に食べられた後では?

 高く細い枝先なので、人間がとるにはちょっと難しそうです。

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イノコヅチ(猪子槌)-下赤阪の棚田の植物

 派手な花が咲かない地味な花ですが、道端から公園など色んな所に生えています。
 果実はひっつき虫で、意外としつこい、結構タフな雑草です。

植物界 被子植物 双子葉類

イノコヅチ(猪子槌)Achyranthes bidentata var. japonica のツボミ

被子植物門 双子葉類 ナデシコ目 ヒユ科 イノコヅチ属
多年草
対生
花期:8月~9月
包果 ひっつき虫
別名:ヒカゲイノコヅチ


2017年9月

咲き終わったところのようですが、咲き終わると下をむくのでまだツボミ。

日向を好むヒナタイノコヅチに対して、ヒカゲを好むのでヒカゲイノコヅチとも呼ばれます。
ヒナタイノコヅチがあるため、「イノコヅチ」と「ヒカゲイノコヅチ」のどっちが和名かややこしくなっています。


イノコヅチ 2017年9月

ヒナタイノコヅチ 2015年11月

見た目の区別が難しく、見分け方もいろいろな説があります。
今回は、葉の表面の毛の量説で別けました。
毛足が長くて量も多く毛の流れる方向がわかるのがヒナタイノコヅチ。
毛足が短く量も少ないのがイノコヅチ。

植物界 被子植物 双子葉類

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ちっちゃなゾウムシにもふしぎがいっぱい

 10月の公園でちっちゃなゾウムシを見ました。
 ゾウムシは、口が細長くて象の鼻のような甲虫です。

この記事にはの画像があります。


 このちっちゃなゾウムシは、コナラシギゾウムシ。
 名前のように、幼虫はコナラのドングリを食べて育ちます。
 クリの中から時折出てくる白いイモムシの親戚です。


 この細長い針のような口でコナラのどんぐりに穴を開けて、その穴から中に卵を産みます。
 幼虫がどんぐりの中で育つのですから、どんぐりよりもずっと小さく体の大きさは1センチほど。


 よく見ると触角は細長い口の途中から生えています。
 ということは、細長い部分は、チョウやセミのような「口」じゃなくて、頭の先が伸びた部分のようです。
 昆虫の口は複数の「足」が変形した口器が集まっています。
 ということは、コナラシギゾウムシの口の先にもたくさんの「口器」があるのでしょうか。
 昆虫によっては生活方法に合わせて退化させているものもいます。
 コナラシギゾウムシはどんぐりに孔を開けることに特化させ、ほかは退化させているのかもしれません。


 この成虫と出会ったのは10月のはじめ。
 幼虫はドングを食べて育ったあと、蛹やその直前の状態で冬を越してから成虫になるそうです。
 このゾウムシは産卵のすぐ後か、関係ないのか。
 それともオスかメスかもわかりません。
 ふしぎがいっぱいです。

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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