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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

スクープ! 百舌鳥太郎に熱愛発覚?!



いつも1羽のモズ


 モズというのは肉食の鳥らしく縄張りをもっています。つまり、自分の餌場を持っていて、そこにほかの鳥が入ってくると場所の取り合いがはじまるのです。
 勝てばその場所を取り、負ければ追い出されます。
 ですので、モズを見かけるときはいつも1羽だけ。


縄張りとモズ


 畑はいい餌場なのか、毎年少なくとも2羽のモズが縄張りにしているようです。もちろん最も広い縄張りを持っているのが百舌鳥太郎です。

 畑を見下ろす電線の上によくとまっているのですが、モズによって場所が決まっているようです。
 だいたい10mでしょうか。もっとあるでしょうか。少なくとも、デジカメでツーショットを撮れるような距離ではありません。
 それだけ離れています。

百舌鳥太郎(オス)
百舌鳥太郎(オス)




微妙なモズの距離


 ところが、今年はちょっと雰囲気がちがいます。
 2羽のモズがわずか数メートルの距離にとまっています。
 1羽は百舌鳥太郎です。もう1羽は……デジカメの画像を拡大してみると、どうやらメスのようです。
 百舌鳥太郎の彼女でしょうか。

モズのメス
モズのメス



 しかし、2羽のモズはモズ同士としては近すぎるほどの距離にいますが、隣り合うことはありませんが、追いかけることもありません。ものすごく微妙な距離のような気がします。


モズの恋の季節?


 ある日、コガネムシの幼虫をくわえた百舌鳥太郎は電線の上にとまりました。
 するとメスが飛んできて、百舌鳥太郎に接近です。
 しかし百舌鳥太郎は餌をやるわけでもなく、なにか鳴き声をかけるわけでもなく、無視しているようです。
 そして公園の木々のほうへ飛んで行ってしまいました。
 メスも追いかけますが、その後どうなったのかはわかりません。


「熱愛」の距離


 モズもそろそろ子育ての季節です。
 百舌鳥太郎があのメスとつがいになり、子育てを始めるのを楽しみにしています。
 あとは、民家の庭ではなく、公園の木に巣を作ってくれることを祈るだけです。

 でも、「熱愛」というには少々ふたりの間に距離があるような。
 いや、モズにとってはこれでも「熱愛」の距離なのかもしれません。

微妙な距離の百舌鳥太郎とメスのモズ
微妙な距離の百舌鳥太郎とメスのモズ




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comment

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あの小さい口の中には百の舌があります(Re: 百舌鳥の文字の由来)

** yamahahako さんへ **

「百舌鳥」の文字の由来は、まるで舌が百枚あるかのようにさまざまな鳥の鳴き声をまねすることができること、と言われていますが、実際は「キチキチキチキチ……」というあまりかわいいとは言えない鳴き声しか聞いたことがありませんでした。

ところがこの冬、ちょっと早めに畑に来た百舌鳥太郎は、今まで聞いたことのない声で鳴いていました。
まだまだ鳥の鳴き声を聞き分けられない野鳥初心者なので正確なことは言えませんが、時にはヒバリのように、時にはスズメのように。
さすがに、ウグイスの鳴きまねはありませんでしたが。

そのころから、盛んにエサを運び始めましたので、求愛給餌だったのかな、と思っています。


日本の動植物の名前の場合、特に漢字は中国のものがそのまま使われることがよくありますが、モズの中国語はまったく違います。
モズの名前の由来については書く予定がありますので、あとはその時に。

ガビチョウはこのあたりにはいなさそうです。

モズはどこに?(Re: ヒナが見られるといいですね?)

** 涼風堂 さんへ **

モズはオスとメスはよく似ていますが、見てわかるほどの違いもあります。

一番わかりやすいのは目の周りの黒い帯が、メスは薄いということです。
そしてお腹は白地に茶色のウロコ模様があり、書かれているように羽も黒よりも茶色が目立ちます。
遠目にはちょっとわかりにくいですが、なんとなく体中が茶色っぽく(または色が薄く)見えます。

でも、近寄ってくれなければオスかメスか見分けにくく、いつもデジカメの拡大画像を見るまでは気が付きません。

モズのメスについては、記事を書こうと思っていますので、少々お待ちください。


モズの子育てには幅があるようで、百舌鳥太郎はだいたい3月くらいから4月くらいまでなのですが、5月近くまでヒナを育てている百舌鳥もいました。


モズは山よりも平地を好むようですから、山が近ければ数が少ないかもしれません。
うちの近所では、モズは一戸建ての住宅街よりも団地を好むような気がします。

百舌鳥の文字の由来

モノまね上手なさえずり(?)は求愛の季節に
聞かれるのでしょうか?
秋には「モズの高鳴き」がよく聞かれますが。

前の家のまわりに、私の分厚い鳥の図鑑にも
載っていない、いろんな鳴きかたをする
ガビチョウという鳥がいました。
(こちらの図書館の本で知ったのですが)
あるときラッキーなことに、頭上で「ホーホケキョ」
って小さく鳴いたので、もう、びっくりしましたネー。

ヒナが見られるといいですね?

百舌鳥太郎は目が大きく可愛い顔ですね。

メスは翼の黒い部分がないのですか?
見分けかたの決め手ってどこですか?
この季節が産卵の時期なのですか?

矢継ぎ早の質問すみません。
近所にモズが居ないようでまだ見つけてないです
残念です。

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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