梅雨の金剛山のキツネノエフデ
梅雨の
金剛山一多くの人が歩く
この時期の楽しみの一つが、透き通るような白いギンリョウソウと、スッポンタケ科のキノコ。
キノコというと、シイタケのような傘を開いた形のイメージが強いかもしれませんが、スッポンタケは棒状のキノコ。
高級中華料理食材のキヌガサタケもスッポンタケ科のキノコです。
千早本道で見たことがあるのは、キツネノエフデとスッポンタケ。
特にキツネノエフデは毎年見かけています。
2012年6月中旬 千早本道九合目 |
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![]() 外皮に包まれたキツネノエフデ(多分) |
上のキツネノエフデの隣にありました。 この白い皮を破ってキツネノエフデが飛び出してくるはずです。 |
2011年6月下旬 千早本道八合目付近 |
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根元の方に破けた外皮(ツボ)が残っています。 キノコになって時間がたつのかちょっとしおれています。 |
2010年7月中旬 千早本道八合目付近 |
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こちらほうが根本の外皮(ツボ)がわかりやすくなっています。 |
キツネノエフデのシーズンは秋まで。
運が良ければまだまだ出会えるかもしれません。
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