カワセミダイブ!

木田内川のカワセミ
カワセミダイブは自分が食べる魚を捕まえるために行います。
カワセミは草や木の上、岩の上、木田内川の場合はコンクリートの上などに止まり、じっと川面を見つめています。
そして目標となる小魚がやてくると(こちらから魚は見えませんのであくまで想像です)、体を乗り出すように体勢を変え、間合いを計って、一気に飛び込みます。
魚を捕まえられるかどうかはその一瞬で決まるのでしょう、すぐ水面に顔を出します。
成功していれば、嘴で小魚をくわえています。
そして浮き上がる勢いを利用するのでしょうか、そのまま羽ばたいて飛び立ちます。
その後は辺りの適当なところに止まって、枝や地面にくわえた魚をたたきつけてぐったりさせてから一気に飲み込みます。
カワセミダイブ







どうやら失敗したようです
木田内川にはいろいろな鳥がやってきますが、カワセミとほかの鳥たちとはちょっとちがいます。
カモのように水面に浮かばないし泳がない。
サギのように川の水につかって歩かない。
セキレイのようにうろうろしない。
派手な色だけでなく、行動もほかの鳥とちょっと違うカワセミです。
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