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昼はめんどくさい? おおきなこうもり 南大東島


 数年前。

 沖縄県の太平洋上の孤島、南大東島(みなみだいとうじま)に行きました。
 (すぐとなりに北大東島があるので本当は「孤島」ではありません)


 南大東島は沖縄県の島で、人が住んでいる北大東島、無人島の沖大東島と大東諸島をつくっています。
南大東島の位置

 沖縄の中心地の沖縄島の周囲にはいくつもの離島がありますが、それらはみんな沖縄島が見えるほどの近くにあります。

 しかし沖縄島から400キロも離れた大東島は、100年前までは無人島。
 サンゴ礁が隆起してできた周囲が21キロの島にはほかの沖縄とはちょっとちがった歴史と自然を持っています。


 その島で出会いました。

 子猫くらいの大きさで木にぶら下がっている生き物に。



日の丸展望台から見た南大東島
日の丸展望台から見た南大東島
昔は密林に覆われていた島も今は一面のサトウキビ畑になっています。




 小さな島内を探検している最中、小さな石灰岩(せっかいがん)の山に登ったところで体が少し黄色い狐みたいな猿みたいな生き物が木にいっぱいぶら下がっていました。

 ダイトウオオコウモリ(大東大蝙蝠)です。

 出会ったのはもちろん昼間です。
 明るいです。
 空が見えます。

 実はダイトウオオコウモリは昼でも洞窟に入らないコウモリなのです。



木にぶら下がっているダイトウオオコウモリ
木にぶら下がっているダイトウオオコウモリ




 こちらに気付いたオオコウモリはどんどん奥の方へ逃げていきます。

 でも、なんとなくめんどくさそうです。

 昼間も外にいるといっても基本夜行性。
 だから動くのいやなのでしょうか。



こっちを見ているダイトウオオコウモリ
こっちを見ているダイトウオオコウモリ




 こちらからは何もできないほどの遠くでギロリとにらんでいます。

 めんどくさくても、危機には敏感なようです。



 ダイトウオオコウモリは環境省のデッドデータブック(RDB)では「絶滅危惧ⅠA類」、沖縄県でも同じ「絶滅危惧ⅠA類」指定されています。

 この「絶滅危惧IA類」は、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」のことです。



歴史から文化、地理、そして生き物まで。
旅にも使える南大東島のガイドブック。
南大東島シリーズ1
南大東島の人と自然

中井 精一編著
東 和明編著
ダニエル・ロング編著
税込価格:¥2,520
出版:南方新社
発行年:2009年2月


◆関連タグ◆ 〔モウモリ〕


■外部リンク■
オオコウモリの世界へようこそ
南大東島ホームページ
南大東島〈旅のフィールドノートから〉 沖縄島編

日本のレッドデータ検索システム


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タグ: ダイトウオオコウモリ  クビワオオコウモリ  オオコウモリ  コウモリ  南大東島  沖縄 

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comment

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クレーン乗船

** **
南大東島へ行きは飛行機でしたが、帰りはクレーンで乗船しました。

カビラ湾ということは、石垣島へ行かれたのですか?
石垣島もいいところですね。
まわりに島がたくさんありますし。


金剛山は先週の中ごろの暖かかったときに山頂の気温もプラスでしたから、多くの人が歩く道の雪は日陰でも融けたと思います。
その後に氷点下に戻りましたから、道一面凍ったはずです。
カチカチに凍ると、坂道とかでは4本爪のアイゼンでは刃がたたないこともあります。

友達と話しながらあるいていると、うっかりすべることもあるでしょう。

怪我がなくて本当によかったです。

No title

すごいところに行かれたんですね。船ですか。
沖縄には何回か行きました。海中の生物がカピラ湾でよく見られ
ハチドリもかっわいかったです。本島の植物園にも行きました。

 沈丁花は上へは伸びませんが横に広がり、1時期は10坪の庭
の、3分の1を閉めていました。

次女は、アイゼンをつけたのに4回も転んだそうです。滑りやすくなっていたんですね。
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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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