【 博物館・植物園・催事 等のはなし】

[カテゴリ リスト] 【表示記事リスト】
ビオトープ
┃《ビオトープとは
山・森・里山
川・湖・池
海岸・干潟・海
公園・緑地・田畑
都市
野鳥・鳥
モズ
哺乳類
爬虫類・両生類
恐竜と化石爬虫類

節足動物
甲虫
昆虫(甲虫以外)
甲殻類
虫(節足動物以外)
その他の海の動物
草花
野菜・食用作物
お茶
樹木
花木
果物・実
紅葉・黄葉・褐葉
コケ・シダ
その他植物について
微生物・菌類・細菌 等
地衣類
博物館・植物園・催事 等
季節
本・DVD・物語・伝承
架空・神話・創作
語彙集
フィールドワーク
リンク
ブログのご利用について

〔関連タグ リスト〕

〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

化石から地球の長い歴史を知ることができる「来て!見て!感激! 大化石展」。大阪市立自然史博物館


 7月2日から大阪市立自然史博物館ではじまった「大化石展」。

 7月1日から2日3日とブロガー招待があったのですが、残念ながら仕事でいけませんでした。
 ということで、代休をもらって行ってきました。



 化石展は日本の夏の風物詩になっています。
 が、それは恐竜の化石。

 ここは、恐竜に限定しない「化石」展です。


大化石展入り口を右


 入り口には大きなコウガゾウの復元骨格が迎えてくれますが、そこに向かわず右に回ります。

 まず最初は、「化石」について。

 気軽に使っている「化石」という言葉ですが、その意味は?

 生き物が死んで石になったもの?

 確かにそれは化石ですが、それだけではありません。


大化石展入り口で迎えてくれるヤベオオツノジカとコウガゾウ
大化石展入り口で迎えてくれるヤベオオツノジカとコウガゾウ



「化石」ってなに?


 「化石」という文字で表現される意味の内容は、日本で考え出されたものではありません。

 「化石」を和英辞典で引くと「fossil」という単語に出会うと思います。

 この「fossil」のルーツはラテン語の「fossilis」で、その意味は「掘って手に入れた」。

 実は「石に変化する」という意味はありません。
 「地面に下から見つかったもの」というような意味なのです。

 ということで、「化石」=「fossil」は地面から現れた生き物の遺体やその(あと)、生活していた(あと)のことなのです。

 「化石」とは、石になっていなくても「化石」なのです。

 地面の下から現れた、生き物そのものか、生き物が関係した跡であることが重要なのです。


バージェス動物群のカナダスピス
バージェス動物群のカナダスピス

思いっきり古い化石


 恐竜よりもずっと古い時代の化石というと、約5億年前のカンブリア紀のバージェス動物群が有名です。
 ティラノサウルスよりも7倍以上古い時代です。

 もちろん大化石展にはバージェス動物群だけでなく、約5億2千万年前の中国の澄江(チェンジャン)動物群の化石もあります。

 しかしこれで驚いていてはいけません。

 藍藻(らんそう)類が積み重なって石になったストロマトライトがあります。21億年前の。
 バージェス動物群の5倍も古い時代です。


デボン紀の三葉虫ディクラヌルス
デボン紀の三葉虫ディクラヌルス

化石から生き物の歴史を見る


 大化石展には様々な区分ごとに化石が並んでいきます。

 ストロマトライトの原生代(げんせいだい)からバージェス動物群の古生代(こせいだい)、恐竜の中生代(ちゅうせいだい)から、人間が現れる新生代(しんせいだい)まで。


 化石は生き物が存在した跡。
 化石を古い準から並べると、それは生き物の歴史になります。

 誕生から今に至るまでの地球の生き物の歴史がわかる化石展。

 つまり、たったこれだけの文章では紹介しきれないほどいろいろな種類の化石が展示されています。

 それが大阪市立自然史博物館第42回特別展「来て!見て!感激! 大化石展」です。


◆外部リンク◆
大阪市立自然史博物館「大化石展」
ようこそ大阪市立自然史博物館へ


◆タグナビ◆ 〔大化石展〕 〔大阪市立自然史博物館〕 〔地質年代表〕




関連記事
スポンサーサイト
››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 大化石展  大阪市立自然史博物館  ヤベオオツノジカ  コウガゾウ  バージェス動物群  カナダスピス  三葉虫 

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

comment

管理者にだけメッセージを送る

メッセージありがとうございます。

せっかくお書きいただいたのですが、文字化けしているようで、読むことができません。

知識が不十分なためか、その原因を見つけることもできませんでした。

返事を書くことができず、申し訳ありません。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
二十四節気・七十二候
プロフィール

ノート

Author:ノート
都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

検索フォーム
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
bk1
リンク
動物プロダクション サイエンスとゆかいな仲間たち
けろんの100円で昆虫採集!
相生山からのメッセージ
ななこの『生き物のお世話』ブログ
雑記帳~身の回りの出来事やら自然やら~
とある昆虫研究者のメモ
ACTOW
徳川広和・恐竜・古生物・模型・フィギュア作品ギャラリー
コトラ&ミーのこんにちは ご近所さん
すみれ奏へようこそ
そぞろ歩き
デジカメ・昆虫・写真
くろねこのチラシの裏
どくだみ荘日乗
故郷の廃家
とらログ
ようこそ大阪市立自然史博物館へ
インターネットミュージアム
いきもの を ぱちり!
管理画面
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
最近記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる