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秋の金剛山で出会った植物 花が咲いていなかった編


 今までは秋の金剛山の花を色別に集めてみましたが、今回は花が咲いていなかった植物を集めてみました。

 春に咲いた花、夏に咲いた花、秋のはじめに咲いた花の実がなり始めていました。
 目立ったのはマムシグサ。
 あちこちでトウモロコシみたいな形の赤い実を見かけます。

 そしてこの時は10月下旬でしたが、気の早いトチノキが黄葉していました。


【秋の金剛山で出会った花 その1 ピンク~赤~紫~青色の花】
【秋の金剛山で出会った花 その2 白~黄色~緑色の花】



   実がついていた草木      


マムシグサ(蝮草)

区域:千早本道
まだ緑色のマムシグサの実
まだ緑色のマムシグサの実
マムシグサの仲間は雌雄異体ということですので、実がついているのが雌株、ついてないのが雄株ということなのでしょう。


区域:千早本道
実の無いマムシグサ
実の無いマムシグサ
マムシグサの葉
マムシグサの葉
立派に育っていますが、実がついていないので雄株でしょうか。


区域:山頂~ちはや園地
ほとんどが赤くなっているマムシグサの実
ほとんどが赤くなっているマムシグサの実
実が赤くなっている分葉っぱが枯れかかっている?マムシグサ
実が赤くなっている分葉っぱが枯れかかっている?マムシグサ
実が赤いのは頂上近くの標高の高いところにあるからでしょうか。


区域:念仏坂
食べられたような跡があるまだ緑色のマムシグサの実
食べられたような跡があるまだ緑色のマムシグサの実
実と同じように葉もまだ緑のマムシグサ
実と同じように葉もまだ緑のマムシグサ
このあたり杉の植林地帯ですが、その中にマムシグサが生えています。
日陰でもよく育つのでしょう。
しかし実は鳥に食べられているようです。また緑なのに。
緑色なのは最初のものと同じように標高の低いところだからでしょうか。


ノブキ(野蕗)

区域:千早本道
とげの生えたおもしろい形のノブキの実
とげの生えたおもしろい形のノブキの実
横ではまだ花が咲いていたノブキ
横ではまだ花が咲いていたノブキ
名前の通りこれもキク科のフキ属の植物も種類が多い植物です。


イタドリ(虎杖)

区域:千早本道
まるで宇宙からやってきたかのようなイタドリの実
まるで宇宙からやってきたかのようなイタドリの実
実が鈴なりのイタドリ
実が鈴なりのイタドリ
(たで)食う虫も好き好き」のタデ科です。
(ことわざ)通りイタドリもまずいのか、と思ったら別名は「スカンポ」。酸っぱいそうです。


シバグリ(柴栗)

区域:山頂~ちはや園地
ちょっと小さいシバグリのイガグリ
ちょっと小さいシバグリのイガグリ
まだ枝についているシバグリのイガグリ
まだ枝についているシバグリのイガグリ
小さなクリです。
日本で普通に食べられるクリの野生種のようです。




   気になった草木      


イヌガヤ(犬榧)

区域:千早本道
まだ小さなイヌガヤ
まだ小さなイヌガヤ
小さなイヌガヤの葉
小さなイヌガヤの葉
細くて硬そうな葉だったのでモミかと思いましたが、葉先がとがっていないので恐らくイヌガヤだと思います。


区域:山頂~ちはや園地
見上げるほどの大木のイヌガヤ
見上げるほどの大木のイヌガヤ
そのイヌガヤの葉
そのイヌガヤの葉


トチノキ(橡・栃)

区域:山頂~ちはや園地
まだまだ小さいトチノキ
まだまだ小さいトチノキ
黄葉している小さなトチノキの葉
黄葉している小さなトチノキの葉

千早のトチノキ

区域:念仏坂
大きな千早のトチノキ
大きな千早のトチノキ
まだ緑色の千早のトチノキの葉
まだ緑色の千早のトチノキの葉
大阪府の天然記念物です。
こちらはまだ緑色の葉ですが、山頂付近のちはや園地のトチノキが黄葉していたのは標高のちがいでしょうか。


ブナ(椈・山毛欅)

区域:千早本道

金剛山山頂付近のブナ林
金剛山山頂付近のブナ林
古くから杉が植林されている近畿の都市部周辺の山では数少ないブナです。

イロハモミジとブナ

区域:千早本道
イロハモミジとブナ
イロハモミジとブナ
このように他の落葉広葉樹と一緒に森をつくっていることもあります。




   コケと植物じゃないけど地衣類      


蘚類と苔類のコケ

区域:念仏坂
念仏坂の上の方の水場の蘚類と苔類のコケ
念仏坂の上の方の水場の蘚類と苔類のコケ
念仏坂の上の方の水場です。
水場だけにコケが隙間なく生えていました。
蘚類と苔類がひしめき合っています。


ヒメジョウゴゴケ(姫漏斗苔)

区域:ケーブル前バス停
コケに勝っているように見えるヒメジョウゴゴケ
コケに勝っているように見えるヒメジョウゴゴケ
植物ではなく地衣類です




 今まで紹介してきた植物はほんの一部。
 植林されているとはいえ、下草などはいろいろな植物が生えています。
 それらをすべてチェックしていくと山を登るどころか下りることもできなくなってしまいます。
 ということで、本当に目立つものしかチェックしていません。
 生えていても草叢(くさむら)の一部となってスルーしたものや、時期でないので種になって眠っているものも少なくないでしょう。

 杉が植林された山とはいえ、いろいろな植物が生える金剛山。
 春もきっと花がいっぱい咲いてることでしょう。


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