【 花木のはなし】

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地味ですが、ナンキンハゼの花 咲いています。

 冬の草食・雑食系野鳥たちの貴重な食料になるナンキンハゼ。
 花が咲くのはちょうど今です。

 花びらが無い小さな黄色い花を咲かせます。

小さな花がいっぱい集まった総状花序のナンキンハゼ
小さな花がいっぱい集まった総状花序のナンキンハゼ



 総状花序(そうじょうかじょ)でいっぱいついていますが、冬の実はそんなについていないので、この差は一体なんなのでしょう。
 「総状花序」は、中心の軸の周りに柄のついた花が間隔をあけて並んでいる花のことです。

 しかし軸につく実の数は花の数よりもはるかに少ないのでどうも見える花は雄花ばかり、雌花は少しだけのようです。


 ともあれ、こうしていっぱい咲いてくれるので冬には多くの野鳥が助かります。
 それは実を食べてもらって中の種をばら撒いてもらうナンキンハゼの戦略にちがいありません。

野鳥のレストランになる冬のナンキンハゼ
野鳥のレストランになる冬のナンキンハゼ



 ということは、毎年毎年あれだけの実を鳥たちに食べられているのだから空き地のいたるところにナンキンハゼが……

 しかし、どこの空き地にもナンキンハゼが勝手に生えていないところを見ると、日本では完全に失敗のようです。

花が小さいので咲いているようには見えないナンキンハゼの木
花が小さいので咲いているようには見えないナンキンハゼの木



 ところで冬の実が目立つ木ほど花が地味なような……


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タグ: ナンキンハゼ  黄色い花  夏の花  総状花序 

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利己的な

** とらまた さんへ **

生き物との共生と言うのは簡単ですが、基準を決めて実行するのは簡単ではないと思います。
ハトやムク対策なんて身近な問題も含めて。

もっとも、カブトやクワガタは大切にしますが、ハエやカはすべて殺します、なんてはっきりとした利己的態度であれば、事は簡単かもしれませんが。


それでアンテナにとまる鳥対策なのですが、効果があることも知りませんし、何かの工夫をしているアンテナも見たことはありません。

アンテナにとまることで直接被害があるのではなく、アンテナから飛び立ち付近の何かに被害を加えるのであれば、まずは被害を加えられる物の保護が第一ではないかと思います。
アンテナにとまらないようにしてもまた別のところに止まるだけだと思います。多分。

イタチごっこならぬ、「ムクごっこ」ですね。

アンテナにとまることで何かの被害が起きるのであれば……
すみません、私は有効な防衛策を知りません。

ちょっと反省

うっ、言われてみますと予想以上に重いテーマですね……思わず凹んでしまいました。

ムクドリの糞や騒音は勿論、サルやシカ、イノシシによる畑の被害、日本にはもういませんがオオカミによる家畜の被害、トラと人とのあり方………語るとキリがありませんね。
ちょっと反省します。しかしアンテナに留まるムクドリ対策としてはどうしたら良いでしょうかね?
ベランダの手すりに留まる鳩などは手すりの上に1本テグスでも張っておけば留まらなくなるらしいですけど。

自然と折り合う

** とらまた さんへ **

街路樹には外国の樹木が結構ありますし、園芸植物にいたっては数知れず。
史前帰化などを加えるとかなりの種類の植物が日本にやってきていて、これが草本となると、もう結構な数の植物が野生化しています。

なぜそういう生き物が帰化していったかを考えると、そこにいろいろな歴史と文化が見えてきます。

そういったことも折々書いて行きたいと思っています。


さて、木の実を食べに来る野鳥の橋頭堡と化してしまうと確かに周辺ではとんでもないことになります。
とくにムクドリのお気に入りの場所になってしまうと、もう地面は木の種(糞)だらけになってしまいます。

そこに住んでいる人にとっては野鳥を楽しむどころではないでしょうから、あまりのんきに木の実を食べに集まる鳥のことなど書いていられないのかもしれません。

自然とは折り合いが必要で、その妥協点をどこに見出すかというのは、現代日本の多くの人にとっては難しいことのように感じます。

野鳥レストラン

ナンキンハゼは中国原産の種みたいですね。
まぁそれならあまり広がらなくて良いかなぁと思います。

私の家の近くにも野鳥レストランがあってヒヨドリやムクドリが一所懸命実を啄ばんでます。
ただ、前線基地にされている近所の家屋(アンテナ)がえらいことになっておりますが(笑)
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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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