【 昆虫(甲虫以外)のはなし】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

卵は動けないのでたいへんです

 冬の葉が落ちた若木に、カマキリの卵がたくさん入った卵鞘のようなものがついていました。


 形や大きさこそ違いますが、色や質感などオオカマキリの卵鞘に似ています。
 きっとカマキリの卵鞘でしょう。

 円筒を半分に切ったような形で、真ん中が盛り上がり、下の部分に角のようなものがあります。
 角があるのはハラビロカマキリですが、ちょっと卵鞘が短いような。

卵鞘

 ネットで探してみても、最も近いのはハラビロカマキリ。
 何かの事情があり、大きな卵鞘が作れなかったのでしょうか。

 よく見ると小さな穴がいくつか開いています。

ハラビロカマキリ

 寄生蜂が抜け出した穴のようです。
 とすると、ここからカマキリの幼虫が出てくることはないのでしょう。

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タグ: ハラビロカマキリカマキリ卵鞘冬の虫

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ハリガネムシのせい?

カマキリの卵鞘に寄生する昆虫といえば、カマキリタマゴカツオブシムシとオナガアシブトコバチがツートップのようですね。
巻尺を写し込んだ別の画像からすると穴の直径は1ミリほど。
カツオブシムシにはちょっと小さいかもしれません。

宿主が減れば寄生者も減って、結果宿主は増えはじめますから、カマキリの減少はバッタの減少。
バッタの減少は草原の減少。
草原の減少は、都市化のため。
のような気がしますが、そんな単純なものではないのでしょうね、きっと。

カマキリの減少が止まらない

カマキリタマゴカツオブシムシですね。

カマキリの減少に、こいつが関係しているのかそれとも餌となるバッタ類の減少が影響しているのか、ここ数年で大和川河川敷のカマキリもめっきり数が減っていると感じています。

そう言えば、たまにカマキリの卵鞘採取でお見掛けしていた京大の教授をされている方にももう何年も出会えてません。
(採取率が悪くなったからなのか、ご高齢だったからなのかは分かりませんが。)

草の環境的にはアレチノウリが増えて、バッタ類の餌が随分と減ってしまっているようには思いますが、キリギリスを見ているとこちらはそんなに減っていないのが不思議です。
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