【
きれいな紅葉と昼夜の温度差が大きいこと】の続きです。
3つの条件
カエデやモミジがきれいに赤くなるための3つの
条件。
- 昼と夜の温度差おんどさが大きいこと
- 太陽たいようの光(紫外線しがいせん)をよく浴びること
- 適度てきどな湿気しっけがあること
このうち、一つ目は【
きれいな紅葉と昼夜の温度差が大きいこと】で考えてみましたので、残りの二つを考えましょう。
太陽の光をよく浴びること
糖とうが
紅葉こうようの
色素しきそに
変かわるためにはエネルギーが
必要ひつようです。
それが
紫外線しがいせん。
紫外線しがいせんは
太陽たいようの光にいっぱい
含ふくまれています。
太陽たいようの光をよく
浴あびた葉がきれいに
紅葉こうようするのも
納得なっとくできます。
太陽たいようの光を
浴あびることが赤い
色素しきそを作るためにいいのか、
光合成こうごうせいで
色素しきその原料の
糖とうをつくるためにいいのかわかりませんが、どちらにしろ
温度おんどと光が
必要ひつようなことは変わらないようです。

奈良万葉路の一本紅葉適度な湿気があること
これはカエデやモミジの
植物しょくぶつとしての
性質せいしつでしょうか?
カエデやモミジが育ちやすい
環境かんきょうなのかもしれません。
カエデ
類るいの育て方を見てみても、
適度てきどな
湿気しっけはいいようです。
もちろん、
植物しょくぶつに
適てきした
環境かんきょうの方が
紅葉こうようにいいのは
当然とうぜんでしょう。
ということで、昼と夜の
温度差おんどさがあるとき、
太陽たいようがよく当たり、あまり
乾燥かんそうしないところが
紅葉こうようがきれいな
場所ばしょと言うことになります。
どこだ?
大陸たいりくから
冷つめたい
空気くうきがやってくる秋、昼と夜の
温度差おんどさのある
場所ばしょは、日本だと
内陸部ないりくぶ、海から遠いところです。
そして
太陽たいようがよくあたるところは、
平野へいやか山の北
以外いがいの
斜面しゃめん。
乾燥かんそうしにくいのは、山に
囲かこまれた
盆地状ぼんちじょうのところ。
これを
総合そうごうすると、思い
浮うかぶのが
紅葉こうようの
名所めいしょの
宝庫ほうこ、
京都きょうとです。
もちろん
千年間せんねんかん都みやこが
置おかれ、多くの人々が
暮くらしていたこともあるでしょうが、
京都きょうとが
紅葉こうようの
名所めいしょといわれるのも、
地理的ちりてきなことが
関係かんけいしていたのかもしれません。
紅葉を目指せ!
ということで、きれいな
紅葉こうようが見たければ
秋になって昼と夜の
温度差おんどさが大きくなったころ、
盆地ぼんちを
囲かこむ山の南
斜面しゃめんのモミジを
目指めざせ!
でいいの?
キッズ スペース
周囲しゅういを山やまに囲かこまれた平地へいちを「盆地ぼんち」と言いいます。日本中にほんじゅうにあります。
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