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虫が出てくるほど暖かいのか? 暖かいので虫が出てくるのか? 「啓蟄」と「蟄虫啓戸」




 今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の「啓蟄(けいちつ)」。
 そして七十二候(しちじゅうにこう)の「蟄虫啓戸(ちっちゅうけいこ)」。


七十二候「蟄虫啓戸」


 「蟄虫啓戸(ちっちゅうけいこ)」は漢文風に読めば、「(こもる)虫、(ひらく) (とを)(こもる虫、戸をひらく)」とい

う感じでしょうか。
 こう解釈すると、「蟄虫啓戸」の主体は虫、つまり主人公は虫ということになります。

 暖かくなったので、虫が冬ごもりしていた土の中から出てくる。

 そういう意味になりそうです。


二十四節気「啓蟄」


 「啓蟄(けいちつ)」のほうはどうでしょうか。

 「啓」は開放するという意味があります。
 「蟄」は虫が土の中に閉じこもる(冬ごもりする)という意味があります。

 となると「啓蟄」を漢文風に読めば「(かいほうする) (ふゆごもりするむしを)(土の中に閉じこもった

虫を開放する)」と読めるかもしれません。
 そうなると、「啓蟄」の主人公は虫ではなく気候・季節ということになりそうです。

 そう考えると、「啓蟄」は、「暖かくなって冬ごもりしていた虫が出てくる」のではなく、「冬ごもりの虫が出てくるほど暖かくなった」のかもしれません。


勝手ですが


 というのは勝手な解釈ですが、二十四節気と七十二候では、同じことを表していますが、実は主人公がまったくちがっているのかもしれません。


 それにしても、啓蟄に出てくる虫は一体なんでしょうか?

暖かくなったら出てきたナナホシテントウムシ
暖かくなったら出てきたナナホシテントウムシ



中国語と日本語
 日本語は言葉の並びが「主語+目的語+述語(動詞)」ですが、中国語は「主語+述語(動詞)+目的語」になります。
 ですから「~を(目的語)」という言葉が中国語の場合は最後になります。




二十四節気の記事は タグ〔二十四節気〕
七十二候の記事は タグ〔七十二候〕



■外部リンク■
●二十四節気の日付がわかります
暦要項国立天文台:トップページ



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