古い写真の中からみつけたいきもの ふうろそうなのに背が高くて大きい タカネグンナイフウロ
6月の亜高山。
亜高山は、本州中部の場合、標高1500~2500mくらいのところのこと。
そのあたりに咲く花は、高山植物と呼ばれます。
その高山植物の一つ。
タカネグンナイフウロ。

フウロソウ科フウロソウ属。
フウロソウ属と言うと、ゲンノショウコやアメリカフウロなど平野でも身近な植物ですが、どれも地面を這うように育つ背の低いもの。
ところがタカネグンナイフウロは40~50センチはあるような大きさ。
花も何倍もあるような大きさ。

高山植物というと小さいイメージですが、このフウロソウは逆のようです。
タカネグンナイフウロ
高嶺郡内風露
Geranium eriostemon var. reinii f. onoei
フウロソウ目 フウロソウ科 フウロソウ属の多年草の高山植物
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