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キラキラ色が変わるよ構造色



キラキラ輝くいきもの


 生き物の中にはキラキラ輝くものがいます。
 このキラキラは「構造色(こうぞうしょく)」とよばれるもので、このブログで取り上げたなかでは、カワセミセンチコガネヨモギハムシドバトなど。
 まだ取り上げていないなかで有名なものとなると、モルフォ蝶やタマムシなどがあります。

青いキラキラのカワセミ
青いキラキラのカワセミ




鏡のようで鏡でない


 これらの生き物は鏡のように光を反射するのではなく、鮮やかですが見る角度によって色が変わる不思議なる色です。
 それにきれいに鮮やかに見えるのに、鏡のようにまぶしくはありませんし、何かを写したりもしません。
 もちろんホタルのように自分で光を出しているのではありません。

 一体どういうことなのでしょうか。

キラキラ甲虫センチコガネ[高尾山]
キラキラ甲虫センチコガネ[高尾山]




おもしろい光の動き


 光は、人間が見ることができないような小さいなものに対してはおもしろい性質を持ちます。

 目では見えないような小さな形に光が当たった時、進む方向が曲がったり、四方八方へ飛び散ったりといろいろおもしろい動きをします。
 そうやって曲げられるとき、光はいろいろな色に分かれるのです。

 プリズムというガラスがあります。
 それを色のない光が通り抜けると、虹のようにいろいろな色が分かれて見えてくるあの三角のガラスです。
 そのプリズムと同じようなことが起こるのです。

構造色といったらモルフォ蝶[箕面公園昆虫館]
構造色といったらモルフォ蝶[箕面公園昆虫館]




色がなかったところに色ができる


 光の不思議はそれだけではありません。

 方向が変えられたりしてタイミングがずれた光が重なると、色を強めあったり弱めあったりもします。

 こうしてできた色は、見る人や生き物が動くと光のずれかたが変わるので、見える色も微妙に変わっていくのです。

 このように物の形やつくり、つまり構造によって光の色が決まるので、「構造色(こうぞうしょく)」なのです。

構造色の記事は タグ〔構造色〕


大阪府/箕面公園昆虫館の紹介ページ


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タグ: 構造色  カワセミ  センチコガネ  モルフォ蝶 

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