一目百万本満開! 大和葛城山の山躑躅
5月中旬。
大阪と奈良の府県境にある葛城山(かつらぎさん)。
周辺には同じ「葛城山」や「葛城」がつく名前の山が多いので、「大和葛城山」とも呼ばれます。
このころ、山頂付近の自然ツツジ園のヤマツツジ(山躑躅)を中心とした群落が見頃を迎えます。

昨年、ちょうど同じころに来たのですが、すっかり終わっていてびっくりしました。
今年は概ね例年通りのようです。

以前は人混みを避け、満開をすぎたころに行っていました。
自然ツツジ園は北向きと南向きの二面にツツジが集まっています。
そのため満開の時期が微妙にずれ、いつも南向きのツツジに緑色が混ざっていました。

ここのツツジの群生は「一目百万本」と言われています。
いままでは「確かにきれいだけど、すこし盛り過ぎかな」と思っていました。
北向き南向きともに満開の様子は、確かに「一目百万本」。

偽りはありません。

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