春に出会った2羽のケリの距離はちょっと微妙かも
2年ぶりに春の狭山池でケリを見ました。

ケリ。
チドリ目チドリ科の留鳥。
一年中同じところに住みます。
チドリの仲間ですが、ハトくらいの大きさがあり、あまりチドリらしくないような気がします。
でも、ハトよりも妙に足が長く、そこはチドリっぽい。

ケリを感じで書けば「鳧」。
「鳥」の下に「几」。
「几」は水かきのある鳥の趾(あしゆび)を表します。
ですから中国語では「鳧」はカモ類のこと。
でも、ケリはカモの仲間ではありませんし、水かきもありません。
昔の日本人は「几」を伸びた足に見立ててケリの字にしたようなきがします。
前回同様2羽います。
でも、ほとんど別々にいて、近づいても微妙な距離。
恋を成就させるためには時間がかかりそうです。

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