コウモリがいました。
夏の昼間。
建物の壁にへばりついていました。
コウモリは夜行性。
隠れ家に帰ることができなかったのでしょう。
人間がつくった建物に住むのは、日本ではアブラコウモリのみ。
アブラコウモリで間違いないでしょう。
漢字では油蝙蝠。
学名はPipistrellus abramus。
コウモリ目(翼手目) ヒナコウモリ科 アブラコウモリ属の哺乳類。
頭からお尻までの長さは38~60mm。
アブラコウモリの特徴は、なんといっても人間の家や人間がつくった建物に住むこと。
都市部にも住み、逆に人がいない洞窟などで見かけることはほとんどないそうです。
ですから、最も身近なコウモリ。
夜になって空を見上げたとき、ひらひらと鳥のようなものが飛んでいるのが見られたら、それは多分アブラコウモリです。
顔はコウモリのイメージと全然ちがい結構かわいい
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アブラコウモリ
コウモリ
哺乳類
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genre : 学問・文化・芸術
** あばーさ加納 さん へ **
上下4本の犬歯は哺乳類の基本ですから、偶蹄類のように極端に変化したもの以外はどう
しても牙が目立ちますね。
人間にもありますし。
大和川自体はほぼ日常的に目にしている川なんですが、いつも上を通っていくだけです。
言葉にしていれば、いずれ現実になると思っています。
口を開けた姿が脳裏にあるので、私自身はコウモリを触ろうとしたことは無いですが、よく石を放り投げておちょくっていました(笑)
大和川はいつもそこにありますから、『焦ること無く気の向くままに』でよろしいんじゃ無いでしょうか。
大和川の住吉区側の遊歩道は、随分前にアスファルト舗装がされたのですが幾度かの洪水ですっかり剥がれ、砂利道に戻って嬉しかったのですが、最近また懲りずにアスファルト舗装されてしまいました。
が、注意深く見ているとまた所々に亀裂が生じているので、いずれまた砂利道に戻る時が来ると思っています。
** あばーさ加納 さん へ **
コウモリは可愛い顔が少なくないと思います。
でも、日本のコウモリの多くが虫を食べるのですが、そこまでいらんやろってくらいの歯
や牙が並んでますね。
犬歯は哺乳類の基本的な歯だからしかたありませんが。
ところで、なかなか大和川行けません。
河口から行こうと思っているので、休日と天気と干潮の時間がなかなかあわなくて。
涼しくなってきましたので、冬鳥が来る季節をまとうか、とも思っていますが、機会があ
ればそんなこと関係無しですね。
近いはずなのに遠いです。
写真は可愛く撮れてますね。
でも、口を開けると表情が一転しますけどね(汗)
そう言えばむかし、母がなにを思ったのか素手で捕まえて噛まれて、血が出てました。(私に見せようとしたのかも知れません。)
人の勝手な妄想で嫌われたり好かれたり、蚊を食べるからと歓迎されることもありますが、多くは吸血鬼のイメージで嫌われるし、家の隙間に住まれると糞だらけで、これまた嫌われてしまいますね。