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冬の落ち葉の下の生き物たち ハネカクシ

 冬。
 変温動物にとっては活動できない季節。
 と思われていますが、果たして。
 ということで、里山の落葉の生き物をちょっと調べてみました。

この記事にはの画像があります。


 落葉の下の生き物を調べるというと、ツルグレン装置やベールマン装置ですが、今回は簡易ハンドソーティング。
 ツルグレン装置は、土の上から白熱灯の光と熱を当てて、中の生き物たちを下へ下へと追い立て、それを集めて一網打尽にする装置。
 土を水でひたひたにして同じことをするのがベルーマン装置。
 どちらも土の中にいる小さな生き物たちを調べるときによく使われる装置です。
 それに対して、一つ一つピンセットを使って土や落ち葉や虫をより分けていくのが、ハンドソーティング。


 諸事情で少々荒っぽくなったハンドソーティングの結果。
 まずは、ハネカクシたち。
 見た目はアリかハサミのないハサミムシのようですが、カブトムシと同じ甲虫。
 普通は胸半部と腹を覆う硬い鞘羽を小さくして、その下に飛ぶハネを小さく折りたたんでいるかわった甲虫。
 そして種類が多いのに研究者が少ない昆虫なので、名前を探すのが大変。
 それで、大雑把に大きさで分けました。

7mm


5mm


4mm


3.5mm


3mm



2mm


 手持ちの道具で、ミリ単位の小さな昆虫の撮影が手探りのため、あまりいい写真が撮れませんでした。
 なのにこんなにいろいろな形や大きさのハネカクシが見つかりました。
 それもたった30cm四方もない狭い範囲だけで。
 落ち葉の下のハネカクシは地味で目立たない昆虫ですが、なかなかあなどれないおもしろそうな昆虫のようです。
 きっと装置を使ったら、もっとたくさんの種類のハネカクシが見つかることでしょう。

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タグ: ハネカクシ  落葉の下の生物  ハンドソーティング  ツルグレン装置  ベールマン装置  冬の虫 

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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