秋雨の中で出会ったちっちゃなカタツムリは謎のカタツムリ
秋雨の里山。
ちっちゃなカタツムリがいました。
カタツムリは動きがのんびりなので、色んな角度で写真撮って、図鑑で確認。

このカタツムリの特徴は、ちっちゃいこと。

そして殻の巻数がちょっと多いこと。
よく見かけるカタツムリの殻は5~6巻き。
ところがこのカタツムリは6~7巻き。

そして、殻を横から見ると、三角じゃなくて、丸くなっています。
よく見るカタツムリは、殻を横から見ると、三角。
とんがるか、つぶれるかのちがいはありますが、三角。

かなり特徴的なカタツムリです。
図鑑ではヤマタカマイマイが近いような気がします。
なだらかに盛り上がった殻や黒い斑模様(火炎彩)もよく似ています。
大きさがちがうので、幼貝?
しかし、Webでいろいろ画像を見ていると少し形が違うようです。
そしてににより小さいのに多い巻数。
カタツムリは、成長いていくにつれ、殻の口のところを伸ばすようにして巻数を増やしていきます。
1センチに満たないのに、ほかのカタツムリよりも多い巻数ということは、おそらく、このカタツムリは子供ではありません。

となると、もう、図鑑には載っていません。
ふしぎな謎のちいさなカタツムリ。
自然の生き物は、奥深い!
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