2017年のプランター稲 はじまりました。
今年もプランター稲はじめました。
稲を育てること自体はそれほどむずかしくありませんので、普通は収量を増やすことが目的になると思います。
実は、プランター田んぼで育てているのは稲だけではありません。
田んぼに住む生き物の甲殻類たちです。
カブトエビを筆頭に、カイエビ、ホウネンエビ、カイミジンコなど。
今はそういう田んぼの生き物たちをプランター田んぼで育てることが目的となっています。
ということで、カブトエビやカイエビ優先のプランター稲です。
育苗用の小さなセルトレーに肥料とシリカを混ぜた土を入れ、1区画に1粒ずつモミをまきます。
もちろん、去年収穫した籾です。
春の大型連休を目安にしていますが、寒い地域でなければ多少前後しても大丈夫。
住んでいる地域の田んぼに合わせるのが無難でしょう。

そのままだと根が出たとき籾が浮き上がって根が土に潜りにくくなることがあるので、薄く土をかぶせます。
あとは、小さな水うそうに入れ、底にたまる程度の水を入れ、日当たりのいいところに。

土が乾かないように気をつけ、田植えに適した大きさになるまで待ちます。

- 関連記事
-
- ノビル(野蒜)-下赤阪の棚田の植物 (2017/07/11)
- 2017年のプランター稲 はじまりました。 (2017/06/12)
- 2017年がはじまるまえにプランター2016年のまとめ (2017/05/07)
スポンサーサイト
タグ: プランター稲2017 プランター稲の播種 プランター稲 バケツ稲
