ことしもオシドリがやってきました
大阪の河内地方の里山をイメージして作られた錦織公園。
所々に農業用の溜池があります。

大きい溜池から小さい溜池まで様々ですが、大きい池には毎年冬になると水鳥がやってきます。

冬の水鳥というと、近くの日本一古いダム式溜池の狭山池が有名。
水鳥の種類も見やすさもそれにアクセスも狭山池のほうがいいですが、錦織公園が負けないのは、オシドリが来ること。
南入口近くの奥の池。
谷をせき止めて作ったので入り江が多く、林に囲まれて見えないところだらけ。
それが人影を嫌うオシドリがやってくる理由でしょう。

オシドリが見られるポイントは2ヶ所。
どちらもオシドリから離れているので双眼鏡が必要ですが。

決して水鳥を見るには良い環境とはいえませんが、だから来る鳥もいます。
そういう環境は大切にしたいと思います。
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