おわってしまった?2016年のプランター稲ビオトープ
田植えが終わったプランター稲ビオトープ。
稲が育っていくと同時にカブトエビやカイエビたちの数が減っていきます。
淘汰されていっているのか、はたまだカブトエビに食べられているのか。
わかりませんが、カブトエビ自身も1匹ずつ、まるでミステリーのように亡くなっていきます。
数が減らないのはホウネンエビとカイミジンコだけ。

黒い篭は肉食カブトエビの隔離スペース
半分に切られたペットボトルは又の機会に
そして、突然のカイエビの全滅。
朝まで元気に動き回っていたのが、夜には底に横たわったまま動きません。
エラも動いていないようです。
その日を境に動いているカイエビはいなくなりました。
そしてカイエビを追うようにカブトエビも。
1ヵ月も待たずに、カイエビとカブトエビはいなくなってしまいました。

肥料を減らしても、まだ多かったのかもしれません。
植えたときピンと上に葉はを伸ばしていた稲も、垂れてきています。
これは肥料が多すぎたときの症状のようです。
葉先が枯れはじめているのも同じ。

肥料は足すことは簡単ですが、引くのは難しい。
本を参考にして体積から計算した量でしたが、植える苗が少ないので、多すぎたようです。
来年はもっと思い切って減らすべきでしょう。
とりあえず、今年も失敗。
少しだけ前進できたような気もしますし、まったくのような気もします。
田んぼの再現はむずかしい!

- 関連記事
-
- 小さな流れで超ミニミニダイオウグソクムシ発見! でもそれは水質階級IIIのきたない水の生き物だった!! (2017/04/09)
- おわってしまった?2016年のプランター稲ビオトープ (2016/07/05)
- はじまった2016年のプランター稲ビオトープ (2016/06/27)
タグ: プランター稲ビオトープ プランター稲 カブトエビ ホウネンエビ ビオトープ
