【 樹木のはなし】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ヤドリギの根はどこ?


ヤドリギだらけ


 松山城三の丸のヤドリギです。

 ヤドリギの実を食べる鳥は低いところが嫌いなようで、いつもヤドリギは木の上のほうに生えています。

 しかし松山城のお堀の土手にはどういうわけか数株手が届きそうな所に生えています。中には本当に手が届くところにもあります。

手の届きそうなヤドリギ
手の届きそうなヤドリギ



とるのは写真だけ


 国の土地に生えている植物をみだりに切ったり持ち帰ったりできません。いや、国の土地でなくてもいけませんが。

 ということで、いつもと同じようにとるのは写真だけ攻撃です。

 葉や茎や芽だけでなく、木から生えているところも写しました。これがなかなか重要なポイントです。

ヤドリギが木から生えているところ
ヤドリギが木から生えているところ



ヤドリギの根


 ヤドリギの根はどんな感じでしょうか。根らしく宿主(しゅくしゅ)の枝に絡みついているのでしょうか。

 しかしその場で見てもヤドリギの根らしいものは見えません。
 まるで枝から生えているかのように自然です。
 生えている部分だけを見ていると、普通に枝分かれしているようにしか見えません。
 しかし、枝や葉を見ると違和感を感じます。それでやっとちがう植物だということがわかるのです。

ヤドリギの根元のアップ
ヤドリギの根元のアップ



やっぱり寄生してる


 ということは宿主の枝の中に深く根を下ろしているのいちがいありません。大風でも吹き飛ばされないように。

 太いといってもたかだか太さが10センチや15センチの枝。それでも土や石のあつまりの地面よりもしっかりと体を固定できるのでしょう。

 ヤドリギが木に宿るようになったのは丈夫な足場を得るためだったのだろうか、などと考えてしまいます。


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タグ: ヤドリギ松山城寄生植物

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

comment

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楽しているようで結構大変かも(Re: ヤドリギ面白いです。)

** ちしゃ猫 さんへ **

ヤドリギは樹木に寄生すると言うことで増えるためには結構ややこしい手順が必要なようです。

ヤドリギも同じ木で増えてしまうとその木が弱ってしまい、結果的に自分の首をしめることになってしまいます。
実際ヤドリギに覆われて枯れている大木もありました。
もちろんその木に寄生していたヤドリギも枯れていました。

寄生するというとなんか要領よく楽して生きているようですが、それはそれで結構大変なようです。


ブログをきっかけに身の回りの生き物に注意するようになったのですが、まったくといっていいほど何にも知らなかったことに驚いています。
インターネットをのぞいてみると、逆に詳しい人ばかり。

そういう詳しい人の中でブログを書きながら勉強の毎日です。



まだ花が無いとスミレかどうかわからないので、来年の春まではスミレの記事はお休みになりそうです。
夏に咲くスミレに出会うことができればいいのですが……

ヤドリギ面白いです。

お早うございます。
以前ヤドリギは一度鳥さんのお腹を通って来ないと発芽しないと面白い事を教えて頂き目からウロコでした。
母がそれを知っていたら・・と思うと何故か可笑しかったです^^;

ヤドリギの根 恐るべしですね。
深く考えるとちょと恐いです^^;

「ぼうしゅ」のお話も興味深く読ませていただきました。
私の実家の近くでは麦畑がありました。

シロバナタンポポ こちらでも最近よく目にします。
タンポポは信じられない山の中で見る事がありますがきっと登山者の靴とか衣服と一緒に山を登ってきたのかもしれませんね。

>とげとげだらけにもかかわらず、大きな魚が来ないこんなところで、さらにゴミをかぶるというのは、結構小心者なのでしょうか。


この言葉に思わずクスリ^^
楽しい文章と優しいお心が伝わってきます。
しかし私の知らない事ばかり!!
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