標高差のない長い尾根道をトレッキング 天野街道陶器山
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大阪南部の泉州(せんしゅう)と河内(かわち)を分けるようにある泉北丘陵(せんぼくきゅうりょう)。
その泉北丘陵の中で大阪狭山市と堺市の境になっているのが陶器山(とうきやま)から南に伸びる尾根。
そこには古来、河内長野市にある天野山金剛寺(あまのさんこんごうじ)への参詣道として利用された尾根伝いの道があります。
今も天野街道として整備され、ウォーキングなどに使われています。

木々に覆われてるけど明るい街道
大阪の里山っぽくコナラが多い
天野街道の陶器山付近は泉北ニュータウンと狭山ニュータウンの二つの住宅エリアに挟まれる形で、林は街道沿いにかろうじて残っているだけ。
しかし人家が近いということは逆に言えばエスケープルートがいっぱいあるということで、標高差がほとんどない整備された道は比較的安全に歩くことができます。
ということで、ウォーキングの人、遊ぶ子供、散歩する人、多くの人と出会います。

陶器山トンネルの休憩所
トイレもあります
この日はロケハンを兼ねて道を知ることをメインにしましたので、じっくり観察できませんでした。
幅が狭いとはいえ、延々数キロも続いている森は、様々な植物が茂り、鳥もいろいろ訪れるようです。
ということは、虫もいろいろいるということになります。
住宅地に開発されてきた泉北丘陵東地域としては貴重なビオトープにちがいありません。
そしてほとんどアップダウンのない道は、自然を観察しながら歩くビオトープトレッキングにはピッタリの道です。
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また日を改めて、じっくりとビオトープトレッキングをしてみたいと思います。
大阪南部の泉州(せんしゅう)と河内(かわち)を分けるようにある泉北丘陵(せんぼくきゅうりょう)。
その泉北丘陵の中で大阪狭山市と堺市の境になっているのが陶器山(とうきやま)から南に伸びる尾根。
そこには古来、河内長野市にある天野山金剛寺(あまのさんこんごうじ)への参詣道として利用された尾根伝いの道があります。
今も天野街道として整備され、ウォーキングなどに使われています。

木々に覆われてるけど明るい街道
大阪の里山っぽくコナラが多い
天野街道の陶器山付近は泉北ニュータウンと狭山ニュータウンの二つの住宅エリアに挟まれる形で、林は街道沿いにかろうじて残っているだけ。
しかし人家が近いということは逆に言えばエスケープルートがいっぱいあるということで、標高差がほとんどない整備された道は比較的安全に歩くことができます。
ということで、ウォーキングの人、遊ぶ子供、散歩する人、多くの人と出会います。

陶器山トンネルの休憩所
トイレもあります
この日はロケハンを兼ねて道を知ることをメインにしましたので、じっくり観察できませんでした。
幅が狭いとはいえ、延々数キロも続いている森は、様々な植物が茂り、鳥もいろいろ訪れるようです。
ということは、虫もいろいろいるということになります。
住宅地に開発されてきた泉北丘陵東地域としては貴重なビオトープにちがいありません。
そしてほとんどアップダウンのない道は、自然を観察しながら歩くビオトープトレッキングにはピッタリの道です。
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また日を改めて、じっくりとビオトープトレッキングをしてみたいと思います。

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