【 2024年04月】

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首が長い? 胸が長い? 頭が長い? 昆虫

 公園で出会った変な形の虫。
 丸い背中は硬い翅に覆われてるので甲虫。

この記事にはの画像があります。


 小さいのでコガネムシかハムシのようですが、そうでないことはわかります。

 「首」が長く突き出してます。
 ということは、オトシブミかチョッキリ。


 オトシブミは植物の葉に卵を産み付け、守るように葉を巻いていきます。
 チョッキリは若いドングリに穴を開けて卵を産み付け、枝ごと切り落とします。
 もちろん、それぞれ例外はあります。

 この虫は細長い「首」の端に触角がついてますので、オトシブミでしょうか。


 長い「首」はくびれることなく次第に細くなっています。
 大きさは1センチくらいとオトシブミとしては大きめ。
 ということで、アシナガオトシブミ?

 アシナガオトシブミの幼虫が食べるのはコナラやクヌギやクリなど。
 里山の定番植物で、ここにたくさんあります。
 ゴールデンウイーク前、コナラやクヌギが葉をどんどん広げる時期。
 越冬していた成虫が動き始めたのでしょうか。


 でも、このオトシブミは「首」が長くオスのようなので、卵を生んだり葉を折りたたんだりはしないと思います。

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タグ: アシナガオトシブミオトシブミ甲虫春の虫

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海のサボテンはあまり痛くなさそう 和歌山県立自然博物館

 和歌山県立自然博物館。
 水族の生体展示がたくさんあります。
 毎回同じ生き物を展示しているところと、行くたびに展示が変わるところがあります。

 いつもいる海の生き物のひとつが、ウミサボテン。
 クラゲやイソギンチャクと同じ刺胞動物。
 もっと近いのはサンゴですが、「体」は硬くありません。


 夜行性で昼間は縮んで砂の中に隠れ、夜に伸びだして表面に並んだ小さなイソギンチャクのようなポリプが盛んに活動します。
 サンゴのように小さなポリプが集まった群体ですが、伸び縮みするのでまるで一つの生き物のようです。


 いつも水槽の中でゆらゆらと出迎えてくれますが、夜行性のため薄暗くしているので写真が撮りにくいのが困ったところ。
 でも、明るいと砂の中に潜ってしまうので、しかたないですね。
 発光動物としても知られていますが、ゆらゆらと刺激のない水槽の中では光るところを見ることはできません。


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タグ: ウミサボテン八放サンゴ刺胞動物和歌山県立自然博物館

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タマムシもちょっと早めの登場? アオマダラタマムシ

 公園の草の葉の上に、虫。
 甲虫です。

この記事にはの画像があります。



 アーモンド型の体はちょっと凸凹していますが、キラキラしています。
 そして大きな複眼にちょうどいい感じの長さの触角。
 たぶんタマムシの仲間。


 せなかに4つの点とその下にいくつか小さな点。
 調べてみると、アオマダラタマムシのようです。


 アオマダラタマムシはタマムシ科の甲虫。
 成虫はサクラの仲間の葉を食べ、幼虫はモチノキの仲間の幹や枝を食べます。
 どちらの木もここにはあります。

 成虫の活動時期は5月からとなっていますが、まだ4月。
 植物と同じように今年はタマムシも活動するのが早くなったのでしょうか。

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タグ: アオマダラタマムシマダラタマムシタマムシ甲虫

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500メートルのチゴユリ咲いていました

 大阪の低山。
 その中腹。
 標高500メートルほど。
 4月中旬。
 チゴユリがもう咲いていました。


 だいたい平地で咲くのが今頃。
 今年はいろんな植物で咲くのが早くなっているように思います。


 ということは、平地のチゴユリはもう満開?
 早く見に行かなければ。


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タグ: チゴユリ白い花春の花

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暑いところの植物園の寒いところの青いケシ

 ヒマラヤに咲く青いケシの花。
 メコノプシス。

 メコノプシスはほのかに紫がかった淡い青の花びらがやわらかそうに開きます。
 ケシの仲間らしく大きな花ですが、色と質感で儚げに感じます。


 大阪市の温室植物園、咲くやこの花館。
 以前はいつ行っても咲いていましたが、いつの間にか見かけなくなっていました。

 4月上旬、久しぶりに出会うことができました。


 富士山山頂と同じくらいかそれより高いところで育つ植物。
 真夏には沖縄よりも蒸し暑い大阪で育てるのは大変だと思います。
 次に行くときも、出会うことができるでしょうか。


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タグ: メコノプシス青いケシの花ケシ咲くやこの花館青い花

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なかよしに見えるけど。ホンソメワケベラと大きな魚ニシキベラ?

 何度も行きたくなる博物館の一つ。
 和歌山県立自然博物館。


 名前のように自然史の博物館。
 ですが、展示の量ではむしろ水族館。
 和歌山近辺に住むものを中心に数多くの海洋生物が展示されています。

 個人的には無脊椎動物が色々展示されている「いろいろな生物」コーナーがお気に入りですが、その直前の潮間帯のタッチプールもおもしろい。
 短時間で水量を変化させ、擬似的な潮間帯をつくっています。
 そこに多数の潮溜まりの生き物を展示していて、触ることができます。


 20センチくらいの平たい魚のそばを小さくて細長い魚が泳いでいます。
 ホンソメワケベラのようです。
 大きな魚の体についた寄生虫などを食べて掃除します。
 小魚を食べる魚もホンソメワケベラは食べず、掃除してもらいます。


 大きい方は解説を見るとニシキベラでしょうか。
 地味な色合いをしていますが。


 寄生虫を取ってもらう魚と食べる魚。
 どちらも得をするので相利共生。
 図鑑や自然番組などで見たことは何度もありますが、実際に見たのははじめてです。

ホンソメワケベラ
本染分倍良
Labroides dimidiatus
スズキ目 ベラ科 ソメワケベラ属

ニシキベラ
錦倍良
Thalassoma cupido
スズキ目 ベラ科 ニシキベラ属

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タグ: ホンソメワケベラニシキベラ海水魚和歌山県立自然博物館

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いろんな桜がいっしょに咲いています。

 ソメイヨシノも散り始め。
 でも、まだ桜は咲いています。


 ヤマザクラっぽいのと、ウワミズザクラが一緒に咲いていました。

 どちらも野生種のサクラですが、ここでは植えられたものかもしれません。
 ヤマザクラはソメイヨシノと同じ頃に咲きます。
 花の色は白ですが、咲くと同時に赤い葉が芽生えるので遠目には赤味がかって見えることもあります。

 ウワミズサクラは小さな花がブドウの房のように咲くのが特徴。
 普通のサクラと違いますが、近縁のウワミズザクラ属。
 時には普通のサクラと同じサクラ属とされることも。

ウワミズサクラ

 ただこの場所ではソメイヨシノが終わった頃から咲き始めることが多いのですが、今年はちょっと早く咲いたようです。

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タグ: ウワミズサクラヤマザクラ春の花白い花

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春の花 小さい小さい姫烏頭

 ヒメウズ咲いていました。

ヒメウズ

 キンポウゲ科の白い花。
 うつむいて咲きます。

 筒状で距がついているところはキンポウゲ科の中では少数派でしょうか。
 外側にある白い花弁に見えるところが萼なのは、キンポウゲ科らしいかも。

姫烏頭

 身近に咲いていますが、草丈は低く、花も小さいので気が付かないかもしれません。
 小さくても、きれいな花です。

Semiaquilegia adoxoides

ヒメウズ
姫烏頭
Semiaquilegia adoxoides (DC.) Makino
キンポウゲ目 キンポウゲ科 カラマツソウ亜科 ヒメウズ属
多年草

 ここにも牧野さんの名前が!

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潮溜まりのサンゴっぽい海藻はサンゴみたいな海藻 薄皮蟹の手

 春の潮溜まり。
 またサンゴのようなものが。
 ピリヒバかな、と思いましたが、「枝」は細い棒状。
 平たくありませんのでピリヒバではないようです。

Amphiroa beauvoisii

 多分カニノテの仲間。
 ピリヒバの仲間。
 サンゴのように炭酸カルシウムで体をささえる紅藻のサンゴモです。

薄皮蟹の手

 枝はくすんだ赤に先が白いのでウスカワカニノテでしょうか。

ウスカワカニノテ

 陸上では植物が二酸化炭素を取り込んで水と合わせて丈夫な糖をつくり体を支えます。
 海ではいろんな生き物が二酸化炭素とカルシウムと合わせて炭酸カルシウムの殻を作って体を守ります。
 植物が取り込んだ二酸化炭素は時間をかけて朽ちていき、再び気体の二酸化炭素になり大気中に戻っていきます。
 海の生き物が取り込んだ二酸化炭素は、生き物が死んでも炭酸カルシウムとして海の底に沈んでいきます。
 そして長い時間をかけて積もっていき、とんでもなく長い時間をかけて地球に取り込まれていきます。

 海の生き物には、陸の生き物とまったくちがう二酸化炭素のサイクルがあります。

ウスカワカニノテ
薄皮蟹の手
Amphiroa beauvoisii
紅藻植物門 真正紅藻綱 サンゴモ目 イシゴロモ科 カニノテ属

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タグ: ウスカワカニノテカニノテサンゴモ石灰藻紅藻海藻

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春分すぎてもまだいた冬の鴨 オシドリ

 寒くなったらやってきて、暖かくなったら去っていく冬鳥。
 大阪ではカルガモ以外の鴨の仲間はだいたい冬鳥。

 冬鳥と言っても、暦の上で春になってもまだ残っていたりします。

 いつもオシドリがやってくる池。
 鴨の数がかなり減っていますが、まだオシドリはいました。

鴛鴦
オシドリ

 春分すぎてもまだ冬の鴨たち、います。
 でも、そろそろ東へ北へ帰るでしょう。

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タグ: オシドリカモ冬鳥春の鳥水鳥渡り鳥

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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