【 2023年12月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ハシビロガモのクチバシはおもしろい

 ヨシガモがいた大阪城公園のお堀
 群れでくるくるまわって食事中のハシビロガモ。

Anas clypeata

 名前のようにクチバシが平たいのが特徴ですが、全体に大きいクチバシ。

オス(左)とメス(右)
ハシビロガモ

 その特徴的なクチバシのため、シルエットでもハシビロガモとわかります。

嘴広鴨

 クチバシが大きいのは、水中の食べ物を濾し取るため。
 よく水面にクチバシをつけてパシャパシャしています。

 大きいクチバシ、意外とシュッとしているオス、そして大勢で水面にくちばしを突っ込んでくるくる回っている姿。
 ちょっと個性的なカモのようです。

ハシビロガモ
嘴広鴨
Anas clypeata Linnaeus, 1758
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大阪城のお堀にいた顔が緑色のカモ

 もう紅葉はほとんど終わっていた12月中旬の大阪城公園。
 でも、冬鳥はたくさん来ていました。

 カワウやカイツブリのおなじみさんを押しのけるようにたくさんのカモが堀に浮かんでいました。
 色々な種類がいますが、カルガモ以外は北の国や地方からやってきた冬の渡り鳥。

お食事中のハシビロガモ

 ヒドリガモやハシビロガモ、キンクロハジロにホシハジロ。
 おなじみのカモたちの中に、顔が緑の構造色に輝くカモが。
 構造色は、CDの記録面のように見る角度によって色々な色に変わって見える色のこと。


 顔が緑色の構造色のカモというと、マガモ?
 にしては小さいような。


 緑の構造色の大きくないというとコガモ?
 にしては緑色の範囲が広いような。


 白い首に黒い線があるのでヨシガモでしょうか。
 どうやらオスとメスのペアだけのようです。
 いつまで大阪城にいるのでしょうか。

ヨシガモ
葦鴨
Anas falcata Georgi, 1775
カモ目 カモ科 マガモ属
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紅葉の終わり そのあとに残るのは

 12月中旬の大阪城公園。
 紅葉は終盤。

 イチョウ並木はほぼ落葉。
 見渡す限り寒々とした木が並ぶだけ。

 園路から離れた林の中ではなんとか葉を残した木々が残っていました。


 街路よりも風に守られているのでしょうか。
 それでもかろうじて、という感じです。



 目線を下にむけると、そこには。

 一面の黄葉。


 落ちた葉が一面に広がっています。
 木の黄葉のみごろは過ぎていますが、地面の黄葉はまだ。

 落葉樹が葉を落とせば、もちろんその下はたくさんの葉がたまります。
 それは街路樹も同じ。
 でも、道に落ち葉が積もり、歩きにくくなったり、自転車のタイヤがすべることはありません。
 覆われても、すぐなくなります。

 それは落ち葉を掃除する人がいるから。
 自然は人間にとって必ずしも気持ちのいいものではないようです。

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タグ: イチョウ紅葉大阪城公園

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冬に池にやってくる水鳥はカモの仲間だけではありません。

 12月中旬。
 冬になると北からいろいろな水鳥がやってきます。
 ヒドリガモやマガモ、オシドリなどのカモ類。
 そしてカモ以外の水鳥も。

 日本一古いダム式ため池と言われる狭山池。
 近くで用事があったので寄ってみると。
 ものすごく水が減っていました。


 毎年冬には水位を下げるのですが、まだ12月なのにここまで下げているとは思っていませんでした。
 それでも南の方の水が溜まっているところには水鳥が浮かんでいるのが見ます。

 冬にやってくる水鳥はカモの仲間ばかりですが、ほかの鳥もやってきます。
 わずかですが。

 そんなカモじゃない水鳥。
 カンムリカイツブリ。
 カイツブリの仲間、カイツブリ目。
 今年も来ていました。
 曇りの夕方なのでぼんやりとした写真になってしまいましたが。


 カイツブリは小さくて首も短く丸い感じですが、カンムリカイツブリは首が長くまるでカワウの仲間のようです。

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タグ: カンムリカイツブリ水鳥冬鳥渡り鳥狭山池カラスくらいの鳥

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低山の谷の倒木の上のとてもゆっくりな目に見えない戦い

 金剛山登山口まで運行しているバス会社の一つ、金剛バスが事業廃止することになりました。
 いくつかの路線は近鉄バス、南海バス、自治体運営のバスが受け継ぐことになりましたが、なくなる路線もあります。
 その一つが千早線の水越峠まで行く路線。
 なくなる前にそれを使って水越峠に、そして金剛山へ。

 水越峠からの登山道はいくつかありますが、好きなのはモミジ谷。
 花崗岩でできた金剛山は低山なりに谷が深く、モミジ谷は山の北側にあるためか倒木や岩がコケに覆われています。


 倒木を覆うちょっと変わった黒っぽいコケ。


 いや、これは。
 コケじゃなさそう。
 色が黒いし、めくれ上がったところ見るとものすごく薄い。


 地衣類?

 コケは高く育つことができない小さな植物。
 地衣類は、コケのような姿になった菌類に藻類が共生した生き物。
 2つの生き物ですがどちらが欠けても成り立たないので一つの生物のようです。

 この地衣類はウスツメゴケでしょうか。


 こんなコケだらけの世界で、成長がコケよりとても遅い地衣類が生き残っています。
 静かでとてもゆっくりとした戦いが今も続いているようです。

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タグ: ウスツメゴケ地衣類金剛山モミジ谷

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黄葉が終わった金剛山のブナはヤドリギがよく目立ちます。

 12月の金剛山。
 残暑が長く続いていましたが、山頂には雪や霧氷が見られるようになってきました。
 あっという間に消えてしまいますが。

 黄葉した葉もすっかり落ちてしまった山頂付近のブナ。


 枝の一部にモジャモジャとした丸い塊をつけているものがあります。
 ヤドリギです。


 ヤドリギは樹木の枝に根を下ろす植物。
 樹木を足場とする着生ではなく、水や栄養をとる寄生。
 ヤドリギは自ら光合成をして栄養を作っているので、半寄生と言われます。


 寄生している樹木が葉を落とした冬はヤドリギの季節。
 実がなり、鳥を呼びよせ、タネをほかの木へ運んでもらいます。
 キレンジャク、ヒレンジャクがよく知られています。


 拡大してみると、黄色い実がたくさんなっていました。


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タグ: ヤドリギブナ金剛山冬の実黄色い実

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12月にもザトウムシ

 12月の金剛山。
 先日は雪が積もり、それなりに寒くなってきました。
 もう虫はいません。

この記事にはの画像があります。


 と思っていたら、いました。
 脚がとんでもなく長い虫が地面を歩いていました。
 ザトウムシの仲間です。


 ザトウムシは広い意味でクモの仲間。
 クモよりも長い脚で地面や木の上を歩きます。


 足は長いのに体は大きくても数ミリ。
 小さい虫です。


 その中でもこのザトウムシは大きい方。
 黒っぽい体はかっこういい。
 オオナミザトウムシのオスのようです。

 写真を取っていると危険を感じたのかあわてて離れていきました。
 足が長いためか、意外と速く移動します。

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タグ: オオナミザトウムシザトウムシ鋏角類冬の虫金剛山

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池でおしりを出してるのはカルガモと何ガモ?

 カモがどんどんやってきている池。
 カモが数羽水面で逆立ちしています。


 潜らないカモが水中の餌を食べている姿です。

 遠いうえに逆光でわかりにくいですが、水面に浮かんだ姿からカルガモのようです。


 ところが、後ろのカモはなんか羽の白い部分の形がちがいます。
 大きさもカルガモより少し小さいようにも見ます。
 ちがうカモ?

 羽の白い部分(翼鏡)などから、オカヨシガモ?
 カルガモと一緒におしりを突き出していたのは。

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タグ: カルガモオカヨシガモカモ冬鳥水鳥渡り鳥

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池に冬がたくさんやってきました。

 マガモが来て、オシドリが来て、冬のカモが集まってくる池にとうとう来ました。
 ヒドリガモが。

左がメス 右がオス

 ヒドリガモはマガモより小さく、頭が赤茶色なのが名前の緋鳥鴨の由来。

 日本では普通に見られるカモの一つで、珍しくはありません。

 それだけに、冬の到来を強く印象付けられます。


 冬がたくさんやってきました。

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タグ: ヒドリガモカモ冬鳥冬の鳥水鳥淡水ガモ

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欅でも梅の木木毛(けやきでもうめのきごけ)

 葉を落とした冬のケヤキの幹の地衣類。


 地衣類は菌類と藻類が互いに助け合うような形で共生している生き物。
 目に見えるのは菌類が作った部分なので、分類では菌類として扱われることが多いように思います。

 色や反り返った裏側が淡い茶色で根が生えていないのでウメノキゴケでしょうか。


 地衣類の成長はとてもゆっくり。
 ここまで育つのに何年かかったでしょうか。

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タグ: ウメノキゴケ地衣類ケヤキ

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