【 2023年11月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

蟷螂枯る 小雪のかまきり

 11月下旬。
 もうすぐ12月。
 二十四節気の立冬の次の小雪。

 冬のカマキリ。

この記事にはの画像があります。


 冬に昆虫、しかもバッタを食べるカマキリは変に思われるいかもしれません。
 季語に「蟷螂枯る(とうろうかる)」というのがあります。
 初冬を意味します。

 草も枯れ始める中、カマキリも同じように枯れていき、やがて姿を消します。

 オオカマキリ。


 そしてハラビロカマキリ。


 どちらも動きは緩慢で、カメラを近づけても逃げたり威嚇したりしません。

 冬のカマキリです。

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タグ: オオカマキリハラビロカマキリカマキリ冬の虫

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カメラで切り取る 紅葉

 11月下旬。
 一年ぶりの錦織公園の紅葉。
 今年のモミジの紅葉はいつもより遅め。

 この公園で紅葉する樹木はたくさんありますが、樹林はコナラとアラカシに覆われているので景色として紅葉を楽しめるところはなかなかありません。
 でも、カメラで切り取れば、きれいな紅葉を見ることができます。








 ただし、この場所は午前中限定です。

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タグ: 紅葉モミジカエデヤマモミジイロハモミジ錦織公園

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今年の紅葉は半月くらい遅れているようです。

 11月下旬。
 一年ぶりの公園の紅葉。
 今年はちょっといつもとちがいます。

 ひと足早く10月に紅葉し、もみじが紅葉するころには葉を落とすモミジバフウがまだ見頃。

紅葉葉楓
モミジバフウ

 もみじは染まりはじめていますがまだ物足らない。
 だいたい半月以上遅れているような感じです。

 メタセコイアの褐葉も半月くらい遅れています。

メタセコイア

 今年は暖かかったので、植物もいつもより長く光合成していたようです。
 来年はその栄養でたくさんの葉をつけるでしょうか。

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タグ: モミバフウメタセコイア紅葉褐葉

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十一月桜

 11月下旬。
 立冬を過ぎてもう冬。
 桜が咲いていました。

ジュウガツザクラ

 今年は秋になっても暑い日が続き、今月に入って平年並みに冷え込んでからまた暖かくなったのであちこちで桜が咲いたという話を聞きました。
 この桜も?

 この桜はジュウガツザクラ。
 漢字では十月桜。
 10月頃咲きはじめることが由来。
 ですが、株や植えられている所によっては早咲きの桜が咲き始めるころまで咲き続けることもあります。
 そういうものは満開にはならず、少しずつ咲いています。

十月桜

 この十月桜は春まで咲き続けているでしょうか。

ジュウガツザクラ
十月桜
Cerasus ×subhirtella (Miq.) Masam. & Suzuki ‘Autumnalis’ Makino
バラ目 バラ科 サクラ属
マメザクラとエドヒガンの雑種

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タグ: ジュウガツザクラ冬の花ピンク色の花

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「介(かい)」は「貝(かい)」じゃなくて体を守る覆いのこと

 冬になり葉が落ちかけている低木。
 人の星ぐらいの高さしかなく、枝も細いので草のようです。

この記事にはの画像があります。


 その細い枝からはみ出すような白いものが。
 見るからにカイガラムシ。

Icerya purchasi

 はたしてイセリアカイガラムシのようです。
 外来種。
 オーストラリア原産。

上1/3ほどが体で残りは卵が入った卵嚢
Icerya介殻虫

 カイガラムシの仲間の幼虫は、植物にとりつくとそこから動かず、脚などいろんな部分を退化させてしまいます。
 ところがイセリアカイガラムシは脚を持ち、移動することができるようです。
 確かに太い足のようなものが。

もふもふの脚のようなものが見えています
イセリアカイガラムシ

 その上いろいろな植物に取り付くことができます。
 さすが外来種として日本に定着しているだけのことはあります。

イセリアカイガラムシ
Icerya介殻虫
Icerya purchasi Maskell, 1878
カメムシ目 腹吻亜目 カイガラムシ上科 ワタフキカイガラムシ科 ワタフキカイガラムシ属

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タグ: イセリアカイガラムシカイガラムシカメムシ目冬の虫

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かめむしのふゆじたく

 11月上旬のカメムシ。

この記事にはの画像があります。


 似たような種類が多いのですが、クサギカメムシでしょうか。

 カメムシの多くは成虫で冬を越します。
 冬眠の場所を探しているのでしょうか。

 そろそろ虫も冬支度です。


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タグ: クサギカメムシカメムシ冬の虫

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紅葉葉楓は悩んでいる?

 公園のモミジバフウ。
 毎年ほかの木よりもはやく紅葉し葉を落とします。

 今年はだいぶん葉を落としていますが、色づきはあまりよくないような。
 いつもは真っ赤に染まりますが、今年はなんか赤に迷いを感じます。

葉も色もまばら
紅葉葉楓

 紅葉がきれいに色づくのには、昼間は暖かく、夜は冷え込むことが必要。
 今年は冷え込むのがちょっと遅かったようです。

地面に広がる落ち葉
モミジバフウ

 これからいろんな樹木の葉が色づいていく季節ですが、今年はあまり赤くならなさそうです。

モミジバフウ
紅葉葉楓
Liquidambar styraciflua L.
ユキノシタ目 フウ科 フウ属
落葉高木
北アメリカ、中央アメリカ原産

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タグ: モミジバフウ紅葉

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立冬と供にやってきた冬の鳥 おしどり

 マガモがやってきた池にオシドリが来ていました。
 人の姿を嫌うので、池の向こうの方。
 2羽のオスがマガモの群れの中を泳いでいます。

オシドリ

 オシドリは関東あたりでは夏もいるようですが、大阪では冬から春の間にしかいない冬鳥。
 立冬と共にやってきたようです。

 写している時には気付かなかったのですが、あとで画像を拡大してみると水位が下がった池の岸辺にたくさんのオシドリが。

鴛鴦

 ちょっとこの前まで暖かかったのに、いつのまにか本格的な冬になっていました。

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タグ: オシドリマガモ冬の鳥冬鳥カラスより小さい鳥

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『牧野植物随筆』牧野富太郎著 思ってたのとちがうけどおもしろい!

 今年の9月まで放送されていた朝ドラの主人公のモデルとされる人物が記した本です。
 朝ドラ放送中に買ったのですが、読むのが終わってからになってしまいました。

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 著者は植物学者の牧野富太郎さん。
 明治から昭和にかけての植物学者。
 日本の植物学草創期から数多くの植物に学名をつけ、植物学の父とも呼ばれます。
 そういった植物学者なので植物についてのエッセイ、と思ったら、多くが植物の名前の由来の話で、半ば民俗学的な本になるでしょうか。

 牧野さんの時代、身近な日本の植物の学名はすでに欧米人によってつけられているものばかりでした。  しかし、まだ全ての植物に学名がついているわけではありません。
 日本語の名前の和名もしかり。

 日本の植物には各地で呼ばれていた名前のほかに、中国から伝わった名前も使われていました。
 ところが中国とちがう生き物に同じ名前がついてしまうことがあります。
 日本にはいない生き物なのでよく似や生き物ついたり、どうしてちがってしまったのかよくわからないものまで様々。
 それがまちがったまま和名になってしまったことに異議を唱えています。

 牧野さんは中国の書物も数多く読んでいた植物学者なので、言葉には説得力があります。
 まちがった名前がつく経緯の一部がわかるのもおもしろいところです。

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タグ: 牧野植物随筆牧野富太郎

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謎のシダはハナヤスリの仲間

 いつの間にか植木鉢から生えてきた謎のシダ
 ハナヤスリの仲間と思われますが、似たものが多く葉だけではよくわかりません。
 胞子をつける胞子葉が出ればいくらか絞れるはず。
 植え替えて待っていました。

コハナヤスリ

 暖かくなると胞子葉が無事出てきました。
 地面から柄を伸ばした先につく1枚の葉。
 その葉の根本から伸びた軸の先には胞子嚢穂。
 葉の根元は胞子嚢穂の軸を書くようになっています。

Ophioglossum thermale Komarov var. nipponicum (Miyabe et Kudo) Nishida

 コヒロハハナヤスリかと思いますが、葉の付け根の様子からコハナヤスリ?

こんなにいっぱい生えてきました
糸のような葉は勝手に生えてきた謎のカヤツリグサ?
コハナヤスリ

 コハナヤスリなどのハナヤスリの仲間はちょっと変わったシダ。
 シダは花は咲かず、胞子で増えていきます。
 胞子はタネとはちょっとちがいます。
 胞子からすぐ草が生えてくるのではなく、前葉体という小さなコケのようなものが現れます。
 そこで精子と卵子がつくられ、受精してやっとシダが生えてきます。
 実は、前葉体が花とタネのような役割をもっています。

 多くのシダは前葉体が光合成をして栄養を作ります。
 ところがハナヤスリの仲間の前葉体は光合成をせず、植物と共生関係にある菌類から栄養を得て成長していきます。

 ワラビやゼンマイなど多くのシダとは見た目同様に分類でもちょっと離れたグループのシダです。

コハナヤスリ
小花鑢
Ophioglossum thermale Komarov var. nipponicum (Miyabe et Kudo) Nishida
維管束植物門 大葉シダ綱 ハナヤスリ亜綱 ハナヤスリ目 ハナヤスリ科 ハナヤスリ属

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タグ: コハナヤスリハナヤスリシダ夏緑性シダ

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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