【 2023年05月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

カマズミがさいていました。アジサイに雰囲気は似ていますが、

 梅雨の足音が聞こえてきそうな曇の日。
 ガマズミが咲いていました。

莢蒾

 アジサイのようにたくさんの花が円くあつまって咲いていますが、ミズキ目アジサイ科ではなく、マツムシソウ目ガマズミ科の落葉低木。
 秋には赤い実がなります。
 小さいので鳥用のまずい実かと思ったら、甘酸っぱく食用にもされるようです。

ガマズミ

 このガマズミは子供くらいの高さなので、実を食べた鳥が運んできたタネから育ったものでしょうか。
 または実に甘みがあるのでタヌキやイタチなどの哺乳類が広げたものかもしれません。

ガマズミ
莢蒾
Viburnum dilatatum
マツムシソウ目 ガマズミ科 ガマズミ属
落葉低木

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タグ: ガマズミ白い花初夏の花

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謎の生物に遭遇しました!

 先日、謎の生物に遭遇しました。

 公園のクスノキ。
 なにの木かわからないほど苔に覆われています。

 そのコケのすきまに肌色ののっぺりしたものが張り付いていました。


 たいらで一様な表面、大きさも形もいろいろなので、動物ではないでしょう。


 変形菌の子実体が密に並んでいるのかと思いますが、表面にそのように見えるような凹凸はありません。
 ウメノキゴケのような地衣類にも見えますが、厚みがあります。
 それに光合成できそうにない薄い肌色。
 大きさや形が不規則。

 変形菌、地衣類、キノコの中では、キノコの可能性が高そうなので、調べてみると、


 コウヤクタケの仲間?
 担子菌綱ハラタケ亜綱のキノコ。
 公園の木に普通に生えているようなものなのになかなか名前がわかりません。
 キノコの世界は想像のずっと上を行く深い洞窟のようです。
 いや、そもそもキノコではないのかもしれません。
 生き物の世界は一つのことがわかっても、すぐ新しい謎が現れます。
 どこまでいっても先が見えません。

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タグ: コウヤクタケ担子菌クスノキ夏のキノコ

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ハムシは小さいけどきれいだな

 里山で見かけた小さな虫。

この記事にはの画像があります。


 1センチもない小さな体で、背中を覆う硬い翅が緑色や紺色に輝いて見えます。
 ちょっと長めの胴体に、それより小さい胸と頭。
 たぶんハムシの仲間。

 といっても、ハムシは種類が多く、形も様々。
 名前探しにはもうちょっと絞り込みが必要。


 図鑑で調べてみると、ルリクビボソハムシに似ています。
 でも、ルリクビボソハムシは背中の硬い翅に小さな点が並んでるようですが、この虫は不規則な凹みが覆っています。


 もう一度探してみると、クワハムシによく似ています。
 特に頭の次の前胸に凹みが2つあるところが。
 この凹みは孵化直後の体が固まる前についてしまったものと思っていました。
 この虫の特徴のようです。


 名前のようにクワを食べる害虫のようですが、イヌビワも食べるようなので、ここにいるのも納得できます。

 ハムシはきれいな虫が身近にたくさんいるグループです。
 おもしろい!

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タグ: クワハムシハムシ甲虫夏の虫初夏の虫

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2023年最初のセンチコガネは

 今年最初のセンチコガネ。

この記事にはの画像があります。


 大和葛城山の稜線を通るダイヤモンドトレール。
 そこを歩いていました。


 近畿にはセンチコガネとオオセンチコガネという2種類のセンチコガネがいます。
 わかりやすいちがいは色ですが、変異の幅が広く、一般的な色から離れてしまうと、もう、わかりません。

 ちょっと分かりにくくなりますが、頭楯(とうじゅん)の形で見分けることができます。
 頭楯はセンチコガネの頭にある平らな盾のようなところ。
 ここが半円形ならセンチコガネ、台形ならオオセンチコガネ。


 ということで、出会ったのはセンチコガネ。
 大阪南部を囲む低山で出会うのはきまってセンチコガネ。
 オオセンチコガネとはなかなか出会えません


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タグ: センチコガネ糞虫甲虫

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時代によってもタケはいろいろあるようです。

 竹笋生。
 たけのこ しょうず。
 七十二候 第21候 。
 一年を72に分割した七十二候の21番目、だいたい5月15日から20日ころ。
 タケノコが顔を出す季節。

 ですが、身近なタケノコ、外来種のモウソウチクは3月から4月ごろから顔をのぞかせます。
 ちょうど日本原産のマダケが今頃。
 今使われている七十二候は明治初期に作られたもののようです。
 モウソウチクの伝来よりずっと後ですが、今とちがってマダケのほうが広がっていたのでしょうか。


 竹笋生から2週間ほど前のモウソウチクの林。
 すでにタケノコどころか、タケノコの皮を被ったタケ状態になっていました。

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タグ: 竹笋生七十二候モウソウチク

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見上げて花見 えごの木

 エゴノキが咲いていました。

Styrax japonica

 たくさんの花やツボミが枝から下がっています。

えごの木

 まだツボミが多いですが、みんな開いたら一面真っ白になりそうです。

エゴノキ

 すぐ上を葉が覆っているので見上げる花見の木です。

エゴノキ
えごの木
Styrax japonica
ツツジ目 エゴノキ科 エゴノキ属
落葉小高木

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タグ: エゴノキ白い花初夏の花

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カモがいなくなった池のカモは北へ戻る途中?

 愛鳥週間なので、ちょっと前に出会った鳥を。

 4月下旬。
 冬にはヒドリガモだらけの池も今は静か。
 留鳥のカルガモすらいないようです。
 と思っていたら、遠くに2羽のカモらしき鳥が。

葦鴨

 画像を拡大してみると。

 不鮮明ながら首が白く中央に黒い線。
 そして後ろに伸びた羽の先がくるりと下を向いています。

ヨシガモ

 おそらくヨシガモ。
 この池でははじめて見かけました。
 北の国へ帰る途中にちょっと立ち寄ったのでしょう。

ヨシガモ
葦鴨
Anas falcata
カモ目 カモ科 マガモ属

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タグ: ヨシガモカモ渡り鳥冬鳥春の鳥カラスより小さい鳥

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公園にいそひよどり 今は普通の風景

 愛鳥週間とは関係なく、公園でまたイソヒヨドリが。

磯鵯

 名前のように磯にいる鳥。
 ところが最近は海から離れ内陸へどんどん進出いているようです。
 車を使っても海まで一時間かかるようなところなのにあたりまえのようにいます。

イソヒヨドリ

 数年前にはごく稀にみかけるくらいでしたが、今はエナガやヤマガラよりもよくみかけ、もはやヒヨドリやスズメ並の普通の鳥になりつつあります。

 イソヒヨドリにとって海はそれほど必要な場所ではないいようです。

イソヒヨドリ
磯鵯
Monticola solitarius
スズメ目 ヒタキ科 イソヒヨドリ属

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タグ: イソヒヨドリ留鳥ハトより小さい鳥

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色が目立たないけど咲いています。 ゆりのき

 大型連休の公園。
 ユリノキが咲いていました。

百合の木

 ユリの木ではなく、ユリノキという名前の樹木。
 北アメリカ原産の外来種。
 チューリップのような花が咲いてますが、モクレンの仲間です。
 種名「tulipifera」はチューリップに由来していますが、属名「Liriodendron」を百合の木と訳しそれが和名になったようです。
 グループの名前が特定の木の名前になる過程は謎です。

Liriodendron tulipifera

 果実は晩秋から初冬に熟し、翼を付けたたくさんのタネを落とします。

 よく見ると花の左側にはタネを落とした後の実が残っていました。

ユリノキ

ユリノキ
百合の木
Liriodendron tulipifera
モクレン目 モクレン科 ユリノキ属
落葉高木

彩りを楽しむ はじめての庭木・花木

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タグ: ユリノキ夏の花初夏の花白い花クリーム色の花

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紅葉だけじゃないよ。いろはもみじ

 晩春。
 いろいろな草や木の花が咲きます。
 気の早い植物はもう実がふくらんでいます。


 イロハモミジ。
 公園などによく植えられる身近なモミジのひとつ。
 ヤマモミジとよく似ていますが、実が上向きにつきます。


 花は小さく咲いているのかどうかわかりにくいので、赤く染まった実の方が春の見どころ
 もみじは紅葉だけじゃないよ。


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タグ: イロハモミジモミジ春の実赤い実緑色の実

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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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