【 2021年05月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

5月。暦では夏。虫たちもうごきはじめています。るりちゅうれんじ

 5月。
 暦の上では晩春から初夏。
 いろいろな虫が動きはじめています。

この記事にはの画像があります。


 瑠璃色の光沢の虫。
 ルリチュウレンジの成虫。
 ハチの仲間ですが、葉を食べるハバチ。

ルリチュウレンジ

 きれいなハチですが、「ハバチ(葉蜂)」というだけあって幼虫はツツジの葉を食べます。
 それも大群となって。
 ツツジを育てている人にとっては害虫です。

瑠璃鐫花娘子

ルリチュウレンジ
瑠璃鐫花娘子
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タグ: ルリチュウレンジチュウレンジハバチ

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北の国へ帰る途中に一休み? ○連雀

 4月下旬。
 公園でレンジャクを見ました。
 レンジャクというと、ヒレンジャクかキレンジャク。
 どちらも冬鳥。
 これから中国東北部やシベリア東部へ向かう途中なのでしょう。

ヒレンジャク

 ヒレンジャクとキレンジャクはよく似ていて、ヒレンジャクのほうがちょっと大きいようですが、並んでなければわからないでしょう。
 かんたんなのは尾羽根の先端。
 赤ければヒレンジャク(緋連雀)、黄色ければキレンジャク(黄連雀)。
 わかりやすい名前です。

緋連雀

 ということで、ヒレンジャクです。

Bombycilla japonica

 レンジャクというとヤドリギ。
 その実が好物。
 レンジャクたちがヤドリギを広げていると言われます。
 ここでは、ヤドリギはまだないようです。
 一時的な休憩所なのでしょう。

スズメより大きい鳥

ヒレンジャク
緋連雀
Bombycilla japonica
スズメ目 レンジャク科 レンジャク属の冬鳥
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タグ: ヒレンジャクレンジャク冬鳥春の鳥スズメより大きい鳥

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木を白くして咲くヒトツバタゴに集まってくるのは人だけじゃない?

 5月初旬。
 ヒトツバタゴ、別名なんじゃもんじゃ。
 白い花が咲いていました。

Chionanthus retusus

 ここには他にも植えられていますが、この木が一番きれいに咲きます。

一つ葉田子

 近づいていくと、ほのかに香りが。
 キンモクセイに似ているような、でも、まったく強くありません。
 そして、なにか、かすかに音が聞こえてきます。
 風で葉がそよぐ音ではありません。
 植物が出す音ではありません。

ヒトツバタゴ

 なんというか、小さな虫の羽音のようです。
 それも羽ばたきがものすごく早い虫の。

 よく見ると、花に小さな小さな虫がとまっています。
 こちらをむいた顔には大きな複眼。
 そこに縞模様が。

 ツマグロキンバエです。

 よくみると、あちこち飛んでいます。
 とてもたくさん。
 その羽音が聞こえていたのです。

ツマグロキンバエ 花のまわりを飛ぶツマグロキンバエ(左上)
ツマグロキンバエを見たい人はこちら

 ハエと言っても、うんちなどに飛んでくるハエとはちがい、花の蜜を食べます。
 でも、こんなにヒトツバタゴに群がっているのは見たことがありません。
 今年はツマグロキンバエの発生が早かったのでしょうか。
 それとも、今まで気がついていなかっただけなのでしょうか。

ヒトツバタゴ
一つ葉田子
Chionanthus retusus
ゴマノハグサ目 モクセイ科 ヒトツバタゴ属の落葉高木

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タグ: ヒトツバタゴ白い花初夏の花夏の花ツマグロキンバエ

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やっと出会うことができた虫 ひめくろおとしぶみ

 4月下旬。
 何年も会いたいと思っていた虫にやっと会うことができました。
 それは、オトシブミ。

この記事にはの画像があります。


 木の葉に卵を産みつけ、それをたたんで巻いて「揺籃(ようらん)」と呼ばれるかたまりにして、幼虫の食べ物と家にします。
 葉を巻いて下に落とすのことが「落し文」の由来ですが、葉を巻くかどうか、かたまりの形、かたまりを葉につけておくか、下に落とすか。
 食べる木の種類も含め、それぞれのオトシブミによってちがいます。

揺籃
葉についた揺籃を見つけ

Apoderus erythrogaster
さがしたら葉の裏にいました!

 最初に出会ったのは、地面に落ちた揺籃。

 揺籃からオトシブミの種類がわかるほど詳しくはありません。
 揺籃のすぐ上にはナツハゼの木。
 よく見てみると、半分以上切り落とされたような葉があります。
 揺籃がついている葉もあります。
 ナツハゼを食べるオトシブミでしょう。

 ナツハゼを食べるオトシブミはすぐには見つかりません。
 なかなか珍しいようです。
 特別な種類かもしれません。


 と思っていたら、結局ありふれたヒメクロオトシブミの可能性が高いことがわかりました。
 ヒメクロオトシブミは様々な樹木の葉を食べる広食性。
 その中にナツハゼが入っていました。
 ただ、ヒメクロオトシブミが食べる葉に、ナツハゼが書かれていることはなかなかありません。
 だから見つけるのが難しかったのでしょう。

 ということで、ヒメクロオトシブミの成虫に会いたいと思って数年。
 毎年、今頃ナツハゼの木をのぞくのですが、出会うことができません。
 もっとも、のぞくだけでなく、木をたたいて落ちてくる虫を下で受け止めるビーティングをすればもっと早く出会えたと思いますが。

 そんな感じでゆるーく待っていて、やっと会えたオトシブミはこちら。

ヒメクロオトシブミ
姫黒落文

 やっぱり、ヒメクロオトシブミの歩脚と腹部の黄色型のようです。

ヒメクロオトシブミ
姫黒落文
Apoderus erythrogaster
コウチュウ目 カブトムシ亜目 ゾウムシ上科 オトシブミ科 オトシブミ属

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タグ: ヒメクロオトシブミオトシブミ甲虫

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大きな樹木のきれいだけど気付いてもらえない花 とちのき

 4月下旬。
 晩春から初夏にかけての花の季節。

 トチノキも咲いていました。

トチノキ

 トチノキはたいてい大きな木。
 だから花も上の方で咲きます。

栃
木のてっぺんは写真に写ってるところよりもっと上にあります

 こんなきれいな花でも、気づかれなかったりします。
 明らかに人間向けでない花。
 もっとも自然の植物で人間のためだけに咲く花はないでしょう。

橡

 秋にはピンポン玉くらいの実がなります。
 食べることができますが、アク抜きが大変なので今はあまり食べられていないかもしれません。

Aesculus turbinata
たくさん並んでいますが、どこまでが一つの花かわかりません

トチノキ
栃、橡
Aesculus turbinata
ムクロジ目 ムクロジ科 トチノキ属
高木の落葉広葉樹

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タグ: トチノキ落葉高木白い花クリーム色の花春の花晩春の花

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実は2020年もやっていたプランター稲 その結果は?

 遅れましたが2020年のプランター稲の収穫結果。


 モミの総量はたったの50グラム!

 発芽がうまくいかず苗の元気がなかった2019年は90グラム。
 肥料を控えカブトエビの餌を入れた2018年は72グラム。
 シリカ以外の肥料を使わなかった2017年はたったの16グラム。
 苗を2本しか植えなかった2016年は100グラム。
 病気の影響が大きかった2015年は65グラム。
 スズメの大群に襲われた2014年は40グラム。
 出穂前に葉が病気になった2013年は150グラム。
 有機肥料を使いすぎた2012年は30グラム。
 肥料が調節された土を使った2011年はなんと250グラム。

 50グラムは普通に見えますが1年めの250グラムからすると1/5。
 その原因は。
 トビイロウンカ。
 梅雨頃、中国や台湾からジェット気流に乗って日本にやってきて、爆発的に増え、秋の稲に大きな被害を出す害虫。
 どんな被害かというと、花は咲いても実がならない。
 たくさんのもみがついても中身がないぺたんこで軽いもみばかりになるそうです。
 2020年のもみはそんな感じ。
 これを唐箕(とうみ)などで空のもみを飛ばせばもう少し減るでしょう。
 もちろん、トビイロウンカは確認しています。


なんか軽そうでぺたんこに見えるのがトビイロウンカのもみ

 トビイロウンカにはじめて気がついたのは2019年。
 このとき、大発生は稲刈り後だったので被害はありませんでした。
 2020年もそれほど多くはないと思っていたのですが、被害が出ました。


色が薄く見えるのがトビイロウンカのもみ

 2021年はトビイロウンカ対策が必要でしょう。
 1センチもない成虫を防ぐには、目の細かい網で覆う?
 それとも用心棒をスカウトする?
 今年の課題です。

 いまのところ、ハエトリグモをスカウトしようかと思っていますが、一体どこにいるのか。
 まだいい方法が見つかりません。

プランター稲・バケツ稲の索引2015

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タグ: プランター稲2020プランター稲プランター稲ビオトープ2020プランター稲の害虫プランター稲の収穫プランター稲の稲刈プランター稲の乾燥

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