低山で出会ったつぐみんの仲間 マミジロの雌?
お盆明けの金剛山。
山頂まであと少しの尾根道。
遠くに鳥が。

大きさはヒヨドリくらい?
両足ですっくと地面に立ち、上体を伸ばしたような姿。
つぐみん立ち。
ツグミの仲間でしょう。
明らかにこちらの様子をうかがっています。
数枚写真を撮っている間に飛んでいってしまいました。
家に帰って画像を拡大してみると。
目の上に白っぽい帯状の眉斑。
クチバシは黒っぽい。
マミジロ?

でも、黒い体に白い腹。
マミジロの腹はここまで白くありません。
クロツグミ?

黒い体。
白い腹。
目の上に白い帯状の眉斑。
クチバシは黒。
これに最も合いそうなのが、マミジロのメス。
ただマミジロのメスの体は褐色。
なかなか微妙ですが、遠くにいて、日陰に立っていているので色が黒っぽくなったため、でしょうか。
ところがマミジロは中部地方から北の地方の夏鳥。
大阪では渡りの途中で通りすぎる旅鳥でしょうか。
謎です。
タグ: マミジロ 野鳥 夏鳥 渡鳥 旅鳥 金剛山の鳥 金剛山

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