【 2020年09月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

秋。クサギの花が咲いていました?

 9月中旬。
 クサギの花が咲いていました。

臭木

 クサギはシソ科の木。
 秋に花が咲き、すぐ実ります。

 赤い花びらに中心が藍色。
 きれいです。

クサギ

 と言いたいのですが、これは実。
 赤いのは花を包んでいた萼。

 花の色は白。

Clerodendrum trichotomum

 花だけでなく、実も楽しませてくれます。

クサギ
臭木
Clerodendrum trichotomum
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道端のキノコとやさしさ ダイヤモンドトレールのあかやまどり

 秋のダイヤモンドトレール。
 大阪と奈良・和歌山の境にある金剛山地と和泉山脈の尾根をつなぐ50キロ近くある山道。

 木の階段に、キノコが3本。
 赤い茶色の傘と黄色く太い軸。
 多分、アカヤマドリ。

赤山鳥

 まだ成長途中でですが、ときには開いた傘が30センチくらいの大きさになることも。

アカヤマドリ

 階段の陰になっていますが、ここはよく人が通る道。
 大丈夫でしょうか。

 この日は同じ道を往復するピストン。
 帰りに同じところを歩くと。

 小さいキノコが転がっていました。
 誰かが折ったのか、足が当たったのか。
 登山する人が皆自然に興味を持ち、大切にする、というわけがありません。
 ときに、登山道周辺でキノコや植物が伐られて転がっているのを目にします。

Leccinum extremiorientale

 今回は、2本も残っているので運悪く足が当たって折れてしまったのでしょう。

アカヤマドリ
赤山鳥
Leccinum extremiorientale
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金剛山の謎のトリカブト?

 秋に咲く花、トリカブト。
 鮮やかな紫色で個性的な形の花を咲かせます。
 そして種類も多いのですが、みんなよくにています。
 金剛山のトリカブトは『金剛山の野草III(夏~秋)』によればカワチブシ( 河内附子)。
 金剛山で見つかったことが由来です。

 ところが、金剛山には2種類のトリカブトがあるように思います。
 一つは濃い色のカワチブシ。
 金剛山で見るトリカブト言えば、こちら。

よく見る色が濃い方のカワチブシ(多分)

 もう一つは、色が薄く、ところどころが黄緑色を帯びる花。
 ある範囲でしか見たことがありません。
 その場所に応じて変化したカワチブシなのでしょうか。

色が薄い謎のトリカブト

 しかし、同じ場所に色が濃いカワチブシも咲いています。
 この色の薄いトリカブトは一体なになのか。


 謎です。

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池の底の泥の中から見つかったヤゴはなにトンボ?

 公園の人工の池。
 夏には子どもたちが入ってザリガニなどを採っています。
 それくらい浅い池。
 最近底を張り替えたばかりなのに、もう泥が溜まっています。
 どんな生き物いるか気になります。

この記事にはの画像があります。


 沢の水が入ってくるところに草が生えています。
 その根本をすくってみると。

 網の中は細かく黒い泥。
 その中に動くものが。
 ヤゴです。
 さあ、どのトンボのヤゴ?

大塩辛蜻蛉?

 日本にいるトンボの種類はとんでもなく多く、この公園だけでも結構います。
 まずはヤゴの形や大きさからトンボ科にしぼります。
 あとは、文一総合出版の『ヤゴハンドブック』の画像と見比べます。
 もちろん、この公園が分布域外のものや希少種は除きます。

オオシオカラトンボ?

 結果。
 シオカラトンボとオオシオカラトンボ。
 どちらもこの公園にいます。
 どちらもシオカラトンボ属で、トンボもよくにていますし、ヤゴもそっくりのようです。
 何しろ「大」シオカラトンボというのに、シオカラトンボと同じような大きさですから。

 このヤゴは頭部が長方形で複眼が細い。
 それはシオカラトンボもオオシオカラトンボも同じ。
 ただ、頭の真ん中あたりがちょっと丸くふくらんでいます。
 これは、オオシオカラトンボ?

Orthetrum triangulare melania?

 オオシオカラトンボとシオカラトンボのわかりやすいちがいは、腹部の背中側にあるトゲの有無。
 あればオオシオカラトンボ。
 でも小さいので体についている泥を落とさないとわからないようです。
 次捕まえたときは、洗って確かめなければ。

オオシオカラトンボ
大塩辛蜻蛉
Orthetrum triangulare melania
昆虫綱 トンボ目 トンボ科 シオカラトンボ属

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タグ: オオシオカラトンボトンボヤゴ水生昆虫

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昼なお暗い森の中で咲く橙の花 ふしぐろせんのう

 8月下旬の金剛山。
 谷道を下山中。
 うすぐらい中に鮮やかな橙色が。

Lychnis miqueliana

 フシグロセンノウの花です。

節黒仙翁

 夏から秋にかけて赤色と橙色の中間くらいの柿色の花を咲かせます。
 山ではあまり見かけない色なので、目立ちます。

フシグロセンノウ

 本州から九州まで広く分布する日本固有種ですが、レッドリストに掲載している自治体もあります。

フシグロセンノウ
節黒仙翁
Lychnis miqueliana
ナデシコ目 ナデシコ科 センノウ属の多年草
日本の固有種

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なにもいなさそうな池に飛んできたカメムシのなかま コマツモムシ?

 底がコンクリートで平らにならされていて、魚も飼われていない浅い人工の池。
 もちろん水草もない。
 こんな池にどんな生き物がいるのか。
 ちょっと網を入れてみた。
 するとたくさんのエビが入っていた。
 体が透明なので、気づかなかったようだ。

この記事にはの画像があります。


 この池は川につながっていない。
 このエビは誰かがかってに投げ込んだのだろう。
 ここでは禁止行為だが。
 それとも排水溝を上ってきたのだろうか。

 他にもエビでない小さな虫が入っていた。
 水生昆虫。
 楕円形の体の真ん中辺りから体と同じくらいに長い足が生えている。
 たぶんマツモムシ。

Anisops ogasawarensis

 マツモムシは水面付近にお腹を上にして浮かんでいるカメムシの仲間の水生昆虫。
 いるとは気づかなかった。

小松藻虫

 マツモムシにはいくつも種類があるので調べてみた。
 最も近いと感じたのがコマツモムシ。

コマツモムシ

 コマツモムシはほかのマツモムシとちょっと違う特徴を持つ。
 マツモムシの仲間は、普通水面のすぐ下にいて、餌となる昆虫が落ちてくるのを待っている。
 ところがコマツモムシは水面でも底でもない水中にいる。
 網は水底をすくったので水中のコマツモムシが入ったのかもしれない。

 このマツモムシは成虫で羽があるので、だれかが持ち込んだのではなく、飛んできたものだろう。

コマツモムシ
小松藻虫
Anisops ogasawarensis
カメムシ目 タイコウチ下目 マツモムシ科 コマツモムシ属の水生昆虫

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低山で出会ったつぐみんの仲間 マミジロの雌?

 お盆明けの金剛山。
 山頂まであと少しの尾根道。
 遠くに鳥が。


 大きさはヒヨドリくらい?
 両足ですっくと地面に立ち、上体を伸ばしたような姿。
 つぐみん立ち。
 ツグミの仲間でしょう。

 明らかにこちらの様子をうかがっています。
 数枚写真を撮っている間に飛んでいってしまいました。

 家に帰って画像を拡大してみると。
 目の上に白っぽい帯状の眉斑。
 クチバシは黒っぽい。
 マミジロ?


 でも、黒い体に白い腹。
 マミジロの腹はここまで白くありません。
 クロツグミ?


 黒い体。
 白い腹。
 目の上に白い帯状の眉斑。
 クチバシは黒。

 これに最も合いそうなのが、マミジロのメス。
 ただマミジロのメスの体は褐色。
 なかなか微妙ですが、遠くにいて、日陰に立っていているので色が黒っぽくなったため、でしょうか。

 ところがマミジロは中部地方から北の地方の夏鳥。
 大阪では渡りの途中で通りすぎる旅鳥でしょうか。
 謎です。

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タグ: マミジロ野鳥夏鳥渡鳥旅鳥金剛山の鳥金剛山

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金剛山 秋の花咲きはじめています。 やまほととぎす

 9月の金剛山。
 まだまだ暑いですが、秋の花がいろいろ咲き始めています。

ヤマホトトギス

 ホトトギスの仲間。
 ホトトギスというと、托卵で有名な鳥の名前です。
 花の模様がホトトギスの胸の模様に似ていることから、同じ名前に。
 漢字でも杜鵑草と「杜鵑」に「草」をつけて植物とわかるようになっています。

 ホトトギスにはいろいろな種類があります。
 『金剛山の野草III(夏~秋)』では金剛山には3種類のホトトギスがあるようです。

山杜鵑草

 この花の中心は黄色くなく、そこから伸びるオシベとメシベのかたまりに紫色の斑点があります。
 花びらの反りが大きければまちがいなくヤマホトトギスですが、花の中心の色とオシベの塊の斑点で 出会ったのは、多分ヤマホトトギス。

 きれいでおもしろい形の花です。

ヤマホトトギス
山杜鵑草
Tricyrtis macropoda
単子葉類 ユリ目 ユリ科 ホトトギス属の多年草

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白い花崗岩と緑の苔の中で咲く黄色い小さな花 溝酸漿

 いつもなら夏休みも終盤の金剛山。
 水は流れていない涸れ沢。
 小さな黄色い花が咲いていました。

溝酸漿

 ミゾホオズキ。
 流れる水の近くを好む野草。
 晩夏から初秋に咲きます。

ミゾホオズキ

ミゾホオズキ
溝酸漿
Mimulus nepalensis
シソ目 ハエドクソウ科 ミゾホオズキ属の多年草。

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タグ: ミゾホオズキ黄色い花秋の花金剛山の花金剛山

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ちっちゃいちっちゃいクワガタムシはなんかすごいクワガタムシ チビクワガタ?

 お盆過ぎの低山の登山口。

 古いアスファルト舗装の上を歩いている虫。
 小さい虫。
 2センチ? 3センチ?

この記事にはの画像があります。



 ゴミムシかと思ったのですが、ちょっと幅のある頭に、牙。
 クワガタの仲間?


 ちょっと調べてみると、チビクワガタ? それともマメクワガタ?
 どちらもよくにていて、見分けにくいようです。

 生息地や目撃情報などをみていると、どうやらチビクワガタのようです。


 チビクワガタはクワガタムシの仲間ですが面白い生態を持ちます。
 成虫が幼虫の世話をします。
 しかも集団を作り、アリほどではないですが社会性があるとも言われています。
 さらに成虫は肉食性もあり、同じ木の中にいるほかの昆虫の幼虫を食べるとか。
 それでもクワガタムシの仲間。

 いやいや、とんでもなくおもしろい昆虫です。

チビクワガタ
Figulus binodulus
コウチュウ目 カブトムシ亜目 コガネムシ上科 クワガタムシ科 チビクワガタ属

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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