【 2019年11月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

大きなメタセコイア、褐葉しています。錦織公園

 錦織公園も紅葉があちこちで進んでいます。
 残念ながらどんぐり類が多いので、風景として紅葉を楽しめるとこは限られます。
 でも、樹木ごとならいろいろあります。

 やんちゃの里のメタセコイア。


 まわりの林からちょっと離れて数本が集まっています。


 見上げるとメタセコイアが空を覆っています。


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タグ: メタセコイア褐葉紅葉錦織公園の紅葉錦織公園

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ことしもおしどりがやってきました!

 11月下旬。
 噂に聞いていたオシドリに会いに行きました。

 来ていました。
 でも、まだ少ない。


 今年もこれから寒くなるにつれ増えていくでしょう。
 たのしみです。

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小雪に初雪が舞い冬を知る

 11月下旬。
 おなじみ錦織公園。
 雪虫が飛んでいました。


 雪虫は、初雪を知らせてくれると言われる虫。
 小さくて白くてふわふわとんでいます。


 いったいどんな生き物かというと、アブラムシ。
 植物によくついて、テントウムシに食べられるあのアブラムシ。
 それがお尻に白いふわふわのを付けてふらふらとんでいるのです。


 雪虫が初雪の知らせとなるのは、北海道や東北の話。
 大阪では初雪はもう少し先。
 それでも、冬になったことを教えてくれます。


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古い写真の中からみつけたいきもの 渋くて綺麗な翅を持つチョウのスミナガシがたべているのは……

 好きなチョウの一つ、スミナガシ。
 墨流。
 チョウ目 タテハチョウ科 スミナガシ属。

この記事にはの画像があります。


 何年も前の6月の金剛山でであったスミナガシ。

 黒地にところどころに白い線の模様。
 に見えますが、よく見るとクロではなく、青や緑や紺色などが微妙な変化をみせる、シブくてキレイな翅です。

スミナガシ

 このスミナガシがとまっているのは、動物のうんち。
 大きさからすると、中型の哺乳類。
 すりつぶされていない植物の細い葉がたくさん混ざっているので、タヌキのうんち?

墨流

 顔に生えている赤い物は口。
 つまりうんちの汁を飲んでいるのです。
 スミナガシなどタテハチョウの仲間には、花の蜜ではなく、樹液や腐った果物の汁、そしてうんちの汁などを飲むのものがいます。

Dichorragia nesimachus

 なかなか、すごいチョウです。

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タグ: スミナガシタテハチョウ金剛山の虫金剛山

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コンクリートの上の橙色の地衣類は、いったいなんて呼んだらいいんだ?

 コンクリートの上がオレンジ色に染まっています。


 地衣類。
 菌類と藻類が共生したちょっと変わった生き物。

 コンクリートがあるところなら、けっこうどこでも見かけるような、ありふれた種類です。
 ところが、名前を調べてみようとすると、なんかややこしい。

ツブダイダイゴケ

 ネットで探すと簡単に「ツブダイダイゴケ」が見つかります。
 ところが、コケと地衣類を一つにまとめた図鑑ではダイダイゴケ属の「カロプラーカ・フラボヴィレスケンス」とあります。
 これは学名の「Caloplaca flavovirescens」をカタカナにしたもののようです。
 また、別の地衣類の図鑑で「ツブダイダイゴケ」は希少種で近畿では報告がなかったとありました。

カロプラーカ・フラボヴィレスケンス

 ネットの場合、専門家と思える方のページでない場合、どこかの適当なページの孫引き曾孫引きで、元をたどれはたった一つということもあります。
 複数のページで書かれているからと言ってにわかに信じることはできません。
 ここは、2冊の本を参考にしましょう。

 ダイダイゴケの仲間のカロプラーカ・フラボヴィレスケンス、かもしれない。

2019年11月26日追記
 この地衣類は、コウロコダイダイゴケ Squamulea aff. subsolutaではないかという指摘がありました。
 ちょっと時間がかかるかもしれませんが、確認して追記します。
 ということで、現時点では、「ダイダイゴケの仲間にちがいない」と言う感じです。

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冬なのにチョウがいました。黄色いチョウが。キタキチョウです。

 11月初旬。
 まだチョウがいました。


 黄色いチョウ。

 黄色いチョウというと、モンキチョウ。
 そしてキタキチョウ。

 モンキチョウは名前のように、閉じた翅の真ん中に丸い紋があります。
 このチョウは。

キタキチョウ

 ありません。

 ということで、キタキチョウ。
 キタキチョウは成虫のまま冬を越します。
 このチョウも、厳しい冬を乗り越えるためお腹いっぱい蜜を吸っているのかもしれません。

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今年も真っ赤になっていたハナミズキ でも、

 去年の今頃は、真っ赤に紅葉していたハナミズキ
 今年は……

ハナミズキの紅葉

 と思っていましたが、去年真っ赤だったハナミズキは、今年も真っ赤でした。

実も真っ赤

 でも、やっぱり、色づきの悪いハナミズキもありました。


 ここは日当たりがちょっと悪いのかもしれません。

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公園の池に真鴨もやってきていました。冬ですね。

 ヒドリガモに続いてマガモもやってきていました。

マガモ

 11月初旬の錦織公園。

 雄と雌のペア。
 派手な色のほうがオス。
 地味な方がメス。
 だいたいこれがカモの仲間のパターン。

真鴨

 カモのメスはみんなよく似ています。
 マガモのメスは、クチバシに黄色い色があること、クチバシから目を通る黒い線、頭も防止のように黒っぽい。
 これが特徴。


 これからどんどん冬のカモがやってくるでしょう。
 カワウと時々カルガモがいるくらいだった水面がにぎやかになります。

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赤いつぶつぶの実と思ってもいなかった出会い サネカズラ

 思いがけないところでサネカズラと出会いました。
 何年も前から何度も通っているところ。
 今まで気づいていなかったのです。

赤いつぶつぶが種が入った実
サネカズラ

 サネカズラ。
 実葛。
 Kadsura japonica
 アウストロバイレヤ目 マツブサ科 サネカズラ属の蔓性常緑樹。

たくさんの葉の中でもよく目立つ赤い実

 アウストロバイレヤ目は日本ではあまり仲間が多くない目。
 最新の植物分類のAPGではモクレンやクスノキよりも古い目。
 じつは、なかなかすごい植物なのかもしれません。

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タグ: サネカズラ赤い実冬の実錦織公園の実錦織公園

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狭山池博物館「樹木年輪と古代の気候変動」樹木は地球環境の鏡だったとは!

 日本一古いダムとか溜池とか言われる狭山池。
 となりには博物館があります。
 大阪府立狭山池博物館。
 1600年の歴史を持つ狭山池。
 たび重なる改修の土木技術について、主に考古学的視点で展示されています。

大阪出身の超有名建築家のデザインなだけあって
一体どこが入り口なのかわからない博物館

 令和元年度特別展「樹木年輪と古代の気候変動」。
 樹木の年輪から気候の変動の様子を知ることができるのです。

特別展の入り口

 木は1年ごとに年輪という輪が刻みます。
 その輪の数を数えれば木の年齢(切った幹や枝の年齢)を知ることができます。
 ところが、それだけではないのです。

特別展示室での撮影ができないの特別展示室の外から

 年輪は毎年同じ割合で増えているのではありません。
 間隔が開いているときもあれば、狭いときもあります。
 木の成長が良かったときには幅が広く、成長が良くなかったときには狭くなります。
 成長を左右する原因はいろいろありますが、基本となるのは気候。


 その年の気温が高くなると幅が広くなり、低くなると狭くなります。
 といっても、成長が変わるのは気温だけではありません。
 隣に大きな木があり日陰になれば、気候に関係なく成長も悪くなります。
 それに、緯度や標高のちがいでも、差が出ます。

 ところが、針葉樹で地域差があまりない種類があることがわかりました。
 その木を使えば、生えていた場所に関係なく、時代をさかのぼって気候の変動を知ることができます。
 切った時期がはっきりしている現代の樹木からはじまり、遺跡などから見つかった針葉樹の年輪パターンを合わせていき、それをつなぎ合わせてより古い時代に遡ることもできるようになってきました。

入って右側に輪切りの木が展示されています

 また年輪付近の組織に残っている同位体炭素や同位体酸素の比率や量によって当時の気温などを推定できるようになったのです。
 特に酸素の同位体比は、樹種や地域によらず広い範囲で共通することから、年輪と合わせてその年の気候を知る手がかりになります。

 博物館の展示はその年代測定に利用された輪切りの木や木製の出土物など。
 また、年代推定に使われる様々な考古学的出土物もいろいろとあります。
 ほかにも、湖の底に溜まった堆積物の年縞や、古墳から出土した土器など、過去の年代を推定するための考古学関係のものなどいろいろ展示されています。

左側が出土土器

 特別展示室は大きなコンビニ2軒程度で決して広くありませんが、博物館を含め入場料無料で見ることができます。
 しかも図録が340円というわけのわからない値段です。
 もちろん、コピーの薄い本ではなく、カラー印刷された普通の図録です。
 ちょっと読みにくいところがありますが、マンガ雑誌程度の値段で読めるのですから、すごい。

 この2千年ほどでも気候の変動は激しく、温暖化も寒冷化も繰り返し起きていることがわかります。
 この年輪パターンを合わせていく方法はまだ数千年ほどしか遡れないようですが、それでもとても興味深いことを教えてくれます。

■参考外部リンク■
令和元年度特別展 樹木年輪と古代の気候変動
大阪府立狭山池博物館

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