【 2019年04月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

今年もさいこくさばのお うつむいて咲く白くて小さい花

 ニリンソウの季節はサバノオの季節。
 サイコクサバノオ(西国鯖の尾)も咲いています。


 小さくて可愛い花。
 人気があります。
 下向きに咲くので写真を撮るのはちょっとたいへん。
 だからでしょうか、去年はカタクリと同じように踏みつけられている株がありました。
 去年より数が減ってしまったのは、そのためでないことを願います。


 見ていると、ためらいもなく花をつまんで写真を撮りやすいように向きを変える人がいます。
 さわるのがたった一人ならだいじょうぶかもしれません。
 でも、そういう人が多ければ弱ってきて、やがて枯れるでしょう。
 触らなければ写真を撮っても、それが原因で枯れることはないでしょう。

サイコクサバノオ

 花の写真を撮る人は、まわりに気をつける。
 踏みつけない、触らない、カメラなどを当てない。
 それを守れば、これからも花の写真を取り続けることができるでしょう。
 守らなければ、やがて花はなくなってしまうでしょう。


 そして、まわりに気をつけるのは、自分の安全のためでもあります。

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タグ: サイコクサバノオ白い花春の花キンポウゲ科の花

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半分くらいが花の筆竜胆は晩春の山の花

 今年もフデリンドウ(筆竜胆)が咲きはじめました。


 フデリンドウ。
 リンドウ目 リンドウ科 リンドウ属。
 トリプル・リンドウの越年草。


 リンドウは秋に咲きますが、フデリンドウは春。

 名前の由来は、地面から蕾(つぼみ)が生えている様子を筆に見立てたものと言われます。
 蕾の形はどのリンドウも同じような形ですが、長く伸びた茎いくつも花をつけた様子は、ちょっと筆っぽく見えません。
 でも地面から生えた茎の先に一輪だけ蕾をつけたフデリンドウは、たしかに筆のようです。

フデリンドウ
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タグ: フデリンドウ春の花青紫色の花

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4月の金剛山のカタクリを見て毎年思うこと

 4月中旬になると、金剛山山頂付近はカタクリの季節。
 いろんなところで咲いています。

カタクリ

 そういった場所に必ずと言ってあるもの。
 踏みつけられたカタクリ。
 日本一登山者が多いと言われることもある金剛山。
 花を見に来る人も少なくありません。
 人が増えれば、そういうことも増えてくるのは道理ですが。


 カタクリは晩春から初夏のわずか1ヶ月ほどの間だけ葉を伸ばし、光合成をして栄養をためたあと、地面の下でじっと次の春がくるのを待ちます。
 花を咲かせるためには、早くても7年が必要と言われます。
 ただ、踏みつけられたりして葉が傷み光合成ができなくなると、もっと時間がかかります。


 以前、野鳥好きの人が野鳥の写真を取るためカタクリを踏み荒らしているところに出会いました。
 野鳥好きの人が「いい写真」を撮るために植物を踏み荒らしたり、邪魔になる植物を切ったりすることは耳にするので、「野鳥撮影あるある」なのかもしれません。
 でも、それ以上に気になるのは植物好きの人。
 「いい写真」を撮るために、必要以上に植物に触れたり、周囲を踏み荒らしたりすることは何度も目にしています。
 「野草撮影あるある」です。


 踏みつけられているカタクリの近くには、見栄えがいいカタクリがよくあります。
 鳥を撮るためにカタクリが踏みつけられる以上に、カタクリの「いい写真」を撮るために、カタクリが踏みつけられることは、とても悲しく感じます。


 同じことを自分がしないよう、気をつけなければ、と毎年思います。

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タグ: カタクリ春の花紫色の花金剛山の花金剛山

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春のにせすみれは、スミレよりもおもしろい花

 春、毎年スミレを探します。

 歩いていると、遠くに地面が紫色になっているところが。
「スミレだ!」
 と思い近づいてみると。
「スミレじゃない!」
 ってことが時々あります。

 紫に見えたのはスミレじゃない別の花。
 個人的に「ニセスミレ」と呼んでいます。
 西洋風に言えば「愚か者のスミレ」?


 よく出会うニセスミレは、キランソウ(金瘡草)
 それと、ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。
 特にムラサキサギゴケは群生するのでよく目立ちます。

ちょっとおもしろい形の花
ムラサキサギゴケ

 そして、多年草なので毎年同じところに咲くのですが、毎年騙されてしまいます。


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タグ: ムラサキサギゴケ春の花紫色の花錦織公園の花錦織公園

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春のモミジのきれいな紅葉は、冬の紅葉がきれいでないから?

 ネタの宝庫の錦織公園。
 もみじの紅葉です。


 ただし4月中旬。
 新緑の季節。
 種類はヤマモミジかイロハモミジ。


 まだ春だというのにきれいに紅葉しています。
 新しくて弱い葉を紫外線から守るため、赤い色素に吸収させているのでしょう。


 この場所は日当たりが悪く、初冬にはきれいに紅葉しません。
 春の今が一番の紅葉シーズンです。

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タグ: 紅葉イロハモミジヤマモミジ春の錦織公園錦織公園

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今年もキランソウ咲いています!

 春はスミレの季節。
 スミレを探していると、ついつい反応してしまうのが、ムラサキサギゴケと、キランソウ。


 キランソウはシソ科キランソウ属の多年草。
 地面に張り付くように葉をのばし、葉にのるように花を咲かせます。
 道を歩いていても素通りしていますような場所にはえますが、濃い濃い紫色の花が目を引きます。


 漢字で書くと「金瘡草」。
 由来はよくわかりませんが、「瘡」は皮膚にできるできもののこと。または傷。
 「金瘡」は刀傷のこと。
 わけがわかりません。
 ただ、民間薬として火傷や切り傷を治すのに使われていたそうなので、刀傷に効く草が由来なのでしょうか?

キランソウ

 ほかに「地獄の釜の蓋」という名前も持っています。
 残念な名前の植物シリーズです。

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タグ: キランソウ春の花紫色の花錦織公園の花錦織公園

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狭山池のホシゴイの謎の行動 子供だけど気が強い?

 まだ冬鳥がいる春の狭山池。
 大阪狭山市にある日本一古い溜池。
 1600年の歴史があります。

 池のまんなかあたりには、取水のためか水質浄化のためかわかりませんが、フロートがあります。
 そこは水鳥の天国のようで、数種類の鳥が巣を作っています。


 そこにいたホシゴイ。
 ゴイザギの幼鳥です。

ホシゴイ
ホシゴイ

 見ていると、大人のゴイサギに「じゃまだどけ!」と言われているようです。

上で羽ばたいているのがゴイサギ
下で羽ばたいているのがホシゴイ
枠の上から見ているのがカワウ

 とおもったら、下に降りて親に餌の催促でしょうか。

ごはんくれ~?

 いや、なんかヘンです。
 よく見ると親のゴイサギではなくカワウです。

左がカワウ 右がホシゴイ

 親のゴイサギとまちがったのか、それともなんか文句言っていたのか。
 謎です。

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ユスリカくわえたネコハエトリ 逃げてった。

 ハエトリグモがいました。
 公園の柵の上に。

この記事にはクモの画像があります。



 ハエトリグモは名前のようにクモのなかまですが、虫を捕らえる網を張らない徘徊性。
 ネコ科哺乳類のように獲物に忍び寄り、飛びかかって仕留めます。
 狙いを定めるためか、前を向いた目が大きく、 走り回ったり飛び回ったり、ちょこまかとした動きがかわいいと人気もあるクモです。


 このハエトリグモは、多分ネコハエトリ。
 身近にいる普通のハエトリグモですが、その分人気のあるクモです。

 あれ?
 なんかヘンです。
 頭に角が生えているようです。

ネコハエトリ

 よくみると、どうやらユスリカの仲間をくわえている?
 狩りに成功した直後のようです。


 もっと近くで見ようと思ったら、逃げていきました。

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タグ: ネコハエトリハエトリグモクモ

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冠に見えないカンムリカイツブリ

 ここ数年見ていなかった狭山池のカンムリカイツブリ。
 今年はいました。

なんかしゅっとしてるカイツブリ
カンムリカイツブリ

 狭山池がある大阪では冬から春にやってくる冬鳥。
 名前のようにカイツブリの仲間ですが、首が長く体も大きくあまりカイツブリっぽくありません。

この向きなら少しはカイツブリっぽい?

 名前の由来は頭の羽毛がのびたところを冠と見立てたようですが、冠?
 どっちかというと、寝癖? アホ毛?

 カイツブリよりでかくてあまりかわいい感じはしません。
 でもうしろからみると、ちょっとかわいいかも。


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「じんがさ」っていわれてもよくわからないけど、おもしろいコケ! 陣笠苔

 ジンガサゴケ。
 公園等の湿った地面で育つ、よくあるコケの一つ。

たくさんの雌器床が見えるジンガサゴケ

 胞子をつくる雌器床(しきしょう)の形を陣笠(じんがさ)に見立てたもの。
 陣笠は、江戸時代の武士が外出時にかぶった帽子のようなもの。
 もとは、下級兵士が兜代わりにかぶった簡易ヘルメットのようなもの。
 傘ではありません。

ジンガサゴケ

 コケですから小さく、湿ったところが好きなので公園の日当たりがあまり良くないところにはえていたりします。
 なかなか目につかない場所。
 でも、雌器床が伸びたとき間近で見ると、おもしろい姿をしています。

雌器床
雌器床

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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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