【 2018年05月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

アメンボいっぱい載ってます! そしてタガメやマツモムシも 『タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック』

 文一総合出版の『タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック』を買いました。

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この記事にはの画像があります。


 身近な昆虫のアメンボ。
 でも、なぜか昆虫図鑑などではあまり数が取り上げられません。
 そのためいつも悩んでしまいます。
 それがハンドブックでは30種以上!


 ということで、最近写したアメンボを調べてみました。

幼虫? それとも短翅型成虫?


幼虫? それとも無翅型成虫?


 結果。

 ヤスマツアメンボ(安松水黽)Gerris insularis
 カメムシ目 アメンボ科 ヒメアメンボ属
 平地より山に近い環境の池や水たまりに生息。
 無翅型や短翅型はないのでどちらも幼虫ということになります。

 でも、正直微妙に感じるところも。
 図鑑の常で写真は代表的なものが中心だったりするのはやむを得ません。
 でも手がかりにはなります。
 ネットの情報も大切ですが、やっぱり図鑑は基本ですね。

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タグ: ヤスマツアメンボアメンボハンドブック(文一総合出版)タガメ・ミズムシ・アメンボハンドブック

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

カモノハシ (鴨嘴)下赤阪の棚田の穎果

 名前から想像する姿とはちがっています。
 名付けた人に理由を聞いてみたくなる植物です。

果実 タグ:下赤阪の棚田の果実
 単果 たんか 一つの雌蕊を持つ花からできた果実
 〉乾果 かんか 汁気の少ない果実 タグ:乾果
 〉〉閉果 へいか 熟しても割れない乾果 タグ:閉果
 〉〉〉穎果 えいか 痩果よりも皮と種が密着した閉果 タグ:穎果

カモノハシ (鴨嘴)Ischaemum aristatum var. glaucum

植物界 単子葉類 イネ目 イネ科 カモノハシ属
多年草

これもその場で気付かなかったので葉鞘などを写さなかったため、自信はありません。
花穂の先が2つに分かれているので、カモノハシとしました。

「カモノハシ」というと、オーストラリアに生息する哺乳類をイメージするかもしれません。
漢字で書くと同じですが、こちらはイネ科の植物。

花茎の先につく2つの花穂が、ぴたりと合わさって1本のように見えます。
2本の花穂が合わさって1本に見える所を、カモのクチバシに見立てたことが由来とされます。

しかし、カモノハシの花穂は細長いので、平たく幅のあるカモのクチバシとはちょっと違うような気がします。
どちらかというと、カワセミのクチバシのほうが似ているように思います。

 〉〉〉穎果

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

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タグ: カモノハシ下赤阪の棚田下赤阪の棚田の植物イネ科/SA-tanadaススキ属/SA-tanada穎果/SA-tanada

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theme : 山野草
genre : 趣味・実用

すでにトゲに囲まれたクリの雌花?

 初夏に咲くのがクリの花。
 同じどんぐりの木の仲間のコナラやアラカシなどが終わってから。
 遅いのは、クリが虫に花粉を運んでもらう虫媒花(ちゅうばいか)だからもしれません。
 コナラやアラカシなどが咲くころにも虫は活動を始めてますが、数も種類もまだ少ない。
 風媒花(ふうばいか)なのでそれでも気にしないでしょうが、クリはもっとたくさんの虫が活動しはじめる初夏を選んだのでしょう。

咲きはじめたクリの花

 クリの花は咲く時期以外にも他のドングリの仲間とちがうところがあります。
 それは雌花(めばな)。
 どんぐりの木の枝からたくさんぶら下がっている細長い房状の花は雄花(おばな)の集まり。
 身近なドングリの仲間の雌花は雄花からちょっと離れて咲きますが、数も少なく、花も小さく、花柄も短いのでまったく目立ちません。

身近なドングリのアラカシの地味な雌花

 ところが、クリの雌花は小さくて数が少ないのは同じですが、ちょっとちがいます。
 それは、これ。

個性的なクリの雌花

 さすがクリの雌花。
 もうすでにトゲができています!

 と思ったかもしれませんが、白っぽいトゲはメシベの花柱。
 つまりメシベそのもの。
 トゲになるのはその根本で花を囲んでいる緑色の部分の苞(ほう)。
 まだトゲにはなっていません。

 イガの中に入っているクリを見たことがある人は、思い出してください。
 イガの中にクリは、普通3つはいっています。
 ということで、クリの雌花も3個1セット。
 それを苞がくるんでいます。

クリの実と同じように一列に3つ並ぶクリの雌花

 クリの雌花は雄花の房の根本で咲いています。
 が、すべての房についているわけではありません。
 とても少ない。
 高くなる木ですから見つけるのはなかなか難しいかもしれませんが、クリの雌花はおもしろいですね。

雄花の房の根本にたまにあるクリの雌花

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タグ: クリブナ科初夏の花緑色の花

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theme : 樹木・花木
genre : 趣味・実用

ミニ展示「外来種の調査プロジェクト」で外来種について考えました。〈大阪市立自然史博物館〉

 今、大阪市立自然史博物館でミニ展示「外来種の調査プロジェクト」が行われています。
 2015年から自然史博物館が行っている外来生物を調べるプロジェクトについての展示です。
 プロジェクトはまだ現在進行中のものが多いので、途中経過のような感じになっています。


 最近注目を集めている、多くの果樹・花木が含まれるバラ科樹木を枯らすクビアカツヤカミキリ。
 在来種を圧迫する恐れがあるもののわからないことばかりのムネアカハラビロカマキリ。
 ほかにもオンブバッタそっくりのアカハネオンブバッタなどさまざまな外来種の情報が展示されています。


 展示は生態系や人間の生命や体に被害を及ぼしたり、農産物などに被害を及ぼすとされる特定外来生物や生態系被害防止外来種だけでなく、そういったリストに記載されていない外来種も含まれます。
 今は問題が見つかっていないとしても、将来問題になるかもしれません。
 問題になる前に拡散を防ぐことは重要です。

■参考外部リンク■
特定外来生物等一覧 | 日本の外来種対策 | 外来生物法
生態系被害防止外来種リスト | 日本の外来種対策 | 外来生物法


 知っている外来種から、聞いたこともないような外来種がいろいろ。
 本館2階の小さなイベントスペースですので、特別展のようにたくさんの標本が並んでいるわけではありませんが、現在進行中の展示はわくわくします。

■参考外部リンク■
What's New: ミニ展示「外来種の調査プロジェクト」を開催します
外来生物調査プロジェクトProject A

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タグ: クビアカツヤカミキリムネアカハラビロカマキリ外来種の調査プロジェクト大阪市立自然史博物館外来種

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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

巨樹・古樹・老樹 その73 大阪府河内長野市の市指定の保護樹木指定番号第三号の長野神社のイチョウ

 京・大坂から高野山へ向かう街道が一つに集まる長野。
 現在の大阪府河内長野市。
 その要衝にある長野神社。
 古くは牛頭天王宮(ごずてんのうのみや)と呼ばれ、祭神は牛頭天王(素盞嗚命(すさのおのみこと))。

 境内には大きなイチョウの木があり、初冬の黄葉した姿は高野山へ向かう列車内からも見ることができます。
 冬には葉が落ちて寒々としていますが、木の枝ぶりがよくわかります。

大阪府河内長野市の市指定の保護樹木指定番号第三号の
長野神社のイチョウ(2018年2月)

 このイチョウは河内長野市のきれいなまちづくり条例で保護すべき樹木として指定されたものの第三号。
 保護樹は市民に親しまれるか、由緒由来があり、保護を必要とする樹木のこと。
 さらに地上1.5メートルの高さの幹の周囲が1.5メートル以上であるか、高さが10メートル以上あることが条件となります。。

 樹齢はわかりませんが、まだ幹から垂れ下がった乳はないようなのでそんなに古くはないでしょうが、少なくとも江戸時代から巡礼の人々を見送ってきたことでしょう。

■参考外部リンク■
きれいなまちづくり条例に関すること/河内長野市ホームページ

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自基準で選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

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タグ: 巨樹・古樹・老樹長野神社のイチョウイチョウ河内長野市指定保護樹木高野街道長野

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theme : 樹木・花木
genre : 趣味・実用

大型連休の錦織公園は見上げる花を間近に見ることができました。ユリノキ

 トチノキとユリノキ。
 どちらも5月から6月にかけて花が咲く落葉高木。
 そう、高い木。
 なので、花は人間の目線よりのずっと上で咲きます。
 特にユリノキは公園や植物園でよく見かけるのですが、多くの人は花に気づきません。

トチノキの花

 ところが。
 大阪府南河内地方の錦織公園では、下の方で咲いています。
 特にユリノキ。

ユリノキの花

 まだ大きくなりきっていないユリノキが下に枝を伸ばしています。
 さらに緩やかな斜面なので、上に行けば花を横から見ることができます。
 可動式モニターのデジカメや背が高い人なら、花の中を上から写すこともできます。


 ユリノキはモクレン目モクレン科。
 モクレン目は古いタイプの被子植物で、その特徴がわかりやすいのが、花。
 被子植物の花は、中心にメシベがあり、そのまわりをオシベが囲み、それを花弁が囲み、最後に緑色の萼(がく)が囲むようになっています。
 タンポポのように小さな花がたくさん集まっている場合は、花の集まりを苞(ほう)が囲みます。
 もちろん、例外もいろいろありますが。

花被片がめくれてたくさんのオシベが見えます

 モクレンの仲間は中心にたくさんのメシベが螺旋を描くようにびっしりと並び、その外側にオシベ。
 そして萼のような役割もするはなびら(花被片)が囲みます。
 例えるなら、房になっているたくさんの花をバラバラにして、メシベだけを集めて、そのまわりにオシベを並べて、花弁で囲ったようなもの。
 花としては一つの集まりですが、たくさんの花の要素が集まってます。
 ぱっと見はちょっと大きな花ですが、実はけっこうかわったつくりをしているのです。

 トチノキはモクレンの仲間ではありませんので、沢山の花が集まって房状になっているもの。
 モクレンの仲間のユリノキは、たくさんの花の要素がまるで一つの花のように集まったもの。
 おもしろいですね。

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タグ: ユリノキトチノキ初夏の花夏の花錦織公園の花錦織公園モクレン科の花

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theme : 樹木・花木
genre : 趣味・実用

アオバトは名前のように緑色をしたハトだった!

 大型連休中の金剛山。
 山頂から大鳥居へ向かう途中、何人も同じ方向を向いていました。
 視線は斜め上。
 ブナの方。
 カメラを構えている人ばかり。
 こういう場合は、めずらしい鳥。

 そちらの方に目を向けると、果たして鳥。
 大きさ、まるい感じの体、ちょっと小さめの頭、雰囲気はハトです。
 金剛山にはキジバトがいますが、大勢が見るほど珍しい鳥ではありません。
 それに色がなんか緑っぽい。


 そう、アオバト(緑鳩)。
 動植物の名前で「アオ」は多くの場合緑色のこと。
 みたままのネーミング。
 ブナの新芽か花を食べに来たようです。


 アオバトというと、NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の第443回「命がけ!荒波に挑む 森のハト」の回。
 アオバト回で、海の岩場で波を被りながら海水を飲んでいる姿が目に浮かびます。
 そのため海鳥のようなイメージですが、山の鳥。
 サブタイトルにも「森のハト」とあります。

■参考外部リンク■
第443回「命がけ!荒波に挑む 森のハト」 ─ ダーウィンが来た!生きもの新伝説 NHK


 アオバトは山頂付近が属する奈良県では「希少種」。おそらく準絶滅危惧(NT)相当。
 金剛山を共有する大阪では記載なし。
 大阪よりも遥かに山や森が多い奈良県のほうがレッドリストに記載されているというのは、不思議な感じです。
 この場所で見られたのは、大阪と奈良が接しているところだから?

■参考外部リンク■
奈良県版レッドデータブック/奈良県公式ホームページ

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タグ: アオバト金剛山の鳥金剛山の脊椎動物金剛山野鳥

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theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

オギ(荻)下赤阪の棚田の穎果

 その場で気付かず、あとで気づくとなかなかたいへんです。
 特徴がよく現れる見分けるポイントを写せないから。
 日頃からの知識の補充と、その場での観察は大切ですね。

果実 タグ:下赤阪の棚田の果実
 単果 たんか 一つの雌蕊を持つ花からできた果実
 〉乾果 かんか 汁気の少ない果実 タグ:乾果
 〉〉閉果 へいか 熟しても割れない乾果 タグ:閉果
 〉〉〉穎果 えいか 痩果よりも皮と種が密着した閉果 タグ:穎果

オギ(荻)Miscanthus sacchariflorus

植物界 被子植物門 単子葉類 イネ目 イネ科 ススキ属
多年草
果熟期:10~11月


2017年11月上旬

ススキと似ているイネ科植物。
ちがいはいろいろとあるのですが、なかなか実感が持てません。

比較的わかりやすいのが果実のノギ(禾)の有無。
ノギはイネ科果実によくある1本のヒゲのようなもの。
ススキにはノギがあって、オギにはありません。

ススキと思って写したのですが、後に確認すると、果実にノギが見当たらないのでオギとしました。
現場でわかっていればもっと他の部分も写していたのですが、ススキと思っていたので写していなかったことが悔やまれます。

 〉〉〉穎果

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

イネ科ハンドブック [ 木場英久 ]

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タグ: オギ下赤阪の棚田下赤阪の棚田の植物イネ科/SA-tanadaススキ属/SA-tanada穎果/SA-tanada

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theme : 山野草
genre : 趣味・実用

下赤阪の棚田の11月の痩果

 痩果というと、やっぱりキク科。
 キク科というと、やっぱり綿毛。

果実 タグ:下赤阪の棚田の果実11月の果実
 単果 たんか 一つの雌蕊を持つ花からできた果実
 〉乾果 かんか 汁気の少ない果実 タグ:乾果
 〉〉閉果 へいか 熟しても割れない乾果 タグ:閉果
 〉〉〉痩果 そうか 皮と種が分かれない閉果 タグ:痩果

アキノノゲシ(秋の野芥子)Lactuca indica

被子植物門 双子葉類 キク目 キク科 アキノノゲシ属
二年草
タグ:アキノノゲシ


2017年上旬

コウゾリナ(剃刀菜)Picris hieracioides ssp. japonica

被子植物門 双子葉類 キク目 キク科 コウゾリナ属
越年草
タグ:コウゾリナ


2017年上旬

コセンダングサ(小栴檀草)Bidens pilosa var. pilosa


2017年上旬

被子植物門 双子葉類
キク目
キク科
センダングサ属
一年草
北アメリカ原産
タグ:コセンダングサ


2017年上旬

センダングサの仲間はよく似たものが多くなかなか見分けるのが難しいところがあります。
花が残っていれば、花で見分け、花がなければ葉が見分けるポイントになると思います。
もちろん果実でも見分けられますが、花や葉のほうがわかりやすいと思います。

コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)Bidens pilosa var. minor

被子植物門 双子葉類 キク目 キク科 センダングサ属
一年草
コセンダングサの変種
熱帯から暖帯原産
タグ:コシロノセンダングサ


2014年下旬

アイノコセンダングサ(合の子栴檀草)
Bidens pilosa var. intermedia

被子植物門 双子葉類 キク目 キク科 センダングサ属
一年草

コセンダングサとコシロノセンダングサの雑種とされる。

タグ:アイノコセンダングサ


2015年上旬

カンサイタンポポ(関西蒲公英)Taraxacum japonicum


2015年上旬

被子植物門 双子葉類
キク目
キク科
タンポポ属
多年草
タグ:カンサイタンポポ

ハキダメギク(掃溜菊)Galinsoga quadriradiata


2015年上旬

被子植物門 双子葉類
キク目
キク科
コゴメギク属
一年草
タグ:ハキダメギク

ヨモギ(蓬)Artemisia indica var. maximowiczii

被子植物門 双子葉類 キク目 キク科 ヨモギ属
多年草
タグ:ヨモギ


2015年上旬

カラムシ(苧)Boehmeria nivea var. nipononivea

被子植物門 双子葉類 バラ目 イラクサ科 カラムシ属
多年草
タグ:カラムシ


2017年上旬

イヌタデ(犬蓼)Persicaria longiseta


2017年上旬

被子植物門 双子葉類
ナデシコ目
タデ科
ソバカズラ属
一年草
タグ:イヌタデ

ウシハコベ(牛繁縷)Stellaria aquatica


2017年上旬

被子植物門 双子葉類
ナデシコ目
ナデシコ科
ハコベ属
多年草
タグ:ウシハコベ

エゾノギシギシ(蝦夷の羊蹄)Rumex obtusifolius

被子植物門 双子葉類 ナデシコ目 タデ科 スイバ属
多年草
ヨーロッパ原産
タグ:エゾノギシギシ


2015年上旬

カナムグラ(鉄葎)Humulus japonicus


2017年上旬

被子植物門 双子葉類
バラ目
アサ科
カラハナソウ属
一年草
タグ:カナムグラ

アキカラマツ(秋唐松,秋落葉松)
Thalictrum minus var. hypoleucum


2014年下旬

被子植物門 双子葉類
キンポウゲ目
キンポウゲ科
カラマツソウ属
多年草
タグ:アキカラマツ

ワレモコウ(吾亦紅,吾木香)Sanguisorba officinalis


2014年下旬

被子植物門 双子葉類
バラ目
バラ科
ワレモコウ属
多年草
タグ:ワレモコウ

ヒメクグ(姫莎草)Kyllinga brevifolia var. leiolepis


2017年上旬

被子植物門 単子葉類
イネ目
カヤツリグサ科
ヒメクグ属
一年草
タグ:ヒメクグ

コゴメガヤツリ(小米蚊帳吊)Cyperus iria

被子植物門 単子葉類 イネ目 カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
一年草
タグ:コゴメガヤツリ


2015年上旬
 〉〉〉痩果

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

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タグ: 11月の果実/SA-tanada11月の乾果/SA-tanada11月の閉果/SA-tanada果実/SA-tanada乾果/SA-tanada閉果/SA-tanada11月の下赤阪の棚田の植物痩果/SA-tanada

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genre : 趣味・実用

どうしてここまで黄色い必要が? 晩春の黄色いキクラゲ 黄金膠茸

 4月中旬の里山で、落ちてました。
 黄色っぽい橙色の物体が。
 枝にひっついています。


 プルンプルン感でクニャクニャ感はキクラゲのよう。
 その橙色版?

コガネニカワタケ

 たしかに、このキノコはコガネニカワタケ(黄金膠茸)のようです。
 担子菌門シロキクラゲ目シロキクラゲ科シロキクラゲ属のキノコ。
 キクラゲの仲間です。

サクラ(周囲にあるのはヤマザクラ)の枝?

 担子菌は木を食べる種類が多いキノコ。
 枝が下に落ちていたので、もう枯れていたのでしょう。
 でも、地面に落ちたら、地面の上が得意なキノコに横取りされるかも?

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タグ: コガネニカワタケキクラゲキノコ春のキノコ錦織公園のキノコ錦織公園

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