【 2017年06月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

危機一髪? 危ないマダニにかまれた?

 金剛山から帰って登山パンツを見ると、なんか丸いゴミが付いています。
 直径は1センチ近く。
 足が生えています。
 ダニ?!
 にしては大きいですが、膨らんでいないので吸血して大きくなったのじゃなくて、元から大きい種類のようです。

この記事にはダニの画像があります。


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 なんか、生地に食らいついたまま逃げようとしません。
 ピンセットで引き抜こうとすると、ちょっと引っかかります。
 ダニは病気を媒介することがあるので、すぐ殺して紙とテープでぐるぐる巻きにして捨てました。

 すぐに足のパンツの生地が当たるところとその周辺をチェック。
 虫に刺された形跡はありません。
 その他全身をチェック。
 刺された形跡はありません。
 ダニはまだ吸血していないようなので、大丈夫でしょう。

タカサゴキララマダニ

 このダニはおそらく「タカサゴキララマダニ(高砂綺羅々真蜱)」。
 名前はきれいですが、様々な病気を媒介する恐れのあるマダニの仲間。
 刺されていなくて安心です。

 この日は、登山と下山の途中で、日当たりのいい草や低木の茂る場所を通ったので、その時についたのでしょう。
 しかしその時から短くても4時間くらい。
 少なくてもそれ以上時間登山パンツに食らいついたまま。
 血が吸えないので失敗したことはわかると思いますが、それでも離れようとしていません。
 ダニの顎は抜けにくいように返しがついているのですが、それが生地とからんだのでしょうか。

 ともあれ、運が良かったようです。

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タグ: タカサゴキララマダニマダニダニ金剛山の虫金剛山の動物

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山で出会ったヤマカガシとヒキガエル

 金剛山の下山途中。
 林道を歩いていると、突然足下で動きが。
 びっくりしましたが、どうやらヘビのようです。

この記事にはヘビカエルの画像があります。


 体は黒くて太い筋も間がちょっと赤い。
 ということは、ヤマカガシ?
 でも、なんかヘンです。
 頭が異様に大きいような。
 まさかヤマカガシ型のUMA?


 落ち着いてよくみてみると、どうやら食事中のようです。
 くわえているのは、カエル。


 ヒキガエルでしょうか。
 足の方から飲み込んでいます。


 見たとおり、ヤマカガシの頭はヒキガエルよりもずっと小さく、飲み込めるようには思えません。
 無理に飲み込もうとして、ヘビが窒息してしまいそうです。
 しかし。
 ヘビは結構思い切った進化をした動物で、細い体になったものの、自分より大きい生き物を食べることができます。
 さらに歯が内側を向いていて、噛みつかれると逃げられないようにもなってます。


 自分よりも大きな生き物を食べることができる。それも丸呑みで。
 ヘビは結構すごい肉食動物かも!

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タグ: ヤマカガシヒキガエル金剛山の動物金剛山ヘビカエル

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ホタルだけどホタルっぽくない? ホタルじゃないけどホタルっぽい? ベニボタル

 6月は蛍の季節。
 また新しいホタルと出会いました。
 今度は金剛山の山頂で、背中が赤いホタルと。
 ベニボタルの仲間。

この記事にはの画像があります。


カクムネベニボタル

 頭部と触覚の感じからすると、カクムネベニボタルのメスでしょうか。


 ベニボタルの仲間は甲虫目 ホタル上科 ベニボタル科。
 いわゆる「ホタル」はホタル上科 ホタル科なので、微妙な距離感で兄弟みたいな親戚って感じでしょうか。
 ということで、ベニボタルは光らないそうです。

 となると、ホタルと言うより、同じホタル上科 ジョウカイボン科のジョウカイボン(浄海坊)に近いような気がします。
 ベニジョウカイボン?
 ジョウカイボンはカミキリムシに似ているけど、体が柔らかいくせに肉食の昆虫。
 カミキリムシはハムシ上科で草食。
 偶然見た目が似てしまっただけのもう意識しないほど遠い親戚って感じでしょうか。

ベニボタル

 ベニボタルが派手な赤い色なのは、毒を持っていることを知らせるためだとか。
 そういう点ではホタルと似ています。
 ほかにもホタル科と共通するところがあるので、ジョウカイボン科よりもホタル科に近いようです。

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タグ: カクムネベニボタルベニボタル夏の虫金剛山の虫金剛山の動物

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新しいホタルとの出会い! でも光るところは見られません? オバボタル

 6月になったころ。
 錦織公園でホタルと出会いました。

この記事にはの画像があります。


 フラフラと低空を飛ぶ黒くて小さい虫。
 いかにもホタルっぽいと追いかけていって草に止まったところを見てみると。

オバボタル

 細くて柔らかそうな甲虫。
 背中の左右に赤い印。
 ホタルです。


 ただし、オバボタル。
 甲虫目 ホタル科 オバボタル属のホタルの仲間。

 錦織公園にはすでにクロマドボタルと出会っています。
 2種類目のホタル。

 クロマドボタルは、幼虫が光るけど、かなり暗いホタル。
 そしてオバボタルは、光るとか光らないとかいろいろ言われる変なホタル。
 ということは、光るかどうかは謎。つまり、光ってるところを見るのは稀なホタルってことでしょう。


 ちょっと残念です。

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タグ: オバボタルホタル錦織公園の虫錦織公園

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巨樹・古樹・老樹 その57 金剛山の山頂の転法輪寺のしだれ桜 其ノ參

 金剛山山頂の転法輪寺のしだれ桜
 樹齢300年と言われます。
 ただ大きすぎ、狭い境内なので遠くから見ることもないので、花が咲いていても気づかない人が多いのが残念なところ。

金剛山の山頂の転法輪寺のしだれ桜(2017年5月)

 咲くのはだいたい春の大型連休の頃。
 金剛山であちこちのお花畑が現れる季節です。


 今年はちょっと遅く大型連休の終盤に満開。
 全体的に花が遅めなのは、3月末の季節外れの大雪のためのようです。

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自基準で選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

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初夏の公園で出会った瑠璃ふたつ

 6月。
 花が一段落して、活動する昆虫の種類が増えてきました。
 そんな中で出会った瑠璃色の虫

この記事にはの画像があります。


ツバメシジミ(燕小灰蝶)のオス

構造色のきれいな翅が白で縁取られて写真の切り抜きのようです。


メスは黒っぽくなり瑠璃色ではありません。
幼虫はシロツメクサやヤハズエンドウなどの葉を食べる普通のシジミチョウ。
でも、小さいので気づかないかもしれません。


ルリチュウレンジ(瑠璃鐫花娘子蜂)

こちらは名前に「瑠璃」がはいっています。


幼虫が葉を食べるハバチの仲間。
葉を食べるハチは意外に感じるかもしれませんが、ハチの古い形を残していると言われます。
チョウの幼虫と同じイモムシ型の幼虫はツツジの葉を食べます。


今とまっているのはツツジ。
産卵の場所を探しているのかもしれません。

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タグ: ツバメシジミルリチュウレンジシジミチョウハバチ

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2017年もプランター稲ビオトープ はじめました。

 今年もプランター稲が始まりました。
 ということで、プランター稲ビオトープもはじまります。

この記事にはの画像があります。


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 まずは土作り。
 去年稲を育てた卵が入っているはずの土を今年も使います。
 毎年同じ土を使っているのですが、いつもカブトエビやカイエビは十分育つ前に死んでします。
 それが肥料が多すぎることによる富栄養化の水質悪化(カブトエビにとって)が原因かもしれないと、今年は肥料なし。
 混ぜるのは、葉を丈夫にするシリカのみ。今年もミリオンを使用。
 去年より多めの130グラム。
 稲の根が残っているので、ふるいにかけて取り除いてから、シリカを混ぜます。

赤玉土細粒がベースのようです

 土ができたらプランターに戻し、水を入れ、あとは水をなじませて、田植えを待つだけ。
 水はもちろん1日かけてカルキを抜いた水。
 翌日には、何か動くものが見られるようになります。
 カブトエビはほかの田んぼの甲殻類たちよりも卵が大きく、生まれたての幼生も大きくすぐわかります。
 ホウネンエビも幼生が大きめで特徴的な姿なのでわかりやすいですが、ほかは親と同じような形になるまではわからないのばかり。

生後一週間のカブトエビ
カブトエビ

 田んぼの甲殻類たちの成長は早く、1週間もたたないうちに親と同じような姿になります。
 小さいですが。
 もちろん、カブトエビ、そしてカイエビ、ホウネンエビ。
 ほかにも小さな生き物たちがいますが、まだ種類まではわかりませんが、きっとミジンコでしょう。

生後一週間のカイエビ
カイエビ

生後一週間のホウネンエビ?

 ただ、今までは1週間から10日位で急激に数が減り、カイミジンコ以外は全滅してしまいます。
 まだまだ安心できません。
 今年はどうなるでしょうか。

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タグ: プランター稲ビオトープ2017プランター稲ビオトープカブトエビホウネンエビカイエビビオトーププランター稲2017プランター稲の土作プランター稲

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2017年のプランター稲 はじまりました。

 今年もプランター稲はじめました。
 稲を育てること自体はそれほどむずかしくありませんので、普通は収量を増やすことが目的になると思います。
 実は、プランター田んぼで育てているのは稲だけではありません。

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 田んぼに住む生き物の甲殻類たちです。
 カブトエビを筆頭に、カイエビ、ホウネンエビ、カイミジンコなど。
 今はそういう田んぼの生き物たちをプランター田んぼで育てることが目的となっています。
 ということで、カブトエビやカイエビ優先のプランター稲です。

 育苗用の小さなセルトレーに肥料とシリカを混ぜた土を入れ、1区画に1粒ずつモミをまきます。
 もちろん、去年収穫した籾です。
 春の大型連休を目安にしていますが、寒い地域でなければ多少前後しても大丈夫。
 住んでいる地域の田んぼに合わせるのが無難でしょう。

播種して5日後根がでました。

 そのままだと根が出たとき籾が浮き上がって根が土に潜りにくくなることがあるので、薄く土をかぶせます。
 あとは、小さな水うそうに入れ、底にたまる程度の水を入れ、日当たりのいいところに。

播種2週間後で葉の数も増えてきました。

 土が乾かないように気をつけ、田植えに適した大きさになるまで待ちます。

播種後1ヶ月で田植機用苗よりずっと大きくなりました。そろそろ?

タグ♦プランター稲・バケツ稲の索引2015

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タグ: プランター稲2017プランター稲の播種プランター稲バケツ稲

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きれいな鳥には理由がある? 相思鳥

 初夏の金剛山。
 いろいろな鳥がきれいな声でさえずっています。
 そんな鳥の一つ。
 ソウシチョウ(相思鳥)。

ソウシチョウ

 きれいですが、あまり日本の鳥らしくない微妙な色合い。
 それもそのはず、中国南部からインド北部の原産。
 鳴き声がきれいということで、江戸時代頃から飼われていたようです。
 ただ、野生化しているソウシチョウが見つかったのは1931年。昭和になってから。


 戦後ペットとして大量に輸入され、一部の飼い主や業者が無責任に放鳥、日本中で野生化というお決まりのパターン。
 現在は外来生物法で特定外来生物に指定。
 これは許可なく販売や飼育はもちろん、譲り渡すことも捕まえたのを別の場所に放すのもすべて禁止されます。
 違反すると懲役3年以下、もしくは300万円以下の罰金。
 法人の場合は1億円以下の罰金。
 とても重い罪になります。

ソウシチョウもヒゲの鳥

 外来生物が定着するということは、その分在来の生物の数が減ること。
 場合によっては地域的に絶滅することもあります。
 取り返しの付かないことになるかもしれません。
 野生化してから重い罰則を作るのではなく、そもそも問題になる前にペットに規制をかけるべきではないか、という気がします。

■参考外部リンク■
生態系被害防止外来種ピックアップ | 日本の外来種対策 | 外来生物法
ソウシチョウ / 国立環境研究所 侵入生物DB

外来鳥ハンドブック

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タグ: ソウシチョウ特定外来生物外来生物法金剛山の鳥金剛山の動物スズメくらいの鳥ヒゲの鳥

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春のツマグロヒョウモンはちょっとヘン?

 4月のはじめに蛹になりはじめた冬越しツマグロヒョウモン
 それからどんどん蛹になっていきます。
 といっても、6匹だけですが。

この記事にはチョウの画像があります。


 秋はちょうど1週間で羽化しましたが、春ははやくて2週間、遅いのは3週間でばらばら。
 そして羽化の順番は蛹化の順番とはまったくちがってばらばら。
 ほんとばらばら。


 びっくりしたのは、オスとメスの割合。
 秋はオス12匹にメス3匹で3:1
 春はオス2匹にメス4匹で1:2。メスの方が多い!

 そもそも全体の数が少ないのでこのちがいも誤差の範囲でしょう。
 でも、それを承知で無理やり解釈してみると。
 脱落者が多い冬を生き残ったツマグロヒョウモンにとって大切なのは増えること。
 そのためにはたくさん卵を産まなければなりません。
 ですからメスが多くなった。


 蝶にはオスメスとも複数回交尾をするものとそうでないものがあります。
 ツマグロヒョウモンが一度しか交尾をしない種類なら、メスが多くても交尾できるのはオスの数だけ。
 ということは、オスとメスは同じ数が理想。

 メスはオスから受け取った精子は卵を受精させる以外に吸収して卵を育てるための栄養にします。
 メスのほうが増えすぎると、個々のメスに十分な量の精子が行き渡らず、結果卵の数は減るでしょう。
 ということは、卵をたくさん産むためには、オスとメスは同じ数か、オスのほうが少し多いくらいがいいような気がします。


 春の羽化はなぜメスが多かったのか。
 それは、偶然、たまたまだったような気がします。

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タグ: ツマグロヒョウモン羽化

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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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