【 2016年11月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

巨樹・古樹・老樹 その47 金剛山遊歩道の文殊岩分岐の北西上がるの古老桧

 大阪と奈良の境にある金剛山。
 事実上の山頂の奈良県にある山頂広場と、大阪で最も高い場所があるちはや園地の間も主な道が2本。
 一つは尾根の道で、途中からダイヤモンドトレールになります。
 もう一つはそれより少し下を通る人間専用の道、金剛山遊歩道。

 金剛山遊歩道には、登山道がいくつも合流しています。
 その一つ、文殊尾根道。
 その分岐から少し山頂側に行ったところ、尾根側に大きな、そして見るからに長年いろいろあったことを思わせる大きなヒノキがあります。

金剛山遊歩道の文殊岩分岐の北西上がるの古老桧(2012年2月)

 スギの植林の中にあるので遠目にはスギのようですが、葉を見てみると、平たい鱗片のような葉が連なっています。
 樹皮は剥がれ、枝も折れ、そして枯れ、長い時間生きてきたことがわかります。
 それでも、少し離れてみると、上の方ではまだ葉が茂っています。


 金剛山山頂付近は神社の聖域として近現代の植林から逃れることができたようですが、ここは杉の植林地の中。
 このヒノキが残された理由はわかりません。
 でも、この姿を見ていると、切り倒すことはできなかったとしても不思議はありません。

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自基準で選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

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収穫しました!今年はバケツサトイモ2016

 11月。
 暦の上では冬。
 バケツで育てたサトイモも、葉っぱは最後の1枚。
 ということで、収穫しました。

 バケツをひっくり返すとすっぽりと抜けました。
 そこまで太い根が回っているのは、よく成長した証拠。
 土を崩していくと、ミミズが見えません。


 どんどん崩していくと、イモが見えてきました。
 思っていたよりもこじんまりしていそうです。
 イモがバラバラにならないように慎重に土を落としていくと、イモのまわりにはミミズが。
 これもイモが成長していた証拠。

 そして結果。
 小芋孫芋含めて11個、470g。
 これは、今までのタルサトイモで中株の量。
 バケツの大きさからすると、ちょっと不満ですが、それでも、これだけの量が採れることがわかりました。


 今年は9月の水やりと肥料がちょっと失敗してしまいましたので、そこをうまくやれば、タルサトイモの大、1kgくらい収穫できるのでは、と思います。
 それは来年への課題です。

 9個のうち3個を種芋に残し、来年の春まで腐らずに残っていたら、再チャレンジ。
 もちろん6個はおいしくいただきます。

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タグ: バケツサトイモ  バケツサトイモ2016  サトイモ 

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ことしもオシドリがやってきました

 大阪の河内地方の里山をイメージして作られた錦織公園。
 所々に農業用の溜池があります。

褐葉の見頃にはまだ早い11月中旬の奥の池

 大きい溜池から小さい溜池まで様々ですが、大きい池には毎年冬になると水鳥がやってきます。

ざっと見たところヒドリガモにホシハジロにキンクロハジロのおなじみさん

 冬の水鳥というと、近くの日本一古いダム式溜池の狭山池が有名。
 水鳥の種類も見やすさもそれにアクセスも狭山池のほうがいいですが、錦織公園が負けないのは、オシドリが来ること。
 南入口近くの奥の池。
 谷をせき止めて作ったので入り江が多く、林に囲まれて見えないところだらけ。
 それが人影を嫌うオシドリがやってくる理由でしょう。

今年もやってきたオシドリのメスと追いかけるオス

 オシドリが見られるポイントは2ヶ所。
 どちらもオシドリから離れているので双眼鏡が必要ですが。

その後オスはふられちゃいました?

 決して水鳥を見るには良い環境とはいえませんが、だから来る鳥もいます。
 そういう環境は大切にしたいと思います。

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「恐竜博2016」最大の肉食動物スピノサウルスの真実がそこにある!?〈大阪文化館・天保山〉

 国立科学博物館で行われた「恐竜博2016」。
 大阪にもやって来ました。
 最新の恐竜学が紹介されています。
 が、やっぱり一番目を引くのがスピノサウルスの復元全身骨格。
 スピノサウルスの全身骨格が見られるのはもちろん珍しいのですが、その姿が驚きです。
 もちろん、最新の復元です。

会場 右に見えるのは海遊館

 スピノサウルスの名前と姿を広めたのは、やっぱり映画「ジュラシックパークIII」でしょう。
 川の中に住み、時々陸上に上がってくる。
 太い2本足と十分攻撃に使える手。
 背中には大きな帆があり、長い尾。
 迫ってくる大きな口(というイメージ)のティラノサウルスにたいして、体全体を巧みに使った攻撃を行う(というイメージの)スピノサウルス。
 なんて無責任に思っていたりします。

 ところが、今、スピノサウルスの姿が、変わってしまっているのです!
 それが、恐竜博2016で展示されているスピノサウルス。
 2014年に発表された論文がもとになっています。
 それをまとめるて、こんな感じになります。

細長い頭に細長い口
歯もティラノサウルスよりも小さい

大きな手
ティラノサウルスよりもずっと大きく、まるで怪獣のようなバランス

手よりも小さな足
スピノサウルスのからだからすると、小さく両足では体を支えられそうにない

長い尾
ティラノサウルスよりも華奢

たくさん並ぶ長い背中の骨
骨の列は真ん中あたりがへこむ

全体のイメージは、恐竜というよりもヨーロッパの伝承などに出てくるドラゴンのよう。
泳ぐ姿?に復元されたスピノサウルス
※画像スライドできます ⇒⇒

 スピノサウルスの基本的な姿は変わりませんが、目を引くのは大きな手と小さな足。
 いや、足より大きな手と、手より小さな足といったほうがいいかもしれません。
 これはスピノサウルスやティラノサウルスが含まれる獣脚類の恐竜では異例なこと。
 いや、二足歩行型から進化した恐竜は、四足歩行型でも前足が後ろ足より小さいのが普通。
 特に2本脚で歩く獣脚類の恐竜は、もちろん足のほうが大きく頑丈になっています。
 大きな体を支えるために。
 脚より大きな手と手より小さな足は、とても不思議な姿です。

 ということは、華奢な脚のスピノサウルスはどうやって歩いていたのでしょうか。
 前脚を地面につけて、獣脚類では特異な4つ足で歩いていたと言われています。
 しかし、前足の指は長く、長い爪が曲がり、どうみても歩くための形ではありません。
 ですから、陸上よりも水中の移動が中心だったようです。
 水の中では浮力で体が軽くなるので、太くて頑丈な足は必要ありません。
 ただ、時には陸に上がることもあり、そのときは手をついて「四足歩行」に。

正面から見る魚のような体の断面

 そして、復元図の方で目を引くのは、両足の水かき。
 足の指の間に膜があります。
 水かきの化石が残っていたのではなく、主に水中で活動していた様子からの想像のようですが、妙でもあり、納得もでき、とても不思議な復元図です。
 恐竜の一部、それもスピノサウルスと同じ獣脚類の恐竜が進化した鳥には、足に水かきを持つものがたくさんいます。
 それも、進化の系統とは関係なく水かきをもちますので、獣脚類の恐竜に水かきができるのも、ある意味あたりまえのことかもしれません。

スピノサウルスの最新復元図

 そして化石展示意外で見逃せないのが、スピノサウルスのCG映像。
 会場からちょっと離れた大阪城そばの大川にスピノサウルスが現れます。
 大阪の大川を遊覧する水上バスのアクアライナーに乗りかかり、108人乗りのアクアライナーが小さく見えます。
 そして、なんと、会場隣の海遊館の大水槽の中をスピノサウルスが泳いでいます。
 ものすごくリアル!
 恐竜展を出たらそのままスピノサウルスを見に海遊館に行きたくなります。
 東京ではじまって北九州とすでに2つの会場で行われています。
 そちらの会場では、どこをスピノサウルスが泳いだのか気になります。

 そんな従来のスピノサウルスどころが恐竜のイメージも変えてしまうようなリアルな復元。
 ただ、じっくりと見ているといろいろと気になるところも出てきますが、それは次回に。

■参考外部リンク■
恐竜博2016
大阪水上バス

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タグ: スピノサウルス  恐竜博2016  大阪文化館・天保山  恐竜 

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theme : 博物学・自然・生き物
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『とりぱん』18巻 カモだってお肉を食べます!

 もう20巻がでたというのに、ちょっと古い18巻です。
 『とりぱん』とは、4コマを主体とする野鳥マンガ。
 くわしくは、こちらに。

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 まずはいきなり肉食カルガモ。
 といっても、ほかの鳥やネズミなどを襲うのではなく、産卵を終えて力尽きたサケを食べます。
 カモ類というと、多くの人は植物を食べる草食とイメージするかもしれません。
 実は、カモ類だけでなくときおり虫などを食べる「草食」の鳥は多いのです。

 たしかに、カモ類は草の葉や実などを食べます。
 でも、実は、エビやカニや水生昆虫なども食べます。
 もともと、鳥は肉食の恐竜から進化した生き物。
 肉食でも不思議はありません。
 海で育ったサケを食べる陸(淡水)のカルガモ。
 陸から流れでた栄養で育った海の生き物を陸(淡水)へ戻す循環を、カモの肉食で表現しています。

実は肉食もしますカルガモ

 そしてアメリカ西部の旅行記。
 目的のハチドリをはじめアメリカの珍しい鳥が次々に登場しますが、観光案内の比率が高く、鳥の観察が少ないのがちょっと残念。

 ということで18巻の鳥は、肉食系カルガモ。
 と言いたいところですがちょっと出番が少ないので、別の鳥。
 それは、カケス。
 カケスはカラスの仲間ですが、派手な模様とケンカを売っているような目つきが特徴。
 そしてなによりも、しわがれた不気味な鳴き声は一度聞いたら耳についてしまいます。
 平安時代の京都を恐怖に陥れた妖怪鵺(ぬえ)の鳴き声はこんな感じでは?
 そんなカケスですが、まだキャラが立ってなく、愛称もついてない新顔扱いですが、これからの活躍に期待。
 ちなみに、鵺の鳴き声の主はトラツグミと言われていますが、聞いたことがないのでよくわかりません。

目付きが悪いカケス

 『とりぱん』にはいろいろな鳥が登場します。
 カケスの他、ゴジュウカラにアカゲラにアオゲラと、大阪では山に登らないと出会えないような鳥たちが庭にやってきます。
 ちょっと信じられないほど、すごい!
 いつもものすごくうらやましくてたまりません。

 『とりぱん』に出てくるのは、実は鳥だけではありません。
 植物ネタ、つけものネタ、いろいろな動物ネタも魅力のうち。
 動物の中でもよく出てくるのが、虫。
 しかし、世の中には鳥が好きでも虫が嫌いな人がいるのが現実。
 ネットでも見るに耐えない言いがかりのような文句を見かけることもあります。
 そのためか、一時期、虫ネタの減少、虫表現の簡略化が目立つこともありました。

「帝王」アオゲラのポンちゃん

 それが18巻ではなんとアゲハ子カフェ(案)が登場!
 猫カフェのようにお茶を飲みながらアゲハチョウを愛でる場所。
 それも、蝶じゃなくて、幼虫。いもむし。
 その気持、わかります。
 イモムシは飼ってみると、これが意外と可愛かったりします。
 それに温室に蝶を放している昆虫館なら、すぐにもできそうです。

 『とりぱん』のいいところは、「鳥かわいい!」と偶像扱いするのではなく、生き物としての鳥のリアルな姿を描いているところ。
 さらに、鳥だけでなく、虫を含めて多くの生き物と一緒に生活している姿も描いているところ。
 そこにはもちろん見ている人間もいます。
 それがとりぱんのいいところで、すごいところ。

 動物の行動を物語として描いた作品は『シートン動物記』が有名です。
 動物を擬人化しながらも、人間とは世界が違う生き物として描く『シートン動物記』とちがい、人間も鳥も虫も同じ世界の生き物として描く『とりぱん』が好きです。

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11月中旬の金剛山 冬のセンチコガネ

 動物のうんちを食べて片付けてくれる、と言われるセンチコガネ。
 汚いものを食べますが、見た目はきらきらきれいです。

この記事にはの画像があります。


 身近なセンチコガネには、センチコガネとちょっと大きなオオセンチコガネがいます。
 どちらもよく似た生態なのですが、場所によってセンチコガネのほうが多かったり、オオセンチコガネのほうが多かったりすます。
 金剛山地とそこに連なる和泉山脈はセンチコガネが多いところ。

 暦の上では冬。
 10月中旬の金剛山のセンチコガネ。


 金剛山地の南西ではいろいろな色のセンチコガネがいますが、この黒っぽいのがセンチコガネの基本色。
 金剛山周辺ではこの色ばかりです。


 センチコガネは成虫で冬を越すので、11月でも暖かいと出てきます。
 ただ、暖かいと言っても気温は10℃くらいですが。
 長い冬を乗り越えるために、少しでもたくさん食べておこうと思っているのかもしれません。

頭(頭楯)が半円形なのでセンチコガネ

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タグ: センチコガネ  センチコガネ(種)  金剛山 

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巨樹・古樹・老樹 その46 錦織公園の河内の里の山辺の道の頂上の丸い小楢

 大阪府営の錦織公園。
 もともとは、燃料用の松林と、谷間に作られた田んぼからなる里山。
 そこに地形を利用して、コナラに覆われた「里山」をイメージして植栽されたのが、錦織公園のはじまりのようです。
 ですから、園内中にコナラの木がはえています。

 開園しておよそ30年。
 大きな樹木が林冠をつくり、コナラやアラカシなどが混ざり合っています。
 そんな中で、ほかの木々からちょっと離れて立っているコナラがあります。
 河内の里の里の家の前の丘をめぐる山辺の道。
 その頂上の広場。

錦織公園の河内の里の山辺の道の頂上の丸い小楢(2016年10月)

 秋になって少し葉が落ちたのか向こうが透けて見えています。
 頂上でほかの木々から離れているためか、枝が四方八方に伸び、全体が半円形。
 光を逃さないように下の方にも枝をのばしています。


 縦に伸び、時には横に曲がって生えている錦織公園のコナラの中で、もしかしたら一番コナラらしくなコナラかもしれません。

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日本の巨樹 ~1000年を生きる神秘

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個性的な翅の形なのになぜか見つからない蝶

 里山公園を歩いていると、夕方、地面にとまっている蝶がいました。
 閉じた翅は樹皮のような地味な色で地味な模様。
 タテハチョウの仲間のようです。

この記事にはの画像があります。


 画像を拡大してみると、見える足は片側2本。
 昆虫の脚は片側3本の計6本ですが、タテハチョウの仲間は一番前の脚2本を折りたたんでいるので、見えるのは片側2本の計4本だけ。
 ところが、調べてみてもみつかりません!
 見ての通り普通の蝶とちょっとちがう個性的な翅の形をしています。
 ですから、簡単に見つかるだろうと思っていました。


 ただ、翅の模様はクロコノマチョウにそっくり。
 でも形は全くちがいます。
 謎です。

 そこでひらめきました。
 もしかして、この謎の蝶はクロコノマチョウの翅がちぎれてしまったものでは?!
 そう考えると、出会った場所も時間もピタリと合います。
 それにクロコノマチョウより翅は小さそうです。
 ただ、両側が同じように欠けているのが気になります。
 閉じていたところを鳥のクチバシにちぎられたのでしょうか。

 謎です。

■参考外部リンク■
クロコノマチョウ(昆虫エクスプローラ)

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棚田のいきもの 2016年10月中旬の黄~橙色の花


黄色い花 タグ:下赤阪の棚田の黄色い花
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
キク目

アキノノゲシ(秋の野芥子)
Lactuca indica

キク目
キク科
アキノノゲシ属
二年草
タグ:アキノノゲシ

ホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子)Lactuca indica f. indivisa

キク目 キク科 アキノノゲシ属
越年草
タグ:ホソバアキノノゲシ

コウゾリナ(剃刀菜)
Picris hieracioides
ssp. japonica

キク目
キク科
コウゾリナ属
越年草
タグ:コウゾリナ

セイタカアワダチソウ
(背高泡立草)
Solidago canadensis
var. scabra

キク目
キク科
アキノキリンソウ属
多年草
北アメリカ原産の帰化植物
要注意外来生物
日本の侵略的外来種ワースト100
タグ:セイタカアワダチソウ

他の植物の成長を邪魔するアレロパシー作用をもちますが、増えすぎると自らの成長を妨げ、肥料を使いすぎるなどで勢いが衰えるとも言われます。

セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)Taraxacum officinale

キク目 キク科 タンポポ属
多年草
ヨーロッパ原産の帰化植物
要注意外来生物
日本の侵略的外来種ワースト100
タグ:セイヨウタンポポ

ハキダメギク(掃溜菊)Galinsoga quadriradiata

キク目 キク科 コゴメギク属
一年草
タグ:ハキダメギク

ハハコグサ(母子草)Gnaphalium affine

キク目 キク科 ハハコグサ属
越年草
別名:ごぎょう
タグ:ハハコグサ

本来は春の花ですが、数は少ないですが、秋にも咲くことがあります。

ヤクシソウ(薬師草)
Youngia denticulata

キク目
キク科
オニタビラコ属
越年草
別名:ニガミグサ
タグ:ヤクシソウ

キク目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目

イヌガラシ(犬芥子)Rorippa indica

アブラナ目 アブラナ科 イヌガラシ属
多年草
タグ:イヌガラシ

カタバミ(酢漿草,片喰)Oxalis corniculata

カタバミ目 カタバミ科 カタバミ属
多年草
タグ:カタバミ

その他の目
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花
橙色の花 タグ:下赤阪の棚田の橙色の花
植物界 被子植物門 双子葉植物綱

コセンダングサ(小栴檀草)Bidens pilosa var. pilosa

キク目 キク科 センダングサ属
一年草
北アメリカ原産の帰化植物
タグ:コセンダングサ

植物界 被子植物門 双子葉植物綱綱
橙色の花

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会

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巨樹・古樹・老樹 その45 金剛山地西端紀見峠近くの山ノ神の小楢

 金剛山地と和泉山脈の一部をつなぐダイヤモンドトレール。
 全長約50キロ。
 長いだけでなくアップダウンも多い近畿を代表するトレールの一つ。
 さらにほかの登山道を繋げば、大阪北部の交野市(かたのし)から大阪湾まで続く長大なトレールになります。

 金剛山地と和泉山脈の境になる紀見峠(きみとうげ)から1キロほど金剛山地を行ったところに大きな木があります。
 「山ノ神」。
 杉林の中で、四方八方に枝を伸ばした年老いたコナラの木。

金剛山地西端紀見峠近くの山ノ神の木楢(2016年9月)

 「山ノ神」の由来はわかりませんが、きれいに整えられた杉の中にまるで違和感の塊のように太い枝を伸ばした広葉樹。
 コナラは里山の基本的な木の一つで、炭の材料やシイタケのホダ木などいろいろと使われます。
 そういったコナラは幹を途中で切り、そこから生えてきた枝をまた切る。
 それを繰り返し、太い幹から細い幹がたくさん生えるという「台場切り」と呼ばれる変わった姿をしています。

下の方から四方に伸ばした太い枝
昔はまわりにあまり木がなかったから?

 しかし、山ノ神は台場切りされたことはないように見えます。
 ほんの1キロほど行けば紀見峠の集落がありますから、里山として利用されても不思議はありません。
 にも関わらず、台場切りされず、杉林の中に残されているので、昔から大切に守られてきたコナラなのでしょう。

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新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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