【 2016年10月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

巨樹・古樹・老樹 その44 金剛山地南西の大阪・奈良・和歌山境界の行者杉

 大阪と奈良と和歌山の境界を走る金剛山地。
 主峰金剛山は、修験道(しゅげんどう)の開祖、役行者(えんのぎょうしゃ)の修行の地。
 紀見峠でつながる和泉山脈と合わせて役行者の縁の場所がたくさんあります。
 その一つが、行者杉。

 南北に走る金剛山地が西に向きをかえるところに大阪の河内長野市と奈良の五條市と和歌山の橋本市の境界があります。
 そこには昔から役行者を祀る祠(ほこら)があり、そのまわりを囲むように立つ数本の杉が「行者杉」。

金剛山地南西の大阪・奈良・和歌山境界の行者杉(2016年9月)

 たしかにまわりの杉とちがい、落とされない枝が自由に伸び、老杉の風格があります。

少し下がって行者杉を見てみると

 ただ、どの杉も高野山奥の院参道の老杉とくらべれば、まだまだ小さいようです。
 役行者は今から1350年ほど昔の人。
 そして高野山を開山した空海よりもおよそ150年前の人。
 そんな齢を重ねたようには見えません。
 役行者を慕う後の人々が、大切に守ってきた杉のようです。

巨樹(大きな木)・古樹(樹齢の高い木)・老樹(年老いて見える木)」とはIWO(いきもの は おもしろい!)が以下の独自基準で選んだものです。
1.一般に「巨樹」「古樹」「老樹」と認知されている樹木
2.その場所や地域の中で見た目が「巨樹」「古樹」「老樹」を感じさせる樹木
3.見た目が小さくてもその種として「巨樹」「古樹」「老樹」な樹木
4.地域の自然を愛する組織や団体などが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木
5.その他IWOが「巨樹」「古樹」「老樹」と認めた樹木

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タグ: 巨樹・古樹・老樹行者杉役行者役小角金剛山地ダイヤモンドトレール

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theme : 樹木・花木
genre : 趣味・実用

公園の赤とんぼは リスアカネ というちょっとかわった名前のトンボ

 秋には赤とんぼがたくさん飛びます。
 赤とんぼは、赤いトンボの総称で、特に秋に赤くなるトンボを指します。
 赤とんぼにはいろいろな種類がありますが、有名なのはアキアカネ。

この記事にはの画像があります。


 赤とんぼはよく似た種類が多いので、遠目で見ただけではわかりません。
 網を持っていませんので、どこかにとまるのをひたすら待って、ひたすらデジカメで写します。
 近づくと逃げてしまうので、遠くから望遠で。


 赤とんぼの画像を拡大してみると。
 どうやらリスアカネのようです。
 4枚の翅の先が茶色になっていて、赤いのは腹部だけ。
 そして胸部を横から見ると、脚と翅の間に3本の黒い筋。
 その真ん中の筋だけ途中で切れています。

 大阪の2000年版のレッドリストでは準絶滅危惧種になっていましたが、2014年版ではリスト外に。
 それだけ増えているのでしょう。
 たしかにたくさん飛んでいます。


 「リスアカネ」。
 なんか不思議な名前です。
 漢字で書くと「りす茜」。
 「リス」が漢字で書けません。
 なぜなら、スイスのトンボ学者の フリードリッヒ・リス(Friedrich Ris)さんにちなんでつけられたから。
 ただし、トンボ学者のリスさんはリスアカネとはそれ以上の関係はないようです。


 学名はともかく、和名はもうちょっとトンボの特徴を表してほしかったかも。
 といいつつ、「じゃあいったいどんなのがいい?」と聞かれても、よく似た赤とんぼが多いので、ほかのとかぶらない名前はものすごくむずかしそう。
 和名を命名した人も同じことを感じていたのかもしれません?

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タグ: リスアカネ赤とんぼトンボ

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

紅葉の季節といったらやっぱりこの本!『紅葉ハンドブック』

 さまざまな切り口のハンディタイプの図鑑を数多く出している文一総合出版。
 新書サイズで薄いハンドブックシリーズには、ほかの出版社にはないものが数多くあります。
 中でも秋に特化したのが『紅葉ハンドブック』。

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 「紅葉」ですが、秋に色付く葉、紅葉・黄葉(こうよう・おうよう)・褐葉(かつよう)する樹木、都市部や住宅地によく植えられるものを中心に選ばれています。
 それを葉の色と形から検索できるので、紅葉する木の名前を探すのには、ぴったり。
 もちろん、紅葉も黄葉もするような木の場合、どちらの色にも載っています。

 葉の形から引ける数少ない1冊。
 落葉樹に限られますが、紅葉していない時期でも、葉から樹木を調べるときには役に立つかもしれません。
 そうです。
 秋以外でも、一年中使える図鑑です。

■参考外部リンク■
紅葉ハンドブック文一総合出版

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タグ: 紅葉ハンドブック紅葉ハンドブック(文一総合出版)文一総合出版

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theme : オススメの本の紹介
genre : 本・雑誌

ほんとうに名は体を表していたんだ!ニホンアカガエル

 大阪では絶滅危惧II類(VU)のニホンアカガエル。
 漢字で書くと「日本赤蛙」。

 卵は真冬に産むのでよく目立ちます。
 春になると、オタマジャクシになるのですぐわかります。
 オタマジャクシはもちろん、子供のカエルはくろっぽくて、「どうして赤蛙?」と思っていました。
 大人になると赤くなるのかなと思いますが、すぐ草が茂る池の中に飛び込んでしまうので、なかなかその姿を見ることができません。

どう見ても赤くないニホンアカガエルの幼体

 そして10月。
 ついに見ることができました。
 涼しくなってきて、あまり自由に動けないのでしょうか。




 確かに、アカガエルは、赤かった。

あまり赤くないのもいました

■参考外部リンク■
大阪府/大阪府レッドリスト・大阪の生物多様性ホットスポット

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タグ: ニホンアカガエル絶滅危惧種大阪VU

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

棚田のいきもの 2016年8月初旬のクモ

 クモは嫌われることも少なくないですが、棚田では害虫を食べてくれる益虫です。
 ただ、見境なくほかの益虫も食べてしまいますが。

この記事にはの画像があります。



動物界 節足動物門
鋏角亜門 クモ綱 クモ目 タグ:下赤阪の棚田のクモ

チュウガタシロカネグモ
(中型白金蜘蛛)
Leucauge blanda

クモ目
アシナガグモ科
シロカネグモ属
タグ:チュウガタシロカネグモ

シロカネグモシリーズの中型。

ほかのシロカネグモと同じように刺激をすると体の黒い筋が太くなるそうです。

ヤサガタアシナガグモ
(優形足長蜘蛛)
Tetragnatha maxillosa

クモ目
アシナガグモ科
アシナガグモ属
タグ:ヤサガタアシナガグモ

ナガコガネグモ 幼体
(長黄金蜘蛛)
Argiope bruennichi

クモ目
コガネグモ科
コガネグモ属
タグ:ナガコガネグモ

鋏角亜門 クモ綱 クモ目
動物界 節足動物門

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会

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タグ: 下赤阪の棚田2016下赤阪の棚田2016/88月の下赤阪の棚田の動物チュウガタシロカネグモ虫/SA-tanadaクモ目/SA-tanada

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

見れば見るほど謎の花 禎祥草

 秋の夜まで咲く一体何科かわからないような白い花。
 テイショウソウ(禎祥草)。


 中央からまっすぐ伸びた細い柄の先に白い花をいくつも縦に並んで付けます。


 細長い花びらはくるりとねじれてくるりと曲がります。


 花の元の方は筒になって細い柄についています。


 剣の切っ先のような形をした葉は甕入りのようにところどころ色が抜け、地面から生えて広がる根出葉。


 実は。
 こう見えても、キク科。
 モミジハグマ属。
 そう思ってみると、なんとなく花はキク科のようにも感じますが。
 なんか、微妙にキク科の特徴からずれているような気もします。

 この花は、3つの小さな花の集まり。
 よく見ると、3つのメシベと、15枚くらいの花弁。
 つまり、メシベ一つに花弁5枚。
 これはキク科の舌状花の1セット。
 確かに極端に舌状花の数が少ないキク科かも。
 でも、そう思ってもやっぱりキク科には見えません?

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タグ: テイショウソウ秋の花白い花キク科

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theme : 山野草
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ツマグロヒョウモンと ゆううつ

 気がついたら家のスミレにいた黒いイガイガ虫。
 それがツマグロヒョウモンという蝶の幼虫ということがわかり、育てることにしました。
 家中のスミレを食べつくし、道端の雑草スミレでなんとかしのいでチョウになるまで育てることができました

 そして2ヶ月ほどすぎた10月。
 スミレが何もなかったかのように復活した頃、やって来ました。
 ヒョウモンチョウのメス。
 そう、卵を産みに来たのです。


 スミレの鉢を飛び回り、お腹を丸めてスミレに押し付けています。
 産卵です。


 チョウが去ったあと、スミレを見てみると。
 ありました。
 卵。
 1ミリにも満たないような小さな卵。


 結構ありそうです。
 またスミレの心配をしなければならなくなりそうです。
 ツマグロヒョウモンが卵を産んで、ちょっとだけ憂鬱になりました。

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タグ: ツマグロヒョウモン産卵

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

棚田のいきもの 2016年8月初旬の蛹になる昆虫

 蛹になる虫はとても多様化しています。
 蛹になるということは、幼虫と成虫でまったくちがう虫になれるということ。
 ということは、食べるところも住むところも変えることができます。
 いろいろなところが利用でき、成虫と幼虫で食べ物も住むところも被らないようにできるということです。
 だから多様化していったのかもしれません。

この記事にはの画像があります。



動物界 節足動物門
六脚亜門 昆虫綱 タグ:棚田の昆虫
新翅節 翅をたためる昆虫
甲虫目 タグ:下赤阪の棚田の甲虫目

コハンミョウ(小斑猫)
Myriochile speculifera

甲虫目
オサムシ科
Myriochile属
タグ:コハンミョウ

甲虫目
六脚亜門 昆虫綱 新翅節
チョウ目 タグ:下赤阪の棚田のチョウ目

キタテハ(黄立羽)夏型
Polygonia c-aureum

チョウ目
タテハチョウ科
キタテハ属
タグ:キタテハ

翅の地色か黄色いっぽいのが夏型、オレンジっぽいのが秋型。

秋型はそのまま冬を越します。

タテハチョウの特徴、足が4本(片側2本)に見えます。

そして閉じた翅が樹皮のように見えるのもタテハチョウの仲間によくあります。

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)Argyreus hyperbius のオス

チョウ目 タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン属
タグ:ツマグロヒョウモン

モンキチョウ(紋黄蝶)
Colias erate

チョウ目
シロチョウ科
モンキチョウ属
タグ:モンキチョウ

モンシロチョウ(紋白蝶)
Pieris rapae

チョウ目
シロチョウ科
モンシロチョウ属
タグ:モンシロチョウ

ヤマトシジミ(大和小灰蝶,大和蜆蝶)Pseudozizeeria maha

チョウ目 シジミチョウ科 ヤマトシジミ属
タグ:ヤマトシジミ

幼虫がカタバミを食べるので、住宅街にもよくいるシジミチョウ。

似たシジミチョウが多いですが、羽の模様で区別できます。
多少の大きさや形、色の濃さのちがいはありますが、基本的な配列は同じ。

チョウ目
六脚亜門 昆虫綱 新翅節
ハチ目 タグ:下赤阪の棚田のハチ目

クヌギエダイガタマバチ
(椚枝毬玉蜂)の虫嬰
Trichagalma serratae

ハチ目
タマバチ科
Trichagalma属
タグ:クヌギエダイガタマバチ

虫嬰(虫こぶ)の名前は「クヌギエダイガフシ(椚枝毬五倍子)」。

熟していないどんぐりによく似ていますが、理由はよくわかりません。
たまたま?

クヌギハマルタマバチ
(椚葉丸玉蜂)の虫嬰
Aphelonyx acutissimae

ハチ目
タマバチ科
Aphelonyx属
タグ:クヌギハマルタマバチ

虫嬰(虫こぶ)の名前は「クヌギハマルタマフシ」。

同じクヌギに寄生するタマバチですが、寄生する場所も虫嬰の形はまったくちがいます。

セグロアシナガバチ
(背黒脚長蜂)
Polistes jokahamae

ハチ目
スズメバチ科
アシナガバチ属
タグ:セグロアシナガバチ

ハチ目
新翅節
六脚亜門 昆虫綱
動物界 節足動物門

タグ♦ 下赤阪の棚田のいきもの目次

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会

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タグ: 下赤阪の棚田2016下赤阪の棚田2016/88月の下赤阪の棚田の動物キタテハヤマトシジミクヌギハマルタマバチクヌギエダイガタマバチ昆虫/SA-tanada新翅節/SA-tanadaチョウ目/SA-tanada

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theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

公園ネコを考える5 ノラネコの生態について考えてみることにしました。

 ネコは人間がつくりだした、自然界には存在しない生き物です。
 といっても、錬金術のように材料を集めて錬成したものではありません。
 品種改良してつくりだしたものです。

これまでの【公園ネコを考える】
【1 ノラネコについて考えてみることにしました。】
【2 分類学的にネコについて考えてみることにしました。】
【3 人間との関係でネコを分類してみることにしました。】
【4 ヤマネコの生態について考えてみることにしました。】


 生き物はもともと環境などに応じて変わっていく能力を持っています。
 それを利用して、人間が都合よく作り変えていったものを、動物の場合は「家畜」といいます。
 ネコは、野生動物のヤマネコを家畜化したものです。

 人間は数多くの家畜を作り出してきましたが、その中でもネコは野生の特徴を最も残していると言われています。
 たとえば、絹を作り出すカイコガは、家畜化が進み、成虫は飛ぶこともできず、幼虫は食べ物を探すこともできなくなっています。
 つまり、人間が世話をしなければ生きていくことができないのです。
 ネコがノラネコになって生きていけるということは、それだけ野生を残しているという証かもしれません。


 ですから、完全に野生化した野猫の生態は、基本的にヤマネコと同じと考えられます。
 しかし、人間への依存をして生きている野良猫の場合、ヤマネコとちがうところも多いようです。
 その一つが縄張り。
 ヤマネコの場合、単独で生活し、平均約3平方キロメートル(約1.7キロメートル四方)のなわばりをもつといわれます。
 たとえば豊かな自然があると言われる明治神宮の面積は0.72平方キロメートルですから、広いことで有名でも数字の上では1匹も生きていくことはできません。
 つまり、近所の公園レベルでは、ネコは1匹でも生きていくことは、できるわけがないのです。

 でも、野良猫はたくさんいます。
 それは、食べ物が自然界にはない形で提供されているからです。
 一つは残飯。
 そして他には餌やり。
 どちらも特定の場所でなされます。
 結果、野良猫たちはそうした餌場を中心に縄張りが交差することになります。
 まだ、極めて狭い範囲で食べ物を得ることができるので、自ずと縄張り自体も狭いものになります。
 ですから、小さい公園でも多数の野良猫が生きていくことができるのです。


 縄張りが接する餌場で特に餌やりが行われる場合、本来は単独行動をするはずのネコが複数集まります。
 すると、そこには集団生活を行うイヌのように、序列が生まれます。
 これは飼い猫を複数を飼うと現れることで、ある意味家畜化の特徴とも言えることです。

 単純なネコとしての行動一つ一つは、おそらく野生のヤマネコと変わらない事が多いと思います。
 しかし、縄張りと集団行動という点では、かなり特異な状態にあるのが野良猫と言えるでしょう。
 そこに注目すれば、野良猫は明らかに飼猫の一種ということが言えるかもしれません。

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タグ: 公園ネコを考えるネコヤマネコネコの生態

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theme : 雑学・情報
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山のエビフライをつくったのは、だれ?

 また富士山に行ってきました。
 もちろん、標高600mにも届かない、大阪の天見富士。旗尾岳。
 富士山と言いつつ、ここのメインルートはほとんど同じくらいの高さの名もない尾根を歩いていく、登山というよりトレッキングな道。

 そこに落ちていたのが、山のエビフライ。
 動物が食べたまつぼっくり。
 リスのものが有名ですが、ムササビや鳥もエビフライをつくります。







 まつぼっくりは松の「実」。
 種が入っている「実」。
 「実」といっても、果肉のようなものはありません。
 芯とタネを覆っているウロコのようなものだけ。
 リスやムササビが食べるのはタネ。
 タネを食べるためにじゃまになるところをとった結果できるのがエビフライ。

 山の動物たちがつくるエビフライ。
 いろいろと見分け方があるようですが、まだよくわかりません。
 これらをつくったのはリスでしょうか?
 それともムササビでしょうか?

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タグ: 山のエビフライ旗尾岳食痕フィールドサイン

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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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