春のスミレさがしで出会った紫色のちっちゃい花 ヒメハギ
春の里山でのスミレさがし。
スミレと思ったら、なんかちがう小さな紫色の花。

花弁のようになった萼が左右に広がり、真ん中の筒状の花弁の先はヒゲのようになっています。

おもしろい形をした小さな紫色の花は、ヒメハギ。

漢字では「姫萩」。
名前は「萩」ですが、ハギと同じマメ科ではなく、ヒメハギ科。
ですがAPGIIIではヒメハギ科はマメ目。
ハギと同じです。

小さい花がハギのようにみえることが名前の由来だそうですが、ぜんぜん似ていません。
ふしぎです。


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