【 2015年04月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

いつの間にか咲いているちっちゃい春の花 アオキ


 春はちっちゃな花の季節。

 ちっちゃな花は、ちっちゃくない木にも咲きます。

 特に常緑樹だったりすると葉っぱばかり注意がいって、花に気がつかないかもしれません。

 実のほうが目立つ木だったら、いつの間に花が咲いたんだろう? ってことになります。



いっぱい咲いているちっちゃい花
いっぱい咲いているちっちゃい花




 そんな木の一つがアオキ。

 桜の季節に花が咲きます。



アオキの花
アオキの花




 ひろつひとつの花は小さいですが、たくさん集まって円錐形になっている複総状花序。

 塊としては小さくないのですが、花の色がちょっと地味なためか、あまり目立ちません。

 アオキの実は赤く、熟すのにタイムラグがあって何ヶ月も赤い実がついています。

 これだけたくさん咲いていると、真っ赤によく目立つでしょう。



ちっちゃい雄花
ちっちゃい雄花




 と思いますが、これは雄花。

 アオキは雄株と雌株が分かれる雌雄異株(しゆういしゅ)。

 残念ながら、この木には実はなりません。

 それに、雌花はこれほどまとまって咲きません。

 ということで、この木は一年中緑のままです。



タグ♦ アオキ ちっちゃい花

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タグ: アオキちっちゃい花春の花赤い花

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下赤阪の棚田の2015年 3月下旬の黄色・白い花編


 梅もちりはじめた3月下旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 花もいろいろな種類が咲き始めています。

 ロゼットでじっと我慢していた草から、葉を落として寒さに耐えてきた木まで。

 棚田も本格的に動き始めたようです。




緑の中に黄色やピンクが混ざりはじめた3月下旬の下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
まとめて見るタグ:3月の下赤阪の棚田の植物



植物界
黄色い花
被子植物門 双子葉植物綱
キク目
コオニタビラコ(小鬼田平子)Lapsana apogonoides
キク目 キク科 ヤブタビラコ属
越年草
タグ:コオニタビラコ
春の七種のホトケノザ。

名前に「小」が付いているように、小さな花。

自己主張の強いキク科の中にあって、ちょっと地味系ですが、そこがいいところです。
ハハコグサ(母子草)
Gnaphalium affine
キク目
キク科
ハハコグサ属
一年草
タグ:ハハコグサ

こちらも春の七種の「ゴギョウ」。

もともと咲いているように見えない筒状花ですが、これはまだ咲く直前だと思います。
オニノゲシ(鬼野芥子)Sonchus asper
キク目 キク科 ノゲシ属
越年草
ヨーロッパ原産
タグ:オニノゲシ
カンサイタンポポ(関西蒲公英)Taraxacum japonicum
キク目 キク科 タンポポ属
多年草
タグ:カンサイタンポポ
キク目
黄色い花 植物界 被子植物門 双子葉植物綱
その他の目
アブラナ(油菜)Brassica rapa var. nippo-oleifera
アブラナ目 アブラナ科 アブラナ属
越年草
春の花の代表格「菜の花」。

最近はアブラナよりもハナナをよく見かけます。

菜の花の葉っぱがしわしわだったらハナナかもしれません。
キジムシロ(雉莚,雉蓆)
Potentilla fragarioides var. major
バラ目 バラ科 キジムシロ属
多年草
キジムシロの花はヘビイチゴとよく似ています。

実がなればちがいははっきり。

ヘビイチゴは名前の通りイチゴのような赤い実。

キジムシロは茶色いつぶが集まった実。

でも、小葉はキジムシロのほうがイチゴ(オランダイチゴ)のような感じです。
ただ、小葉の集まり方は奇数羽状複葉ですが(オランダイチゴは3出複葉)。
被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花
植物界
白い花
被子植物門 双子葉植物綱
ミチタネツケバナ(道種漬花)Cardamine hirsuta
フウチョウソウ目 アブラナ科 タネツケバナ属
越年草
タグ:ミチタネツケバナ
どちらかと言うと湿り気が多くないところに生えるタネツケバナの仲間。

タネツケバナは湿り気の多いところを好む水田雑草です。

暖かくなって慌てたのか、成長するのが待てないのか、ロゼットから短い花柄を伸ばして咲かせていました。
ナズナ(薺)Capsella bursa-pastoris
フウチョウソウ目 アブラナ科 ナズナ属
越年草
別名:ペンペングサ
タグ:ナズナ
こちらも春の七種の「ナズナ」。

タネツケバナと同じアブラナ科でよく似ていますが、葉の形がちょっとちがいます。

タネツケバナは葉軸から小葉がたくさん出ている奇数羽状複葉の形になっていますが、ナズナは細長い葉が深く切れ込んだような形になっています。

よく見ると、小葉の付け根が閉じず、開いたまま葉軸についています。
コハコベ (小繁縷) Stellaria media
ナデシコ目 ナデシコ科 ハコベ属
越年草
北アメリカ原産
タグ:コハコベ
これも春の七種ではありません。

「ハコベラ」は在来種のミドリハコベ。

これは茎が赤いので外来種のコハコベ。
ミドリハコベは名前の通り緑色です。

ただし緑色でないミドリハコベもあるそうなので、ちがうかも?
ヒメウズ(姫烏頭)Semiaquilegia adoxoides
キンポウゲ目 キンポウゲ科 ヒメウズ属
多年草
タグ:ヒメウズ
春に咲くキンポウゲの仲間の小さな花。

花だけでなく、茎も高くて20センチほど。
枝分かれもしませんので、目立ちません。

でも、下向きのかわいい白い花です。
ユキヤナギ(雪柳)Spiraea thunbergii
バラ目 バラ科 シモツケ属
落葉低木
別名:コゴメヤナギ
下赤阪城の碑がある駐車場にはたくさん植えられていますが、これはそこから離れたいつもコスモスが咲いているところ。

種が飛んできたのでしょうか。

まだ小さく、草本と思ったので、ユキヤナギとは思いませんでした。
ウメ(梅)Prunus mume の栽培品種「南高」?
バラ目 バラ科 サクラ属
落葉高木
タグ:ウメ
ソメイヨシノのようにも見えますが、長いオシベがたくさんあることと、花柄が殆ど無いのが特徴。

桜は花柄が長いのが特徴。

花柄は、サクランボの実についた細い枝のことです。

サクランボには長い枝がついてますが、ウメやモモの実にはついていないと思えばわかりやすいかもしれません。
被子植物門 双子葉植物綱
白い花
植物界



 さすがに花が咲き始めるとキク科の天下。

 アブラナ科もがんばっていますが、かないません。

 樹木を含めると、意外とバラ科もあったりします。

 3大雑草の一つ、マメ科の登場は、もう少し先になりそうです。



タグ♦ 下赤阪の棚田 下赤阪の棚田の2015年

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/033月の下赤阪の棚田の植物コオニタビラコキジムシロミチタネツケバナユキヤナギハハコグサヒメウズアブラナ

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見た目はちょっとかわってるけど春をおしえてくれるきのこです。トガリアミガサタケ


 桜が満開を迎えた頃の錦織公園。

 春のキノコと出会いました。

 地面から生えているので、植物の根と共生する菌根菌のようです。

 キノコらしい傘はなく、頭には窪みがたくさんあり、網目のようになっています。



桜の花弁が散る中出会った春のキノコ
桜の花弁が散る中出会った春のキノコ




 ということで、このキノコはアミガサタケ。

 のように見ますが、色がこげ茶色。

 網目(肋脈)の下側が閉じています。



網目のまま終わっている肋脈
網目のまま終わっている肋脈




 ということで、トガリアミガサタケ。

 網目の下が閉じずに柄(胴の部分)にくっついているのがアミガサタケ。



トガリアミガサタケ(尖網笠茸)Morchella conica
菌界 子嚢菌門 チャワンタケ綱
 チャワンタケ目 アミガサタケ科 アミガサタケ属
菌根菌・腐朽菌?
春 草地や林内に出現

トガリアミガサタケ(尖網笠茸)




 広葉樹の下で春を教えてくれるキノコです。



タグ♦ キノコ

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


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特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」ででっかい恐竜が歩く姿を想像してみました!〈大阪市立自然史博物館〉


 大阪市の長居公園にある自然史博物館で開催中の「スペイン 奇跡の恐竜たち」。

 スペインで見つかった恐竜をはじめ、いろいろな白亜紀の生き物が展示されています。



◆「スペイン 奇跡の恐竜たち」の記事をまとめてみる
【特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」が大阪ではじまりました!】
【特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」で恐竜にも肉球があるのか見てみました!】



あと500m?それとも0.5km?
あと500m?それとも0.5km?




 中心はドン・キホーテで有名なカスティーリャ=ラ・マンチャ州の「ラス・オヤス」と「ロ・ウエコ」の2大恐竜化石発掘地からやってきた恐竜たち。

 「ラス・オヤス」からは、腰に小さいひれ(こぶ)がある獣脚類の肉食恐竜コンカベナトール。

 「ロ・ウエコ」からは、巨大竜脚類のティタノサウルス類の恐竜。

 ティタノサウルス類は竜脚類の中でも巨大な種類を含む一群で、ギリシア神話に登場する巨人族の名前に由来しています。

 やってきたのは「イベリア半島最後の巨人」。

 まだ名前が決まっていないようで、展示も「ティタノサウルス類の恐竜」。



ティタノサウルス類のマラウイサウルス全身復元骨格
「イベリア半島最後の巨人」のかわり?の
ティタノサウルス類のマラウイサウルス全身復元骨格




 ロ・ウエコではたくさん見つかているので、体中の化石が展示されています。

 全長は16m。ゾウよりもずっと大きい!

 博物館の入口にあるナガスクジラのナガスケは19m。

 大きさではちょっと負けてしまいますが、ナガスケとちがって地面の上を歩いていました。

 そう考えると、本当に大きい、ちょっとした怪獣サイズなのがわかります。

 もっとも、全長20mを超えるティタノサウルス類の中では、これでも小柄ですが。



 ということで、何ケースにも分けて並べられています。



「イベリア半島最後の巨人」の脳函(脳が入っていたところ)
「イベリア半島最後の巨人」の脳函(脳が入っていたところ)

「イベリア半島最後の巨人」の首の部分(右が脳函で左が胴)
「イベリア半島最後の巨人」の首の部分(右が脳函で左が胴)

「イベリア半島最後の巨人」の胴の部分(右が首で左が尾)
「イベリア半島最後の巨人」の胴の部分(右が首で左が尾)

「イベリア半島最後の巨人」の尾の部分(右が胴)
「イベリア半島最後の巨人」の尾の部分(右が胴)




 こんな大きさの恐竜が、スペインの大地を歩いていたのです。



 全身復元されていないので、ケースの上にティタノサウルスの復元されたイラストがあります。目盛り付きで。

 たしかに大きいですが、ちょっと待って下さい!

 これはおおよそ50%足らずの縮尺(IWO調べ)。



おおよそ50%足らず縮尺の「イベリア半島最後の巨人」
おおよそ50%足らず縮尺の「イベリア半島最後の巨人」




 実際はこの倍以上。

 この壁の右のはしから左のはしくらいまで!

 首と尾をまっすぐのばすと、はみでそうなくらいの巨大な恐竜です。

 すごい!



ドロマエオサウルスの骨格と生体の復元もあります
ロ・ウエコからはドロマエオサウルス類の化石も見つかっているということで
ドロマエオサウルスの骨格と生体の復元もあります




 ナガスケがある博物館本館には特別展にない恐竜も展示されています。

 特別展のチケットで入れますので、行かないのはもったいない!



タグ♦ スペイン 奇跡の恐竜たち 白亜紀


■参考外部リンク■
スペイン 奇跡の恐竜たち/2015年3月21日(土・祝)~5月31日(日)/大阪市立自然史博物館
ようこそ大阪市立自然史博物館へ


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タグ: スペイン奇跡の恐竜たちイベリア半島最後の巨人マラウイサウルスドロマエオサウルスティタノサウルス類恐竜大阪市立自然史博物館spaindino-osaka白亜紀

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ちっちゃなオダマキ風の花 ヒメウズ


 春に咲くちっちゃい白い花。

 ヒメウズ。

 漢字では「姫烏頭」。

 キンポウゲ目キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草。

 「烏頭」は猛毒で有名なトリカブトのこと。

 でも、似ているようには見えません。

 どちらかというと、オダマキ。







 1センチもないような小さな花。

 距(きょ)がついていますが、とても小さいのであるのかどうかわかりません。

 草丈は20センチほど。

 花はてっぺんにつきますが、気がつかないかもしれません。







 里山の植物。

 街の中まで進出していないと思いますが、近くに里山が残っていたら公園でも生えているかもしれません。







 気がついても、白くて小さな花、くらいかも。

 でも近くでじっくり見てください。

 けっこううかわいい花です。



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タグ: ヒメウズキンポウゲ科の花春の花白い花ちっちゃい花

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戦いの長い道のり その2 バケツ稲プチビオトープ2014


 葉の色が薄くなって成長が悪くなる病を乗り越え、だんだん穂が垂れてくるプランター稲。

 もちろん、そうなると「あいつ」がやってくる。

 小さな「あいつら」が。

 スズメ。

 最初の年こそやってこなかったのですが、翌年から毎年やってくるようになりました。



 スズメはいつも熟す前にやって来ます。

 ということで、今年もイネを網でまくことにしました。

 上下は開いていますが、去年までこれで大丈夫でした。

 これで食べらられることはないでしょう。



スズメよけの網を巻いた稲
スズメよけの網を巻いた稲




 と思っていたら、籾殻(もみがら)が転がっていました。

 どうやら、網の上か下から入って食べたようです。

 今までは大丈夫だったのに、スズメが進化しています。

 仕方ないので上から下まで覆いました。



犯人のおとしもの?
犯人のおとしもの?




 しかし掃除したはずなのにまた籾殻が落ちています。

 どうやら、網の隙間から入り込んでしまったようです。

 そういえば、スズメは体が通る隙間があったら簡単に入り込むことを忘れていました。

 しかも羽毛で膨らんでいるので、実際は見た目よりもかなり細い体をしています。

 この進化したスズメの侵入を阻止するのは難しそうです。



スズメに食べられてしまった稲穂
スズメに食べられてしまった稲穂




 とにかくスズメが入りそうな隙間を見つけて埋めていくのですが、旅館を増築するかのごとく、付け足し付け足しをしたうえに、ありあわせのものでつくったので、完全に隙間を埋めることはできなかったようです。

 しかたがないので、ちょっと早めに収穫しました。



収穫時のかなり悲惨の稲穂
収穫時のかなり悲惨の稲穂




 2014年の結果。脱穀した状態での重さ。

 プランター 40g
 バケツ 65g
 ペットボトル 25g

 まず、大きいプランターのほうがバケツより少ないというのは、異常です。

 そして前年、2013年と比べて見ると。

 プランター 150g
 バケツ 90g
 ペットボトル 20g。

 スズメはプランターを集中的に食べたことがわかります。



ちょっとノギがある脱穀が終わった籾
ちょっとノギがある脱穀が終わった籾




 ついでに有機肥料を使いすぎて水が悪くなった2012年は。

 プランター 30g
 バケツ 11g
 ペットボトル 量るほどもなし

 苗を買い、肥料などが調整された苗代用の土を使った2011年は、プランターだけで250g。

 同じプランターで育てたものとはとても思えません。

 有機肥料が多すぎて水が悪くなり、できるだけ水が入れ替わるようにしていたのですが、それがこの惨憺たる結果。

 まだスズメの被害のほうが少ないので、水の管理がいかに大切かということがわかります。

 田んぼに有機肥料というのは珍しい話ではありませんが、プランターという小さな世界では、なかなかいいバランスを保つのは難しいようです。



 ということで、2015年ははじめからきっちりとしたスズメ対策をしたいと思います。

 そうしなければ、年々大胆になってくる進化スズメに対抗できなくなるでしょう。



タグ♦ プランター稲2014年 バケツ稲

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タグ: プランター稲2014プランター稲バケツ稲収穫プランター稲の防鳥プランター稲の収穫プランター稲の乾燥プランター稲の脱穀プランター稲の考察

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淡紅色の桜と白い桜


 3月下旬。

 お花見の錦織公園。

 大阪南東部にある里山公園です。

 園内各所にさまざまな桜がありますが、名所のひとつが桜木の里。

 谷を囲むようにソメイヨシノが植えられています。



桜木の里の東
桜木の里の東




 満開のソメイヨシノの淡紅色の中で、白い桜が咲いています。

 それはオオシマザクラ。

 日本の野生種の桜です。



左がソメイヨシノで右がオオシマザクラ
左がソメイヨシノで右がオオシマザクラ




 うっすらと赤いソメイヨシノと、白いのがオオシマザクラ。

 花が散り始めてから赤い葉が出てくるソメイヨシノに対してに、咲いているうちに緑色の葉が出てくるのがオオシマザクラ。

 ですから、散るほどに赤くなるソメイヨシノに対して、満開をすぎるころにはほんのりと緑がかって見えます。



ソメイヨシノの花
ソメイヨシノの花

オオシマザクラの花
オオシマザクラの花




 桜と言ってもたくさんの種類があります。

 近所の桜もよく見ると、思ってた桜とちょっとちがうかもしれません。



タグ♦  錦織公園

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


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タグ: ソメイヨシノオオシマザクラ春の花ピンク色の花白い花錦織公園

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下赤阪の棚田の2015年 2月下旬の鳥編


 暦と合わせるかのように植物が動き始めた2月下旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 ところが、動物となるとちょっと腰が重いようです。

 まだまだ鳥だけ。

 虫たちにはまだまだ寒いようです。




遠くに球場や山が見える下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:2月の下赤阪の棚田の動物



動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱
モズ(百舌,百舌鳥,鵙)
Lanius bucephalus のオス
スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥
タグ:モズ

なぜかオスしか出会いません。

地面の食べ物を狙っているようです。
ヒヨドリ(鵯)Hypsipetes amaurotis
スズメ目 ヒヨドリ科 ヒヨドリ属
ハトより小さい
留鳥
人が生活す量な場所ならどこにでもいるような鳥ですが、意外と近寄ってくれません。

警戒心が強いようですが、鳴き声がうるさいのでいることはすぐにわかります。

ただ、なかなか撮影しやすい場所に出てきてくれませんので、ここではこれが最初の写真です。
ホオジロ(頬白)
Emberiza cioides のメス
スズメ目
ホオジロ科
ホオジロ属
スズメより大きい
留鳥
タグ:ホオジロ

人影を見るとすぐ離れていってしまうホオジロですが、下にいる人ので気付くのが遅れたようです。

顔の白い部分が少し茶色がかっているようなので、メスでしょう。
鳥綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界



 冬で暖かければ小さなハエやハチたちが動き出すのです、この日はちょっと寒かったようで、虫は「0」。

 鳥も写真を撮れたのは、これだけ。

 動いているのは、体温を維持できる恒温動物の鳥ばかり。

 動物は植物よりも動き始めるのが遅いようです。



■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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霊場高野山の巡礼道で雪の上に小鳥が足跡をつける現場に遭遇しました。


 お正月の高野山。

 雪の高野山。

 その参道の不動坂の途中。

 小さな鳥がいました。



高野山への道で出会った小鳥
高野山への道で出会った小鳥




 全体が黒っぽいような焦げ茶色のような鳥。

 大きさはスズメくらい?

 どうやらカヤクグリのようです。



カヤクグリのようです
カヤクグリのようです




 白い雪の上ですから食べ物はありません。

 遊んでいるのでしょうか。



雪の上で遊んでいます
雪の上で遊んでいます




 カヤクグリが飛び去った後、その場所に行ってみました。

 果たして、たくさんの足跡が残っていました。

 跡は4センチほど。

 『鳥の足跡ハンドブック』によればカヤクグリよりもちょっと大きいくらい。

 移動するときに雪を蹴散らしたと考えればこのくらいでしょうか。



カヤクグリの足跡?
カヤクグリの足跡?




 でもヘチマのような形で趾(あしゆび)が見えません。

 まるでリスのようです。

 大きさもリスくらいで、歩幅もリスくらい。

 もしかして、カヤクグリの前にリスがつけていた?



ジグザクの足跡
ジグザクの足跡




 でもよく見ると、跡がジグザグだったり、いきなり消えていたりとリスっぽくありません。

 鳥は飛び立ち、飛んでくるのでいきなり足跡が現れたり、消えたりします。

 もちろんリスは木に登るまで続きますし、ジグザグにはなりません。

 カヤクグリは地面の上を歩くときは両足を揃えてピョンピョンと跳ねるように移動します(ホッピング)。

 木にとまる鳥なので趾の間が狭まっています。

 崩れやすい雪の上ではヘチマ型になってもふしぎはない、かも?

 やっぱりカヤクグリの足跡のようです。



タグ♦ カヤクグリ バードトラック

■参考外部リンク■
一般社団法人高野山宿坊協会・有限会社高野山参詣講


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春の里山の匂いを発するちっちゃな花 ヒサカキ


 春は花の季節。

 寒い冬を耐えて、暖かくなると一斉に花が咲き始めます。

 寒さに耐えていたロゼット状態から一気に花柄を伸ばして花を咲かせる草もありますが、葉っぱの陰でひっそりと花を咲かせる常緑樹もあります。



 そんな常緑照葉樹の一つが、ヒサカキ。

 サカキの葉をちょっと小さくして、縁にギザギザをつけたような葉の植物です。

 温帯の常緑樹林の定番で、大きな木々の下でも育つガマン系の樹木。

 里山なんかでは、定番の樹木でしょう。



いかにも照葉樹っぽいヒサカキの葉
いかにも照葉樹っぽいヒサカキの葉




 ヒサカキは雌雄異株(しゆういしゅ)。

 雄花と雌花が別々の株で咲く植物。



これが雄花。

 これが雄花。

 たくさんのオシベがあるので小さいながらも花っぽい。



これが雌花。

 これが雌花。

 実になる子房(しぼう)が萼(がく)より上にある子房上位。

 花の中に丸く見えるのが子房でしょうか。



ヒサカキの雄花はこんな大きさ。

 ヒサカキの雄花はこんな大きさ。

 5ミリもありません。

 よくありそうな常緑樹の上に、小さい花なので里山を歩いていても見過ごしそうです。



 でも、ヒサカキの花にはすごい特徴があります。

 それは臭い。

 香りではなく、臭い。

 あるときは「都市ガス」といわれ、ある時は「たくあん」といわれます。

 青臭いような、生臭いような、多くの人にとっては「いい香り」とは言い難いかもしれません。

 桜が咲き始めるころの里山の臭いです。

 春先、里山を歩いていてなんとも言えない臭がしてきたら、近くでヒサカキが咲いているかもしれません。



タグ♦ ちっちゃい花 春の花

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