【 2015年03月】

[カテゴリ リスト] 【表示記事リスト】
ビオトープ
┃《ビオトープとは
山・森・里山
川・湖・池
海岸・干潟・海
公園・緑地・田畑
都市
野鳥・鳥
モズ
哺乳類
爬虫類・両生類
恐竜と化石爬虫類

節足動物
甲虫
昆虫(甲虫以外)
甲殻類
虫(節足動物以外)
その他の海の動物
草花
野菜・食用作物
お茶
樹木
花木
紅葉・黄葉・褐葉
果物・実
コケ・シダ
その他植物について
微生物・菌類・細菌 等
地衣類
博物館・植物園・催事 等
季節
本・DVD・物語・伝承
架空・神話・創作
語彙集
フィールドワーク
リンク
ブログのご利用について


〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

下赤阪の棚田の2015年 2月下旬の実・ロゼット編


 2月下旬の下赤阪の棚田。

 まだまだ冬という感じですが、植物たちは確実に春に向かって動き始めまていました。

 でも、ロゼット状態で暖かくなるのをじっと待っているものも、います。




緑の絨毯を敷いたようになっている2月の下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:2月の下赤阪の棚田の植物



植物界 被子植物門
果実 〉乾果 かんか:汁気の少ない果実
〉〉裂開果 れっかいか:熟すと割れる乾果
〉〉〉角果 かくか:熟すと左右に分かれる裂開果
双子葉植物綱
ナズナ(薺)Capsella bursa-pastoris
フウチョウソウ目 アブラナ科 ナズナ属
越年草
短角果
別名:ペンペングサ
タグ:ナズナ
アブラナ科は果実が細長い長角果が多いのですが、軍配型の短い角果が特徴です。

緑色ですから、まだ熟していないようです。
タネツケバナ(種漬花)Cardamine scutata
フウチョウソウ目 アブラナ科 タネツケバナ属
越年草
長角果
タグ:タネツケバナ

長角果が多いアブラナ科の中でも細長いのがタネツケバナ。

熟すとちょっとした衝撃で種をあちこちに飛ばします。
双子葉植物綱
〉〉〉角果
〉〉裂開果
果実〉乾果
〉〉閉果 へいか:熟しても割れない乾果
〉〉〉穎果 えいか:痩果よりも皮と種が密着した閉果
単子葉植物綱
ススキ(芒,薄)
Miscanthus sinensis
イネ目 イネ科 ススキ属
多年草
タグ:ススキ
フワフワした感じがするのは、風に乗って飛ぶように綿毛がついているため。

実の本体はイネ科らしい硬い殻に覆われた穎果です。
単子葉植物綱
>>>穎果
>>閉果
果実 > 乾果
植物界 被子植物門



植物界 被子植物門
ロゼット
葉の形 ≫ 切れ込み(長い葉)
双子葉植物綱
ノゲシ(野芥子)Sonchus oleraceus
キク目 キク科 ノゲシ属
越年草
ヨーロッパ原産の史前帰化植物?
別名:ハルノノゲシ
タグ:ノゲシ
「ケシ」とついていますが、ケシ科ではなくキク科。

外来種のキク科らしく?ちょっと痛そうな葉です。
オニタビラコ(鬼田平子)Youngia japonica
キク目 キク科 オニタビラコ属
一年草
タグ:オニタビラコ
タンポポのような切れ込みの葉ですが、一番先の葉が大きいのが特徴。

タンポポよりも小さな黄色い花が咲きます。
コオニタビラコ(小鬼田平子)Lapsana apogonoides
キク目 キク科 ヤブタビラコ属
越年草
タグ:コオニタビラコ
春の七種の「ほとけのざ」

オニタビラコよりも小さなロゼット。

湿り気のあるところを好みます。
双子葉植物綱
葉の形 ≫ 切れ込み(長い葉)
ロゼット
葉の形 ≫ へら形 葉の先が太く根本が細い長い葉
双子葉植物綱
ハハコグサ
(母子草)
Gnaphalium affine
キク目
キク科
ハハコグサ属
一年草
タグ:ハハコグサ

こちらも春の七種、「ごぎょう」

灰緑色で、綿毛があって、もさもさって感じでまとまっているロゼットがハハコグサの特徴。
双子葉植物綱
葉の形 ≫ へら形
ロゼット
植物界 被子植物門



 まだ花も咲き始めたばかりなので果実は少なめ。

 ロゼットはまだ集中して探していないので少ないですが、もちろんもっといっぱいあります。

 それは3月に。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2015年 果実 ロゼット

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


身近な草木の実とタネハンドブック

新品価格
¥1,944から
(2015/3/29 20:11時点)

野草のロゼットハンドブック

新品価格
¥1,296から
(2015/3/29 20:11時点)

日本の野草300 冬・春 (ポケット図鑑)

新品価格
¥1,296から
(2015/3/29 20:12時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/02ノゲシコオニタビラコナズナススキ2月の下赤阪の棚田の植物角果/SA-tanadaロゼット/SA-tanada分裂した葉rosette/SA-tanada

関連記事
スポンサーサイト



theme : 山野草
genre : 趣味・実用

特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」で恐竜にも肉球があるのか見てみました!〈大阪市立自然史博物館〉


 初公開の化石が多い「スペイン 奇跡の恐竜たち」。

 2015年3月21日から大阪市立自然史博物館ではじまりました。



◆「スペイン 奇跡の恐竜たち」の記事をまとめてみる
 【特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」が大阪ではじまりました!】



矢印のとおりに歩いていきましょう。
矢印のとおりに歩いていきましょう。




 たくさんある見どころのひとつが、チラシやポスターに登場しているコンカベナトール。

 カルカロドントサウルスの仲間の獣脚類の肉食恐竜で、福井県で見つかったフクイサウルスに近い種類です。

 コンカベナトールの特徴は腰のところのひれのような突起。

 キャラが立っています。



腰の「ひれ」でキャラ立ちしてるコンカベナトールの生体模型 腰の「ひれ」でキャラ立ちしてるコンカベナトールの生体模型




 コンカベナトールが見つかったラス・オヤスの地層は、湖の湿地帯にできた石灰岩でできています。

 おそらく、時間をかけて炭酸カルシウム(石灰岩の主な材料)でパックされるようにできた化石なのでしょう。

 ほぼ全身がつながった状態の化石が見つかり、それが展示されています。

 炭酸カルシウムに覆われるのは大変時間がかかったと思いますが、大きな肉食動物だけでなく、虫や細菌など小さな生き物にもあまり食べられなかったようです。



 ただ、ラス・オヤスからは様々な水生動物、魚やザリガニなどが見つかっています。

 どうしてコンカベナトールが食べられなかったのか。

 大量に炭酸カルシウムが溶けた水はアルカリ性になりますので、化石ができた場所は生き物がいない環境だったのかもしれません。



なんでも食べるザリガニの仲間のアウストロポタモビウス・ルロピシ
なんでも食べるザリガニの仲間のアウストロポタモビウス・ルロピシ




 理由はどうであれ、大型肉食恐竜はもちろん、眼に見えないような微生物にも食べられなかったというのは、とても重要です。

 食べられないで埋もれると、さすがに細胞などは時間がたつうちに分解されて無くなってしまいますが、その跡は残ります。

 このコンカベナトールの化石がそうなのです。



コンカベナトール・コルコヴァトゥスのホロタイプとなる産状化石の実物
コンカベナトール・コルコヴァトゥスのホロタイプとなる産状化石の実物




 鱗(うろこ)の跡など珍しいものがたくさん残っています。

 もちろん、話題になっている「肉球」も。

 イヌやネコの足の裏のぷにぷにで大人気のあれです。

 獣脚類恐竜の「肉球」の跡はいくつか見つかっているようですが、やっぱり珍しいようです。



「肉球」の跡が残った化石
「肉球」の跡が残った化石




 日本初公開(先に福井で公開済みですが)の恐竜の「肉球」は、ぜひ実物をご覧ください。

 ただし、実物でコンカベナトールの基準となる化石(ホロタイプ)なので、“ぷにぷに”の確認はできません……

 さわっても“ぷにぷに”じゃないと思いますが。



タグ♦ スペイン 奇跡の恐竜たち


■参考外部リンク■
スペイン 奇跡の恐竜たち/2015年3月21日(土・祝)~5月31日(日)/大阪市立自然史博物館
ようこそ大阪市立自然史博物館へ


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: スペイン奇跡の恐竜たちコンカベナトールアウストロポタモビウス肉球恐竜大阪市立自然史博物館spaindino-osaka白亜紀

関連記事

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

下赤阪の棚田の2015年 2月下旬の赤~紫~青・緑色の花編


 まだまだ寒い2月下旬の下赤阪の棚田。

 感覚的にはまだ冬ですが、棚田ビオトープではいろいろな種類の花が咲き始めて、キク科も目立たなくなってきました。




梅が咲いている2月下旬の下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
まとめて見るタグ:2月の下赤阪の棚田の植物



植物界
赤・ピンク色の花
被子植物門 双子葉植物綱

ウメ(梅)Prunus mume の栽培品種

バラ目 バラ科 サクラ属
落葉高木
タグ:ウメ
今年も咲いています。

道から離れていて近寄れないのですが、紅梅だと思います。
被子植物門 双子葉植物綱
赤い花
植物界
赤紫色の花
被子植物門 双子葉植物綱

ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)Lamium purpureum

シソ目 シソ科 オドリコソウ属
越年草
ヨーロッパ原産
タグ:ヒメオドリコソウ
なんとなく葉っぱがもさもさしたホトケノザのような感じです。

生えるところも同じような場所。

それもそのはず、ホトケノザも同じオドリコソウ属です。

花も立ち上がりませんし、上の方の葉っぱも赤いのが多いので、ホトケノザと見分けるのは簡単です。

ヒメジョオン(姫女苑)Erigeron annuus

キク目 キク科 ムカシヨモギ属
一年草
北アメリカ原産
日本の侵略的外来種ワースト100
タグ:ヒメジョオン
同じ外来種のハルジオンとよく似ています。

それでもちがいはいろいろあります。

葉の付け根が茎を巻くのがハルジオン、巻かないのがヒメジョオン。

ツボミが垂れるのがハルジオン、垂れにくいのがヒメジョオン。

ということで、これはヒメジョオオン。
被子植物門 双子葉植物門
赤紫色の花
植物界
青紫色の花
被子植物門 双子葉植物綱

イヌノフグリ(犬の陰嚢)
Veronica polita var. lilacina

シソ目 オオバコ科 クワガタソウ属
越年草
環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
大阪府RDB:記載なし
タグ:イヌノフグリ
被子植物門 双子葉植物綱
青紫色の花
植物界
青・淡青色の花
被子植物門 双子葉植物綱

キュウリグサ(胡瓜草)Trigonotis peduncularis

ムラサキ目 ムラサキ科 キュウリグサ属
二年草
タグ:キュウリグサ
どこでも咲いてるきれいな花ですが、小さく丈が低いので見逃していることも少なくありません。

春の訪れを教えてくれる青く小さい花の一つです。

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)Veronica persica

シソ目 オオバコ科 クワガタソウ属
越年草
ヨーロッパ原産
別名:瑠璃唐草
タグ:オオイヌノフグリ
被子植物門 双子葉植物綱
青い花
植物界
緑色の花
被子植物門 双子葉植物綱

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)
Chrysosplenium japonicum

ユキノシタ目 ユキノシタ科 ネコノメソウ属
多年草
タグ:ヤマネコノメソウ
緑色の小さい花が器のような形の葉の中に入っている杯状花序(はいじょうかじょ)なのでトウダイグサ属かと思いましたが、ネコノメソウ属。

トウダイグサはトウダイグサ目。
ネコンオメソウ属はユキノシタ目。

見た目は似ていますが、結構遠い種類です。
被子植物門 双子葉植物綱
緑色の花
植物界



 色のバリエーションも増えてきました。

 植物は動物以上に季節に敏感なようです。



タグ♦ 2月の下赤阪の棚田の植物

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/022月の下赤阪の棚田の植物ヤマネコノメソウヒメオドリコソウヒメジョオンキュウリグサ棚田の植物赤紫色の花青い花

関連記事

theme : 山野草
genre : 趣味・実用

干し柿をちょっと長くゆでてみると 干し柿2014


 完全に季節外れになってしまいましたが、干し柿の話です。

 毎年冬に干し柿を作っていますが、もちろんこの冬もつくりました。



 毎年テーマがありますが、今年は“ゆでる”。

 渋柿の皮をむいてから消毒も兼ねていつもゆでますが、それは15秒ほど。

 それをもうちょっと長くゆでることにしました。

 3分。

 中心まで十分熱が伝わるとは思いませんが、表面は「火が通る」くらいかもしれません。



皮をむいた当日(1日目)

15秒煮沸
3分煮沸
そのまま



5日目

3分ゆでたのは色が黒くなっています。
今年ももまないで自然にまかせています。



9日目

大分干し柿らしくなってきたので味見してみました。
ゆでた方は渋みが残っていましたが、ゆでてない方は渋みが抜けていました。



14日目

どちらも渋みは抜けました。
味はゆでた方があっさりしているように感じましたが、そんなに差はありません。



 というわけで2014年の結果。

 ゆでると渋が抜けるのが少し遅れますが、水分が抜けるのが早い。

 ちょうど、揉んだときと同じような感じです。



 柿が渋いのは、タンニンという物質が含まれるため。
 柿のタンニンは特に「カキタンニン」と呼ばれます。

 柿が渋いのはタンニンが舌や口の中のタンパク質と結びついてその刺激が「渋味」になるため。

 干し柿にして渋くなくなるのは、タンニンがたくさんくっついて水にとけなくなり、口の中のタンパク質と結びつかなくなるため。

 柿のタンニンがなくなるのではないのです。



 柿のタンニンをまとめる働きをするのがアセトアルデヒド。

 アセドアルデヒドは低い温度で沸騰し、逃げていってしまいます。

 ということは、3分ゆでている間に逃げていって、そのため渋みが抜けるのが遅かったのでしょうか。



 ところが、柿のアセドアルデヒドは柿の実が酸素呼吸をしなくなって作られるもので、もともと渋柿にはないものです。

 ということで、アセドアルデヒドとゆでることの関係はなさそう。

 むしろゆでるほうが柿の実の呼吸を止めることになりそうです。



 ということで、ゆでた柿の渋みが抜けるのが遅かったのは、単に「個体差」だったのかもしれません。

 柿のアセドアルデヒドは2015年の宿題、かな。



タグ♦ 干し柿

市田柿 ご自宅用 800g (いちだかき)B級 はねだし品

新品価格
¥2,570から
(2015/3/8 20:44時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 干し柿渋柿タンニンカキタンニンアセトアルデヒド

関連記事

theme : 雑学・情報
genre : 学問・文化・芸術

いきなり質問。これはなんの花?


いきなり質問です。これはなんの花でしょう?
夏に咲きます。


いきなり質問です。これはなんの花でしょう?



きれいな花ですが、本来は観賞用ではありません。



葉は深裂形の単葉です。

葉は深裂形の単葉です。



野菜ではありませんが、わたしたちの生活にはなくてはならないものです。



まだ若い実です。

まだ若い実です。



種からは油をとることができますが、実のほうがよく使われます。

しかし、今の日本ではほとんど栽培されていません。

花がきれいですので、観賞用には栽培されることがありますが。



これが熟した実です。

これが熟した実です。



この繊維が集まったふわふわした実から想像できるのは……



こたえは ワタ


 衣服などに使われる、木綿(コットン)のワタです。

 アオイ目 アオイ科 ワタ属の多年草。

 日本で本格的に栽培が始まったのは江戸時代のころ。

 大阪河内地方で大規模に栽培され、河内木綿として明治以後の大阪の繊維産業を発展させました。

 しかし、その後インドなどの安価な綿に押され、繊維産業は残ったものの栽培は衰退していきました。

 現在、伝統産業の河内木綿を復活させることと合わせ、原料の河内綿(Gossypium arboreum)の栽培も、河内地域各地で行われています。

 この綿は、河内地方の府営公園、錦織(にしこおり)公園の河内の里で栽培されていた河内綿です。



タグ♦ ワタ いきなり質問

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園
河内木綿の部屋八尾市立歴史民俗資料館


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 綿河内綿黄色い花白い実いきなり質問錦織公園

関連記事

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

下赤阪の棚田の2015年 2月下旬の黄色・白い花編


 暦の上では春を迎えた下赤阪の棚田ビオトープ。

 まだまだ寒い日が続いていましたが、草花は少しずつ咲きはじめています。

 植物は、季節にとても敏感です。




一面緑の絨毯を敷いたみたいな2月下旬の下赤阪の棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
まとめて見るタグ:2月の下赤阪の棚田の植物



植物界
黄色い花
被子植物門 双子葉植物綱
オニノゲシ(鬼野芥子)
Sonchus asper
キク目 キク科 ノゲシ属
越年草
ヨーロッパ原産
タグ:オニノゲシ

名前のように痛そうなトゲだらけ。

外来種らしく痛そうなトゲだらけ。

だてに「鬼」を名乗っていない、という植物です。
カンサイタンポポ(関西蒲公英)Taraxacum japonicum
キク目 キク科 タンポポ属
多年草
タグ:カンサイタンポポ
アブラナ(油菜)Brassica rapa
フウチョウソウ目 アブラナ科 アブラナ属
二年草
食用作物
別名:ナノハナ(菜の花),ナタネ(菜種)
タグ:アブラナ
別名「なのはな」ですが、観賞用に植えられている「なのはな」は、ハナナ(花菜/Brassica rapa var. amplexicaulisだったりします。

葉っぱがくしゃくしゃっとしてたらハナナ。

つるっとチンゲンサイのようだったらアブラナ。

かも。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)
Chimonanthus praecox f. concolor
クスノキ目 ロウバイ科 ロウバイ属
落葉低木
タグ:ソシンロウバイ
被子植物門 双子葉植物綱
黄色い花
植物界
白い花
被子植物門 双子葉植物綱
ナズナ(薺)Capsella bursa-pastoris
フウチョウソウ目 アブラナ科 ナズナ属
越年草
別名:ペンペングサ
タグ:ナズナ
「春の七種」の一つ。

花弁が4枚の十字花は、アブラナ科の特徴。

花弁が4枚ですが、オシベが6本なのがナズナの特徴。
タネツケバナ(種漬花)Cardamine scutata
フウチョウソウ目 アブラナ科 タネツケバナ属
越年草
タグ:タネツケバナ
同じアブラナ科なのでナズナに似ています。

果実が真直ぐな棒状になっているのがタネツケバナ。

ナズナは平たい軍配(ぐんばい)状、
コハコベ (小繁縷) Stellaria media
ナデシコ目 ナデシコ科 ハコベ属
越年草
タグ:コハコベ
こちらも春の七種。

ナデシコ科は花弁が5枚。

10枚あるように見えますが、1枚が真ん中で深く切れ込んで2枚のように見えるため。

よく見ると5枚です。
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)Cerastium glomeratum
ナデシコ目 ナデシコ科 ミミナグサ属
一年草
タグ:オランダミミナグサ
スイセン(水仙)Narcissus の八重咲き品種
クサスギカズラ目 ヒガンバナ科 スイセン属
多年草
タグ:スイセン
花の真ん中のラッパ状の副花冠が大きくなり、八重咲になっています。

園芸品種は不明です。
ウメ(梅)Prunus mume の栽培品種「南高」?
バラ目 バラ科 サクラ属
落葉高木
タグ:ウメ
梅はあまりまとまっていませんが、棚田の所々に植えられています。

白梅は、実を食べる南高(なんこう)ではないかと思います。
被子植物門 双子葉植物綱
白い花
植物界



 花の種類が増えてきたので、今回は2回に分かれます。

 もともとキク科が少ない白い花では、アブラナ科やナデシコ科が登場。

 暖かくなるにつれ、花の勢力図にも変化が現れてきました。



タグ♦ 2月の下赤阪の棚田の植物

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/022月の下赤阪の棚田の植物オニノゲシアブラナナズナタネツケバナコハコベスイセン

関連記事

theme : 山野草
genre : 趣味・実用

特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」が大阪ではじまりました!〈大阪市立自然史博物館〉


 毎年春に恐竜展をやっている大阪市立自然史博物館。

 2015年のの恐竜展がはじまりました!

 タイトルは「スペイン 奇跡の恐竜たち」。

 2014年に福井の恐竜博物館で行われた特別展がやってきました。



◆「スペイン 奇跡の恐竜たち」の記事をまとめてみる
 【タグ-スペイン 奇跡の恐竜たち】



 恐竜化石というと、北アメリカや中国のイメージが強いかもしれません、

 でも、日本でもたくさんの恐竜化石が見つかっているように、スペインでもたくさん見つかっています。

 保存状態のいい化石も。

 やってきたのは白亜紀(はくあき)のするどい牙が並ぶ肉食恐竜、そして巨大な草食恐竜。

 恐竜以外にもいろいろな生き物たちの化石も展示され、恐竜が生きていた環境が感じられます。

 しかも日本初公開がいくつもあるだけでなく、スペインでも公開されていないものまで!

 そして、実物の化石もたくさん!



地下鉄の駅を出ると最初に迎えてくれる看板
地下鉄の駅を出ると最初に迎えてくれる看板




 今年は階段を登ったところが出入り口。

 入ってすぐ右に恐竜と同じ地層から出てきた動植物の化石が並びます。

 今回は植物化石は少ないですが、昆虫は今もどこかにいそうな感じのものばかり。

 実は、昆虫は恐竜時代の終わりの白亜紀には、今につながる様々な種類が現れていました。



 翼竜の展示があって左を向くと、肉食恐竜がこっちを向いています。

 ポスターやチラシにも載っている、腰に突起があるおもしろい形をした獣脚類のコンカベナトール。

 全身を復元したものだけでなく、なんとコンカベナトールの肉球の跡が残っている化石も!



コンカベナトール全身骨格
コンカベナトール全身骨格




 骨格だけでなく、生きていた時の復元(生体模型)もあります。



コンカベナトール生体模型
コンカベナトール生体模型




 バランスのいい大きさの頭は、ティラノサウルスというよりアロサウルスと言った感じ。

 実際アロサウルスの仲間で、カルカロドントサウルスに近い恐竜です。



 その次がとても興味深い展示になります。

 コンカベナトールが見つかったスペインの化石産地のラス・オヤスの白亜紀前期の地層からは、様々な鳥の化石も見つかっています。

 羽毛恐竜ではなく、鳥。

 その鳥の化石と、始祖鳥孔子鳥などほかの地域で見つかった鳥の化石や羽毛恐竜が並べられています。

 そして今いる鳥の骨格も展示。
 これは自然史博物館のオリジナル。

 恐竜から進化したと言われる鳥の骨格と、恐竜の骨格をくらべることができます。



孔子鳥 生体復元模型
孔子鳥 生体復元模型




 そしてもうひとつの化石産地のロ・ウエコの白亜紀後期の恐竜と同じ時代の恐竜たち。

 鳥脚類のラブドドン。

 そして巨大竜脚類のティタノサウルス類が登場。

 国立科学博物館のマラウイサウルスの全身骨格がでーんと立っています。



マラウイサウルス全身骨格
マラウイサウルス全身骨格




 そして展示ケースにはロ・ウエコで見つかったティタノサウルス類の骨格が並べられています。

 全長16メートルの恐竜。

 こうしてみると、一つ一つの骨がいかに大きいかがよくわかります。



 ティタノサウルス類は「皮骨(ひこつ)」と言われる骨が皮膚の中にできます。

 今の動物で皮骨を持っているワニやアルマジロも展示。

 そして最後に皮骨つながりのアンキロサウルス類のガストニアが見送ってくれます。



ガストニア全身骨格
ガストニア全身骨格




 恐竜展というと、どうしても有名恐竜の展示に目がいってしまいがち。

 「スペイン 奇跡の恐竜たち」では、発掘された恐竜を元に、恐竜の進化や体の仕組みを説明してくれます。

 見るだけでなく、いろいろと知ることができ、恐竜の知識が増え、理解が深まる特別展でした。



タグ♦ 「スペイン 奇跡の恐竜たち」 恐竜

■参考外部リンク■
スペイン 奇跡の恐竜たち/2015年3月21日(土・祝)~5月31日(日)/大阪市立自然史博物館
ようこそ大阪市立自然史博物館へ


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: スペイン奇跡の恐竜たちコンカベナトール孔子鳥マラウイサウルスガストニア恐竜大阪市立自然史博物館spaindino-osaka白亜紀

関連記事

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

雪が積もったら足跡いっぱいさがしに行こう! 2014年の錦織公園


 結局今年は一度も雪がつもらなかった錦織公園。

 残念ながら公園に棲む哺乳動物の足跡チェックはできませんでした。

 しかし、去年は大雪で錦織公園も雪がつもりました。

 ということで、2014年2月の大雪の日に調べた錦織公園の足跡です。




雪が積もった2014年の錦織公園の水辺の里




足跡がわかりやすいように画質を調整しています。
画像の上を進行方向にしていますので、実際と上下が逆になっているものもあります。
タグ:雪の足跡



雪の錦織公園の足跡
動物界 脊索動物門 哺乳綱
食肉目(しょくにくもく) イネやネコやイタチやクマの仲間
イエイヌ(家犬)Canis lupus familiaris
食肉目 イヌ科 イヌ属
古くに家畜化されたオオカミと考えられる
雑食
タグ:イエイヌ
三角形の蹠球(しょきゅう)に左右対称に並んだ4本の指(指球)には爪の跡。
大きさも5センチ以上と、大型犬のようです。

ネコはもっと小さく爪の跡は残りません。

タヌキは似ていますが、5センチありません。
また、キツネはこの辺りには住んでいません。
いつも使っている定規がなかったので500円玉で代用しました。
500円硬貨の直径は26.5mmです。

ちなみに、いつもとちがう場所から定規は出てきました。

イヌの足跡は、前足も後足同じような形ですが、前荷重のようで前足のほうががっしりとした感じになります。
また蹠球も前足のほうが大きくなります。

上の写真は同じ所で写したものですが、左が前足、右が後足でしょうか。
足跡が左右に広がって続くのも犬の特徴。
タヌキもキツネも一直線に並びます。

もちろん公園に野犬はいませんが、イヌを散歩させている人が時折います。

寒い上に雪が積もって人が少ないからでしょうか。
この日は散歩しているイヌが多かったように感じます。

イエネコ(家猫)Felis silvestris catus
食肉目 イヌ科 ネコ属
古代に家畜化されたリビアヤマネコと考えられる
タグ:イエネコ
大きさが3センチくらいで、爪の跡が残りません。

ちょっと平べったい感じがしますが、足跡は一直線なのでネコでしょう。

錦織公園には相当数のネコが棲んでいるようです。

もちろん公園で飼っているものではありません。
勝手にいるネコです。

餌をあげる人がたくさんいますので、結構栄養状態は良さそう。

ということで、錦織公園の猫は、飼い主はいませんが人間に依存している「ノラネコ」です。

この猫たちは「ニシコオリコウエンネコ(錦織公園猫)」と勝手に呼んでいます。

公園に棲むネコは散歩に来るイヌよりもはるかに多いと思うのですが、足跡はイヌばかり。

童謡にあるように雪の中を走り回るのはイヌで、ネコはどこかで丸まっているのかもしれません。
イタチ(鼬)Mustela
食肉目 イタチ科 イタチ属
タグ:イタチ
ネコくらいの大きさですが、左右に広がっていて、指の跡も細長く先が尖って爪の跡があります。

足跡もジグザグですので猫ではないでしょう。

この公園にいるネコくらいの足跡の動物というと、イタチ。
糞を何度が目撃しています。

日本にいるイタチというと在来種のニホンイタチと外来種のチョウセンイタチ

おそらくは都市部に多いチョウセンイタチではないかと思います。
食肉目
動物門 脊索動物門 哺乳綱
雪の錦織公園の足跡



 結局、見つけたのは散歩にきたイヌと、ネコとイタチ。

 タヌキやイノシシは見つけることができませんでした。

 タヌキは以前見たことがありますし、過去にはイノシシも目撃されたこともあるようですが、今はどちらも定着していないのでしょう。

 住宅街の中でほかの里山から切り離された環境では、大きな哺乳類はなかなかやってこないようです。



タグ♦ 雪の足跡 錦織公園

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


哺乳類の足型・足跡ハンドブック

新品価格
¥1,512から
(2015/3/14 20:55時点)

アニマルトラック&バードトラックハンドブック

新品価格
¥1,296から
(2015/3/14 20:55時点)

哺乳類のフィールドサイン観察ガイド

新品価格
¥1,944から
(2015/3/14 20:56時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 雪の足跡錦織公園の哺乳類イエイヌイエネコノラネコ錦織公園猫イタチ錦織公園足跡フィールドサイン

関連記事

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

2015年最初のすみれの花


 梅も満開を迎え、サクラの開花も近づいてきた3月中旬。

 今年最初のすみれの花を見ました。




今年最初の菫の花




 場所は錦織公園(にしこおりこうえん)。

 大阪の南河内地区にある大きな自然公園です。

 広い園内のあちこちに、おそらく10種類以上あるのでは、と思うくらいいろいろなスミレが咲いています。

 特にスミレがまとまっている場所がいくつかあります。

 その一つ、桜木の里の東側の北。

 まだ咲いていない桜の下。
 南に向かって芝地が広がっているので、日当り良好で、温かそう。

 だからほかの場所よりも一足先に咲いたのでしょう。




左右相称のスミレの花




 茎があって、花の後ろに飛び出したところ(距)も紫色。
 花柄(かへい)についている小さい葉(小苞葉)が花の近くについているのでタチツボスミレのようです。




距も紫色で小苞葉も上にあります




 でも、全体が紫味を帯びていますし、葉も葉脈が紫色。




とんがった心形の葉で葉脈が紫色




 葉の裏も紫がかっています。




葉の裏の葉脈も紫色




 ここまでタチツボスミレから離れてしまうと、葉もなんだか先が尖っているように見えてきます。



 ということで、これはナガバタチツボスミレ?



 まだまだスミレは咲きはじめ。

 ほかにも色々咲きます。

 これからが楽しみです。



タグ♦ スミレ 錦織公園

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


スミレハンドブック

新品価格
¥1,512から
(2015/3/17 23:39時点)

日本のスミレ (山渓ハンディ図鑑)

新品価格
¥2,097から
(2015/3/17 23:39時点)

エビ茶スミレ

新品価格
¥432から
(2015/3/17 23:41時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: ナガバタチツボスミレ紫色の花春の花スミレ錦織公園

関連記事

theme : 山野草
genre : 趣味・実用

下赤阪の棚田の2015年 1月中旬の動物編


 1年で最も寒い日が多いじゃないかと思う1月。

 下赤阪の棚田ビオトープの動物も、冬の寒い日でも動ける恒温動物ばかりになってしまいました。




雑草で緑の絨毯を敷いたような裏棚田




すでに紹介している生き物については、一部画像や説明等を省いていますので、
画像や説明等のあるページへのリンクをつけています。
タグ:1月の下赤阪の棚田の動物



動物界
脊索動物門 脊椎動物亜門
鳥綱
ハシボソガラス(嘴細烏)
Corvus corone
スズメ目
カラス科
カラス属
全長50cm
留鳥
タグ:ハシボソガラス

頭からクチバシまで真直ぐのカラス。

ハシブトガラスよりも農耕地を好みます。
ツグミ(鶇)Turdus eunomus
スズメ目 ツグミ科 ツグミ属
ハトより小さい
冬鳥
タグ:ツグミ
冬鳥のつぐみんもいます。

本当なら田んぼの上で食べ物を探したいところなのでしょうが、人影を見て木の上でかたまっていました。
モズ(百舌,百舌鳥,鵙)
Lanius bucephalus のオス
スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥
タグ:モズ

スズメ目の猛禽。

1月は食べ物のカエルやトカゲが冬眠する冬。

一体何を狙っているのでしょう。
ホオジロ(頬白)Emberiza cioides
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属
スズメより大きい
留鳥
タグ:ホオジロ
よくオスとメスのペアで行動しています。

オスメスとも模様は同じですが、名前の由来となった顔の白いところと黒いところのコントラストがはっきりしているのがオス。
どちらの色も薄いのがメス。

ということで、左がオスで右がメス。
ムクドリ(椋鳥)Sturnus cineraceus
スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ属
スズメより大きい
留鳥
タグ:ムクドリ
逆光気味でわかりにくいですが、オレンジ色のクチバシと趾(あしゆび)に、白と黒のもさもさの顔はムクドリ。

たいてい群れで行動するのですが、これは1羽だけ。

はぐれてしまったのかもしれません。
鳥綱
動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門
哺乳綱
ニホンアナグマ(日本穴熊)Meles meles anakuma
ネコ目 イタチ科 アナグマ属
田んぼの中なので近寄れませんでした。

指は爪の跡が残って5つ。

イネの切り株からするとテンよりも大きそう。

考えられるのは、ホンドタヌキ、ニホンアナグマ、ハクビシン、そしてアライグマ。
タヌキはイヌ科で犬と同じ足跡なのでちがいます。
アライグマは前足の指が長くて人間の子供のような足跡
ハクビシンは爪の跡が残りにくい。

ということで、アナグマ。

金剛山にはいないことになっていますが、目撃情報もあるので可能性は0ではないと思います。
アナグマは人間と同じようにかかとをつけて歩く蹠行性(しょこうせい)で、足跡も人間のように縦長になります。

土がちょっと固めで前の部分しか残っていないようです。
哺乳綱
脊索動物門 脊椎動物亜門
動物界



 去年は虫もいましたが、この日は天気も良くなくさすがに虫は見かけませんでした。

 もちろん冬越しをする虫はたくさんいますので、探せばたくさん見つかるでしょうが、動き回っている虫は0。

 花も実も減った1月。

 鳥たちは落ち穂を探しているのでしょうか。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2015年

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 下赤阪の棚田2015下赤阪の棚田2015/011月の下赤阪の棚田の動物ハシボソガラスツグミモズホオジロムクドリニホンアナグマ野鳥

関連記事

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

二十四節気・七十二候
プロフィール

ノート

Author:ノート
都会の植え込みから自然あふれる山まで。
フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

検索フォーム
カレンダー
02 | 2015/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
BLOG & NEWS | 動物プロダクション SCIENCE FACTORY ltd.
けろんの100円で昆虫採集!
相生山からのメッセージ
ななこの『生き物のお世話』ブログ
雑記帳~身の回りの出来事やら自然やら~
とある昆虫研究者のメモ
ACTOW
徳川広和・恐竜・古生物・模型・フィギュア作品ギャラリー
コトラ&ミーのこんにちは ご近所さん
すみれ奏へようこそ
そぞろ歩き
デジカメ・昆虫・写真
くろねこのチラシの裏
どくだみ荘日乗
故郷の廃家
とらログ
ようこそ大阪市立自然史博物館へ
インターネットミュージアム
いきもの を ぱちり!
管理画面
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
最近記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS