【 2014年11月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

ユネスコ「無形文化遺産」に登録された和紙の原料 コウゾとは?


 日本の和紙がユネスコの無形文化遺産に登録することが決まりました。

 「無形文化遺産」は、形のない文化を保護することを目的にしたものです。

 つまり、世界遺産の形のないものバージョン。

 「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」として登録されたのは島根県浜田市の「石州半紙(せきしゅうばんし)」、岐阜県美濃市の「本美濃紙(ほんみのし)」、埼玉県小川町と東秩父村の「細川紙(ほそかわし)」の3紙の技術。



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 登録されることになった理由の一つに、原料となる「楮(こうぞ)」の栽培があります。

 楮は和紙の材料の一つ。

 ほかにも三椏(みつまた)や雁皮(がんぴ)などもありますが、この3紙は楮の樹皮のみを使うそうです。

 和紙は名前のように日本で長い間使われていた紙ですが、その材料となる木はあまり目にしません。



 そんな楮が植えられているところの一つが、大阪南河内地域にある錦織公園(にしこおりこうえん)。

 公園の北部にある、河内地方の伝統的農村を模した河内の里に植えられています。



コウゾ(楮)Broussonetia kazinoki × B. papyrifera
植物界 被子植物門 双子葉植物綱 イラクサ目 クワ科 コウゾ属
落葉低木
本州~九州
山林
ヒメコウゾとカジノキの雑種

コウゾ
分裂形 楕円形
深く切れ込んだ分裂形の葉とよくある楕円形の葉。
どちらもコウゾの葉。
このように葉形の幅が広いのはクワ科の特徴。

雌花 集合果

赤い集合果は桑の実と同じように甘くて食べることができます。
でも、食感が悪いそうです。

実の左は雌花。
雌雄同株の雌雄異花で、雄花は離れて咲きます。

樹皮は平滑でところどころにイボがあります。
樹皮



 錦織公園にはミツマタも植えられています。

 ジンチョウゲ科のミツマタは黄色い花で観賞用にも植えられることがあります。

 それに比べてコウゾはちょっと地味なような。

 だからミツマタ以上に見かけないのでしょうか?



タグ♦ 錦織公園 河内の里

■参考外部リンク■
「和紙」無形文化遺産に 和食に続き、ユネスコが登録決定 - Yahoo!ニュース
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


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タグ: ユネスコ無形文化遺産  和紙  コウゾ  錦織公園  河内の里 

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錦織公園で鏡紅葉


 大阪の南河内地域にある錦織公園(にしこおりこうえん)。

 ちょっと紅葉を見に行きました。

 ここは甲子園球場の16倍という、野球に興味が無い者にとっては具体的な広さをイメージできないほど広い公園です。

 しかもほとんどが林になっています。



 ということでさぞきれいな紅葉が!

 と思いますが、意外と紅葉ポイントは多くありません。

 たとえば子どもたちが遊ぶ遊具があるやんちゃの里と水辺の里には、モミジバフウをはじめ紅葉や黄葉する樹木が植えられていて、とてもきれいです。



やんちゃの里のモミジバフウ
やんちゃの里のモミジバフウ




 でもせっかく木が多いのですから、広場にぽつんとある紅葉よりも、木々の中で真っ赤に燃える紅葉を見てみたいと思うのは当然のこと。

 しかし、河内地方の里山を模したこの公園では落葉樹のコナラが中心で、ハゼノキなど紅葉するものはあるものの、まとまって生えているというところは、なかなかありません。



 そんな錦織公園のちょっと変わった紅葉の見方。

 それは、鏡紅葉。

 里山として利用され、田んぼもあった錦織公園では池が何箇所もあります。

 そんな池に写った小さな紅葉です。



水辺の里の南浦谷池
水辺の里の南浦谷池




きつつきの森の堤池
きつつきの森の堤池




池畔の径から見た奥の池
池畔の径から見た奥の池




 池の周囲はあまり人が立ち入らない所。

 ということで、このあたり本来の自然な植生、常緑樹が多いようです。



タグ♦ 紅葉 初冬の錦織公園

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


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七十二候 第五十九候「朔風払葉」を前に今年の“顔おちば”


 一年を72等分して、それぞれの季節に応じた変化を言葉にした七十二候(しちじゅうにこう)。

 「朔風払葉(きたかぜ このはをはらう)」は冬になって落葉を吹き飛ばすような北風が吹くような季節になったことを表します。

 ということで、今年もこの時期限定?の顔のような形になった虫喰い葉の“顔おちば”です。



紅葉したサクラの葉
紅葉したサクラの葉
黄葉したサクラの葉
黄葉したサクラの葉
子供みたいなサクラの葉
子供みたいなサクラの葉
大人のようなサクラの葉
大人のようなサクラの葉
宇宙人のようなナンキンハゼの葉
宇宙人のようなナンキンハゼの葉
顔じゃないけどサクラの葉
顔じゃないけどサクラの葉



 “顔おちば”が多いソメイヨシノもそろそろおわり。

 今年は去年よりもちょっと“顔おちば”は少ないような。

 夏にの天気が悪かったから?

 もうしばらくがんばってみましょう。



タグ♦ 顔おちば 紅葉 七十二候

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いきなり質問。これはなんの葉?


いきなり質問です
 茂っているこの葉はを持つのは何でしょう。

 いつもと同じように、身近な野菜です。



葉先がとがり葉脚が切れ込む心形のよくありそうな形の葉
葉先がとがり葉脚が切れ込む心形のよくありそうな形の葉




 あまり特徴のない、よくあるような心形の葉です。

 ツル植物ですが、キュウリやニガウリのように上に行かず、地面を這うような形で栽培します。

 野菜ですが、同じ属には有毒の植物もあります。

 食べる部分は大きくなった根。



このように葉先がとがっていない葉もありました このように葉先がとがっていない葉もありました




こたえ
 サツマイモの葉。

 赤紫色のイモの葉はこのような形をしています。

 南米原産と考えられるナス目 ヒルガオ科 サツマイモ属の一年草。

 「ナス目」ということで、野菜と有毒植物が混在しているのもなんとなく納得。



 サツマイモ属でほかによく知られている植物は、アサガオ。

 観葉植物として歴史のある植物です。

 実はサツマイモの花はアサガオにそっくり。

 でも、日本で咲くことはめったにないそうです。



 野菜の中では育てるのが簡単ということで、小学校や幼稚園などで育てたことがある人も少なくないかもしれません。

 春にはホームセンターでもよく苗を見かけます。

 テレビで紹介されたこともあって、茎も食べられることが知られてきました。

 苗の植え付け時期は5月から6月。

 一度試してみるのもおもしろいかもしれません。



タグ♦ 野菜

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数百兆円のおめでたい木があった!和泉葛城山


 大阪と和歌山にまたがる和泉葛城山。

 山頂から大阪側には天然記念物のブナ林が広がります。



 初冬の葛城山。

 山頂ブナ林とヒノキ植林帯の境あたり。

 薄暗い斜面に赤いものが。

 丈の低い常緑樹のてっぺんに赤い実がいくつもなっています。

 それが林床一面に。



林床に広がる赤い実の小さな木
林床に広がる赤い実の小さな木




 赤い実の小さな木は、金剛山でも出会ったミヤマシキミ(深山樒)

 ムクロジ目ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木。

 別名「億両(おくりょう)」。

 ツツジ目サクラソウ科ヤブコウジ属のマンリョウ(万両)の1万倍。



ミヤマシキミ
ミヤマシキミ




 マンリョウは縁起物の木として好まれますが、その1万倍。

 しかも数十株、いや100株を超えるような大群落。

 百億両!

 「両」は江戸時代のお金の単位。

 今のお金に換算すると6万円とも言われます。

 とすると、なんと600,000,000,000,000円!

 600兆円!

 とてつもなくお目出度い縁起物を見ることができました!



縁起物ですが実は……
縁起物ですが実は……




 ちなみに、全体が有毒。
 もちろん赤い実も。

 じゃあ、何のために目立つ実をつけているのか?

 ふしぎな木です。



タグ♦ ミヤマシキミ 赤い実 冬の実 和泉葛城山

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天然記念物はギリギリのブナの森 特別展「和泉葛城山のブナ林」きしわだ自然資料館


 大阪泉州地域にある、きしわだ自然資料館で特別展「和泉葛城山のブナ林」がはじまりました。

 「ブナ」というと、日本で数少ない世界自然遺産のひとつ、白神山地が有名です。

 白神山地は青森県と秋田県にまたがる東北地方の山。

 そう。
 ブナは寒いところに育つ落葉樹なのです。



特別展入口のプレート
特別展入口のプレート




 それがどうして白神山地よりはるか南の大阪で行われるのかというと。

 あるのです。

 大阪にもブナが。

 しかも国の天然記念物。



ブナの標本
ブナの標本




 標高も低く、人里に近く、車で行くことができるところにあるブナ林。

 白神山地とまるで正反対のブナ林は、ブナ林が維持されるきるギリギリの環境にあります。

 ということは、ちょっとした事で大きなダメージを受けてしまいます。

 そのため長い間、調査や保護活動が続けられてきたのです。



 いくつも展示されているブナの切り株は、年輪がぎっちと詰まっていて、ブナの成長がとてもゆっくりなのかがわかります。

 ほかにもブナの特性や、日本中のブナの分布や比較など、和泉葛城山だけでなく日本中のブナについて知ることができます。



年輪がわからないほどぎっちり詰まったブナ
年輪がわからないほどぎっちり詰まったブナ




 この博物館は生きている状態の生体展示を積極的に行っています。

 さすがに生きているブナの巨木を展示するわけには行きませんが、ブナ林の生き物、中でもキセルガイなどカタツムリの仲間が生体展示されています。



 水を蓄えると言われるブナ林なので、和泉葛城山には多くのカタツムリがいます。

 カタツムリは遠くへ移動することが苦手で、同じ種でも地域によってちがいが出ることがあります。

 ということは、カタツムリは、生きていける環境が持続しなければいなくなってしまうということ。

 中には大阪で絶滅危惧種に指定されているものもいます。

 そういったカタツムリを絶滅させないためには、ブナ林を維持していかなければなりません。



生体展示のオオギセル
生体展示のオオギセル
RDB環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
大阪府カテゴリ:絶滅危惧I類(CR+EN)




 もちろん、ブナ林だけが多くの生き物を育むわけではありません。

 しかし、大阪では限られたところにしかないブナ林は、大阪では限られたところにしかいない貴重な生き物がいる場所でもあります。

 「ブナ展」ですが、ブナだけにとどまらない、いろんな生き物がいるブナ林ビオトープを教えてくれる特別展になっています。

 2015年2月1日まで開催中。



 そして特別展の後には2階の常設展も。

 ブナをはじめとする和泉葛城山の自然や地理の解説があります。



タグ♦ ブナ 和泉葛城山 きしわだ自然資料館

■参考外部リンク■
きしわだ自然資料館 - 大阪府岸和田市公式ウェブサイト:祭都きしわだ

大阪府/大阪府レッドリスト
日本のレッドデータ検索システム


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晩秋の万葉に山の金色の花 オオハナワラビ


 立冬直前、晩秋の二上山(にじょうざん)。

 大阪と奈良の境にある、万葉集にも詠われた低山です。



 西面の日当たりのいいところで、金色の花が咲いていました。

 ハナワラビ。

 好きな植物です。



金色の花が咲いているようなハナワラビ
金色の花が咲いているようなハナワラビ




 ハナワラビはハナワラビ属のシダ植物のこと。

 ですから、これは花ではありません。

 胞子が詰まった胞子嚢(ほうしのう)。



ハナワラビの金色の胞子嚢
ハナワラビの金色の胞子嚢




 ハナワラビにはいくも種類がありますが、これはおそらくオオハナワラビ亜属のオオハナワラビかフユノハナワラビ。

 葉の鋸歯(縁のギザギザ)が細かく、葉先がとがっているので、多分オオハナワラビ。




オオハナワラビの葉




 高野山や岩湧山など山でよく見かけますが、京都府立植物園や春日大社萬葉植物園のような平地でも見かけますので、自然の豊かな環境なら生えるようです。



 近くの低山での思わぬ出会いでした。



タグ♦ オオハナワラビ シダ 二上山

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下赤阪の棚田2013年のいきもの目次

5月 入水の棚田
5月 入水の棚田
10月 実る棚田
10月 実る棚田
12月 冬の棚田
12月 冬の棚田

 下赤阪の棚田を尋ねるようになって2年。

 記事の量も多くなり、見たいページを探すのも一苦労。

 ということで大分遅くなりましたが、2013年の記事をまとめた目次をつくりました。



下赤阪の棚田2013年
5月の棚田

6月の棚田

7月の棚田
┃┣棚田の植物
┃┗棚田の動物

8月の棚田
┃┣棚田の植物
┃┗棚田の動物

9月の棚田
┃┣棚田の植物
┃┣地衣類
┃┗棚田の動物
┃ ┣昆虫
┃ ┗昆虫以外の動物

10月の棚田
┃┣棚田の植物
┃┃┣双子葉植物
┃┃┗単子葉植物・シダ植物
┃┗棚田の動物

11月の棚田
┃┣棚田の植物
┃┃┣双子葉植物の草本
┃┃┃┣キク科
┃┃┃┗キク科以外
┃┃┗双子葉植物木本・単子葉植物
┃┗棚田の動物
┃ ┣無脊椎動物
┃ ┗脊椎動物

12月の棚田
 ┣棚田の植物
 ┃┣キク科
 ┃┗キク科以外
 ┗棚田の鳥



 テーマごとにまとめたページやタグごとのリンクをつけました。

 これで少しでも棚田の生き物を見つけやすくなれば、と思います。

 本当は種ごとの索引も作りたいところですが、それはまだまだ先のことになりそうです。



タグ♦ 下赤阪の棚田 下赤阪の棚田の2014年

■外部リンク■
千早赤阪村ホームページ - 下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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下赤阪の棚田の2014年 9月下旬のチョウ以外の虫・両生類編


 もうすぐ稲刈りの9月下旬の下赤阪の棚田ビオトープ。

 チョウ目以外の昆虫と虫とカエルです。



この記事には虫などの画像があります。






運動公園から見た9月の下赤阪の棚田




下赤阪の棚田の生き物の追いかけも季節を一巡りしました。
すでに紹介している生き物については、画像や説明等を省いているものもあります。
画像や説明等のあるページのタグリンクを名前につけていますので、そちらをご覧ください。



動物界
節足動物門
昆虫綱
新翅節
内翅上目
ホソヒラタアブ(細扁虻)Episyrphus balteatus
ハエ目 ハナアブ科 ホソヒラタアブ属

ヒラタアブの仲間でもよく見る種類。

幼虫はアブラムシが大好きで、アブラムシだらけでもあっという間に食べ尽くしてしまいます。

ヒメスズメバチ(姫雀蜂)Vespa ducalis
ハチ目 スズメバチ科 スズメバチ属

腹部の黒い帯が先端のほうが太いのでヒメスズメバチ。

大きさも中くらいでした。
ツマジロクロハバチ(褄白黒葉蜂)Macrophya apicalis
ハチ目 ハバチ科 Macrophya属

触角と後肢の先が白い特徴のあるハチ。

なのですが、同じパターンのハチは見つかりません。

一番近いのがツマジロクロハバチでした。
甲虫目 ハムシ科 ウリハムシ属

内翅上目
動物界 節足動物門 昆虫綱 新翅節
多新翅上目
ニシキリギリス(西螽蟖)Gampsocleis buergeri
バッタ目 キリギリス科 キリギリス属

西日本型のキリギリス。

バッタの仲間らしく稲の葉を食べていましたが、実は雑食性。

脚のトゲトゲで虫を捕まえて食べてしまうこともあります。

エンマコオロギ(閻魔蟋蟀)Teleogryllus emma のオス
バッタ目 コオロギ科 エンマコオロギ属

日本の本州で一番大きなコオロギ。

「コオロギ」という時は、この種類を刺すことが多いようです。

バッタ目
イナゴ科
ツチイナゴ属

幼虫も目の下に涙の跡のような模様が入るのが特徴。

見分けやすいバッタ。
バッタ目 バッタ科 イナゴ属

ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)Acrida cinerea
バッタ目 バッタ科 ショウリョウバッタ属

内翅上目
新翅節
動物界 節足動物門 昆虫綱
旧翅節
トンボ目 トンボ科 シオカラトンボ属

旧翅節
昆虫綱
動物界 節足動物門
蛛形綱
イオウイロハシリグモ(硫黄色走蜘蛛)Dolomedes sulfueus
のメス
クモ目 キシダグモ科 ハシリグモ属

巣を張らずに、名前の通り走り回って餌を捕らえるタイプのクモ。

卵嚢を抱えていますので、メスになります。

ササグモ(笹蜘蛛)Oxyopes sertatus の幼体
クモ目 ササグモ科 ササグモ属

こちらも巣を張らないクモ。

くわえているのは、チョウ目編で紹介したキタテハの3齢幼虫です。
クモ目 ジョロウグモ科 ジョロウグモ属

蛛形綱
昆虫綱
節足動物門
動物界
脊索動物門
両生綱
カエル目 アカガエル科 アカガエル属

カエル目 アカガエル科 アカガエル属

両生綱
脊索動物門
動物界



 やっぱりチョウ目が目立つ9月の棚田でした。

 もっとも、これはただただぷらぷらと棚田の中を歩いた中で写真を撮ることができたものだけ。

 草むらの中にはもっとたくさんの生き物と、その跡があることでしょう。



タグ♦ 下赤阪の棚田の2014年 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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立冬を 待たずに舞い降る 雪の虫


 立冬直前の錦織公園(にしこおりこうえん)。

 大阪の南河内地域にある里山公園。

 晩秋です。

 公園の中を縦横に走る尾根道を歩いていると白いものがふわふわ飛んでいました。

 雪虫。

 今年はちょっと早めの出会いです。



晩秋の錦織公園の雪虫
晩秋の錦織公園の雪虫




 雪虫はアブラムシ(カメムシ目 アブラムシ科)の仲間で、体に白い蝋(ろう)物質をつけてゆらゆら飛ぶ姿が雪のように見えます。

 そして北海道では雪虫が飛ぶと初雪が降ると言われていることも、名前に関係しているでしょう。

 雪虫はいくつもの種があります。

 有名なのはトドノネオオワタムシですが、名前のようにトドマツの根に寄生するそうです。

 トドマツはモミの仲間で、北海道より北に分布します。

 つまり、大阪の錦織公園にはありません。



トドノネオオワタムシじゃないワタムシ
トドノネオオワタムシじゃないワタムシ




 この公園に生えている木から考えると、トウネズミモチハマキワタムシ、ヒイラギオオワタムシ、ケヤキヒトスジワタムシでしょうか。

 ケヤキ以外のネズミモチもヒイラギも常緑広葉樹。
 温帯の木。

 ですから錦織公園で雪虫を見ても、初雪はまだまだ先のこと。

 そういう意味では「雪虫」というよりも、和名の「綿虫」のほうが似合うかもしれません。

 でもやっぱり、ふわふわと飛ぶ白くて小さい姿は、「雪虫」ですね。



タグ♦ 雪虫 冬の虫 錦織公園

■参考外部リンク■
錦織公園 | 大阪府富田林市 大阪府営公園


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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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