【 2014年03月】

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下赤阪の棚田の2014年 3月下旬には つくし


 金剛山が育む下赤阪の棚田ビオトープもだんだん春らしくなってきています。



梅満開の3月下旬の下赤阪の棚田
梅満開の3月下旬の下赤阪の棚田




 3月下旬には春の山菜、ツクシも生えていました。

 土の中からニョきりと生えた肌色の棒は、なんか植物っぽくありません。

 緑色をしていないので、寄生植物なのでしょうか。



いっぱい生えてるツクシ
いっぱい生えてるツクシ




 いえいえ、ツクシは立派な植物。

 ただし、花は咲かず種もできないシダ植物です。

 ツクシが緑色をしていないのは、胞子を飛ばしたら枯れる茎(胞子茎)のためだからでしょう。



つくしの本体のスギナ(近つ飛鳥風土記の丘)
つくしの本体のスギナ(近つ飛鳥風土記の丘)




 ツクシの栄養を作る部分、つまり緑色の部分はスギナといいます。

 ツクシがしおれるくらいから芽を出し始めますが、ツクシを作らないで直接生えてくることもあります。

 ツクシよりもスギナのほうが「本体」っぽいので、種としては「スギナ」の方の名前を使います。

 スギナは緑色ですが葉っぱといえるようなものはなく、緑色の細い棒が節ごとに生えているだけ。

 これが葉っぱということになります。



スギナ(杉菜)の胞子茎のツクシ(土筆)
植物界 シダ植物門 トクサ綱 トクサ目 トクサ科 トクサ属

スギナ(杉菜)の胞子茎のツクシ(土筆)



 今から4億年くらい前の古生代のシルル紀からデボン紀のあたりの原始的な植物には、葉といえるようなものはありませんでした。

 もしかしたら、ツクシは何億年も昔の植物の姿を残した生きた化石なのかもしれません。

 春の山菜として食べられるツクシ。

 古生代の植物を想像しながら食べると、ひと味ちがうかもしれません?



ここにもツクシいっぱい
ここにもツクシいっぱい




タグ♦ ツクシ 山菜 シダ 下赤阪の棚田

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ

近つ飛鳥風土記の丘 - 近つ飛鳥博物館


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通りすがりの赤いやつ 渡鳥戦隊のヒレンジャク


 まだまだ寒い3月初旬。

 道を歩いていると数人の人だかり。

 多くの人が望遠鏡のようなレンズのカメラを持っています。

 ということは、レンズの向かう先に珍しい鳥がいる証拠。

 なんでしょう?



 聞いていみると、ヒレンジャク。

 冬になってくるとやってくる冬鳥です。

 結構個性的な顔立ちで、見てみたい鳥の一つでした。

 ということは、ここでは珍しい鳥。

 写真を撮っている人も珍しい鳥と言っていました。



ポプラの木の上に止まっているヒレンジャク
ポプラの木の上に止まっているヒレンジャク




 体のほとんどが灰色で、地味そうに思えますが、黒い嘴(くちばし)と黒い過眼線(かがんせん)と後頭部に生えた黒い冠羽(かんう)が一直線に並び、目の下を縁取る白い線。

 結構精悍な顔立ちです。

 そしてたたんだ羽の先は黒地に白い線。

 尾羽根の先などには名前の由来となった赤。

 ほかの鳥とはちょっとちがう雰囲気。

 その風貌と群れで行動する姿から、野鳥マンガ「とりぱん」では、「渡鳥戦隊ヒレンジャー」という二つ名がつけられています。

 この時はたくさんいたので「渡鳥戦隊ヒレンジャーいっぱい」。



ヒレンジャク(緋連雀)
スズメ目 レンジャク科 レンジャク属
スズメより大きい
冬鳥
ヒレンジャク(緋連雀)



第96羽・第98羽のほか
ヒレンジャク・キレンジャクが
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 ヒレンジャクと同じレンジャク属にキレンジャク(黄連雀)がいます。

 見た目はヒレンジャクとほとんど同じ。
 名前の違いと同じように、ヒレンジャクの赤い部分が黄色くなっています。

 ヒレンジャクとキレンジャクは一つの群れになって一緒に行動すること(混群)もあり、「とりぱん」ではその状態を「渡鳥大戦隊」と呼んでいます。

 そこで画像をチェックしてみましたが、キレンジャクは見つからず。

 どうやら渡鳥戦隊のようです。

 西日本に多いヒレンジャクに対して、東日本に多いのがキレンジャク。
 その通りの結果でした。



尾羽根の内側も赤いヒレンジャク
尾羽根の内側も赤いヒレンジャク




 ヒレンジャクは寄生植物のヤドリギの実を食べることで有名。

 ヤドリギも鳥に食べられなければ芽を出すことはありません。

 ところがこの近くにはヤドリギはほとんどありません。
 ひとりぼっちのヤドリギが2箇所にあるだけ。

 雄株と雌株があるヤドリギは、ひとりぼっちでは実はならないでしょう。

 レンジャクがいないからヤドリギがないのか、それともヤドリギが実をつけないからレンジャクが少ないのか。

 ともあれ、ヒレンジャクを見ることができたのは幸運でした。



少し離れたとこにあるもう一つのひとりぼっちのヤドリギ
少し離れたとこにあるもう一つのひとりぼっちのヤドリギ
通りすがりのキレンジャクでここにやってきたのかもしれません。




 ヤドリギはもちろんヒレンジャクが食べる実がなかったのか、あっという間にどこかへ行ってしまいました。



タグ♦ ヒレンジャク ヤドリギ 冬鳥 スズメより大きい鳥

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下赤阪の棚田の2014年 2月下旬のロゼット/いろいろな形の葉編


 春が訪れてきた2月の下赤阪の棚田。

 地面にへばりつ低目立たないロゼットですが、よく見るといろいろな種類の植物が暖かくなるのを虎視眈々と狙っています。

 そんなロゼット編の続きです。




2月の棚田では土が起こされているところもありました
春野菜を植えるのか、悪い虫などを殺す天地返しでしょうか。




葉の形 » 楕円形・卵形
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
キク目
キュウリグサ(胡瓜草)
キク目 ムラサキ科 キュウリグサ属
二年草

青くて小さな花が咲きます。

名前の由来は葉っぱがキュウリのような臭がするからとか。
青臭いってこと?
ナデシコ目
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)
ナデシコ目 ナデシコ科 ミミナグサ属
一年草

茎が伸びるとハコベみたいになります。

花も白くて小さいのでハコベみたいな感じです。
ギシギシ(羊蹄)
ナデシコ目 タデ科 スイバ属
多年草

スイバと似ていますが、葉の付け根のところの切れ込みが小さくて、たいてい葉が大きく感じます。
スイバ(蓚,酸い葉)
ナデシコ目 タデ科 スイバ属
多年草
別名:スカンポ

棚田で1番目についたロゼット。

ギシギシに似ていますが、葉の付け根の切れ込みが深く、反り返っているのが特徴。
ギシギシほど大きなものはないようです。

冬にはロゼット全体が赤く染まりますが、ここの時は赤いものから緑のものまでいろいろなバリエーションがありました。

もう花が咲きかけているものもありました。
葉の形 » 楕円形・卵形


葉の形 » へら形先がふくらんだ細長い葉
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
キク目
ハハコグサ(母子草)
キク目 キク科 ハハコグサ属
一年草

葉っぱが伸びると植物っぽく見えますが、短い葉が重なって灰色がかっているのでまるで地衣類のようです。

葉の表面に小さな毛がたくさん生えているので、色が白っぽく見えます。
ハルジオン(春紫苑)
キク目 キク科 ムカシヨモギ属
多年草

道端でよく見かけるありふれた雑草。

大きく育つとヒメジョオンと見分けにくくなりますが、ロゼットだとまだ区別しやすいところがあります。
ヒメジョオンは葉の縁のギザギザ(鋸歯)の切れ込みが大きくなります。
葉の形 » へら形


葉の形 » ハート形
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
シソ目
ホトケノザ(仏の座)
シソ目 シソ科 オドリコソウ属
越年草

春の七草のホトケノザではありません。

有毒植物ではないようですが、山菜でもありませんので、おいしくないのでしょう。きっと。
葉の形 » ハート形


葉の形 » 披針形先に向かって細くなっていく長い葉
植物界 被子植物門 双子葉植物綱
キク目
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク目 キク科 アキノキリンソウ属
多年草
北アメリカ原産の帰化植物

昔は喘息の元という汚名を着せられていました。

根から他の種類の植物の成長を邪魔する物質を出す(アレロパシー)ので、一面セイタカアワダチソウだけに占領されることがよくあります。

下赤阪の棚田ではよく手入れされているようで、棚田の中でまとまっているところないようです。

外来生物法の要注意外来生物に指定されていまず。
葉の形 » 披針形


ロゼットの葉の形の分類は『野草のロゼットハンドブック』『日本の野草300』(共に文一総合出版)等を参考にさせていただきました。




 3月に入ると二十四節気の啓蟄を迎え、暖かい日には冬越していた虫たちが動き始めることでしょう。

 もちろん冬を我慢してきた草達も花を咲かせはじめ、田植え前の田んぼも賑やかになってくるでしょう。

 体で感じる温度ではまだ春と言いにくい感じがしますが、生き物たちはちゃんと春を感じ取っているようです。



タグ♦ ロゼット 下赤阪の棚田の2014年  下赤阪の棚田 

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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雨の中 桃花をみてみれば 花見 桃ヶ池公園 そして長居公園の桜


 七十二候第八候「桃始笑(もも はじめてさく)」から数日。

 雨の中、桃の花をみてきました。



 場所は桃ヶ池公園。

 大阪市阿倍野区。
 JR南田辺駅、地下鉄昭和町駅・田辺駅、近鉄北田辺駅に囲まれた住宅街の真只中にあります。

 元は「股ヶ池」「百ヶ池」などとよばれ、聖徳太子伝説が残るなど歴史の古い池です。

 まわりには旧石器時代からの遺構がある大阪でも歴史がむちゃくちゃ古いところの一つにあります。



竜王を祭った股ヶ池明神
竜王を祭った股ヶ池明神




 昭和初期ごろから今の「桃ヶ池」と呼ばれるようになったそうで、それにあやかってでしょうか、公園のあちこちに桃が植えられています。



名札がないので品種不明の桃
名札がないので品種不明の桃




雨水が滴る桃
雨水が滴る桃




 八分咲といった感じでしょうか。

 桃色の花が中心に植えられています。



雨が降る中の桃
雨が降る中の桃




 このあと長居公園へ行きましたが、こちらの桃はまだつぼみが固そうでした。

 その分、早咲の河津桜(かわづざくら)が満開。



見頃の河津桜
見頃の河津桜




 十月桜もまだ花をつけていました。



そろそろ終わり?の十月桜
そろそろ終わり?の十月桜




 そして白木蓮(はくもくれん)も咲いていました。



雨の中でもきれいな白木蓮
雨の中でもきれいな白木蓮




 今年も去年と同じように桃の花はちょっとおそいようです。



桃ヶ池の周辺地図




タグ♦  河津桜 十月桜 

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飛鳥を偲ぶ梅林 近つ飛鳥風土記の丘


 大阪の河南町。
 金剛山地の麓に広がる一須賀古墳群(いちすかこふんぐん)。

 山の斜面に古墳時代後期ごろの古墳がものすごくたくさんあります。
 その数262基。

 あたりはコナラやクヌギを中心とした里山になっていて、古墳群の中に散策路がつくられ、史跡公園になっています。
 名前は「近つ飛鳥風土記の丘(ちかつあすか ふどきのおか)」。



 風土記の丘のはずれにあるのが近つ飛鳥博物館(ちかつあすか はくぶつかん)。




風土記の丘のはずれにある近つ飛鳥博物館




 その近くにあるのが梅林。

 もちろんここも今年はちょっと遅い目の梅の花。

 3月中旬にほぼ満開といった感じでした。



 梅の品種はいろいろありますが、今まで紹介したことがないものを中心にピックアップ。



 白梅(はくばい)


アオジク(青軸)




シラカガ(白加賀)




 薄紅梅淡(うすきこうばいあわく)


ブンゴウメ(豊後梅)




 薄紅梅(うすきこうばい)


シダレウメ八重(枝垂梅八重)




 ここの梅林はまだ造園途中といった感じで、公園の広さからするととても小さく感じます。

 今は春の花と行ったら桜になりますが、それは江戸時代から。

 それ以前は梅のことでした。

 飛鳥時代を偲ぶこの場所で、これから梅林ももっと大きくなっていくことでしょう。



 少し離れたところには広い桜並木がありますので、4月になると一面桜色に染まることでしょう。

 そしてここの魅力はなと言っても広大な里山。

 またじっくりビオトープトレッキングしたいと思います。



※花のの色はデジカメで写した画像の色をIWO(いきもの は おもしろい!)が独自の判断で分類したものです。
専門的な分類や実際の色とちがうことがあります。
※色は「有職装束研究【綺陽会】」の「色彩と色目」を参考にさせていただきました。
ただし「白梅」という色はありませんので「白」としました。



近つ飛鳥風土記の丘の梅園の画像は別館【いきもの を ぱちり!】
【いにしえの山の今の梅園 近つ飛鳥風土記の丘】にもあります。


タグ♦  春の花 近つ飛鳥風土記の丘

■参考外部リンク■
近つ飛鳥風土記の丘 - 近つ飛鳥博物館
近つ飛鳥博物館


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「自然」とは 身近だけど むずかしい言葉 その1「しぜん」と「じねん」


「しぜん」

 「自然」。

 大切にしなければならないもの。
 守らなければならないもの。

 地球史上最大の絶滅に匹敵する勢いで生物が絶滅していっていると言われているなかで、頻繁に耳にする言葉の一つでしょう。

 たとえば「自然保護」という言葉のように。

 ところが意外と「自然ってなに?」という具体的なことは意識していなかったりします。

 実際、人によって「自然」の範囲は様々なようです。



「じねん」

 「自然」という言葉は平安時代の「源氏物語」にも使われているほど古くからある言葉です。

 ただし読みは「じねん」となり、「あるがままの様子」という意味になります。
 今でも人に対して「自然な様子」という時の「自然」と同じでしょう。

 また「人の手が加わっていないこと」という今と同じような意味もあります。

 その後、室町時代頃には「しぜん」とも呼ぶようになり、「そのものの本質」という意味も持つようになります。



特別天然記念物の奈良の春日山原始林
特別天然記念物の奈良の春日山原始林
「原始林」といえども歴史の古い都市に隣接しているので人の手が入っています。
ということで世界遺産は「自然遺産」ではなく「文化遺産」。
日本人の感覚ではちょっと違和感を感じるかもしれません。




和製漢語

 「自然保護」などに使われる「しぜん」という言葉は、幕末から明治にかけて欧米から莫大な量の日本に無い考えを「輸入」したときの言葉の一つと言われています。

 今では外来語は音(おん)やスペルをカタカナに直した言葉が使われますが、当時は漢字に置き換えて和製漢語(わせいかんご)としていました。

 中国語の古典にあるよく似た意味の言葉を使ったり、漢語(中国語風日本語)の造語方法で新しく単語を作っていました。

 その数は膨大で、「文化」「社会」「科学」など普通に使われている言葉も多くあります。

 それどころか、中国に「逆輸出」されていたりします。



「nature」

 そのように欧米の考えを日本語に取り入れる中で誕生したのが「自然(しぜん)」。

 英語の「nature」などの訳語といわれています。

 意味は「ありのままの状態」など「じねん」とよく似ていて、「人の手が加わっていない」という意味もあります。
 そして「神」という意味も持つこともあるのが、「じねん」と大きくちがうところ。

 神の意味も持つことで、「じねん」よりも人間と人間以外を強く分けるように感じます。

 簡単に無理やりまとめるとこうなるでしょうか。

 人間と人間以外も一緒にまとめてしまうのが「じねん」。

 人間以外だけをまとめるのが「しぜん」。



人がつくった「自然」の下赤阪の棚田の6月の様子
人がつくった「自然」の下赤阪の棚田の6月の様子
人間が山を切り開いてつくったものが棚田。
人間が手を加えたという意味では「しぜん」ではありませんが、様々な生き物や気候の力を借りてはじめて実りが得られます。




自然と自然(しぜん と じねん)

 「自然」を考えるときに気をつけないといけないのが「しぜん」と「じねん」のちがいかもしれません。

 言葉の由来を考えると、「しぜん(nature)」という時は「人間の手が加わっていないものや環境」と考えるほうが合うでしょう。

 しかし普通、日本人は「人間の手が加わっていない」という部分は強く意識していないように感じます。
 つまり、「じねん」の意味に近いイメージで使っているようです。

 人間が作ったものであっても、たとえば里山のように緑がいっぱいあり生き物の多いところを「しぜん」といってもあまり違和感は感じないでしょう。



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「じねん」を意識して「しぜん」を考える

 このブログでは「自然」の意味は「人間の手が加わっていないものや環境」という意味で使うことを基本としたいと思います。

 ただこれは、原生林や人跡未踏の地のような人間の手が一度も加わったことがない場所のことだけではありません。

 たとえば耕作放棄地のように人間が管理をやめてしまって変化するままになっているところや、里山のように人間が管理していても直接管理されていない様々な生き物がいるような状況も「自然」です。

 つまり日本的な、人間を特別なものとしない「じねん」の意味も十分意識していきたいとも思います。



忘れてはならない「自然」

 人間も地球に生まれた命の一つ。

 人間も自然の一部として考えたほうが、いや考えるべきだと思うからです。

 田んぼも里山も人間がつくったという意味では人工の環境ですが、人間の力だけで成り立たない、目に見えない小さな生き物から地球全体の水や空気の動きがあってこそ成り立つ場所。
 そして人間の管理を直接受けないさまざまな生き物たちが集まってくる場所です。

 しかしそういった「じねん」の環境は、長い間続いてきた「しぜん」の環境を人間が作り変えたものだということは、忘れてはならないと思います、。



◆タグ 春日山原始林 下赤阪の棚田 ビオトープ ◆

■参考外部リンク■
奈良公園へようこそ - 奈良公園ガイド::春日山原始林(かすがやまげんしりん)
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会


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「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」でケラトプスだらけっ![大阪市立自然史博物館 特別展]


内覧会当日は「予告」つきだった長居公園南西入口の案内板
内覧会当日は「予告」つきだった長居公園南西入口の案内板



 大阪市立自然史博物館で「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」がはじまりました。

 サブタイトルは「知られざる大陸ララミディアでの攻防」。

 「ララミディア」は今の北アメリカのロッキー山脈から西側部分のこと。

 恐竜の中でもトップクラスの人気を誇るトリケラトプス。

 そのトリケラトプスがいた中生代白亜紀後期にはこの部分が細長い大陸になっていました。

 当時の北アメリカは、浅い海で隔てられたアパラチア大陸との2つに分かれていたのです。



中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸(展示パネル)
中生代白亜紀後期の北アメリカ大陸(展示パネル)




 その細長いララミディア大陸で大繁栄したのがトリケラトプスの仲間たち。
 アジアから渡ってきたと考えられています。

 トリケラトプスの仲間は「角竜(つのりゅう)」とよく言われますが、ここでは「ケラトプシア類」という名前で統一されています。

 ケラトプシア類は角があり頭の後ろに「フリル」を持つのが特徴。

 種によって角の数や大きさやフリルの形が変わるので、ちがいがわかりやすい恐竜になります。

 そのケラトプシア類を、登場から多様化(恐竜戦国時代)、そして最終形態のトリケラトプスにまとまっていく様子が展示の中心です。



 今回の面白いところは、入ってすぐに植物化石の展示があること。

 普通、恐竜展での植物化石は無いか後半に申し訳程度に展示されてるくらいですが、ここでは前半と後半の2箇所に展示されています。

 特に後半はトリケラトプスと同じ時代に同じ場所に生えていた植物。

 実際にトリケラトプスが食べていた植物かもしれません。



白亜紀初期の裸子植物クラッソストローブスの雄性球果
白亜紀初期の裸子植物クラッソストローブスの雄性球果
オシベのかたまりです。
日本に生えていたものなのでトリケラトプスのご先祖様が食べていたかもしれません。



 ケラトプシア類で最大の頭の飾りを持つカスモサウルスの頭部成体復元や全身骨格をすぎると、7つのケラトプシア類の頭が迎えてくれます。

 あまり実用的には見えないけどキャラ立ちはしっかりしているものもあれば、実用的に見えるシンプルなものまでいろいろ。

 まるで戦国武将の兜の立物(たてもの)のよう。

 確かに恐竜戦国時代です。

 7つ並んだ「兜」からお気に入りのケラトプシア類を見つけてみるものおもしろいかも。

 どうせなら、人気投票やって「将軍恐竜」を決めてもおもしろそう。



恐竜戦国時代ケラトプシア七雄?
恐竜戦国時代ケラトプシア七雄?
※画像スライドできます ⇒⇒


 ただ「戦国時代」といいますが、互いに闘いながら領土拡大をしていたわけではありません。

 ケラトプシア類が激しく入れ替わった理由は気候の変動で植物の種類が変わったためとも言われていますが、まだはっきりとわかっていないようです。



 戦国時代の次は、トリケラトプスの全身復元骨格が真ん中に展示されています。

 順路に沿ってまわると360°からみることができるうれしい展示です。



ど~んと立ってるトリケラトプスの全身復元骨格
ど~んと立ってるトリケラトプスの全身復元骨格




 フリルのデザインがインフレーションを起こして収集がつかなくなるかと思われたところで現れたケラトプシア類がトリケラトプス。

 最後に現れたとは思えないほどシンプルな角と飾りのトリケラトプスは、ララミディア大陸全域とはいかないまでも結構広い範囲に広がったようです。

 そして、当然草食のトリケラトプスを食べる肉食の恐竜もいたわけです。

 それは、ティラノサウルス。

 全身の復元骨格が展示されています。



 もちろんトリケラトプスと深い関係があります。

 なんとトリケラトプスの化石からティラノサウルスの歯型が見つかっています。

 そう、本当にトリケラトプスを食べていたのです!

 歯型から推測されたトリケラトプスの食べ方をCG画像で再現したパネルもあります!



こちらもほぼ全周から見ることができるティラノサウルス
こちらもほぼ全周から見ることができるティラノサウルス




 展示されている恐竜の種類は決して多くありませんが、ケラトプシア類にしぼっていろいろな角度からとらえた展示。

 本体はもちろん食べ物から解剖図など、まるで今生きている動物のようです。

 恐竜展というとどうしても「恐竜」という造形を中心に展示が作られることが多いように思いますが、今回は「生きている恐竜」を感じます。



 そして忘れてならないのは特別展のガイドブック。

 展示物の資料になると同時に、展示パネルで書ききれなかったと思えるコラムなどいろいろ盛りだくさん。

 単なる展示カタログじゃなくて、これもひとつの恐竜本。

 ミュージアムショップで通販されると思います。



 そしてIWO(いきもの は おもしろい!)が勝手に決めた「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」シークレットアイティム。

 ララミディア戦国記。



ララミディア戦国記はどこにあるのでしょうか?!
ララミディア戦国記はどこにあるのでしょうか?!
背景はぼかしています。




 さあ、どこにあるでしょう。

 見つければいいことがある、かも?



タグ♦ 恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス トリケラトプス 恐竜

■参考外部リンク■
特別展「恐竜戦国時代の覇者!トリケラトプス」大阪市立自然史博物館
ようこそ大阪市立自然史博物館へ


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二十四節気「啓蟄」の初候「蟄虫啓戸」と末候「菜虫化蝶」


 3月にはいると春の真ん中、春分を前に虫たちが動き始める「啓蟄」になります。

 「啓蟄」は立春から3つ目の節気。

 よみは「けいちつ」。
 暖かくなってきたので“土の中にこもっていた(蟄)”虫たちが、“穴を開いて(啓)”出てくる。という意味。

 春らしい二十四節気です。



この記事にはの画像があります。





啓蟄の次候は「桃始笑(もも はじめて わらう)」
啓蟄の次候は「桃始笑(もも はじめて わらう)」
2013年は3月下旬が見頃だった花桃「ほうき性花桃(長居公園)」。
今年はまだ桃の花は見ていません。




 啓蟄の期間は3つの七十二項に分けられます。

 その一つ目、初候は「蟄虫啓戸」。

 よみは「かくれたるむし とをひらく」「ちっちゅう こをひらく」「すごもりむし とをひらく」など。

 意味は基本的に啓蟄と同じ、暖かくなってきたので冬ごもりしていた出てくるとような意味です。



フクジュソウの花に集まってきた啓蟄のコバエ(ちはや園地)
フクジュソウの花に集まってきた啓蟄のコバエ(ちはや園地)
ハナバエ科のタネバエ?
受粉のためにこういった虫があつまるようにパラボラアンテナのような花で太陽の光を花の中心に集めると言われています。




 ただし、IWO(いきもの は おもしろい!)では、「啓」と「蟄」の位置がちがうことからこう解釈をしています

 「啓蟄」は「(暖かくなってきた気候“が”)こもっていた虫“を”開放する」。
 「蟄虫啓戸」は「(暖かくなってきたので)こもっていた虫“が”出口を開く」。

 それぞれ視点がちがいます。

 「啓蟄」は、虫が出てきたくなるほど暖かくなってきた気候が中心。

 「蟄虫啓戸」は暖かくなってきので出てきた虫が中心。

 そう解釈すれば、啓蟄の中にもう一つの虫の候「菜虫化蝶」が含まれることも納得できます。

 冬ごもりしていた虫も出てくるほど暖かくなったので、チョウも羽化しはじめるのです。



モンシロチョウに似ているキタキチョウの秋型(天野街道)
モンシロチョウに似ているキタキチョウの秋型(天野街道)
キタキチョウは秋に羽化した成虫(秋型)で越冬します。
冬越しが大変だったようで翅(はね)が傷んでいます。




 啓蟄の末候の「菜虫化蝶」。
 よみは「なむし ちょうとけす」「なむし ちょうとなる」。

 「なむし」は「菜虫」、モンシロチョウの幼虫のアオムシのこと。

 それが羽化してモンシロチョウになるということです。

 まだまだ寒い日がある3月。

 見かけるチョウは成虫のまま越冬してきたものばかり。
 「菜虫化蝶」よりも「蟄虫啓戸」の方がしっくりします。



成虫で越冬するテングチョウ(近つ飛鳥風土記の丘)
成虫で越冬するテングチョウ(近つ飛鳥風土記の丘)
翅が欠けているようですがこれがこのチョウの特徴です。
モンシロチョウはまだ見ていません。




 ところがモンシロチョウは蛹で越冬して、3月には羽化を始めるのです。

 七十二候は二十四節気と同じように中国由来ですが、「菜虫化蝶」は日本オリジナル。

 江戸前期の天文暦学者の渋川春海(しぶかわ はるみ)さんが1685年に日本に合うように改正した貞享暦(じょうきょうれき)に使われてから続いています。

 渋川春海さんは宇宙をみる天文暦学者でしたが、足下の生き物たちもじっくりと観察する学者だったのかもしれません。



タグ♦ 啓蟄 蟄虫啓戸 桃始笑 菜虫化蝶 二十四節気 七十二候

■参考外部リンク■
長居公園 - NAGAI PARK -
大阪府民の森(ちはや園地)
泉北ぐるりんウォーキング|陶器山パノラマコース
近つ飛鳥風土記の丘 - 近つ飛鳥博物館


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丸くて 白くて 小さくて ふわふわの かわいい鳥 エナガ


 住宅街ではみかけませんが、大きな公園や植物園に行ったらよく出会う小さな鳥。

 エナガ。



枝の上に並んだエナガ
枝の上に並んだエナガ




 いつも群れを作って集団で移動しています。

 長い尾を持っていますが、身近な鳥の中でも12を争う小さな体です。

 体が小さくて丸く、体と同じくらい長い尾があります。

 その姿を神社やお寺で清める手水舎(ちょうじゅしゃ)にある柄杓(ひしゃく)に見立てて、「尾長柄杓(おながひしゃく)」、「柄長鳥(えながどり)」などと呼ばれていたのが「柄長(えなが)」になったようです。



エナガ(柄長)

鳥綱 スズメ目 エナガ科 エナガ属
留鳥
スズメくらいの大きさ(体はスズメよりも小さい)




 エナガは虫を食べるので、せわしなく枝や幹の上を動き回っています。

 斜めになったり横になったりぶら下がったりと、自由に動き回る姿は、いつ見てもかわいいと思います。

 メジロも同じように枝にぶら下がったりシますが、つるりとした感じでちょっと大きめのメジロにたいして、小さくて丸くてフワフワした感じがエナガの魅力。



枝にぶら下がるのも得意
枝にぶら下がるのも得意




 IWO(いきもの は おもしろい!)的に身近なかわいい野鳥ナンバーワンです。



エナガに見つかった!
エナガに見つかった!




 いろいろなカラ類やコゲラなどと混群(一緒に行動すること)するので、よく見るとちがう鳥が混ざっていることもあります。

 でも、ほかの鳥がいてもいなくてもたくさんで群れをつくっているのがエナガです。



伸び上がるとスズメくらい?
伸び上がるとスズメくらい?




 あまり人間に近寄ってこない鳥ですが、エナガの群れが近くにいるときに動かないでじっとしていると、結構近くの枝までやってくることがあります。

 公園などの木の多いところで「チーチーチー」と鳴き声がいっぱい聞こえてきたら、じっとしているとエナガが近づいてくるかもしれません。



◆タグ エナガ 野鳥 ◆

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春の雪の中のソーラ・システム ちはや園地の福寿草


 標高1000mの金剛山。

 尾根にあるちはや園地では福寿草の花が咲きはじめました。
 といっても、残念ながら自生しているものではないようですが。



 フクジュソウ(福寿草)はキンポウゲ科の多年草。

 別名の「元日草(がんじつそう)」はお正月に咲くおめでたい花ということが由来たそうですが、大阪では平野部でも旧正月では芽も出ていなかったりします。

 咲くのは早くて2月下旬。
 3月にはいってもまだつぼみのこともあります。



3月の雪が積もったちはや園地
3月の雪が積もったちはや園地




 ちはや園地のフクジュソウは2箇所に植えられています。

 ロープウェイ駅の近くに植えられているのは早く咲きます。

 3月に入って遅めの雪が積もった時、雪の中から顔を出すフクジュソウの花を見ることができます。

 ただしそれはいくつもの幸運が重なったときだけ。

 今年はその幸運が重なりました。



雪の中で咲くフクジュソウの花
雪の中で咲くフクジュソウの花




 フクジュソウの花の特徴は、きらきら太陽の光を反射すること。

 パラボラアンテナのように湾曲した花びらで太陽の光を花の中心に集め、温かくして虫を呼ぶためと言われています。

 もちろん受粉のために。



花びらがキラキラしているフクジュソウ
花びらがキラキラしているフクジュソウ




 よく見るとフクジュソウのまわりだけ雪がありません。

 まとまっているところでは雪がなくなっていることもあります。



まわりの雪がとけて地肌が見えています
まわりの雪がとけて地肌が見えています




 花びらで反射させた太陽光をめしべに集め、そこで温めた水を師管(しかん)を使って茎や根に送り温度を上げて雪をとかしている。

 と思ったのですが、咲いていないフクジュソウも雪をとかしているのでちがうようです。

 雪の中で咲くザゼンソウは発熱してまわりの雪を溶かします。

 フクジュソウもそういう植物なのかもしれません。

 さすがのフクジュソウのソーラ・システムも、雪をとかすまで太陽熱を利用することはできないようです。



ちはや園地のフクジュソウの画像は別館【いきもの を ぱちり!】
【雪とフクジュソウの花をいっしょに見ることができました。】にもあります。



タグ♦ フクジュソウ 春の花 黄色い花 ちはや園地

■参考外部リンク■
大阪府民の森(ちはや園地)


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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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