【 2014年01月】

[カテゴリ リスト] 【表示記事リスト】
ビオトープ
┃《ビオトープとは
山・森・里山
川・湖・池
海岸・干潟・海
公園・緑地・田畑
都市
野鳥・鳥
モズ
哺乳類
爬虫類・両生類
恐竜と化石爬虫類

節足動物
甲虫
昆虫(甲虫以外)
甲殻類
虫(節足動物以外)
その他の海の動物
草花
野菜・食用作物
お茶
樹木
花木
果物・実
紅葉・黄葉・褐葉
コケ・シダ
その他植物について
微生物・菌類・細菌 等
地衣類
博物館・植物園・催事 等
季節
本・DVD・物語・伝承
架空・神話・創作
語彙集
フィールドワーク
リンク
ブログのご利用について

〔関連タグ リスト〕
 ·12月の下赤阪の棚田の植物  ·イヌホオズキ  ·カキノキ  ·クヌギ  ·ビワ  ·ウンシュウミカン  ·下赤阪の棚田2013  ·下赤阪の棚田201312  ·棚田の植物1312  ·果実/SA-tanada  ·七十二候  ·款冬華  ·フキノトウ  ·花の文化園  ·フキ  ·山菜  ·七十二候  ·水沢腹堅  ·冬の金剛山  ·金剛山  ·氷瀑  ·モミジ谷(金剛山)  ·台風18号(2013)  ·樹氷  ·霧氷  ·冬の金剛山  ·金剛山  ·金剛山の樹氷  ·金剛山のスギ  ·スギ  ·12月の下赤阪の棚田の動物  ·田んぼの生き物  ·モズ  ·セグロセキレイ  ·ノスリ  ·キジ  ·下赤阪の棚田2013  ·下赤阪の棚田201312  ·鳥/SA-tanada  ·12月の下赤阪の棚田の植物  ·ノゲシ  ·オニノゲシ  ·ハルジオン  ·ヒメジョオン  ·オオハルシャギク  ·セイタカアワダチソウ  ·下赤阪の棚田2013  ·下赤阪の棚田201312  ·棚田の植物1312  ·ぜんざい  ·スープポット  ·スープジャー  ·フードコンテナー  ·フィールドワーク  ·食事  ·果実/SA-tanada  ·ユズ  ·ノブドウ  ·チカラシバ  ·ヒメクグ  ·チャノキ  ·下赤阪の棚田2013  ·下赤阪の棚田201311  ·棚田の植物1311  ·11月の下赤阪の棚田の植物  ·金剛山の鳥  ·冬の鳥  ·野鳥  ·コガラ  ·ゴジュウカラ  ·キジバト  ·金剛山  ·冬の金剛山  ·霧氷  ·冬の植物園の赤い木の実  ·赤い実  ·冬の実  ·ハナミズキ  ·ウメモドキ  ·ガマズミ  ·マユミ  ·ロウヤガキ  ·常緑樹  ·初冬の赤い木の実

〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年12月下旬 その3 キク目以外の植物編


 稲もなくなりカエルも虫も見えなくなった冬の下赤阪の棚田。

 いろいろな生き物を育む棚田ビオトープも、動物だけではなく花も少なくなってしまいました。

 そんな棚田で目についたキク科以外の植物です。




だいぶん静かになってきた年末の下赤阪の棚田




田んぼの生き物400 [ 関慎太郎 ]

価格:1,050円
(2014/1/4 00:28時点)


掲載ページ数は文一総合出版『ポケット図鑑 田んぼの生き物400』初版第1刷のものです。




植物界 被子植物門 双子葉植物綱
ナス目
イヌホオズキ(犬酸漿)
ナス目 ナス科 ナス属
一年草


わずかに残った花もちょっとしわしわ。

花の時期ももう終わりのようです。

ツツジ目
カキノキ(柿の木)
ツツジ目 カキノキ科 カキノキ属
落葉高木


実がしわしわになっていますので、熟柿を通りすぎて腐りかけているかもしれません。

鳥たちも多すぎて食べ切れなかったのでしょうか。

そういえば、ヒヨドリもムクドリもみかけません。

ブナ目
クヌギ(櫟)
ブナ目 ブナ科 コナラ属
落葉高木


すっかり葉が落ちていました。

棚田のあちこちには、炭やホダ木に利用された台場クヌギがありますが、これはあまり枝や幹が切られていないようです。

バラ目
ビワ(枇杷)
バラ目 バラ科 ビワ属
常緑高木
中国南西部原産の史前帰化植物

ちょうど今頃が花期で、田植えの頃に実がなります。

オレンジ色の実はおいしいからでしょうか、田畑ではよく見かけます。

かなり古い時代に中国から持ち込まれたと考えられています。
ということは、田畑や里山では見かけても、山の中では見かけないということでしょう。


ムクロジ目
ウンシュウミカン(温州蜜柑)
ムクロジ目 ミカン科 ミカン属
常緑低木


もう収穫の時期は過ぎているように思うのですが、棚田のあちこちでは木になったままでした。

そんなに数は多くないので、自家用なのでしょう。


 12月編はこれでおわりです。

 見ての通りキク科以外の花はほとんどありません。

 花期が長かったいろいろな花も11月で終わり。
 かろうじでイヌホオズキが咲いていただけ。

 そんな中で12月が花期だったのがビワ。


 冬の棚田の花は、キク科の特に外来種ばかりのようです。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 12月の下赤阪の棚田の植物  イヌホオズキ  カキノキ  クヌギ  ビワ  ウンシュウミカン  下赤阪の棚田2013  下赤阪の棚田201312  棚田の植物1312  果実/SA-tanada 

関連記事
スポンサーサイト

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

七十二候 第七十候「款冬華」すぎて山菜顔を出す


 1月中旬、最後の二十四節気(にじゅうしせっき)「大寒(だいかん)」の初候(しょこう)。

 七十二候(しちじゅうにこう)「款冬華」。

 よみは「ふきのはな さく」または「かんとう はなさく」。

 「款冬」は山菜のフキのこと。

 意味は「フキの花が咲くころ」ではなく、「フキノトウがそっと顔をのぞかせるころ」。

 フキノトウ(蕗の薹)は、フキの蕾(つぼみ)。

 てんぷらにして食べるあのフキノトウです。



 山菜といいつつ、近所に自生地の心当たりはありません。

 ということで、「款冬華」がすぎた河内長野市の植物園、花の文化園へ。

 ここの球根園にフキが植えられています。

 しかしその一角は何も植わっていないように見えます。

 ちょっと早すぎたかな、と思いながら顔を近づけてみると、七十ニ候の通りフキノトウが顔を覗かせていました。



落ち葉の下から顔をのぞかせたふきのとう
落ち葉の下から顔をのぞかせたふきのとう




 食べごろにはまだちょっと早そうなフキノトウがあちこち顔を覗かせています。



緑色の蕾が顔をのぞかせています
緑色の蕾が顔をのぞかせています




 いつもはずれていますが、今回はさすが七十二候。

 ぴったりです。



まだまだ小さいふきのとう
まだまだ小さいふきのとう




 もちろんここは植物園。

 どんなにおいしそうに見えても、見るだけです。



◆タグ 款冬華 七十二候 フキノトウ 花の文化園 ◆

■参考外部リンク■
大阪府立花の文化園公式サイト


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 七十二候  款冬華  フキノトウ  花の文化園  フキ  山菜 

関連記事

theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

七十二候 第七十一候「水沢腹堅」沢の水が厚く凍りつきます。


 1月下旬。

 二十四節気(にじゅうしせっき)の大寒(だいかん)

 一年で1番寒い時期。

 ということで七十二候(しちじゅうにこう)も「水沢腹堅」。

 よみは「すいたく ふくけん」または「さわみず こおりつめる」。

 沢の水が厚く凍りつくくらい寒いことを表します。



 といっても、大阪の平野部の冬は水が凍っても「厚く」というには程遠い寒さ。

 厚く凍ると言っているのは沢。

 小さい川、狭い川のことです。

 普通「沢」と言われれば山の源流部に近い小さな川をイメージするのではないでしょうか。



 ということで、大阪の沢があるところの一つ、金剛山へ。
 よく行く山です。

 標高がたった1125mしかない山ですが、冬には沢にある滝が凍ります。



2013年の台風18号でできたモミジ谷の倒木と氷
2013年の台風18号でできたモミジ谷の倒木と氷




 最近は完全凍結することはほとんどありませんが、むかしはアイスクライミングができるほど凍ったこともあったそうです。

 そんな凍る滝のひとつが、モミジ谷本流の第六堰堤(えんてい)。

 自然の滝と堰堤(小さな砂防ダム)の滝が凍ります。



 1月下旬「水沢腹堅」のころ。

 2013年の台風18号の影響がまだ残っていますが、ほとんど手が付けられていなかった10月とちがい、道が付けられ、じゃまになる木のいくつかが切られていました。

 第六堰堤の滝の全面が凍るにはまだまだですが、飛沫がかかるところは厚い氷が覆っていました。



2014年「水沢腹堅」のころのモミジ谷第六堰堤
2014年「水沢腹堅」のころのモミジ谷第六堰堤




 そしてここはどういうわけか右側の壁が滝よりも厚い氷に覆われます。

 氷の下にはコケやスゲが閉じ込められています。

 「水沢腹堅」らしい景色です。

 ただし、このあたりは大阪府ではなく奈良県ですが。



厚い氷が覆っている第六堰堤右壁
厚い氷が覆っている第六堰堤右壁




 金剛山で滝が1番凍るのは2月に入ってから。

 今年はどこまで凍るのが楽しみです。



金剛山のモミジ谷は道も狭く手すりもなく岩も多い登山道です。
冬は道が凍結していることもあります。
雪山の準備をして、ご注意ください。



◆別館【いきもの を ぱちり!】【冬の金剛山】にも写真があります◆

◆タグ 氷瀑 モミジ谷 冬の金剛山 金剛山 ◆

■参考外部リンク■
金剛山積雪情報
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


使える幅が広い
6本爪アイゼン

EVERNEW(エバニュー) 6本爪アイゼン/L【smtb-MS】 メーカー品番:EBY014

価格:4,720円
(2014/1/27 22:28時点)

パンツの裾からの
雪の侵入防止

キャラバン (Caravan) 3L ブリムスパッツミドル 0351902 [分類:アウトドア スパッツ・ゲーター]

価格:4,305円
(2014/1/27 22:29時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 七十二候  水沢腹堅  冬の金剛山  金剛山  氷瀑  モミジ谷(金剛山)  台風18号(2013) 

関連記事

theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

金剛山の樹氷は西からやってくる


 金剛山の山頂付近が白くなることがある冬。

 山頂には雪がつもり、木々が樹氷に覆われます。

 冷やされた空気中の水蒸気が、木などにあたって氷に変わったものを「霧氷(むひょう)」といいます。

 その中で風で吹きつけられた水蒸気が凍って白くなったものが「樹氷(じゅひょう)」。
 ですから風が吹いてくる方に向かって成長していきます。

 金剛山は阪神地域でも霧氷を見に行きやすい場所の一つとして有名で、冬が一年で最も登山者が多くなる時期、と言われています。



 この日は北側の水越峠(みずこしとうげ)からのアプローチ。

 2月には滝が凍るモミジ谷本流から山頂へ向かいます。

 凍る第六堰堤(だいろくえんてい)を経て、源流アタックをしないで尾根道へ。

 道にはまだまだ雪が残っていますが、霧氷はないようです。



モミジ谷から尾根道を登りきったあたり
モミジ谷から尾根道を登りきったあたり
雪は積もっていますが霧氷はなさそう




 真冬でも少し暖かくなると気温が0℃を超えてしまうことがある金剛山山頂では、霧氷が見られるかどうかは、その時の気象状況によって変わります。

 ちょっとガッカリしながら金剛山で一番高い葛木岳(かつらぎだけ)をぐるりとまわる登山道にでました。

 木が白くなっているところもありますが、それは霧氷ではなく雪が積もったもの。
 吹きつけたようにべったりとついてます。



 しかし葛木岳を迂回して西側の転法輪寺に近づくと、様子が変わりました。

 真っ白。

 霧氷です。



林床の低木にまで霧氷がついてる転法輪寺裏
林床の低木にまで霧氷がついてる転法輪寺裏




 背の高いスギはもちろん、下生えの低い木まで真っ白です。

 それほど標高は変わらないのに、別世界。



霧氷がびっしりついた山頂のスギその1
霧氷がびっしりついた山頂のスギその1




霧氷がびっしりついた山頂のスギその2
霧氷がびっしりついた山頂のスギその2




 冬は北西の風が吹きます。

 そして金剛山の北西には大阪湾があります。

 霧氷は冷たいだけでなく、水蒸気を含んだ風でなければできません。

 ということで、西側に霧氷がたくさんできたのでしょう。



◆別館の【いきもの を ぱちり!】【冬の金剛山】にも写真があります◆

◆タグ 樹氷 霧氷 冬の金剛山 ◆

■参考外部リンク■
金剛山積雪情報
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


冬は持っていて安心
4本爪軽アイゼン

ベルモント(Belmont) BS-011 軽アイゼン 7(SEVEN) スノーガード・バンド・ケース付)

新品価格
¥1,940から
(2014/1/25 23:53時点)

歩きやすい
6本爪アイゼン

エバニュー(EVERNEW) 巾調節式6本爪アイゼン L イエロ EBY015

新品価格
¥6,980から
(2014/1/25 23:51時点)

本格的には
10本爪アイゼン

10本爪 アイゼン 専用ケース付き 【輸入品】

新品価格
¥3,650から
(2014/1/25 23:49時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 樹氷  霧氷  冬の金剛山  金剛山  金剛山の樹氷  金剛山のスギ  スギ 

関連記事

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年12月下旬 その2 動物編


 大阪の南東部にある下赤阪の棚田。

 年末には花も減って、動物も減ってきました。

 そんな棚田ビオトープで出会った鳥たちを集めてみました。




稲刈りも終わって動物も減ってきた年末の下赤阪の棚田




田んぼの生き物400 [ 関慎太郎 ]

価格:1,050円
(2014/1/4 00:28時点)


掲載ページ数は文一総合出版『ポケット図鑑 田んぼの生き物400』初版第1刷のものです。




動物界 脊索動物門 鳥綱
スズメ目
モズ(百舌,百舌鳥,鵙)
スズメ目 モズ科 モズ属
スズメより大きい
漂鳥


スズメ目ですが、上の嘴(くちばし)の先が下向きに鋭く曲がった猛禽(もうきん)型の嘴を持ちます。

自分とたいして変わらない大きさのスズメなどを狩ることもあります。
猛禽類を形態と採餌方法で分類するのなら、スズメ目ですが立派な猛禽といえるでしょう。

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目 セキレイ科 セキレイ属
スズメより大きい
漂鳥
掲載:P171


よく見かける3セキレイ(三鶺鴒)のひとつ。

正面から顔を見ると黒い過眼線(かがんせん)で黒いハクセキレイのようですが、眉毛のように見える白い眉斑(びはん)がつながっているためそのように見えるだけです。

ハシボソガラス(嘴細烏)
スズメ目 カラス科 カラス属
全長50cm程度
留鳥
掲載:P174


この棚田で見かけるのはいつもハシボソガラス。

都市部を好むハシブトガラスと田園部を好むハシボソガラスということで、この角度ではわかりにくいですがハシボソガラスだと思います。

タカ目
ノスリ(※鵟)
タカ目 タカ科 ノスリ属
カラスくらい
漂鳥


言わずとしれた猛禽。

ちょっと頭が白いようですが、体の色と模様、以前もここで見かけたことから、ノスリとしました。

ネズミやカエル、ヘビなどを食べるノスリにとっては棚田はいいところだと思います。
しかしそういった動物たちが冬ごもりを始めた棚田で何をしているのでしょうか。

「※鵟」の漢字は鳥脚に狂(「鳥」の上に「狂」)

動物を狩る猛禽ということで、獰猛なイメージですが、カラスに威嚇されていました。
特にカラスを怖がっているようには見えませんが、鬱陶しいのか、離れたところへ飛んでいっていきました。

左上がカラスで右下がノスリ
カラスは気が強いことで有名で、自分より大きな鳥を威嚇しているところをよく目にします。
南港野鳥園でもカラスが自分より大きいミサゴを威嚇していました。
カラス恐るべし。


キジ目
キジ(雉子,雉)
キジ目 キジ科 キジ属
カラスより大きい
留鳥
掲載:P166

日本の国鳥。

あまり飛ばないので藪の中を歩いている姿は小型の竜脚類恐竜のようです。

この時は、はじめにメスのキジを見つけ、写真を撮ろうとしていると目についたのがこのオス。
オスの写真をとっている間にメスはどこかに行ってしまいました。

ペアで行動する鳥は、このように片方が囮(おとり)となって注意をひきつけている間に片方を逃すという行動をとることがあります。




 このように爬虫類、両生類、昆虫は姿を消していました。

 実際は、小さなカの仲間やハエの仲間が飛んではいましたが、11月までは見かけていたバッタ類はもう見かけません。

 さらに毎月のように見かけていたテンと思われる糞も目にしません。
 それだけ食べ物がへってきているのでしょう。

 カワムツの稚魚がいたたまりも水は残っていましたがダンボールが沈んでいるだけで姿を見かけません。

 ダンボールの下でじっとしているのかもしれませんが、環境を乱したくないのでダンボールには手を触れませんでした。

 稲がなくなると同時に、動物にはちょっとさみしい季節になりました。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


新訂 ワシタカ類飛翔ハンドブック

新品価格
¥1,470から
(2014/1/19 21:42時点)

日本の鳥300 (ポケット図鑑)

新品価格
¥1,050から
(2014/1/19 21:42時点)

日本の野鳥図鑑―CD付き 知りたい鳥がすぐわかる!

新品価格
¥2,100から
(2014/1/19 21:43時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 12月の下赤阪の棚田の動物  田んぼの生き物  モズ  セグロセキレイ  ノスリ  キジ  下赤阪の棚田2013  下赤阪の棚田201312  鳥/SA-tanada 

関連記事

theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年12月下旬 その1 キク目キク科編


 大阪で一番高いところがある金剛山の麓に広がる棚田群。

 その中にあるのが日本の棚田百選に選ばれた下赤阪の棚田。

 稲刈りも終わり、虫の姿もまばらになった12月下旬に、棚田がつくりだすビオトープで出会った生き物たちです。




年末の下赤阪の棚田




田んぼの生き物400 [ 関慎太郎 ]

価格:1,050円
(2014/1/4 00:28時点)


掲載ページ数は文一総合出版『ポケット図鑑 田んぼの生き物400』初版第1刷のものです。




植物界 被子植物門 双子葉植物綱
キク目 キク科
ムカシヨモギ属
ハルジオン(春紫苑)
キク目 キク科 ムカシヨモギ属
多年草
北アメリカ原産の帰化植物


ヒメジョオンとよく似ています。
ちがいはツボミが下を向く傾向が強いこと。
葉の付け根が広がり茎を巻くようになること。
そして5月から7月に花が咲くこと。

ということで、ハルジオンとしてはちょっと早めの開花になりますので、まちがいかもしれません。

ヒメジョオン(姫女苑)
キク目 キク科 ムカシヨモギ属
一年草
掲載:P302

ハルジオンとちがいツボミが上を向いていて、葉の付け根がすぼまっているのがヒメジョオン。

花が咲くのは6月から10月頃。
ということで、こちらも花期がずれています。


ノゲシ属
ノゲシ(野芥子)
キク目 キク科 ノゲシ属
越年草
史前帰化植物?
別名:名ハルノノゲシ,ケシアザミ,

花期は3月ごろからということなので、ちょっと早いのでちがうかもしれません。
しかし花期がちがうものばかりで、まちがいだらけ?

名前に「ケシ」とついていますが、見た通りキクの仲間です。


オニノゲシ(鬼野芥子)
キク目 キク科 ノゲシ属
越年草
ヨーロッパ原産

「鬼野芥子」の名前の通りに葉、茎、萼(がく)までトゲトゲ。

キク科外来植物の例にもれず日当たりの良い空き地や草地、つまり人間の手が入った場所を好むようです。

あちこちトゲトゲですが、ノゲシ同様きれいな花です。


コスモス属
オオハルシャギク(大春車菊)
キク目 キク科 コスモス属
一年草
メキシコ原産の園芸植物


別名の「コスモス」のほうが有名。

棚田を見に来た人の目を楽しませるために種がまかれているようです。

センダングサ属
コセンダングサ(小栴檀草)
キク目 キク科 センダングサ属
一年草
北アメリカ原産の帰化植物

種はひっつきむしになります。
見ての通り小さくて細いのでたくさんつくと厄介です。

外来生物法の要注意外来生物に指定されています。


アキノキリンソウ属
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク目 キク科 アキノキリンソウ属
多年草
北アメリカ原産の帰化植物
掲載:P307


空き地など人の手が入ったところによく生えます。

まとまって生えているのをよく見かけますが、それはほかの植物が生えないような物質を出しているから(アレロパシー)です。

エゾコウゾリナ属
ブタナ(豚菜)?
キク目 キク科 エゾコウゾリナ属
多年草
ヨーロッパ原産


ロゼット状に広がった葉の中心から花茎を伸ばして咲くのでタンポポのようです。
しかし花茎が分かれて複数の花がさくのところがタンポポとちがいます。
葉の鋸歯もタンポポほど大きくはないようです。

コウゾリナ属
コウゾリナ(剃刀菜)?
キク目 キク科 コウゾリナ属
越年草

あいかわらす図鑑の花期とは違っていますが、見た目がよく似ていますので、コウゾリナとしました。


オニタビラコ属
ヤクシソウ(薬師草)
キク目 キク科 オニタビラコ属
越年草
別名:ニガミグサ


ここにかぎらずヤクシソウを見かけるときは斜面が多いような気がします。
種はタンポポのように綿毛がついてますから斜面に落ちることもあると思いますが、何か斜面だと得することがあるのでしょうか。



 雪も降り始める冬。

 昆虫は姿を隠し、花の種類も減ってきました。

 そんな中で、キク科の植物が目立ってきました。
 しかも外来種の割合が高い。



 もともとキク科の外来種は、人の手が加わって荒れた地面にいち早く進出してきますが、これも日本の冬など物ともしないタフさのためからかもしれません。

 それでは日本の植物は弱いのかというと、冬にドタバタしてエネルギーを使うよりも、秋に地面の上に葉を広げたロゼット状態になってエネルギーを貯めておいて、暖かくなったら一気に成長してやろうと作戦なのでしょう。

 ただ、同じように春がくるのを待っている外来種もありますから、春先の競争は熾烈なものなのでしょう。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 12月の下赤阪の棚田の植物  ノゲシ  オニノゲシ  ハルジオン  ヒメジョオン  オオハルシャギク  セイタカアワダチソウ  下赤阪の棚田2013  下赤阪の棚田201312  棚田の植物1312 

関連記事

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

寒い冬 フィールドワークに温かいスイーツを スープポット


 冬には温かいお弁当箱にも使えるスープポット。

 またはスープジャー、フードコンテナー。
 呼び名はいろいろありますが、みんな同じ真空二重構造で液体ももれない密閉保温・保冷容器です。

TIGER スープカップ 0.38リットル トマト MCC-B038-RS

新品価格
¥2,027から
(2014/1/18 13:16時点)

 もちろん温かいスイーツにも使えます。



 日本の伝統的な温かいスイーツと言えば、ぜんざい。

 雪を見ながら温かいぜんざいというのも、いいものです。



 作り方は簡単。

 市販のレトルトぜんざいや小豆缶を使い、砂糖や水で濃度と味を調節、あとは電子レンジでチン。

 時間は量にもよりますが、2~3分くらいでしょうか。

 それでぜんざいの主役のお餅ですが、もちろんそのまま温めたぜんざいの中に入れてもいいですが、それではちょっと固めになってしまうでしょう。

 ということで、ぜんざいを温めるときに一緒に温めてもいいですし、焼いてもいいでしょう。
 それか水の中にいれて2分ほどレンジで温めてから、ぜんざいと一緒にスープポットの中に。



スープポットを使って雪の中であたたかいぜんざいを
スープポットを使って雪の中であたたかいぜんざいを




 何時間も温かいぜんざいの中に入れっぱなしだと、うっかり鍋で煮てしまった時のようにお餅がとけないか気になります。

 今まで何度もそうやって食べましたが、スープポットに入れて数時間でとけることはありません。

 ただちょっと柔らかめになりますから、表面を焼くとか一口大サイズに切るほうが食べやすいかもしれません。

THERMOS 真空断熱フードコンテナー 0.3L ミント JBJ-300 MNT

新品価格
¥1,782から
(2014/1/18 13:06時点)




 冷やしぜんざいに使った白玉だんごも試してみましたが、温かいぜんざいに数時間入れておいたら表面がざらついた感じになっていました。

 味は変わりませんが、白玉だんごのぷるっとした食感がちょっと変わってしまいます。

 白玉だんごよりもお餅のほうが向いていると思いますが、どれに挑戦するかは、お好みで。



 寒い間の野外での活動。

 ちょっと一息に温かいスイーツを食べれば、元気に活動を続けることができるでしょう。



◆タグ フードコンテナ フィールドワーク ◆

ZOJIRUSHI ステンレスフードジャー アクアブルー 【350ml】 SW-EB35-AB

新品価格
¥1,725から
(2014/1/18 13:13時点)

THERMOS 真空断熱フードコンテナー 0.27L コーン JBI-270 CON

新品価格
¥1,480から
(2014/1/18 13:13時点)

調理もできちゃうランチボックス! スープジャーレシピ (タツミムック)

新品価格
¥1,260から
(2014/1/18 13:14時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: ぜんざい  スープポット  スープジャー  フードコンテナー  フィールドワーク  食事 

関連記事

theme : 手作りおやつ
genre : グルメ

金剛山が育む棚田の生き物 下赤阪の棚田2013年11月 その5 木本・単子葉植物編


 収穫も終わって冬が始まった2013年11月の下赤阪の棚田。

 そこで出会った生き物たちの最後は木と単子葉植物(たんしようしょくぶつ)編です。



「木本」とは

 「木本(もくほん)」とは木のこと。
 「木」というのは、簡単に言うと、植物の茎が死んだ細胞などで固く丈夫になっている(木質化した)もの。
 ですから何年も生き続ける植物で、大抵大きく育ちます。

 ところが同じマメ科でも、野菜のえんどう豆や大豆のように明らかに「草(草本)」のようなものもあれば、街路樹によく使われるニセアカシア(ハリエンジュ)のようにどう見ても「木(木本)」にしか見えないものがあります。

 つまり、生物系統の分類では草と木のちがいはあまり意味が無いのです。



 とはいえ大きな木と小さな草では、見た目がちがい育つ環境もまわりへの影響もちがいます。
 もちろん人間の利用の仕方も。

 ということで、今回は記事を分割するときに、わかりやすくするために草と木という分け方をしました。




稲刈りが終わった11月上旬の運動公園から見た下赤阪の棚田




「単子葉植物」とは

 もうひとつの「単子葉植物」というのは、植物の分類でいうと「綱」段階の分類で、大きな分類では3段目になる分類です。

 名前のように種から最初に出る葉(子葉)が1枚の植物です。
 他の植物は葉が2枚の双葉の植物で、「双子葉植物(そうしようしょくぶつ)」といいます。

 植物の中では比較的新しい種類で、「綱」の下の「目」の数は双子葉植物よりもずっと少ないですが、米、麦、トウモロコシ、サトイモなど主食になる植物が含まれるなど、とても身近で重要な植物を含みます。



田んぼの生き物400 [ 関慎太郎 ]

価格:1,050円
(2014/1/4 00:28時点)


掲載ページ数は文一総合出版『ポケット図鑑 田んぼの生き物400』初版第1刷のものです。




 「出会った時期」は写真を撮ることができた時期のことで、その時期以外にはなかったということではありません。



植物界
被子植物門
双子葉植物綱
ムクロジ目
カエデ(槭,槭樹,楓)
ムクロジ目 カエデ科 カエデ属
落葉高木
出会った時期:下旬


おそらくヤマモミジかイロハモミジ。

対岸に生えていました。
昔に誰かが植えたものでしょう。

きれいに紅葉していました。

ウンシュウミカン(温州蜜柑)
ムクロジ目 ミカン科 ミカン属
常緑低木
出会った時期:下旬


普通、「みかん」といったらこのウンシュウミカン。

中国由来と考えられ、西日本各地に名産地があります。

大阪でも千早赤阪村、河内長野市、富田林市の南河内地方などの産品です。

下赤阪の棚田でもあちこちに植えられていますし、対面の山や棚田の北側にはみかん畑があります。

ユズ(柚子)?
ムクロジ目 ミカン科 ミカン属
常緑小高木
出会った時期:上旬


みかんのような形にきれいなレモン色から、ユズではないかと思います。

このように田んぼと直接関係ないものも植えられているのは、斜面が多い棚田ならではだと思います。

ブナ目
クヌギ(櫟,椚,橡)
ブナ目 ブナ科 コナラ属
落葉高木
出会った時期:上旬・下旬

里山の常連樹木のクヌギです。
丸いどんぐりで殻斗(かくと)(はかま,ぼうし)がトゲトゲで反り返っているのが特徴。


ツバキ目
チャノキ(茶の木)
ツバキ目 ツバキ科 ツバキ属
常緑低木
出会った時期:上旬


晩秋から初冬にかけてが花の季節です。

緑茶や紅茶、烏龍茶の原料になるお茶の木。
昔の農家では自家製茶を作るためによく植えていました。
史前帰化植物と考えられていて、山でも目にするのは集落がの近くか、集落があったところ。
棚田の用水路沿いにも名残がみられます。

ツツジ目
カキノキ(柿の木)
ツツジ目 カキノキ科 カキノキ属
落葉高木
出会った時期:上旬・下旬

上旬 下旬
上旬には葉がありましたが下旬には葉が落ちていました
実の色もすっかり赤味が強くなっていました。


ブドウ目
ノブドウ(野葡萄)
ブドウ目 ブドウ科 ノブドウ属
蔓性落葉低木
出会った時期:上旬

名前のように紫色の実はブドウのようでおいしそうですが、まずいという話です。



単子葉植物綱
イネ目
チカラシバ(力芝)
イネ目 イネ科 チカラシバ属
多年草
出会った時期:上旬
掲載:P223


道端に生えるような雑草。

種はひっつきむしになります。

ヒメクグ(姫莎草)
イネ目 カヤツリグサ科 ヒメクグ属
一年草
出会った時期:上旬


地味な花、まっすく伸びた葉などイネ科のようにも見えます。
葉が左右の2方向に出るイネ科に対して、3方に出るのがカヤツリグサ科。
葉の数に合うように茎の断面が三角になるものがあるのもカヤツリグサ科の特徴です。



 暦の上ではもう冬の11月。

 どうやらこの棚田は春まで休ませるようです。

 きっと棚田の生き物たちも張るまでおやすみモードでしょう。

 いやいや、したたかな雑草たちは春1番に成長するために、ロゼットを広げて虎視眈々と暖かくなるのを待っていることでしょう。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ 田んぼの生き物 ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 果実/SA-tanada  ユズ  ノブドウ  チカラシバ  ヒメクグ  チャノキ  下赤阪の棚田2013  下赤阪の棚田201311  棚田の植物1311  11月の下赤阪の棚田の植物 

関連記事

theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

近くでいろんな鳥が見られます。冬の金剛山


 大阪と奈良の府県境にある金剛山。

 たった1000メートルちょっとの低山ですが、山頂にはブナ林が広がり、冬には霧氷ができ、滝も凍るという大阪近辺ではほかにはない山です。

 それだけ自然が豊富なので野鳥もいっぱいいます。

 冬になると姿を消してしまう昆虫や、めったに姿を現してくれない哺乳動物とちがい、木が葉を落とす冬こそ野鳥を見るにはいい季節。



 冬が野鳥の季節というにはほかにも理由があります。

 それは食べ物。

 植物の種は雪の下。
 もちろん虫もいません。

 食べ物を探すのが大変な鳥たちは、自然と餌場に集まってきます。



神社裏の餌場の近くの山道
神社裏の餌場の近くの山道




 そんな餌場の一つが山頂の葛木神社の裏。

 そこで2013年の年末に出会った鳥たちです。



コガラ(小雀)
スズメ シジュウカラ科 シジュウカラ属
スズメより小さい
留鳥

コガラ(小雀)
コガラ(小雀)
よく似た鳥にシジュウカラヒガラがいます。
シジュウカラは羽に黄緑色の部分がありネクタイのような黒い模様があります。
ヒガラはクチバシの下の黒い部分が三角に広がっています。
羽が灰色でクチバシの下の黒い部分があごひげのようなのがコガラ。

この3種類はどれも金剛山ではよく見かける鳥なので、区別がつくと鳥を見るのがもっと楽しくなるでしょう。




ゴジュウカラ(五十雀)
スズメ目 ゴジュウカラ科 ゴジュウカラ属
スズメくらい
留鳥

ゴジュウカラ(五十雀)
一見コガラに似ているようですが、クチバシの下に黒い部分がないことと、アメコミのヒーローのような黒い過眼線(かがんせん)(目のところを通る線)で見分けられます。

ゴジュウカラも金剛山ではよく見かける鳥です。




キジバト(雉鳩)
ハト目 ハト科 キジバト属
全長約35cm
留鳥
別名:ヤマバト

キジバト(雉鳩)
「ハト」と呼ばれる身近な鳥は2種類。
ひとつは「カワラバト(ドバト)」。
もう一つがこの「キジバト」。

キジバトは町中でもみかけることがありますが、金剛山ではカワラバトを見かけることはありません。



 冬の金剛山。

 夏の間はほとんど近寄ってこない野鳥を間近で観察できる貴重な機会です。



◆タグ 金剛山の鳥 冬の鳥 野鳥 冬の金剛山 ◆

■参考外部リンク■
金剛山積雪情報
金剛山登山道情報(金剛山のホームページ)


新版 日本の野鳥 (山溪ハンディ図鑑)

新品価格
¥4,410から
(2014/1/12 14:08時点)

日本の野鳥図鑑―CD付き 知りたい鳥がすぐわかる!

新品価格
¥2,100から
(2014/1/12 14:06時点)

日本の鳥300 (ポケット図鑑)

新品価格
¥1,050から
(2014/1/12 14:05時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 金剛山の鳥  冬の鳥  野鳥  コガラ  ゴジュウカラ  キジバト  金剛山  冬の金剛山  霧氷 

関連記事

theme : 博物学・自然・生き物
genre : 学問・文化・芸術

初冬の赤い木の実2013 落葉樹編


 冬になって植物が葉を落とすと目立ってくるのが、赤い実。

 植物園はもちろん、公園や街路まであちこちで目につきます。

 春夏秋とまったく目にとめなかったような木が、急に気になってきます。

 そうなるとなんという名前の木が知りたくなってきます。



 そこで身近な冬の赤い木の実を集めてみました

 その落葉樹編です。

 ただ、初冬に出会ったものですから、まだ葉が残されています。




極楽橋から見た大阪城天守閣




落葉高木(樹高5m以上)
ハナミズキ(花水木)
ミズキ目 ミズキ科 ミズキ属
アメリカ原産
別名:アメリカヤマボウシ
互生


秋には紅葉するので実が目立ちませんが、葉が落ちるとよく目立ちます。

わりとはやく実はなくなりますので、鳥にとってはそこそこ美味しいのでしょう。

街路や公園によく植えられています。
11月中旬 大阪城公園
11月中旬 大阪城公園 11月中旬 大阪城公園



落葉低木(樹高3m以下)
ウメモドキ(梅擬)
モチノキ目 モチノキ科 モチノキ属
互生


本州から九州にかけての落葉広葉樹林帯に自生しています。

名前の由来は、葉や花が梅ににているから、と言われています。
確かに葉は梅のようですが、花は小さく似ているような、似ていないような。

ということで、花より赤い実を楽しむために庭木に選ばれます。
11月下旬 錦織公園(里山)
12月上旬 花の文化園(植物園) 12月上旬 花の文化園(植物園)

ガマズミ(莢※)
マツムシソウ目 スイカズラ科 ガマズミ属
対生

11月上旬 金剛山550m付近 11月上旬 花の文化園(植物園)
12月上旬 花の文化園(植物園) 12月上旬 花の文化園(植物園)
北海道から九州までの山地に自生します。
植物園でもわりと定番の植物のような気がします。

花は小さいですがまとまって咲くので、ヤマアジサイの両性花のようです。

※草冠に迷


マユミ(檀,真弓,檀弓)
ニシキギ目 ニシキギ科 ニシキギ属
別名:ヤマニシキギ
対生

11月上旬 金剛山550m付近 12月上旬 花の文化園(植物園)
北海道から九州までの低山などに自生。

花は地味ですが、ピンク色の実がかわいいのが特徴。
割れて中の赤い種が見えたところもなかなかかわいい木です。


ロウヤガキ(老鴉柿)
カキノキ目 カキノキ科 カキノキ属
中国原産
別名:ツクバネガキ(衝羽根柿)
互生


中国原産ですが、日本に入ってきたのは最近で昭和になってから。

盆栽に使われます。
実は柿よりもずっと小さいですが、盆栽にするにはちょうどいい大きさなのかもしれません。
12月上旬 花の文化園(植物園)



 落葉樹で赤い実というとヤマボウシがありますが、人間が食べても美味しい実は鳥にとってもおいしいのか、あまり実を見たことがありません。

 大阪で出会ったからでしょうか、外来の植物が多いような気がします。

 近畿地方の平野・丘陵・低山部は、自然の状態ならカシやシイの常緑樹林になります。
 自然の森が落葉樹中心になる北の地方なら、ナナカマドなどもっと多くの種類の在来落葉樹の赤い実と出会うこともできるでしょう。



◆タグ 初冬の赤い木の実 赤い実 冬の実 ◆

■参考外部リンク■
大阪城公園
大阪府営 錦織公園
大阪府立花の文化園公式サイト


ハナミズキ 苗木 ジュニアミス ピンク 接木ポット苗 庭木 落葉樹 シンボルツリー

価格:1,659円
(2014/1/5 23:36時点)

【6か月枯れ保証】【葉や形を楽しむ木】ウメモドキ 1.0m 【あす楽対応】

価格:2,300円
(2014/1/5 23:37時点)

【6か月枯れ保証】【葉や形を楽しむ木】ガマズミ 0.3m 【あす楽対応】

価格:800円
(2014/1/5 23:39時点)

【6か月枯れ保証】【葉や形を楽しむ木】マユミ 0.5m 【あす楽対応】

価格:1,500円
(2014/1/5 23:40時点)

老爺柿 盆栽 都紅 ロウヤガキ ローヤ 柿

価格:6,800円
(2014/1/5 23:41時点)

野鳥と木の実ハンドブック [ 叶内拓哉 ]

価格:1,260円
(2014/1/5 23:43時点)

››この記事のはじめに戻る‹‹

タグ: 冬の植物園の赤い木の実  赤い実  冬の実  ハナミズキ  ウメモドキ  ガマズミ  マユミ  ロウヤガキ  常緑樹  初冬の赤い木の実 

関連記事

theme : 散策・自然観察
genre : 趣味・実用

二十四節気・七十二候
プロフィール

ノート

Author:ノート
都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

検索フォーム
カレンダー
12 | 2014/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
bk1
リンク
動物プロダクション サイエンスとゆかいな仲間たち
けろんの100円で昆虫採集!
相生山からのメッセージ
ななこの『生き物のお世話』ブログ
雑記帳~身の回りの出来事やら自然やら~
とある昆虫研究者のメモ
ACTOW
徳川広和・恐竜・古生物・模型・フィギュア作品ギャラリー
コトラ&ミーのこんにちは ご近所さん
すみれ奏へようこそ
そぞろ歩き
デジカメ・昆虫・写真
くろねこのチラシの裏
どくだみ荘日乗
故郷の廃家
とらログ
ようこそ大阪市立自然史博物館へ
インターネットミュージアム
いきもの を ぱちり!
管理画面
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示
最近記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる