フィールドワークにはあったほうがいい 糖衣チョコ
登山などで移動しながら、または休憩の時などの簡単な食事のことを「行動食」といいます。
山では明るいうちに行動するのが基本。
そのため長い距離を移動するときには立ち止まってゆっくり食事を取らず、歩きながら簡単に済ますことがあります。
また、登山はカロリー消費が激しく、ちゃんと食事をとってもカロリーが足らずバテてしまうこと(シャリバテ)があります。
それを防ぐために食べるのが行動食。
子供のおやつも、場合によっては行動食になります。
フィールドワークも行動するためのエネルギーは必須。
山や大きな公園のように、近くに食堂やレストランがないようなときには、お弁当。
そして食堂やレストランがあっても持って行きたいのが行動食。
行動中にカロリーが不足すると、疲れるだけでなく集中力や気力もなくなってしまい、フィールドワークを続けることができなくなってしまいます。

大阪の吹田市にある万博公園
公園でもこんなにひろいとレストランへ行くのも大変。
それに休日だと人もいっぱい。
行動食は持ち運びしやすく自分の好みに合うものが一番ですが、基本と言われるのがチョコレート。
たしかに手軽で美味しく種類も豊富で手に入れやすい上にカロリーも高いチョコレートは行動食にピッタリです。
しかし、チョコレートには大きな欠点があります。
それはとけやすいこと。
冬ならいいですが、それ以外の季節は融けて形が変わったり、べたべたになって食べにくくなったりします。
そんなチョコレートですが、夏でもとけずに食べやすいものがあります。
それが糖衣チョコレート。
ボタン型で表面が硬くなっているチョコレートです。
商品名では明治のマールブルチョコレートやフルタのわなげチョコなど。
行動食として持ち歩くのなら、明治のマーブルチョコの小袋がおすすめ。
これで暑い夏でもとける心配のないチョコレートの行動食が食べられます。
もちろん、冬も大丈夫。

タグ: フィールドワーク 食事 行動食 糖衣チョコ チョコレート

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