【 2013年09月】

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バケツ稲・プランター稲で小さなビオトープはたいへん


 稲と一緒に田んぼに住む甲殻類を育てるプランター稲ビオトープ。

 水を張ると同時に生まれたたくさんのプランクトン。

 時間がたつにつれて数が減っていき、残ったのは数匹のホウネンエビと2匹のカブトエビ。

 しかし2週間ほどでカブトエビは全部いなくなってしまいました



この記事には田んぼに住むエビの画像があります。




 残るはホウネンエビだけ。

 と思っていたら、数匹のカイエビが出現。
 もちろん、生まれたてではありません。

 カイエビは二枚貝のように殻で体を包むことができる甲殻類です。

 去年田んぼからもらってきたカイエビを入れていたのでそれが卵を生んでいたのでしょう。



2週間ほどたったプランターのカブトエビ
2週間ほどたったプランターのカブトエビ




 カイエビは泳ぐことはできますが、よく底の方にいて、ちょうどカブトエビと住むところが重なります。

 そして卵の大きさがまったくちがい、同時に生まれたとしても大きさがまったくちがいます。
 もちろん、カイエビのほうがずっと小さいのです。

 それで、カブトエビが動き回る間は土の中に隠れていたので、気付かなかったのでしょう。

 ホウネンエビはいつも真ん中あたりを泳いでいるので、肉食のカブトエビに襲われることも少なかったにちがいありません。



3週間をすぎたプランターのカイエビ
3週間をすぎたプランターのカイエビ



 ところが、そのカイエビもいつしか姿が見えなくなりました。

 カイエビを食べるカブトエビはいませんので、環境が合わなくなり死んでしまったのでしょう。

 ただホウネンエビは数匹ですが生き残っていますので、それほどひどく悪化したのではないようです。

 しかしそれは去年と同じ状況。

 水は1日汲み置きしたものを毎多めに入れて、中の水が少しずつ入れ替わるようにしていますが、プランター稲ビオトープではカブトエビやカイエビを何週間も育てることは難しいようです。




2ヶ月くらい生きたホウネンエビ
2ヶ月くらい生きたホウネンエビ




 思い当たる原因としては、溶存酸素量。
 つまり水の中に溶け込んでいる酸素の量です。

 いくつか資料を見ていると、昼間の田んぼは稲も光合成をしていることもあり水中の酸素の量は多いのですが、逆に呼吸だけになる夜の間には極端に酸素の量が減り、酸欠状態になるようです。

 広い田んぼでそうなのですから、小さなプランターでは酸素不足は極端かもしれません。



 それについて一つ気になることがあります。

 バケツ稲。

 バケツ稲には水が悪くなった時に抜くために500mlのペットボトルの底をとったものを逆さまにしてさしてあります。
 飲み口の方はそのままですから、バケツ稲の土と接しているのはほんのわずか。

 そこにも田んぼからもらってきたカイエビを入れたのですが、そのカイエビは長い間生きていたのです。

 バケツに入れたカイエビがすべていなくなっても。



逆さペットボトルを立てた田植え後しばらくたったバケツ稲
逆さペットボトルを立てた田植え後しばらくたったバケツ稲




 水抜き用の逆さペットボトルの中には水が500ml近く。
 もちろん稲はありません。ほんの少しカイエビの餌になるくらいの藻類がある程度。
 バケツ稲の土との接点も10円玉くらい。

 稲が土の中の酸素を使いすぎても、ペットボトルの中は影響がほとんどないでしょう。

 溶存酸素量のことを考えると、ここのカイエビだけが長生きしたのも納得できます。

 となると、来年のプランター稲ビオトープにはなにか手を加えなければならなさそうです。

 ビオトープとして田んぼの状態をプランターに再生しつつも、田んぼと同じようにカイエビやカブトエビが卵を生むまで大きく育てるための方法を。

 あと半年間で答えを出さなければ。



◆タグ バケツ稲ビオトープ カブトエビ カイエビ ホウネンエビ バケツ稲 ◆

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タグ: バケツ稲ビオトープカブトエビカイエビホウネンエビバケツ稲ビオトープバケツ稲ビオトープ2013

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金剛山が育む棚田の登熟 下赤阪の棚田2013年9月下旬


 夕暮れが早くなり、夜が涼しくなり虫の声も聞こえてくるようになりました。

 大阪南東部の千早赤阪村(ちはやあかさかむら)にある下赤阪の棚田も稲穂が垂れ、黄色くなり、秋の色が濃くなってきています。



黄色くなった穂が垂れている下赤阪の棚田の稲
黄色くなった穂が垂れている下赤阪の棚田の稲




 「登熟(とうじゅく)」は完熟した種を食べる農作物が実って完熟してく期間のことです。

 稲作でも籾(もみ)が緑色で硬さを感じるようになる時期を「登熟期」と呼びますが、さすがに棚田のお米を触るわけにはいきませんので、「実っている最中」という意味です。



登熟が進んでいる9月下旬の下赤阪の棚田
登熟が進んでいる9月下旬の下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒


 近くで見ると穂は黄色くなって垂れていますが、まだまだ葉は黄緑色。

 遠くから見るとまだまだ緑色が強く見えます。



富田林市立総合スポーツ公園から見た下赤阪の棚田
富田林市立総合スポーツ公園から見た下赤阪の棚田




 今年は10月6日に稲刈りイベントがあるようです。

 稲刈りまであとわずか。

 黄金に棚田が現れるのもあとわずか。

 でも、今の様子からすると、黄金の棚田が現れる前に稲刈りがはじまりそうな?



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ ◆

■参考外部リンク■
大阪府/棚田ふるさとファンクラブ
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会

富田林市立総合スポーツ公園


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タグ: 下赤阪の棚田棚田田んぼビオトープ下赤阪の棚田2013下赤阪の棚田201309

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絶滅危惧種の大顎のカッコいい昆虫もいます!「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」

特別展でお馴染みの幟
特別展でお馴染みの幟

 大阪湾の生き物と、それにまつわる人々の文化が展示されている大阪市立自然史博物館の「いきもの いっぱい 大阪湾」。

 タイトルが「大阪湾」ですから、海の生き物ばかり、と思うかもしれません。

 それはちょっとだけ正確ではありません。

 大阪湾に接している海岸の陸側に住んでいる生き物も、虫から植物までいろいろ展示されています。



この記事にはの画像があります。





たとえば海岸の松林に生えるキノコのショウロも展示されています
たとえば海岸の松林に生えるキノコのショウロも展示されています



 そんな中に一度野外で出会ってみたいと思っている生き物がいました。

 ヒョウタンゴミムシ。

 オサムシの仲間の肉食甲虫です。

 ただオサムシよりも大顎(おおあご)が発達していて、小型のクワガタかメスのクワガタくらいの感じです。

 ただクワガタと決定的に違うのは体の形。

 胸のところ(前胸と中胸の間)、つまり翅(はね)のないところと翅のあるところの間でくびれていること。
 それがヒョウタンのようだというのが名前の由来。

 これも普通のゴミムシともちがいます。



ヒョウタンゴミムシの標本
ヒョウタンゴミムシの標本




 オスのクワガタとちがってかみつく顎として役に立つレベルでの大きさと、くびれによる体の自由度の高さがヒョウタンゴミムシに惹かれるところ。

 しかし、まだ生きているもの、海岸で動いているものに出ったことがありません。

 「いきもの いっぱい 大阪湾」では甲子園で採取されたオオヒョウタンゴミムシの標本が展示されています。

 体の大きさはもちろん、顎の大きさも他のヒョウタンゴミムシとはちがいます。
 といっても、コクワガタよりも小さいですが。



オオヒョウタンゴミムシの大顎とくびれ
オオヒョウタンゴミムシの大顎とくびれ




 それなら甲子園へ急げ!

 と思うのですが、標本は80年以上昔のもの。

 確かに工業地帯になった今の甲子園にいるとは思えません。

 現在は兵庫県でも大阪府でも絶滅危惧I類(絶滅の危機に瀕している種)。

 しかも夜行性。



80年前のオオヒョウタンゴミムシ
80年前のオオヒョウタンゴミムシ




 ただ、ヒョウタンゴミムシにはいくつも種類があるので、どれかに出会えることはあるかもしれません。

 海岸に行けば。

 大阪はまだ自然海岸が残っているので、いつか会える日が来ることを信じて。

 それにヒョウタンゴミムシの仲間は海岸以外に住む種類もあるということですから、まだまだ機会はあるかもしれません。



 このように、海の中だけでなく、海岸の陸側に住む生き物もいっぱい展示されているのが「いきもの いっぱい 大阪湾」です。



◆タグ いきもの いっぱい 大阪湾 甲虫 レッドデータブック ◆

■参考外部リンク■
第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ | 大阪市立自然史博物館
ようこそ大阪市立自然史博物館へ

日本のレッドデータ検索システム


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タグ: いきものいっぱい大阪湾ヒョウタンゴミムシオオヒョウタンゴミムシ44甲虫レッドデータ

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ハトの刹那の足跡で想像ふくらむ


 暑い夏の長居公園(ながいこうえん)。

 土もカラカラに乾いているので係の方が植木に水やり。

 ところどこにこぼれた水が水たまりを作っています。

 水がほしいのは木だけでないようで、カワラバト(ドバト)が水を飲んでいました。



水たまりから逃げ出したカワラバト
水たまりから逃げ出したカワラバト




 じっと見ているこちらの視線に気づいてのっそのっそと歩いていきます。

 すると乾いた地面の上に足跡が。

 人間の指は5本ですが、多くの鳥は4本。
 鳥は指が1本退化したと考えられています。



地面に残ったカワラバトの足跡
地面に残ったカワラバトの足跡



 目の前でつけたのでカワラバトの(あしゆび)(鳥の指のこと)の跡は前3本、後1本。
 これが鳥の一般的な趾の数です。

 人間に例えると、後ろ向きの趾が第1趾で親指。
 そして内側から順番に第2趾、第3趾、第4趾でそれぞれ人差し指、中指、薬指に相当し、退化しているのが小指ということになります。



カワラバトの足のアップ
カワラバトの足のアップ
前3本と後1本の指がペタリと地面につきます。




 もちろん、哺乳類の指の形や本数にもいろいろあるように、鳥も住む場所や生活の仕方によって色々なパターンがあります。

 例えば地面に住んで木にとまらない鳥は、第1趾が地面につかないところにあって足跡にはめったに残りません。

 鳥の先祖といわれる獣脚類の恐竜も第1趾が上についていて、地面の上に住む鳥と同じです。



ティラノサウルス亜成体「ジェーン」の足(よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展)
ティラノサウルス亜成体「ジェーン」の足
(よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展)




 そんなことを考えていると、いつの間にか足跡は消えてしまいました。



◆タグ フィールドサイン カワラバト 足跡 ティラノサウルス ◆

■参考外部リンク■
長居公園 - NAGAI PARK -

よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展 T-REXジェーン関西初上陸
※既に終了しています。



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タグ: カワラバトハトフィールドサイン足跡ティラノサウルス長居公園

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干潟ビオトープの常連猛禽のミサゴ 大阪南港野鳥園


 大阪の南港埋立地にあった湿地帯。

 そこに多くの野鳥が集まっているので人口の干潟を整備してできたのが大阪南港野鳥園。
 シギ・チドリネットワークの登録湿地で環境省の「日本の重要湿地500」にも選ばれています。

 大きな展望塔があり、そこから野鳥を観察することができます。

 ただし、遠くから見ることになりますので、カメラは高倍率レンズ、観察には高倍率の双眼鏡や単眼鏡が必要です。

 双眼鏡は展望塔にレンタルがあります。



大阪南港野鳥園の展望塔
大阪南港野鳥園の展望塔




 敷地内には林もありますので野山の鳥もいますが、ここの特徴はやっぱり干潟の鳥。

 サギ類や冬のカモ類のように、どこでも見ることができる鳥も多いですが、シギやチドリのように干潟でしか見ることのできない鳥もいます。

 そして鳥が多いということで、肉食の猛禽(もうきん)も見ることができるのがここの特徴。

 トビやモズ以外の猛禽を見ることができる貴重な場所です。



大阪南港野鳥園の池
大阪南港野鳥園の池




 オオタカやハヤブサもやってきますが、さすがにいつでも出会えるというわけではありません。

 そんななかでいつ行っても見ることができるのが、ミサゴ。

 魚専門のタカ目の猛禽です。



ミサゴ(鶚,雎鳩)

鳥綱 タカ目 ミサゴ科 ミサゴ属
別名:魚鷹(うおたか)
留鳥(一部漂鳥)
カラスより大きい

ミサゴ(鶚,雎鳩)
食事中のミサゴ
食事中のミサゴ
いつ行ってミサゴは池の杭の上に止まっていますが、この日はお食事中でした。




 よく見ると反対側の松林にもミサゴが1羽いました。

 それが野鳥園の中央あたりで時折追いかけ合うように2羽が絡んで飛んでいました。  野鳥園の方が言うには縄張り争いのようです。

 猛禽系肉食の鳥は縄張りを持ちます。

 それでも野鳥園から追い出すところまで行きませんでしたから、とりあえずミサゴ2羽が暮らせるだけの広さのようです。



縄張り争いをするミサゴ
縄張り争いをするミサゴ




 その松林のミサゴが自分より小さいカラスに追われていたので、猛禽といえども強いわけではないようです。

 鳥食じゃなくて魚食だからでしょうか。

 でも、スズメ目のモズは自分よりすっと大きいヒヨドリだって追いかけてるというのに。



カラスに嫌がらせされるミサゴ
カラスに嫌がらせされるミサゴ




 そんなかわいいミサゴに出会えるのが大阪南港野鳥園。

 ただ高倍率の双眼鏡や単眼鏡はあったほうがいいです。

 カメラももちろん高倍率レンズ付きを。



◆タグ ミサゴ 野鳥 大阪南港野鳥園 ◆

■参考外部リンク■
大阪南港野鳥園

シギ・チドリネットワーク|干潟の環境保全|WWFジャパン
日本の重要湿地500インターネット自然研究所


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地上9階の梅田の新しいビオトープ グランフロント大阪


 2013年4月26日に大阪駅の北側で開業したグランフロント大阪。

 「最後の大物商業施設」と呼ばれるだけあってマスコミなどでは日本初出店などのテナントを中心に紹介されています。




梅田スカイビル側から見たグランフロント大阪




 もちろん、このブログで日本初出店のショップを紹介するわけではありません。

 グランフロントは北館と南館の2つの建物にわかれますが、両館とも9階に屋上庭園が作られています。




南館9階の屋上庭園のサルスベリ




 丈の低い草から大きな木までいろいろな種類が植えられています。

 ただ、オープン後3カ月余りということで、木はまだまだ枝葉も少なく、炎天下の屋上には木陰はほとんどないという状態です。

 しかし、何年か後には成長して空中の森が現れることでしょう。




南館の屋上庭園の”将来の森”




 多くの植物には名札がつき、樹木は季節を通して花が楽しめるように配慮されているようです。

 この日も草むらの中からキリギリスの鳴き声が聞こえて来ましたので、すでにビオトープになりはじめているのかもしれません。




南館のシマトネリコのプレートと


南館のシマトネリコの花




 ただ、まわりに遮るものがあまりないビルの9階。

 地上100メートルを超えるタワーから離れると、海の方からの風がそのまま吹き抜けていきます。

 植物には決していい環境とはいえないでしょう。

 将来JR梅田駅跡地に大きなビルが建てばいくらかはましになると思いますが、それまで無事樹木が育っていくかちょっと心配の9階屋上庭園です。




北館の将来の森




9月が楽しみな北館のキンモクセイ




今年はちょっと残念そうな北館の以呂波紅葉




来年の春が楽しみなな北館の啓翁桜




風が抜けていく北館の草原



 日本以外の地域の植物も植えられているので「ビオトープ」と呼ぶのは正しくないかもしれません。

 でも、このまま多くの植物が育ち、周辺から日本にに住む生き物たちがいろいろやってきて、「新しいビオトープ」になるかもしれません。



◆タグ ビルのビオトープ ビオトープ ◆

■参考外部リンク■
グランフロント大阪|GRAND FRONT OSAKA



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タグ: グランフロント梅田ビオトープビルのビオトープシマトネリコイロハモミジキンモクセイサルスベリ

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イヌやネコばかりでなかったPet博2013大阪会場


 Pet博2013の大阪会場へ行ってきました。

 1994年に大阪で始まったペットとペットグッズの販売イベントです。

 会場は大阪南港の国際見本市会場のインテックス大阪。



Pet博2013の大阪会場のインテックス大阪
Pet博2013の大阪会場のインテックス大阪




 「ペット」と聞いてすぐイメージするのは人によって変わるでしょうが、やっぱり多いのはイヌやネコじゃないかと思います。

 ということで、このイベントはイヌやネコの用品販売と、イヌやネコのコンテストやトークショーが中心のイベントです。

 と思っていたのですが、会場には爬虫類コーナーや鳥コーナーもあるということなので、行ってみました。



人がいっぱいのPet博2013の会場内
人がいっぱいのPet博2013の会場内




 会場の前からすでにイヌを連れた人とすれ違います。
 中に入っても同じ。
 イヌだらけ。

 でも良くしつけられたイヌばかりで、他のイヌに吠えたり人間に吠えたるするのはほんのわずか。

 こんなにイヌがいてどうなるかと思ったのですが、まったくの杞憂でした。



ねこちゃん展示コーナーのスコティッシュフォールド
ねこちゃん展示コーナーのスコティッシュフォールド




 特製の食べ物から服からグッズまでいろいろなイヌ・ネコ用品がところ狭しと並んでいます。

 ステージではトークショウやペットのファッションショー、しつけ教室など一日中何か行われています。

 そんな中で異彩を放っているのが、爬虫類コーナーと鳥のコーナー。

 特に爬虫類コーナーは爬虫類以外にも猛禽や昆虫など幅広い生き物を販売しています。

 そしてザリガニ釣りコーナー。

 お昼ごろには子供がいっぱい集まっていました。



朝イチはすいてた子供に人気のザリガニ釣り
朝イチはすいてた子供に人気のザリガニ釣り




 イヌ・ネコ中心ですが、爬虫類や鳥まで幅広いペットと出会えるPet博。

 大阪会場は2013年9月23日まで開催中。

 大阪以外の地域でも開催されていますので、ホームページでチェックを。


 それから鳥に興味のある人はちょっと足を伸ばして大阪南港野鳥園へ行ってみてもおもしろいかもしれません。



◆タグ ペット ◆

■参考外部リンク■
Pet博 2013 | 大阪会場
Pet博 | トップページ | 国内最大級のペットとペット関連用品の総合イベント

大阪南港野鳥園


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タグ: Pet博ペット

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七十二候第四十五候「玄鳥去」ですが、ツバメは元気に飛び交っています。


 家の軒先、商店や駅の庇(ひさし)の下など人が生活している場所に巣を作るツバメ。

 スズメ以上に身近な野鳥かもしれません。



空を舞う「玄鳥去」頃のツバメ
空を舞う「玄鳥去」頃のツバメ




 ツバメは春に南の国から日本に帰ってきて、夏に子を育て、秋に南の方へ去っていく渡鳥です。

 一年を72個に分け、それぞれに自然の移り変わりを表した七十二候(しちじゅうにこう)にも4月初旬頃に第十三候「玄鳥至(つばめいきたる)」、ツバメが南の国方帰ってくるというのがあります。

 そして秋分直前に第四十五候「玄鳥去(つばめさる)」があります。

 ちょうど今頃。

 ツバメは南の国へ渡るとき、葦原などに集まり、数千、数万という群れになって一斉に飛び立ちます。
 その時の様子を表したものでしょう。



 稲穂が垂れて黄色く染まりつつある金剛山の麓にある下赤阪(しもあかさか)の棚田、日本の棚田百選に選ばれた棚田です。



ツバメが舞う「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田
ツバメが舞う「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田




 ここの棚田は農薬も押さえられ丁寧に管理されているようで、自然が豊かで多くの虫が集まります。

 その証拠に田んぼの上ではたくさんのトンボが舞い、その上ではたくさんのツバメも舞っています。



「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田の上を舞うツバメ
「玄鳥去」頃の下赤阪の棚田の上を舞うツバメ




 七十二候「玄鳥去」になってもまだ盛んにツバメが舞っています。

 ツバメの集合場所へ行く前に、南の国まで飛んでいくためのエネルギーを蓄えているのでしょう。

 大阪ではまだまだ最高気温が30℃を超える日が続きますが、いきものたちは確実に秋へとかわっていっています。



◆タグ 七十二候 ツバメ 下赤阪の棚田 ◆

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タグ: 七十二候玄鳥去ツバメ下赤阪の棚田渡鳥夏鳥野鳥下赤阪の棚田2013下赤阪の棚田201309棚田の動物1309

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秋のお彼岸に入りました。彼岸花


 秋のお彼岸に入りました。



 お彼岸は春分の日と秋分の日を中心に前後3日間のそれぞれ合計7日間のことです。

 この日には「彼岸会(ひがんえ)」と呼ばれ、お供え物などをしてご先祖の霊をなぐさめて成仏を祈る仏教の儀式を行います。

 秋のお彼岸の頃に急に目立ち始めるのがヒガンバナ。

 数日までまで緑色の雑草しかなかったところに、いきなり真っ赤な花が咲くのですから、よく目立ちます。



ヒガンバナ(彼岸花)

単子葉植綱 クサスギカズラ目 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
多年草
散系花序
日本での分布:本州,四国,九州,
原産地:中国から史前帰化?
別名:リコリス,曼珠沙華,

全体に毒があります。
ただ鱗茎(りんけい)はデンプンに富むので、毒抜きをしたあとで食べることができます。
田んぼの畦のような場所を好む植物で、米が不作の時などの食べ物(救荒食)として育てることもあったようです。
また有毒植物によくあるように、石蒜(せきさん)という生薬(しょうやく)になります。




 日本のヒガンバナは実がなることはなく、みんな同じ遺伝子だそうです。

 もちろん最先端のクローン技術で増やしたものではありません。

 ヒガンバナはもともと日本にはない花で、歴史が始まるよりはるか以前に中国から伝わったもの。

 ヒガンバナは鱗茎(球根)ができ、それで増えることができますので、徐々に鱗茎が広がっていたものと考えられています。




下赤阪の棚田のヒガンバナ




 鱗茎は種とちがって遺伝子はまったく親と同じ。
 つまり親そのもの。
 クローンです。

 何千年も時間をかけて日本中に広がったのが、ヒガンハナです。

 北海道の人が見たヒガンバナも、大阪の人が見ているヒガンバナも、沖縄の人がこれから見るだろうヒガンバナも、同じヒガンバナです。

 なんかふしぎでおもしろいすね。



◆タグ ヒガンバナ 秋の花 彼岸 ◆

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タグ: ヒガンバナ彼岸赤い花秋の花

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金剛山が育む棚田の台風一過 下赤阪の棚田2013年9月中旬


 日本各地に様々な被害をもたらした台風18号。

 氾濫した川の水に飲み込まれてしまった田んぼがテレビに写っています。
 川が氾濫しなくても強い風で倒されているものもあるようです。

 日本の棚田百選の下赤阪の棚田はどうなっているでしょうか。

 ということで、台風一過の下赤阪の棚田へ行きました。



9月中旬の台風一過の下赤阪の棚田
※画像スライドできます ⇒⇒


 ほんの2週間あまり前の下赤阪の棚田は、やっと穂に色がつき始めたくらいでした。

 そこがもっと黄色くなり、重くなり、みんな葉より下に垂らせています。

 稲穂が重たそうですが、倒れているものはありません。
 みんな元気に育っています。



頭を垂れる9月中旬の下赤阪の棚田の稲穂
頭を垂れる9月中旬の下赤阪の棚田の稲穂




 そして、真っ赤なヒガンバナが咲き始めています。

 名前の通りお彼岸(秋分の日とその前後3日間)の頃に咲く真っ赤な花です。



ヒガンバナと9月の下赤阪の棚田
ヒガンバナと9月の下赤阪の棚田




 棚田が黄金色に染まるまではまだ時間がありますが、真っ赤のヒガンバナと穂を垂れる黄緑の稲もいい感じです。



ヒガンバナが咲く9月の下赤阪の棚田
ヒガンバナが咲く9月の下赤阪の棚田




 これからも稲穂はどんどん重くなり、中ではお米がどんどん大きくなっていくことでしょう。



◆タグ 下赤阪の棚田 田んぼ ビオトープ ヒガンバナ ◆

■参考外部リンク■
下赤阪の棚田(11月にはライトアップ)千早赤阪村ホームページ
下赤阪の棚田 | 千早赤阪村観光協会
ACRES_棚田の主な役割と「百選」の選定方法
一般社団法人 地域環境資源センター 農村環境部


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タグ: 下赤阪棚田田んぼビオトープヒガンバナ秋の花赤い花下赤阪の棚田2013下赤阪の棚田201309

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二十四節気・七十二候
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フィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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