今年のカブトエビ計画の三本柱。カブトエビ2012
今年のカブトエビ計画は三本の柱があります。
一つは、いつも通りエビ伝説でアメリカカブトエビを育てる。
二つ目は、地主さんの田んぼからカブトエビをもらって育てる。
そして三つ目は、プランター稲・バケツ稲で育てる。
一つ目も二つ目も今まで何度かやっていることですが、三つ目が今年のメインテーマです。
去年稲を育てていたプランターで今年も稲を育てるのですが、実はこのプランター、去年エビ伝説のカブトエビが生んだ卵から産まれたカブトエビを飼育していたのです。
つまり、プランターで田んぼを再現しようとしたのです。
その結果、エビ伝説よりも早く死に、世代交代することもなくいなくなってしまいました。
小さなプランターでは大きな田んぼの代わりにはなりませんでした。
ということで、卵を

ちょうど一年前のプランター稲
プランター稲の土は、去年のもの。それに肥料と新しい赤土を混ぜます。
そして今年はプランターにパイプをセット。
それは【プランターの準備をしました。バケツ稲2012】にある通り。
実はパイプを設置した理由は、去年カブトエビが早く死んだからです。
はっきりとした理由はわかりませんが、水質が変わった可能性が高いような気がします。

パイプを設置して水を張ったばかりの今年のプランター
植物を育てるために肥料を使います。
植物は肥料を全部吸収するのではなく、必要とするのは一部の成分だけです。
残った成分には、植物にとって有害になるものもあります。
これが鉢植えならば水で流れだしますし、田んぼも普通は水が流れていますので肥料が適切な量なら問題はないでしょう。
しかし水を入れる一方で流れ出さないプランター稲やバケツ稲の場合、どんどんたまる一方です。
プランター稲は大豊作でしたから稲に問題がある濃度ではなかったと思いますが、水質に敏感なカブトエビには濃かったのかもしれません。
どこにも証拠はありませんが。
ともあれ、水質改善のために水が循環するようにパイプを設置しました。
パイプはプランターの底に敷いたすのこに接するようにして、土を通った水を吸い上げるようにしています。
パイプの先はプランターよりも上に来ているのでカブトエビを吸い込無こともないでしょう。
そしてプランターに水を張って数日。
変化が現れました。
タグ: カブトエビ2012 カブトエビ プランター稲 プランター稲の入水

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