【 2012年02月】

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〔よりぬきタグ〕 ◊巨古老樹◊金剛◊恐竜◊高野◊棚田◊錦織

2月28日の誕生花 シンビジュウム


シンビジュウム

cymbidium

ラン科
シュンラン属
多年草
原産地:東南アジア
別名:シンビジウム,シンビデューム
花期:12月~3月

他の誕生日:1月14日,1月17日,1月22日,11月7日,2月18日,

花言葉:素朴,飾らない心,気取らない心 ,誠実な愛情,華やかな恋,


ショーガール・ハスキーハニー[花の文化園2012年2月]


水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。
特に夏場は乾き過ぎないように注意が必要です。
暖かいところに自生していた植物ですが、寒さに強いので冬は暖めすぎないように。
根は通気性がいい用土を好みますので、砂利や水ゴケなどがよく使われます。





サラジーン‘ピーチ’[花の文化園2012年2月]




 東南アジアに広く自生していた蘭ですが、観賞用として品種改良が進んでいろいろな種類があります。

 花の色も豊富です。




グリーンサワー[花の文化園2012年2月]




 原産地は日本よりも暖かい地域ですが、寒さに強いため、日本でもよく育ちます。
 また品種の多さから花の色だけでなく花の咲き方や咲く時期も様々で、蘭栽培の初心者から上級者まで幅広い人気を集めます。


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冬の植物園の赤い木の実 常緑樹編


 一年でも最も花が少ない冬の植物園。

 花の季節が終わったということは、つまり実の季節がはじまったということです。


 ということで、11月から1月までの冬の間に訪れた植物園で出会った赤い木の実、その常緑樹編です。


【冬の植物園の赤い木の実 落葉樹編】





高木(樹高が4mを超える木)

クロガネモチ
黒鉄黐
バラ亜綱 ニシキギ目 モチノキ科 モチノキ属
常緑高木

実:直径6mm 球形

花期:5月~6月
分布:関東以西の本州~四国~九州~南西諸島,台湾,朝鮮半島,中国,インドシナ,

花の文化園 2011年12月
都市部でよく街路樹として植えられています。
ナナミノキ
七実の木
バラ亜綱 ニシキギ目 モチノキ科 モチノキ属
常緑高木

実:長さ10mm 楕円形

花期6月 
分布:静岡県以西の本州~四国~九州の山地

花の文化園 2011年12月
実がたくさん付くことが「七実の木」の由来といわれています。また、枝を折ると斜めに割れるので「ナナメノキ」とも呼ばれます。
ソヨゴ
冬青
バラ亜綱 ニシキギ目 モチノキ科 モチノキ属
常緑高木

実:直径7mm 球形

花期:5月~6月
分布:新潟県以南の本州~四国~九州,中国,台湾,

花の文化園 2011年12月
別名「フクラシバ(膨らし葉)」。樹木を伐採した時などの後にできる林(二次林)でよく見る種類です。
シナヒイラギ
支那柊
バラ亜綱 ニシキギ目 モチノキ科 モチノキ属
常緑高木

実:直径10mm 球形

花期:4月~5月
原産地:中国東北部,朝鮮半島南部,

花の文化園 2011年12月
別名「ヤバネヒイラギモチ」。「ヒイラギ」とついていますが、ヒイラギは「ゴマノハグサ目モクセイ科」なのでちがう植物です。
カナメモチ
要黐
バラ亜綱 バラ目 バラ科 カナメモチ属
常緑高木

実:直径5mm 球形

花期:5月
分布:東海地方以西の本州~四国~九州の暖地

花の文化園 2012年1月
固いので扇の束ねた骨をとめるところ(要)に使われたことが名前の由来といわれています。



低木(樹高が4m以下の木)

ピラカンサ
Pyracantha
バラ亜綱 バラ目 バラ科 ピラカンサ属
常緑低木

実:長さ6mm 楕円形

開花期:4月~6月
原産地:中国,ヨーロッパ南部,

花の文化園 2011年12月
別名「トキワサンザシ(常盤山櫨子)」。鉢植えから地植えまで病気にかかりにくく手間がかからない植物なので、庭木や街路樹としてよく見かけます。
花の文化園では、実がオレンジ色のピラカンサも植えられていました。

オレンジ色のピラカンサ
イチゴノキ
ビワモドキ亜綱 ツツジ目 ツツジ科 イチゴノキ属
常緑低木

花期:11月~12月
原産地:地中海地方,西ヨーロッパ北部,アイルランド,

花の文化園 2011年12月
実がイチゴに似ていることが名前の由来。実が熟すころに花が咲くのが特徴。

イチゴノキの花
マンリョウ
万両
ビワモドキ亜綱 サクラソウ目 ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
常緑低木

花期:7月
分布:関東以西の本州~四国~九州~沖縄,東アジア~インド,

花の文化園 2011年12月
よく似た「千両センリョウ」よりも実が多いことが「万両」の由来といわれています。



 冬には葉を全部落としてしまう落葉樹は赤い実に目がいきますが、冬でも葉が茂っている常緑樹では赤い実は目立たないのでしょうか。

 たしかに木全体を覆う葉っぱに目がいって実は目立ちません。

 しかし一度実を見つけると、緑地に赤という目立つ色の組み合わせで、背景に溶け込んでしまう落葉樹よりもよく目立ってきます。



 果樹の王様バラ科が目立つ落葉樹に対して、モチノキ科が目立つのが常緑樹。

 モチノキ科は常緑の定番街路樹の木が多く含まれ、名前は知らないけど道で見たことがある木が多いのが特徴。

 モチノキ科は樹皮に粘りがある成分を持つ種類が多く、鳥黐(とりもち)をつくるのに利用され名前に「モチ」がつく樹木がいくつかあります。

 鳥黐は鳥や虫などを捕まえるために使われたものです。
 棒の先にねばねばした鳥黐をつけ、木などにとまっている鳥やセミなどに引っ付けてつかまえます。

 昔は小鳥の猟や子供の虫取りなどに使われていました。



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タグ: 植物園赤い実冬の実花の文化園常緑樹冬の植物園の赤い木の実

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巨樹・古樹・老樹 その1 金剛山の夫婦杉


 今から1300年以上前の奈良時代に、修験道(しゅげんどう)の開祖でその力は陰陽師(おんみょうじ)安倍晴明(あべのせいめい)以上かもしれない呪術者の役小角(えんのおづの)が修行したといわれる金剛山(こんごうざん)

 山頂の葛木神社(かつらぎじんじゃ)転法輪寺(てんぽうりんじ)も同じくらいの歴史があります。



 聖なる地域としての歴史が古い金剛山山頂では、奈良・京都・大阪に近いにもかかわらず、杉の巨木が今も残っています。

 その一つが転法輪寺と葛木神社の間にある夫婦杉(めおとすぎ)

 日本中に「夫婦杉」はありますが、こちらも二本のスギが根元で一つになっています。




金剛山の夫婦杉




 元は同じ苗が二つに分かれて育ったのか、たまたま偶然隣り合わせに苗が育ったのかわかりません。
 根元を見る限り、別々の杉が一つになったように見えます。

 ブナは根から毒のある成分を出し、ほかのブナが近くに育たないようにするようです。
 確かに「夫婦ブナ」を金剛山では見た記憶がありません。

 別の木でも一緒に育つ杉ですが、視線を上に向けると枝はお互いの幹や枝を避けているように見えます。

 もしかすると幹もやむなく一緒になっただけなのでしょうか。

 いやいや、夫婦杉ですからそんなことはありません。
 たぶん……



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タグ: 夫婦杉金剛山のスギ金剛山の植物金剛山巨木巨杉巨樹・古樹・老樹

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冬の植物園の赤い木の実 落葉樹編


 冬の植物園というと、花が少なく、あっても種類が極端に少なくて一年でも最もさみしい季節かもしれません。

 しかし花が少ないからといって見るものが少ないというわけではありません。

 冬の見るものの一つは、実。
 木になる実です。



 ということで、11月から1月までの冬の間に訪れた冬の植物園で出会った赤い木の実、その落葉樹編です。





高木(樹高が4mを超える木)

ナナカマド
七竈
バラ亜綱 バラ目 バラ科 ナナカマド属
落葉高木

実:長さ7~8mm 球形

花期:5月~7月
分布:北海道~本州~四国~九州の山地から亜高山帯,アジア北東部,

神戸市立森林植物園 2011年11月
名前の由来は「七度(かま)に入れても燃えない」「炭にするためには七度焼かなければならない」などいろいろありますが、燃えにくいことを強調しているものが多いのが特徴。


ワタゲカマツカ
綿毛鎌柄
バラ亜綱 バラ目 バラ科 カマツカ属
落葉高木

実:長さ7~9mm 楕円形

花期:5~6月
分布:北海道~本州~四国~九州,朝鮮半島,中国中南部,台湾,

神戸市立森林植物園 2011年11月
葉や花に白くて柔らかい毛が多い「カマツカ」なのが名前の由来。


サンシュユ
山茱萸
バラ亜綱 ミズキ目 ミズキ科 ミズキ属
落葉高木

実:長さ15~20mm 楕円形

花期:3月~5月
原産地:中国,朝鮮半島,

神戸市立森林植物園 2011年11月
まだ葉が残っている11月は実もまだ瑞々(みずみず)しい。

大阪市立長居植物園 2012年1月
葉もすっかり落ちた1月には実もしわしわ。

ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれます。





低木(樹高が4m未満の木)

カマツカ
鎌柄
バラ亜綱 バラ目 バラ科 カマツカ属
落葉低木

実:長さ7~9mm 楕円形

花期:4月~5月
分布:北海道~本州~四国~九州,朝鮮半島,中国,

神戸市立森林植物園 2011年11月
折れにくいので(かま)の柄に使われたというのが名前の由来。


ヒメリンゴ
姫林檎
バラ亜綱 バラ目 バラ科 リンゴ属
落葉低木

実:長さ20mm 楕円形

花期:4月~5月
分布:北海道~本州北部?,中国,北東アジア,

花の文化園 2011年12月
見た目は小さいリンゴですが、酸味が強いので食用にされないことも多いようです。


ウメモドキ
梅擬
バラ亜綱 モチノキ目 モチノキ科 モチノキ属
落葉低木

実:直径5mm 球形

花期:5月~7月
分布:本州~四国~九州の落葉広葉樹林,

花の文化園 2011年12月
葉や木の姿が梅に似ていることが名前の由来です。


ガマズミ
莢蒾
キク亜綱 マツムシソウ目 スイカズラ科 ガマズミ属
落葉低木

実:長さ6~7mm 楕円形

花期:5月~6月
分布:日本,朝鮮半島,中国,

花の文化園 2011年12月
日本の山や野で普通に見かける樹木です。


 食用にならない実ばかりですが、バラ科が多いのが目立ちます。

 さすが果物が多いバラ科だけのことはあります。



 樹木を4mを境に高木と低木に分けましたが、4mから8mまでを「亜高木」とすることもあります。

 しかし屋外で4mや8mといわれてもよくわかりません。

 木の枝が広がっている一番外側から木のてっぺんを見るとき、ちょっと視線を上げるだけで見えれば低木、首を大きく動かして見上げなければならなかったら高木。

 木の下に入ることができれば高木、枝や葉にじゃまされて木の下に入れなければ低木。

 なんて目安はいかがでしょう。


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タグ: 植物園赤い実冬の実神戸市立森林植物園長居植物園花の文化園落葉樹冬の植物園の赤い木の実

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2月10日の誕生花 沈丁花


沈丁花

じんちょうげ
ジンチョウゲ科
ジンチョウゲ属
常緑低木
中国原産(長江流域)

別名:チンチョウゲ,瑞香(ずいこう),輪丁花,

花期:3月

他の誕生日:1月16日,2月23日,3月1日,12月15日,

花言葉:栄光,不滅,永遠,信頼,青春の喜び,楽しみ,自然美,

ジンチョウゲ[花の文化園2011年3月]
ジンチョウゲ[花の文化園2011年3月]


枝が混むと風通しが悪くない病害虫の被害にあいやすくなるので剪定して風通しをよくします。
水はけがよければ特に土を選ばず、極端に日陰だったり直射日光が当たりすぎないところなら植える場所も選びません。
地植えの場合は基本的に水やりの必要はありません。




 中国原産で、室町時代にはすでに栽培されていたようです。

 花の咲き始めは近くを歩くだけでも甘い香りが漂ってきます。

 ただ香りがなくなるのは早く、花が咲いているうちに鼻を近づけないとわからないくらいになります。



ジンチョウゲ[堺市都市緑化センター2011年3月]
ジンチョウゲ[堺市都市緑化センター2011年3月]




 名前は、「香木の(じんこう)のような香りのする(ちょうじ)のような」を咲かせることが由来です。
 中国では「瑞香(ルイシャン)」「千里香(チェンリシャン)」と呼ばれているので、日本での命名のようです。

 相変わらずひねった日本のネーミングに対して、中国はストレートでわかりやすいネーミングです。



ジンチョウゲ[大仙公園 日本庭園2011年3月]
ジンチョウゲ[大仙公園 日本庭園2011年3月]




 実は有毒とされていますが、日本に植えられているものの多くは雄株といわれているので、実がならないものばかりのようです。
 確かにあちこちでジンチョウゲの花を見かけますが、実を見たことはありません。

 中国では花からは香油をとり、茎の繊維からは紙を作り、根からは薬をつくるなど、全体が利用されていました。



ジンチョウゲ[花の文化園2011年4月]
ジンチョウゲ[花の文化園2011年4月]




 ジンチョウゲの花は、赤みが買った薄いピンク色の4枚の花びらですが、この花びらに見えるものは(がく)
 花びら(花弁)はありません。

 数百年の栽培の歴史があるだけに、いろいろな品種があり、花の色も様々です。



ジンチョウゲ[花の文化園2011年3月]
ジンチョウゲ[花の文化園2011年3月]




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ラグビーボールみたいな実がチョコレートになるまで★カカオとココアとチョコレート


 1年で最もチョコレートが消費されるのではないかと思われる2月。

 チョコレートはカカオの種から作り出したカカオマスを主な材料にして作られるお菓子です。

 今ではチョコレートといえば固まったものですが元は液体、飲み物でお茶やコーヒーと並ぶ、非アルコール系の世界三大嗜好(しこう)飲料の一つです。



カカオの木[京都府立植物園2011年3月]
カカオの木[京都府立植物園2011年3月]




年中南米に栄えたマヤ文明やアステカ文明で飲まれていましたが、王など限られた人しか飲むことができなかったようです。

 また原料となるカカオの種はお金の代わりに使われることもあり、とても貴重なものだったことがわかります。

 それが大航海時代を迎えたヨーロッパに伝わり、ココアやチョコレートが生まれました。



カカオの花[京都府立植物園2011年3月]
カカオの花[京都府立植物園2011年3月]




 チョコレートの原料になるカカオマスから作られるものは、今では甘いチョコレートやココアのような「お菓子」のイメージが強いものばかりですが、昔は薬として飲まれていたり、体を元気にするためにも飲まれていました。

 これもお茶やコーヒーと共通するところです。

 熱帯の植物ですので日本ではどこでも見ることができるといわけではありませんが、植物園の温室では見かけることがあります。



カカオの実[京都府立植物園2011年11月]
カカオの実[京都府立植物園2011年11月]




 熱帯の植物っぽいつるりとした木の幹から小さなラグビーボールみたいなものがぶら下がっています。
 カカオの実です。

 でもそこからチョコレートやココアになるまではいろいろな加工が必要です。

 中から取り出した種を1週間ほど発酵させてから乾燥。

 それから砕いて炒ってすりつぶして出来上がるのがカカオマス。

 カカオマスに砂糖やミルクなどを混ぜて型に入れて固めたのがチョコレート。

 カカオマスから脂肪分(ココアバター)を取り除いて細かい粉にしたものがココア。



下から見たカカオの実[花の文化園2011年11月]
下から見たカカオの実[花の文化園2011年11月]




 もちろんこれは細かい工程を省略してかなり大雑把にしてます。
 それでもこんなにややこしそうです。

 昔はとても貴重なものだったことがよくわかります。



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本物のティラノサウルスがやってくる! 特別展「新説・恐竜の成長」大阪市立自然史博物館


 60年の歴史がある大阪市立自然史博物館。

 去年は「大化石展」「OCEAN! 海はモンスターでいっぱい」の二つの化石を中心とした特別展がありました。

 2012年も化石展があります。

 それも恐竜の化石展です。



 はじまるのは2012年3月10日から。

 タイトルは「新説・恐竜の成長」。
 サブタイトルが「世界最大!ティラノサウルス実物頭骨化石 日本初公開!!」。

 なんとティラノサウルスの頭の実物化石、しかも日本初公開のものがやってきます。



 世界一多くののティラノサウルス化石を持っているアメリカのロッキー博物館のジャック・ホーナー博士の研究成果の展示がメインになるようです。

 ロッキー博物館のホーナー博士は、子育て恐竜で有名なマイアサウラの発見者です。

 そして映画「ジュラシック・パーク」シリーズのテクニカルアドバイザーであると同時に、第1作と第3作の主人公アラン・グラント博士のモデルといわれる研究者。

 化石・恐竜・ティラノサウルスというと、ちょっとベタすぎる感じもしますが、そんなこと関係なく行ってみたくなる特別展です。



 去年は3回の特別展・特別陳列でブロガー招待がありました。

 今回もあるのなら今度こそ参加したいと思います。

 でも、チケットを買ってほかに数回は行くと思いますが。


 まだホームページも立ち上がったばかり、前売券もまだ発売を始めていない状態なので今後の情報に期待です!



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