世界で最初のウォンバットが…… 五月山動物園
2011年12月1日、大阪の池田市にある池田市立
ウォンバットはオーストラリアにいる、袋で子供を育てる
有名な動物で言うと、カンガルーやコアラの仲間になります。
五月山動物園は、オーストラリア以外で世界ではじめてウォンバットの繁殖に成功した動物園です。
そのウォンバットが「サツキ」。
サツキは19歳。
ウォンバットの寿命はわかりませんが、サツキの両親は動物園で健在ですから、早い死だったとはまちがいないでしょう。

五月山動物園のウォンバットその1(2009年11月)
日本で2番目に小さいといわれる動物園。
確かに小さいですが入場は無料。
ウォンバットもサツキの両親を含めてまだ3頭います。
まるで熊のぬいぐるみのようなウォンバット日本で出会える数少ない場所のひとつ。
それが池田市立五月山動物園です。

五月山動物園のウォンバットその2(2009年11月)
動物園の役割の一つに、数が少ない動物の繁殖があります。
人気者のウォンバットのサツキが短い一生を終えてしまったのは残念ですが、19年間育てた経験を次の機会に生かしてほしいと思います。
※五月山動物園には2009年に行きましたが、ウォンバットが目的ではなかったので、残念ながら写真のウォンバットがサツキかどうかはわかりません。

- 関連記事
-
- クジラは魚から進化したのではありません。“ちょっと前”までは四足でした。「OCEAN! 海はモンスターでいっぱい」 (2012/05/05)
- 世界で最初のウォンバットが…… 五月山動物園 (2011/12/02)
- 時代劇の馬は本当は?[六甲山牧場] (2010/12/23)
スポンサーサイト