バケツ稲 はじめました
お米。
日本だけでなく東アジアから東南アジア、南アジアの温帯から亜熱帯のモンスーン帯で広く主食となっていて、特に日本では信仰にちがい感情を持っている人もいる野菜です。
そんなお米が取れる稲は、植物としても野菜としても結構おもしろい性質を持っています。
それを実際に目で確かめてみようということで、バケツ稲を育ててみることになりました。

インドのアッサム地方の水田
しかし。
バタバタしているうちに気がつけばゴールデンウイーク。
籾から育てるのには、ちょっと遅いかもしれません。
実際、いろいろなショップではバケツ稲キットは売り切れになっています。
ということで、バケツ稲用の苗を買うことにしました。
でも、その場合は田植えはちょっと早くなりそうですが、まあなんとかなるでしょう。

バケツ稲用の苗(こしひかり)
準備したのは田植え用の土と、稲を植えるバケツ、ではなくプランター。
「バケツ稲」なのですが、円形のバケツよりも長方形のプランターの方が置き場所の無駄が少ないということと、苗がいっぱいありそうなのでプランターにいっぱい植えようということです。
稲用の土は肥料も配合されそのままで使える便利な土で、見た目は小粒の赤玉土ベースになっているようです。
普通の野菜用培養土とちがってピートモスのような植物質やバーミキュライトのような保水成分は見当たらないのが水稲用の特徴でしょうか。

赤玉土がベースと思われる
水稲用の土
しかしとてもこまかい田んぼの土からは想像できません。
見た目は小粒の赤玉土です。
調べてみると、バケツ稲の用土として赤玉土と鹿沼土のブレンドというのもありますので、田んぼでは見かけないつぶつぶの土でも育つのでしょう。
まずはやってみることです。
そして、バケツ稲にはもうひとつやってみたいことがあります。

タグ: バケツ稲 稲 バケツ稲2011 プランター稲 プランター稲の土作 プランター稲の田植

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