代々の樅の木
鎮守の杜
明治神宮の参道は
その大きさは尋常ではありません。

明治神宮の原生林のような森
もっとも日本の神社には昔から広い森、つまり
しかし明治時代の社会の変革の中、神社は土地を手放さなければならなくなり、多くの神社は鎮守の杜を失うか、そうでなくてもとても小さなものになってしまいました。
都市部では森どころか住宅やビルに囲まれてしまった神社もあります。
代々樅
明治神宮には東京という大都会にあるのを忘れてしまうほどの広大な森があります。
明治の社会変革のあとにできた新しい神社だからでしょうか。
そのなかに立っている大きなモミの木。
このあたりの地名「代々木」の由来となった代々生えていた巨大なモミの木……のあとに植えられたモミの木だそうです。

代々樅の大木が生えていたところに植えられているモミ
ということで、都市の真ん中にモミの木が生えているというのも、大阪から来た人間からすると不思議でなりません。
緯度はそれほど変わらないのですが、やはり大阪と東京では


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