【 2010年01月】

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キラキラ色が変わるよ構造色



キラキラ輝くいきもの


 生き物の中にはキラキラ輝くものがいます。
 このキラキラは「構造色(こうぞうしょく)」とよばれるもので、このブログで取り上げたなかでは、カワセミセンチコガネヨモギハムシドバトなど。
 まだ取り上げていないなかで有名なものとなると、モルフォ蝶やタマムシなどがあります。

青いキラキラのカワセミ
青いキラキラのカワセミ




鏡のようで鏡でない


 これらの生き物は鏡のように光を反射するのではなく、鮮やかですが見る角度によって色が変わる不思議なる色です。
 それにきれいに鮮やかに見えるのに、鏡のようにまぶしくはありませんし、何かを写したりもしません。
 もちろんホタルのように自分で光を出しているのではありません。

 一体どういうことなのでしょうか。

キラキラ甲虫センチコガネ[高尾山]
キラキラ甲虫センチコガネ[高尾山]




おもしろい光の動き


 光は、人間が見ることができないような小さいなものに対してはおもしろい性質を持ちます。

 目では見えないような小さな形に光が当たった時、進む方向が曲がったり、四方八方へ飛び散ったりといろいろおもしろい動きをします。
 そうやって曲げられるとき、光はいろいろな色に分かれるのです。

 プリズムというガラスがあります。
 それを色のない光が通り抜けると、虹のようにいろいろな色が分かれて見えてくるあの三角のガラスです。
 そのプリズムと同じようなことが起こるのです。

構造色といったらモルフォ蝶[箕面公園昆虫館]
構造色といったらモルフォ蝶[箕面公園昆虫館]




色がなかったところに色ができる


 光の不思議はそれだけではありません。

 方向が変えられたりしてタイミングがずれた光が重なると、色を強めあったり弱めあったりもします。

 こうしてできた色は、見る人や生き物が動くと光のずれかたが変わるので、見える色も微妙に変わっていくのです。

 このように物の形やつくり、つまり構造によって光の色が決まるので、「構造色(こうぞうしょく)」なのです。

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百舌鳥太郎はやってくるのか?


雑草がいっぱい

 毎年冬から初夏にかけて子育てのために畑にやってくるモズの百舌鳥太郎(もずたろう)
 3年前から毎年やって来ています。

 ところが今まで何度か書いてきましたが、事情により畑がなくなってしまい、今は空き地になっています。

 さて、今年は百舌鳥太郎はやってくるでしょうか。

畑だったところを覆っている雑草のホトケノザ?(春の七草とは違います)
畑だったところを覆っている雑草のホトケノザ?
(春の七草とは違います)




やってくるの?

 百舌鳥太郎がやてくるのはだいたい1月ころ。
去年は早くて12月
つまり一昨年の年末でした。

 ということで去年の年末から、ときおり様子を見に行っていますが百舌鳥太郎どころかいまだ一羽のモズも見かけていませんし、目撃情報もありません。

 はたして今年は百舌鳥太郎はやってくるのでしょうか。


百舌鳥太郎

 そして。

 先日、ありました。
 情報です。目撃情報です。

 畑の近くのお宅、去年の初夏に百舌鳥太郎が二度目の子育てをしたお宅に、先日2羽のモズがやってきました。
 そのうちの1羽のオスが、近づいてきたのでその方があわてて掘り出した虫を地面に置くと、食べたそうです。

 人間に近づいてくる野生のモズは百舌鳥太郎に違いありません。


今年は……

 今年も百舌鳥太郎がやってきてくれたのはうれしいのですが、またえさをやることができるのでしょうか。

 できればいいなぁ。

百舌鳥太郎2009
百舌鳥太郎2009



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ひさしぶりの木田内川のカワセミ


 久しぶりに木田内川へ行ってみました。

 いつもと同じようにカワセミがいました。
 元気なようです。

久しぶりの木田内川のカワセミ
久しぶりの木田内川のカワセミ


 でも、去年は途中までだった川の砂さらいの工事が進んできました。
 これからもカワセミは住み続けてくれるでしょうか。

 結構タフなカワセミですので、いなくなったら別のカワセミが住み着くでしょう。

 でも少し心配です。

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沖縄の梅が咲いています。それに


 たびたび沖縄の情報を教えてくれる沖縄在住のYaraさんより、梅満開の知らせがやってきました。

 気候が合わないのか梅が少ない沖縄で数少ない梅の名所のひとつ、名護市(なごし)大湿帯(おーしったい)で満開だそうです。


 大阪では梅の満開まではまだひと月は先です。

 さすが沖縄。南国なので梅の開花も早いわけです。

梅の花(参考[大阪3月])
梅の花(参考[大阪3月])


 ところが、単に梅の開花が早いだけではありません。
 実は、そろそろ沖縄では桜の季節でもあります。

 大阪では梅の花と桜の花が見られる時期はだいたい一ヶ月くらい離れています。

 それが梅の花と桜の花を同時に見ることができる、もちろん自然の状態で同時に見ることができるのが、沖縄の特徴なのです。


 花の咲く時期が早いのはもちろんより赤道に近い南にあるからですが、単に開花時期が早いだけでなく、木の種類のよって早くなるにも差があるのは、おもしろいことです。

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サザンカとぶらさがりメジロ



サザンカの花びら? からぶらさがるメジロ


 サザンカの花びら? からぶらさがるメジロ。

 かわいいです。

 こういうメジロ、好きです。

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大寒。冷ゆることの至りて甚だしきときなればなり



最高の寒さ


 読みは「だいかん」。「だ」とにごります。
 毎年1月21日ごろです。

 その名の通り寒さの絶頂時期で、日本中で寒さの最高記録が出るのも大体このころだそうです。

 まるでそれを知っているかのように霜柱が立っていました。
 明け方冷え込んだことがよくわかります。

 でも、霜柱は気温が0度付近でできるもの。
 つまりまだまだ暖かい証拠。雪が積もるような北の地方では、霜柱は立たないようです。

豪快な? 霜柱
豪快な? 霜柱




つぎはいよいよ


 でも大寒のつぎがいよいよ立春。
 旧正月も間近、一年の始まりの時期です。

 ということで咲いている桜を発見?
 いや、なんだかつぼみが緩んでいるようです。

つぼみがゆるんでいる? 桜
つぼみがゆるんでいる? 桜



 いくら暖冬とはいえ、桜が咲くほど暖かくはないので一体なにが原因でしょうか。

 立春を先取り?

 いえいえ、桜が咲くのは春分の頃。立春より一ヶ月以上先の話です。


 謎です。


二十四


 ということで、立春からはじめた二十四節気の記事もこれで一回り。二十四回目でした。

二十四節気のほかの記事は タグ二十四節気


●今年・来年の二十四節気の日付がわかります
二十四節気および雑節 平成22年 (2010)




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代々の樅の木



鎮守の杜


 明治神宮の参道は鬱蒼(うっそう)とした原生林(げんせいりん)のような森に覆われています。
 その大きさは尋常ではありません。

明治神宮の原生林のような森
明治神宮の原生林のような森



 もっとも日本の神社には昔から広い森、つまり鎮守(ちんじゅ)(もり)がありました。

 しかし明治時代の社会の変革の中、神社は土地を手放さなければならなくなり、多くの神社は鎮守の杜を失うか、そうでなくてもとても小さなものになってしまいました。

 都市部では森どころか住宅やビルに囲まれてしまった神社もあります。


代々樅


 明治神宮には東京という大都会にあるのを忘れてしまうほどの広大な森があります。
 明治の社会変革のあとにできた新しい神社だからでしょうか。

 そのなかに立っている大きなモミの木。

 このあたりの地名「代々木」の由来となった代々生えていた巨大なモミの木……のあとに植えられたモミの木だそうです。

代々樅の大木が生えていたところに植えられているモミ
代々樅の大木が生えていたところに植えられているモミ



 ということで、都市の真ん中にモミの木が生えているというのも、大阪から来た人間からすると不思議でなりません。

 緯度はそれほど変わらないのですが、やはり大阪と東京では植生(しょくせい)がそんなにちがうのでしょうか。

モミの木の記事は タグ〔モミの木〕


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山のスズメでヤマガラ


都心の原生林


 明治神宮の広大な敷地には明治神宮御苑という半ば原生林のようで半ばよく整備された公園があります。

 新宿のちょっと南、東京の真ん中にもかかわらず、多くの野鳥が住んでいます。

 大きな池のほとりにはヤマガラが住み着いているようです。

明治神宮御苑のヤマガラ
明治神宮御苑のヤマガラ


 ヤマガラは漢字で書くと「山雀」。
 「ガラ」の濁りが取れた「カラ」は昔はスズメのことで、シジュウカラの「カラ」と同じ意味になるそうです。


小さな鳥


 実は「カラ」という言葉はスズメに定着する前は小さな鳥一般をさす言葉だったようで、最も身近な小鳥のスズメにその呼び名が定着したのでしょう。

 「雀」という字を分解すると「小」と「(すい)」。
 「(すい)」は尾の短い鳥のことですから、「雀」は尾の短い小鳥のことになります。

 『説文解字(せつもんかいじ)』の漢字分類法の六書(りくしょ)では、意味を合わせてつくった会意文字(かいいもじ)になるでしょうか。


山の尾の短い小鳥


 「ヤマガラ」は「山雀(やまのことり)」。
 山に住む小鳥の代名詞なのでしょう。

 たしかに人をあまり恐れず、見た目もくっきりとした模様。
 その堂々とした雰囲気はスズメくらいの大きさですが、ヒヨくらいあるように感じます。

 でも、このヤマガラが住むのは、大都会の中心、明治神宮の森です。

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あれから2ヶ月。ヒマラヤトキワサンザシ まだ実が残っています。



 あれからもう2ヶ月たったというのに、まだいっぱい実が残っているヒマラヤトキワサンザシ(多分)です。

 真っ赤でよく目立ち、近くにはヒヨやムクなど木の実大好きな鳥がいっぱいいるうえに、食べ物が乏しくなる冬。

 なのに残っています。たくさん。

1月のヒマラヤトキワサンザシ(多分)
1月のヒマラヤトキワサンザシ(多分)



 人間が食べないまずい実でもせっせと食べる鳥たち。
 人間が食べるとおいしい実なら熟す前に食べてしまう鳥たち。

 そんな鳥も見向きもしないヒマラヤトキワサンザシの実。

 いったいどれだけまずいのか……


 味見は……

 とりあえず、毒が無いことを確認してから。
 なにせ植物にはアルカロイド系の危険な毒を持っているものがいっぱいあるので……

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真冬の花 パンジー



 ツバキやサザンカなどの木の花は咲いていますが、草の花はまったく咲いていません。

 そんな冷たい風が吹きつける1月。

 それでも花壇で咲いている草があります。

うす紫色のパンジー
うす紫色のパンジー



 パンジー。
 それほど大きく育つわけでもないのですが、とても大きな花が咲きます。

 それでも実はスミレの仲間。

 というわけで大きな花びらの後ろには小さな(きょ)がついています。
 いや、けっして小さいわけではありませんが、花が大きすぎてとても小さく見えます。

 かわいい距です。

パンジーの距
パンジーの距



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都会の植え込みから自然あふれる山まで。
新米ビオトープ管理士でフィールドワーカーのノートが生き物たちとの出会いを書いています。

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